プラトンほどのかまってちゃんはいない [転載禁止]©2ch.net
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今年の夏はプラトンにはまりました
アリストテレスやヘラクレイトスあたりにも手をひろげました
とても無駄な夏でした まる
イデア論の中身がこんなくだらないとはパイドンを読んだ時点で気づけばよかった
パイドロス、ティマイオス、法律の空想宇宙論を読んでやっと目がさめました
国家の最高善も哲人王も正義の定義もくだらないです
プラトン憎しでアリストテレスやソクラテス以前に走ったのも愚かでした
古典の下らなさを知れたのでよかったとします まる パイドロスやティマイオス挙げてる点でどうせソピステスやパルメニデスは読んでないんだろうなぁ…… パルメニデスはイデア論を否定してないとかさ、ノリオ一派みたいなプラトン屋の詭弁だよな
教祖様が辻褄あわなくなって最後は神様が世界をつくる見本ですよみたいな神話に逃げてるのをお得意のこじつけ訓詁学で
現代の批判者たちはプラトン様を誤解してる!!!とかきれちゃってかわいそうなフジサワノリオくんとその弟子たち 勉学でゾーンを体験してない奴が哲学齧ると心理学化するって見ててわかんだね 「アルキビアデス/クレイトポン」 プラトン
129位/345作品。翻訳小説SF以外。
たいした内容はないが高評価である。「国家」の補足となる二編であり、
「国家」の感想文に、「アルキビアデス」の感想が混じってることがある。
なぜこんなに高評価なのかというと、それはソクラテスが語る哲学ではなく歴史的価値である。
アルキビアデスとは、「饗宴」にも出てくるが、のちにアテネの政治の頂点に君臨する人物なのである。
この人物は人として最も必要な能力は、策をなすことだといっている。
アテネの人々がアルキビアデスに恋しているのは少年愛ではなく、権力者アルキビアデスに対する好意である。
哲学の理想と現実の王を知るべし。 ぼくはむかしからプラトン「国家」の感想が不思議で、人の認識とはこんなにすれちがうものかと思っていたんだが。
それはぼくの読み間違いじゃなくて、感想書いているやつの何人かは、
プラトンの「国家」を読んでさえいないのではないか。
航海士や靴職人の職能の話が書いてあるのは「国家」ではなくて「アルキビアデス」だし、
哲人王について書いてあるのは読んでないが「法律」の方ではないのかな? ラケス (講談社学術文庫)1997/4/10
ソクラテスの弁明・クリトン (講談社学術文庫)1998/2/10
アルキビアデス クレイトポン (講談社学術文庫)2017/3/11
http://pbs.twimg.com/media/DFkPZAYVoAEstse.jpg
三嶋輝夫
1949年生まれ。 そんな淫らな話をしている間に、ぼくはプラトンの「パルメニデス」を読んでいるのです。
「美のイデア」とか「善のイデア」とか書いてあるのはこの本であって、
「饗宴」や「国家」ではありません。
まだ読んでる途中。
これはイデアを知るには必読かも。
カントも、田辺元も、ドゥルーズの「差異と反復」もこれを参考に書かれているっぽい。
おお、今、プラトンの「パルメニデス」を読んでるのですが、
パルメニデスは天才だ。カントですら、パルメニデスの物まねにすぎず、イデアという概念はまちがいなく、
パルメニデスによって考え出されたものだ。
ああ、西洋哲学はプラトンの注釈にすぎず、それは「パルメニデス」を読まなければわからないだろう。
天才だ。こいつは天才の書だ。 うううううあああああああああああああああああああああああああ。
部分は全体ではありえず。全体は部分ではありえない。
一は多ではありえず、多は一ではありえない。
つまり、多である我々の現実は一ではありえず、我々の現実はこの世界に存在しない。
うわあああああああああああああ。天才だあああああああああああああああ。
これがイデア論だったんだあああああああああああああ。 追記。
プラトンの「パルメニデス」を読み終わった。最初は読み終えたら部分的に書きかえようとしていたが、
読み終わったところ、とても部分的な修正では間に合わないので、追記の形をとることにした。
超スピードとか瞬間移動とかじゃない、もっと恐ろしいものの片燐を味わったぜ。
「美のイデア」とか「善のイデア」とか書いてあるのは「パルメニデス」であって、
「饗宴」や「国家」ではない。「洞窟の比喩」とかこれに書かれていることに比べればどうでもいい。
これはイデアを知るには必読である。カントも、田辺元も、ドゥルーズの「差異と反復」もこれを参考に書かれているのである。
これは、プラトンがパルメニデスの教えを暗記している人に伝え聞いたものを書き写したものである。
パルメニデスは天才だ。カントですら、パルメニデスの物まねにすぎない。
イデアという考えはパルメニデスによって考えだされたものだ。
西洋哲学はプラトンの注釈にすぎないのは本当だった。カントですら、プラトンへの注釈だった。
それは「パルメニデス」を読まなければわからないだろう。天才だ。これは天才の書だ。
何をいっているかというと、極めて難解だが、こんな感じである。
部分は全体ではありえず、全体は部分でありえない。多は一ではありえず、一は多ではありえない。
我々の現実は多様であり、つまり多である。
ということは、多である我々の現実は一ではありえず、この世界は一である。
よって、多である我々の現実はこの世界には存在しない。
ぜひ日本の出版界にはプラトンの「パルメニデス」を文庫で安価に手に入れられるようにしてほしい。 おそらく、プラトンの「パルメニデス」が霊魂、天国、神の国の存在証明である。 善のイデアは国家527-529あたりに書いてあるだろ
いい加減な読み方してる人物であることが推測される ソクラテスとプラトンはヘラクレイトスとパルメニデスに関しては最高級に敬愛していて一切批判的な内容は無い
かく言う俺も彼らを滅茶苦茶尊敬する Masashi FUCHIDA
ルソーは、プラトンをマルシリオ・フィチーノ訳ラテン語版で読んでいた、という話を友人から聞いた。
ルソー書き込みのフィチーノ訳プラトン本がBritishLibraryにある、とか。知らなんだ。
2013年2月16日 「リュシス 恋がたき」 プラトン
読むべきプラトンの書が新しく文庫化されたことをうれしく思う。
「リュシス」は古代ギリシャでもプラトンが「最近は人間たちも神々も哲学をしなくなった」といっている。
傑作なのは「恋がたき」で、恋がたきなのは哲学なのだが、
知識のあるものは恥じ入って負けを認め、無知なものが勝利を浅間する。
ぼくが思うに、恋とはこのようなものではないのだろうか。
奥手な男女とはこのような恋をするのではないか。 とても簡単な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
役に立つかもしれません
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
SHH4E 先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学
メアリー・セットガスト (著), 山本貴光 (翻訳), 吉川浩満 (翻訳)
出版社: 朝日出版社 (2018/4/8)
細分化された考古学に「測定できないもの」
を取り戻す野心的な試み。
大胆な議論をぜひ楽しんでもらいたい。
――國分功一郎さん 伊福部昭という音楽家の『管弦楽法』という本に、プラトンの言葉として、「楽器を個別的に単独に演奏することは、趣味の欠如であり、欺瞞である。」というのが載っているのですが、どの本かご存知の方いらっしゃないでしょうか?
音楽について言及されている『国家』の第2巻は何回か見返したのですが、それらしいものは見つかりませんでした。 楽器って下ネタ上値タの策略じゃん。古い時代のヴォケた韻律要らない詩 >>281
ないと思う
旋律は一つだけでいいと書いたプラトンの思想と違い過ぎる ソクラテスの弁明とクリトンと国家読んだけど他に何がおすすめ? とりあえずエウテュプロン、ラケス、リュシスの初期の対話編を読んだらいい。
プラトンは(推定)執筆順に読むのがお勧め。 初期〜中期の徳目を扱った内容なら対話編でも十分だが、テアイテトス、ソピステスあたりの高度な形而上の内容となると対話形式はまるっきり足手纏いだよなぁ 初期の対話編を執筆順に読んで次はパイドン
その次はもう一回国家を読もうと思ってる
だんだん面白くなってきた >>292
善と美のイデア語るところはまさにプラトンならではだな プラトンの哲学書で読むとしたら岩波文庫と光文社古典新訳文庫のどちらで読んだら分かり易いですか プラトンの哲学書って読みこなしたら日常生活の何に役に立つんだろう ゴルギアスとパイドロスと国家と法律は光文社古典新訳文庫にはないようです
岩波の方が守備範囲は広いようです
ただし読みやすさわかりやすさは不明です 岩波のテアイテトス買ったけど難しくてわからない
ちくまのテアイテトスがいいの?
絶版のようだけど訳者が同じ光文社古典新訳文庫のほうが読みやすい? >>302
国家
法律
これをマスターしたら
テアイテトス→ソピステス+パルメニデス なんか、マトモなスレほど過去ログに落ちてるな?
プラトンスレはこれしか残っていない 今の世界って「国家」でいうと寡頭制の末期だよね?
戦争と革命のあと民主制が始まる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています