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日本思想 [転載禁止]©2ch.net
0002考える名無しさん
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2015/05/31(日) 20:25:39.230
また意味をどうとでも受け取れる曖昧なスレタイだ
0003考える名無しさん
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2015/05/31(日) 20:26:38.060
日本思想の本スレです、無かったので立てました

聖徳太子
最澄
空海
源信
法然
一遍
親鸞
道元
日蓮
蓮如
世阿弥
藤原惺窩
林羅山
中江藤樹
熊沢蕃山
山崎闇斎
山鹿素行
伊藤仁斎
伊藤東涯
貝原益軒
0004考える名無しさん
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2015/05/31(日) 20:27:45.810
室鳩巣
新井白石
荻生徂徠
本居宣長
三浦梅園
富永仲基
山片蟠桃
本多利明
海保青陵
安藤昌益
佐藤信淵
佐藤一斎
大塩中斎
頼山陽
平田篤胤
伴信友
大国隆正
二宮尊徳
大原幽学
吉田松陰
0005考える名無しさん
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2015/05/31(日) 20:28:56.830
渡辺崋山
高野長英
佐久間象山
横井小楠
橋本左内
勝海舟
福沢諭吉
西周
中江兆民
陸羯南
三宅雪嶺
内村鑑三
岡倉天心
徳富蘇峰
丘浅次郎
木下尚江
西田幾多郎
鈴木大拙
幸徳秋水
柳田國男
0006考える名無しさん
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2015/05/31(日) 20:29:52.010
日本人の思想ってことでいいの?
律令制以前の、中国から見た倭国像とか、そういうのは度外視で
0007考える名無しさん
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2015/05/31(日) 20:30:32.150
長谷川如是閑
石川三四郎
吉野作造
河上肇
山川均
大杉栄
大川周明
折口信夫
田辺元
柳宗悦
和辻哲郎
林達夫
三木清
戸坂潤
小林秀雄
大岡信
山崎正和
加藤周一
外山滋比古
中村雄二郎
0008考える名無しさん
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2015/05/31(日) 20:32:45.440
山本健吉
森本哲郎
中村光夫
磯田光一
伊藤整
鈴木孝夫
唐木順三
高橋和巳
吉川幸次郎
高橋英夫
森有正
霜山徳爾
丸山真男
村上陽一郎
加藤秀俊
多田道太郎
上田三四二
尼々崎彬
夏目漱石
山折哲夫
0009考える名無しさん
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2015/05/31(日) 20:33:50.840
河合隼雄
中埜肇
寺田寅彦
高階秀爾
桑原武夫
市川浩
中村明
中西進
池上嘉彦
中沢新一
山口昌男
中村真一郎
遠藤周作
多木浩二
坂口安吾
古井由吉
木村敏
梅原猛
井上靖
石川淳
0010考える名無しさん
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2015/05/31(日) 20:35:03.690
武満徹
福田恒存
谷崎潤一郎
金田一春彦
梅棹忠夫
中野孝次
小此木啓吾
森鷗外
湯川秀樹
大江健三郎
饗庭孝男
柄谷行人
九鬼周造
正岡子規
岸田秀
白洲正子
辻邦生
赤瀬川原平
吉本隆明
五木寛之
0011第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
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2015/05/31(日) 21:41:27.13O
共通してるのはみんな外国カブレってことかな

日本人の思想と、日本人思想家の思想はかなり解離があるというのが特徴ですね。
0012考える名無しさん
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2015/06/01(月) 00:18:16.460
亀井勝一郎
池内紀
池田弥三郎
山路愛山
三島由紀夫
森毅
吉田健一
今村仁司
花田清輝
正宗白鳥
津田左右吉
吉見俊也
中谷宇谷郎
吉田秀和
小松和彦
篠田一士
秋山駿
今西錦司
河盛好蔵
宮本常一


日本人思想家一覧終わり
0014考える名無しさん
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2015/06/01(月) 00:22:53.730
>>11
そんな事言ったらイギリス思想も外国カブれだろ
日本思想とイギリス思想では日本思想の方が独自性は高いと思う
0015第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
垢版 |
2015/06/01(月) 10:08:27.52O
>>14
たとえば?
0016第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
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2015/06/01(月) 10:10:28.50O
誰のことをいってるのか
イギリスは、プロテスタントから、ニュートンから、ケンブリッジ啓蒙主義からあるが
0017第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
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2015/06/01(月) 10:35:34.44O
西洋では思想が倫理を支えてるんだけど、
日本ではなにが倫理を支えているのか?
0018考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 11:00:05.140
聖徳太子からして、中華思想のアレンジだしな
思想そのものは海外からの輸入アレンジばかりで
習慣の方に独自性がある、としたほうがいいのでは?
0019考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 11:13:37.470
輸入した思想を習慣に合わせてアレンジさせる能力において
独自性がある
日本人は思想では動けない
娯楽と職業意識が最優先
0023第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
垢版 |
2015/06/01(月) 12:22:34.61O
>>20
プロテスタントは教皇中心主義否定の原キリスト教回帰
イギリス国教会の成り立ちからも、ドイツ思想を輸入したのとは違う
0024第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
垢版 |
2015/06/01(月) 12:23:58.75O
>>21
それってイギリスとかじゃなく、キリスト教の成り立ちそのもの
0025第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
垢版 |
2015/06/01(月) 12:25:28.72O
>>22
縄文思想?
なんだそれ?
0027考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 12:34:03.740
ブリテン列島生まれの独自の思想あるの?
日本には神道がある
0028考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 12:37:17.130
神道の見直しを!とか縄文!とか叫んでるやつって
似非ウヨクばかりだよな、実際
愛国というファクターが欲しいがゆえ、利用しているだけ
0029第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
垢版 |
2015/06/01(月) 12:38:42.37O
思想ってやっぱり基本が文字文化だと思うんだよね。
最初の文字が漢字でそれでずっときてるとこに、日本人の思想の限界があったんじゃないかな。
抽象的、超越論的思考って、文字がないとできなさそう。
だから慣習伝承文化になった。
0030第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
垢版 |
2015/06/01(月) 12:49:31.99O
>>26
だから原キリスト教回帰はルターに始まったわけではない
0031考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 23:38:13.810
>>30
キリスト教はイギリス生まれの思想じゃないだろ、、、
おれが聞いてるのはブリテン列島生まれの完全オリジナルの思想があるのかってこと
0032考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 23:39:06.460
波平はルターも知らないのかよ
0033第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/01(月) 23:45:10.750
>>31
自由主義
0034考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 23:47:27.000
で、神道が完全オリジナルという根拠はどこにあんの?
今までどの書物を見てもそれらしい記述がないんだけど
寺社の歴史って知ってる?
0035考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 23:50:12.960
>>33
それもブリテン列島オリジナルではないな
自由主義の起源はギリシャ哲学だ、つまりヘレニズムの延長線上の思想
0036考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 23:50:31.990
今時「完全オリジナル」とか「純粋な日本文化」とか主張してるのは
モノを知らないアホだけ
文化として発展していく過程で必ず外のものとの混交が行われている
0037第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/01(月) 23:53:35.930
>>36
だな。

>自由主義の起源はギリシャ哲学だ、つまりヘレニズムの延長線上の思想

これを言うと、なんでもありだろ(笑)
自由主義は、ケンブリッジ啓蒙主義を背景にもつイギリスオリジナルの思想
0038考える名無しさん
垢版 |
2015/06/01(月) 23:54:13.490
縄文時代は確かに数万年?規模の長い歴史性があって
日本精神の基礎が培われてきたのかもしれないが
縄文後期には既に海外から農耕文化が入ってきて、オリジナルとやらは毀損されている
0040第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/01(月) 23:59:18.820
>>38
縄文人が日本人の起源かは怪しいだろう。
渡来人がやってきて、
縄文人は、北のアイヌ、南の沖縄に追いやられた。
いまや遺伝子的にも、縄文系の濃い顔はアイヌと沖縄
0042考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 00:24:31.260
本州は渡来人だらけかw
0043考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 00:32:26.560
日本人て薄い顔の人が多いけど
あれって大体渡来人要素よね
0044第三の波~平 ◆kpxxLE2Sh.
垢版 |
2015/06/02(火) 12:26:51.39O
日本の縄文、弥生時代とか、中国は春秋時代とかだからな
レベルが違いすぎる。
0045考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 17:31:51.460
弥生と縄文は二項対立的に語られ過ぎ。
短期間に急激な変化があったかもしれないにせよ。
0046考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 17:34:50.980
縄文が長すぎて何が起こったのかよくわからんよね
後期の出来事ばかり語られるし
0048第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 19:19:58.840
>>45
土着の縄文に、外来の弥生が到来という断絶があるからだろう
0049考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 19:32:32.590
>>47
生気論的なもんじゃないの

>>48
農耕様式に関しては弥生が整然とした水田だというのはステロタイプだと言われている。
佐藤洋一郎あたりなら縄文に肩入れしすぎないから良いと思う。
0051考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 19:53:46.480
空海、親鸞、西田幾多郎の三人は外せない
あと二人は好みの問題
0052第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 20:00:39.240
やっぱ天武天皇、親鸞、道元あたりなのかな
0053第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 20:03:28.100
聖徳太子
天武天皇
親鸞
道元
豊臣秀吉
0054考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 20:21:46.800
またテキトーな選択だなw
0055第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 20:24:44.250
>>54
テキトー?
日本を作った人々
0056考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 20:29:54.140
神道枠、儒教枠、仏教枠、近現代枠で一人ずつ
あと一人は好み
0058第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 20:45:17.290
とりあえず、この5人だろう。
他にいる?
いまも続く日本人の判官贔屓思想の原点、義経?

聖徳太子・・・仏教、儒教を日本風の和の思想にアレンジ。日本の原点。十七条憲法。
        ほんとに聖徳太子が作ったか、とも言われるが
天武天皇・・・中国から律令制、農本主義。日本国を作った人
親鸞・・・日本にはじめて民衆思想を成立させた。浄土真宗はいまも最大派閥の日本人の一つの原点。
道元・・・いまでも日本と言えば、わびさび、武士道。それら超越論の原点、禅宗を庶民に広めた。
豊臣秀吉・・・太閤検地、兵農分離。農本主義の回帰させて、江戸時代そしていまに続く日本を再構築した。
0059考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 20:46:51.790
聖武天皇の力なくして仏教は根付かなかったような気もする。
あのとき天然痘がおさまらなかったら仏教どころではない。
0060第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 20:52:19.110
>>59
大丈夫だよ。
中国仏教ブームの唐代をもとに、
日本国を作ったんだから。
なんにしろ、儒教より仏教が入ってきた。
0061考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 20:54:48.310
聖徳太子や天武天皇は信長に対応して
桓武天皇や聖武天皇は秀吉に対応して、
藤原道長や院政の法皇たちは家康に対応する気がする。

中興の祖と創始者が好きなのはわかった。
0062第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 20:55:10.670
仏教とか言っても、日本では日本人大好きの祈祷法として受けたんだから。
空海も偶然、祈祷マジックがうまくいって、名が売れたわけだし。
0063考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 20:55:15.380
殆ど自演で進めてないか?このスレw
0064考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 21:00:45.870
空海よりも道鏡の方が棚ぼた感が強いけどな〜
空海は修行の賜物だろ。
0066第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 21:05:53.510
>>64
空海は、超天才ではあるが、
その時代の人にしてみたら、祈祷師だよ。
デビューも密教のそれでしょ。
0067第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 21:07:16.220
>>65
ポスモダはわざわざ日本人から選ぶ必要はないでしょ
0068考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 21:38:28.650
行基とか日蓮とか法然とか山内得立とか西谷啓治あたりかな
0069考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 21:49:01.200
日本思想を勉強するのも大変そうだな
古文と漢文を相当勉強する必要がある
最近の若者は森鴎外の文章も読むのが大変と聞いた
0071第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 21:53:08.520
日本古典問題ね。

西洋の古典は絶えず、最新の日本語に直されて読まれるのに、
日本の古典は、古文、漢文のままで読まれない。
いまや日本の古典を読んだことがある若者は皆無。
なぜこうなってしまった。
0073考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 21:57:16.360
現代文の授業でも
山月記とこころで頑張っちゃうと
森鴎外の長編小説にじっくり取り組む時間的余裕はなさそうだしな。
0074考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 22:16:07.660
上の方に貼られてる日本思想家の本はそもそも本屋に売ってないだろ
売っててもめちゃくちゃ高い値段だと思う
0075考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 22:18:38.740
まあどこの国でも古典は読まなくなっているよ。
イギリスやドイツでも同じらしい。
0076考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 22:19:41.900
「古文漢文を無くして英語の授業を増やすべき!」
とか言う自称有識者が結構多いんだよ
そうなると日本人は過去と断然してしまうね
0077第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 22:22:52.670
>>75
日本は読まなくなってるレベルではないと思う。
結局、明治前後で言語がかわったようなもんだから。
読まれなくてはなく、その時点で死んでる。
0078考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 22:26:48.330
>>77
学校で古文や漢文も勉強するじゃない。
有名どころの本は今でも文庫とかでも入手できる。
死んではいないよ。
0079第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 22:33:10.600
>>78
学校で勉強って、読むっていうレベルかね
岩波文庫とかあるけど、あれ読む人いるの?
0080考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 22:37:00.180
>>79
そりゃいるさ(笑)
いるから何度も文庫で復刊されているんじゃん。
読む気があれば辞典片手に何とかなるし、解説や注でなんとかなる。
読む気があるくらいの人なら読めるだろう。
俺だって読むくらいなんだからさ(笑)
0081第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 22:51:59.580
>>80
だよね。
いるんだよね。

で、いやなのが、
たとえば江戸時代の解説本を読んでると、
古文原文をそのまま引用しながら、書いてる本。
引用するからそこは大切なんだけど、
古文なんか読めないよ。
古文ってある種の選民化している。
日本人なら、原文で読まないと、精神が伝わらない的な
それが、広く読まれることを妨げてる気がする。
0082考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 23:00:49.340
>>81
なんでも訓練です。
繰り返し原文が出てきてもそのうち慣れる。
学問は一日にしてならず。
0083考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 23:36:23.480
それが選民なんだろ
今時古文に興味をもって繰り返し学習する人なんてごくわずか
0084第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/02(火) 23:37:19.300
日本人にとって、文章とはなにだったのか。
自らの文字を持たず、漢文に縛られてた。
漢文って、基本は記録用だよね。
日本人の思想は、文章によって伝承されたのか。

現代文、いわゆる国語は明治の小説家たちが作ったわけだけど、
欧州の、近代的な写実小説の翻訳からつくったわけでしょ。
ようするに、単にですます調と作ったというだけではなくて、
その文章が表現するものそのものがかわった。
現代文をつくるのに、もっとも参考にされた古典が落語らしいが。
それぐらいしか、私的な表現がなかった。
0085考える名無しさん
垢版 |
2015/06/02(火) 23:52:45.430
>>84
その時代に用いられていた文体というのは重要らしい。
つまり現代人の我々が古文や漢文調の文体の文章を読むと何やから堅く感じるよね。
でも昔から文体がどんどん変化してしていく課程においてもやはり「柔らかい文体」になっていっている
という感覚はあったらしい。
堅い文体に規定された意識は強固に貫き通されるくらいの力があった。
それもなにかの本に書いてあったことなんだけれど現代は文体が緩くなったと同時に意思決定にもそれが影響しているらしい。
まさかとも思ったんだけれどもそれが文体の力なんだそうだ。
だからハイデガーが哲学を行う言語として古代ギリシア語やそれを受け継ぐドイツ語に注視したのも理解出来る。
ごめんちょっとそれらの本の著者とタイトルなんかが出てこないけれども。
0086第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/03(水) 00:01:27.490
>>85
まず心情があり、それを言葉で表現するのではなく、
言葉によって、心情が作られる。
同じ人でも、日本語で語るときと、英語で語るときで、人格が変わる。

それは良いんだけど、そのときに口語と文章の関係が問題。
明治以降に、口語と文章はかなり近くなった。
でも古文の場合は、口語と文章は別物。
そして記録に残るのは文章。

そんな文章はどれほど日本の思想は伝えてきたのか。
日本の伝達は口語で伝えられてきたのでは。
いまは再現できないが。
0087第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/03(水) 00:07:13.920
日本には、西洋に比べて、文章で思想を表現する、伝える文化はない。
もともと文字を持たない民族というのもあるんだろう。
漢字が伝わった聖徳太子の時代以前に、
口語の長い長い歴史があった。

口語による伝承の文化って、世界的にも普通だよね。
日本だと民話とか、昔話とかから、平家物語、太平記とか、
明治までは、むしろそっちがメインでないのかな。
0088第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/03(水) 00:12:15.620
いまも平家物語、太平記と、文章で残っているけど、
語りの文化って、書かれたものと違って、
一つの思想を伝承してきた。
「太平記読み」が一つの秘伝として、多くの武将たちに伝えられて、
武士として心得、日本人としての義理人情などの思想を
伝承してきたのは有名だよね。
特に、江戸時代に、儒教が大々的に取り入れられる前までは。
0089考える名無しさん
垢版 |
2015/06/03(水) 00:15:04.530
>>86
それは複雑な問題だよね。
ただ、「哲学の言葉」「日常の言葉」「法律の言葉」「商売の言葉」…というようにTPOがある。
思想系の文だと文章を分かりやすく訳すだけでかなりのものが失われてしまう場合がある。
これらを「言霊、プネウマ」などと言うけれども、そうした効果がやはり文体そのものにはあるみたいだよね。
日本に哲学といえるほどのものが無いのは、宗教の問題があるんじゃないかな。
仏教でもこれだけの流派があって残っているというのは、国の規模を考えても珍しい。
ヨーロッパはキリスト教との闘いだからね哲学思想が。
唯一絶対神というのは人間にとっては精神的にかなりキツイ拘束力があるから。
0090第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/03(水) 00:20:16.220
江戸時代前じゃなく、江戸時代そのものだった。

「太平記読み」の時代―近世政治思想史の構想 若尾政希(著)

江戸前期、民衆相手の『太平記』講釈が爆発的に流行する以前、大名や武士相手に講釈する「太平記読み」たちがいた。
その講義のタネ本は『太平記評判秘伝理尽鈔』。『太平記』の描く人物や事件を論評し、膨大な別伝を付け加えたこの本は、
楠正成を理想の為政者=仁君として描き出す政道の書でもあった。そしてそれは、戦国武将から藩の為政者へと変身を
余儀なくされた大名たちに幕藩体制確立のマニュアルを伝授し、思想家たちに、こぞって楠正成を持ち上げさせるほどの
決定的な影響を与え、版行されるや、口承の伝達回路をも稼働させて、民衆の「修身斉家」のための強力な指針へと
読み替えられる。つまり『理尽鈔』は、この時代・社会の政治に関する共通認識を形作ったのである。江戸の政治思想の基軸は、
朱子学などではない。「太平記読み」の思想こそが江戸の秩序の根幹である!―従来の思想史、近世史の通念を一新する、
大胆かつ綿密な画期的論考。
0091第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
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2015/06/03(水) 00:25:44.510
>>89
どの言語にも、同じようにTPOがあるわけではないということ。
漢文は、基本は権力者が使う記録用言語がメイン。
0092考える名無しさん
垢版 |
2015/06/03(水) 00:33:27.800
>>91
だからこそ戦国時代なんかはたいそうな戦と頭脳戦略があったわけ。
無学の百姓だった秀吉ですら書からなにから勉強しまくったでしょう。
当時の権力者はみな同じように勉強していたから戦えた。
百姓にはそもそも漢文は必要ない。
必要な者にとって必要だった教養。
0093第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
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2015/06/03(水) 07:42:44.590
>>92
日本は大宝律令の昔から文書社会なので、読み書きは重要。
まさに漢文の得意なTPO。

室町時代以降に、仏教が流行って、村にお寺が建てられて、
坊さんが常駐したが、坊さんの大きな仕事が、書類の読み書き。
さらに江戸時代は、法治国家として整うので、
上申、裁判するのは、文字は必須。農民の識字率は高い。

逆に、漢文は心情など日本人の好きな情緒的な表現は苦手なので
仮名文字が発明されていた。
でも仮名文字は、女性が使いものなど俗な文字で、
オフィシャルな文書として認められなかった。

日本芸術の中心を、和歌、俳句などが占めてきたという
特殊な事情の一つは、このような漢文の限界から、
日本人の情緒を、文字そのものではなく、
行間の込める文化が育ったのかもしれない。

なんにしろ、日本人は文字の外、語りや行間に
思想を込めて伝承した文化なんだろうね。

だからいまでいう思想家、ようするに西洋中心主義での定義、
思想家とは論理的に文章で表現するもの、という考えで、
思想をピックアップすると、日本の思想の王道が抜け落ちてしまう。
0095考える名無しさん
垢版 |
2015/06/03(水) 18:33:32.550
日本の夜明けじゃ
0097考える名無しさん
垢版 |
2015/06/03(水) 19:47:47.980
上の方の一覧に加藤弘之と橋川文三が入っていないのには違和感がある。
0099第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/03(水) 23:42:32.920
綱吉時代に起こった、赤穂浪士もトンでもない話だよ。浅野さんがなにしたって言うんだ?
赤穂藩主が殿中でいきなり浅野さんを殺害しようとして、そりゃ、切腹、藩つぶされて当
然だろう。それを今度は、浪士が逆切れして、1年ごしで浅野さんを殺害する。ほんとト
ンでもないやつらだよ。でも事件当時から、赤穂浪士は庶民のヒーローだからね。日本人
はなにを考えてるんだと

これに対して、当然、儒教家は、赤穂浪士を批判する。正統だよ。浅野さんなにもわるく
ないし。こんな暴力許してたら、政治運営なんかできないよ。でも方や、葉隠では逆に意
味で赤穂浪士は批判されてる。武士道舐めるなと。武士道とは死ぬ事と見付けたり!よう
するに、とろとろと復讐とかするなと、武士道というのは、成し遂げようと命を惜しむも
のじゃないと、藩主の恨みを晴らす。ならすぐに復讐にいけと。それで失敗するとか、ど
ーでもいい。命を惜しむな。ようするに、武士の生はただ差し出すためにある。つべこべ
考えるな。

まあ、葉隠も江戸中期で、平和な時代に書かれたからね。たぶんに、精神論だな。実際の
戦国時代にこんなこと考えた人がいたか怪しいね。それでも、江戸儒教導入前の、武士の
精神性ここまで、刹那なものがあった。武士はとんがってた。たしかにほんとにいつ死ぬ
かわからない世界だったからね。自分だけじゃなく、一族もろとも。
0100第三の波~平 ◆qz0kDiVrIU
垢版 |
2015/06/03(水) 23:43:36.830
とんがり度としては、以下のような価値があったわけだ。

葉隠    ←    赤穂浪士   →  儒教(朱子学)
由比正雪
とんがりすぎ?   庶民の支持        お堅い
忠義重視                     幕府重視 
その後、尊皇攘夷

その後の、右化傾向(水戸学、尊皇攘夷)とは、葉隠方向のとんがりでしょ。武士の原始
的な忠義って、主君との一対一の人間的な関係なんだよね。それと突き詰めると、葉隠的
には、自分を無くしてただただ主君に自ら(生)を与えるということなんだろう。

こういう考えって、平和な時代にはそぐわないんだよね。幕府が目指した安定した政治運
営、秩序ある政治システム。平和になじめなくて、落ちぶれた浪人が集まって幕府転覆を
狙ったのが、由比正雪の乱なんだよね。でも、そもそも幕府を転覆できるなんて思ってい
なくて、死に場所をさがしていた的なことなんだろう。

で、浪人たちの主君は誰かというと、天皇なんだよね。現代のウヨと似てる。ネットウヨ
も社会からはみ出した貧しい人々が向かいやすい。そこで、日本人という民族の象徴とし
て天皇に向かう。それが尊皇攘夷に向かう面がある。彼らが、貧しい下級武士が多かった
のは偶然じゃない。
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