自殺の是があるとして普遍性はない
あくまで非である前提でその中に条件付きで是であるケースがあるか否かである
病気にせよ例えば日頃の不摂生が明らかに病気に結びついたケースにおいて
そこに苦から逃れる権利があるかというと疑問が少なくとも生まれるはずである
つまり病気における苦しみに関しての自殺についても仮にその権利があるとして完全な普遍性は保たれない