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フランス哲学総合スレ [無断転載禁止]©2ch.net
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0002考える名無しさん
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2016/05/04(水) 19:09:11.340
フランス現代思想家
ジャン・ナベール(1881年6月27日 - 1960年10月14日)
ジョルジュ・バタイユ(1897年9月10日 - 1962年7月8日)
ジャック・ラカン(1901年4月13日 - 1981年9月9日)
アレクサンドル・コジェーヴ(1902年4月28日 - 1968年6月4日)
ジャン=ポール・サルトル(1905年6月21日 - 1980年4月15日)
ピエール・クロソウスキー(1905年8月9日 - 2001年8月12日)
エマニュエル・レヴィナス(1906年1月12日 - 1995年12月25日)
モーリス・ブランショ(1907年9月22日 - 2003年2月20日)
モーリス・メルロー=ポンティ(1908年3月14日 - 1961年5月4日)
クロード・レヴィ=ストロース(1908年11月28日 - 2009年10月30日)
ポール・リクール(1913年2月27日 - 2005年5月20日)
ロラン・バルト(1915年11月12日 - 1980年3月26日)
ルイ・アルチュセール(1918年10月16日 -1990年10月22日)
ミシェル・アンリ(1922年1月10日 - 2002年7月3日)
ジャン=フランソワ・リオタール(1924年8月10日 - 1998年4月21日)
ジル・ドゥルーズ(1925年1月18日 - 1995年11月4日)
ミシェル・フーコー(1926年10月15日 - 1984年6月25日)
モーリス・パンゲ(1929年5月5日 - 1991年4月16日)
ジャン・ボードリヤール(1929年7月29日 - 2007年3月6日)
フェリックス・ガタリ(1930年4月30日 - 1992年8月29日)
ジャック・デリダ(1930年7月15日 - 2004年10月8日)
ピエール・ブルデュー(1930年8月1日-2002年1月23日)
ミシェル・セール(1930年9月1日 - )
ポール・ヴィリリオ(1932年1月4日 - )
アラン・バディウ(1937年1月17日 - )
フィリップ・ラクー=ラバルト(1940年3月6日 - 2007年1月27日)
ジャン=リュック・ナンシー(1940年7月26日 - )
ジャン・グレーシュ(1942年- )
ジャン=リュック・マリオン(1946年-)
ベルナール・スティグレール(1952年4月1日 - )
ピエール・レヴィ(1956年 - )
0004考える名無しさん
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2016/05/06(金) 09:44:56.850
エセー〈1〉 単行本 - 2005/10
Michel de Montaigne (原著), ミシェル・ド モンテーニュ (翻訳), 宮下 志朗 (翻訳)

エセー 7 単行本 - 2016/4/2
ミシェル・ド・モンテーニュ (著), 宮下 志朗 (翻訳)
《新訳全七冊、ついに完結! 》
0005考える名無しさん
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2016/05/07(土) 10:42:04.620
ウリヤ・ベニス=シナスール講演会 「‹概念の哲学› の源泉」

2015年6月6日 (土) 14:00 から 17:30

ウリヤ・ベニス=シナスール女史は国立科学研究所名誉教授。
現代代数学史の認識論研究、およびカヴァイエスやロトマンなどに関するフランス数理哲学史研究で知られる著名な研究者。
著書に『カヴァイエス』(Les Belles Lettres、2013)、『体とモデル』(Vrin 1991)などがあります。
現代フランス哲学思想の一つの大きな潮流として現象学があったことはよく知られていますが、
傍らに実はもう一つ、対抗的な潮流がフランスにありました。科学認識論(エピステモロジー)です。
意識の哲学に対抗する「概念の哲学」というカヴァイエス(Jean Cavailles 1903-1944)の哲学的プログラムは、
いったいどのような源泉から出てきたのか。レジスタンスの中で落命するカヴァイエスはスピノザ主義を標榜していました。
わが国では知られていないこのあたりの事情についてお話いただく予定です。
講演はフランス語ですが、当日に翻訳も配布します。質疑は英語でも可です。
0006考える名無しさん
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2016/05/07(土) 11:35:14.570
私の購読している Le Point という週刊誌(アメリカの Time や Newsweek に当たるようなものか)
にはほとんど毎週のように哲学者 (philosophe) が出てくる。そのことに先ず新鮮な驚きを感じた。
それから文化欄には哲学・思想と題する項があり、現役の哲学者や思想家が自らの経験を2−3ページに亘っ て語るのを読むことができる。
その内容は哲学研究などではなく、自らの人生をどのように生きたのかを自らの思索を通して自らの言葉で語るというもので、
そこにこれまでには感じたことのない、ある種の感動を覚えることになった。
時には雑誌全体の特集としてニーチェ、ショーペンハウアー、スピノザ、モンテーニュなどの哲学者が
10ページほども割いて取り上げられることもある。これらは私にさらなる驚きを与えた。

2年程前、言葉に慣れるために拙いながらフランス語でブログを始めた。
先日、そこに書いたフランスで哲学をやることになったという記事に対して、A4にすると2ページにも及ぶ私の心を打つコメントが届いた。
そのコメントの主は、大学で哲学を修め哲学教師をした後、フランスが自らの歴史を蔑ろにしている現状に危機感を覚え、
現在政治の世界を目指しているという方である。要約すると次のようなことが綴られていた。

「今あなたの決心を知ったところです。それは非常に崇高な (noble) もので、
あなたにとって重要な生命科学とフランス語の分野を発見しようとする意思の表れです。
心から真摯な激励を贈りたいと思います。先日、私の『友人』 と言ってもよいガストン・バシュラール (Gaston Bachelard) について話しましたが、
科学哲学を学ぶことは素晴らしい旅になるでしょう。私はあなたが単なる目撃者 (le témoin) としてだけではなく、
その当事者 (l'acteur) として積極的に働きかけることを願っております。
そうすることにより、常に霊感を与えるような活力(すなわち目覚め)が得られるでしょう。
あなたを取り巻き、そして呼び覚ますものによってあなたが外に開かれるようになり、
人間としての勤めを追求しようと冷静に結論を出されたことに心からの喜びを感じています。
しかもあなた自身のものの考え方、すなわち尊厳をもって生きるという考え方を失うことなく。」
http://georges-canguilhem.blogspot.jp/2015/10/wo.html
0007考える名無しさん
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2016/05/08(日) 13:02:45.600
フランス現代思想における議論の新規性とは何か
千葉雅也
http://www.soc.hit-u.ac.jp/~soc_thought/chiba-abstract.pdf
0008考える名無しさん
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2016/05/08(日) 14:05:34.140
フランス最大の知性エマニュエル・トッド独占インタビュー「最も愚かなのは、私たちフランス人だ!」
From L’OBS(France) ロブス(フランス)
Interview by Aude Lancelin
2016.5.8
http://courrier.jp/translation/51242/
0009考える名無しさん
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2016/05/09(月) 01:38:42.880
武器商人
0010考える名無しさん
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2016/05/11(水) 11:38:48.440
山崎望
アガンベンについて日本の研究者で刺激的だった議論として、
フーコー研究者でも著名な佐藤嘉幸「立憲デモクラシーの危機と例外状態」もある。
佐藤先生も高桑先生も、南欧の思想に詳しい廣瀬先生も、
対談本のある大竹先生と國分先生も、実は同世代と知りビビる。いや、勉強すべし、です。
2016年5月9日


71 佐藤嘉幸、廣瀬純
72 高桑和巳
74 大竹弘二、國分功一郎、山崎望
0011考える名無しさん
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2016/05/11(水) 12:58:24.120
「現代思想」という語が指しているのは、現在進行中とはかぎらないある種の思想の数々である。
構造主義やポストモダン思想がよく取りあげられるが、すでにそれらからは、世界を震撼させる突出した思考というオーラは失われている。
ほかにも多くの懐かしい響きのする「現代思想」もあったのだが、それらもみな忘れられかけている。
 思いつくままに挙げると、マルクス主義、精神分析、優生学、心霊学、シュールレアリスム、環世界論、
ゲシュタルト心理学、エルゴノミクス、サイバネティックス、社会構築論、マクルーハン理論、アフォーダンス、
未来学、フラクタル幾何学、反精神医学、記号論、オートポイエーシス、合理的期待形成、ガイア仮説、正義論、
カオス理論、新哲学、生命倫理、ファジイ理論、社会システム論、複雑系、脱構築……こうした新概念の長蛇の列。
ハイゼンベルクの不確定性原理やゲーデルの不完全性定理など、
特定科学にとどまるものが引っ張りだされることもあって、まだまだいくらでも並びそうである。(密かにだが)将来候補のリストもある。
http://www.webchikuma.jp/articles/-/94
0012考える名無しさん
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2016/05/17(火) 10:54:36.170
ネラン先生によるフランス哲学の講義のレポートの経験から、難しい構文は避けて、内容さえあれば、
後はできるだけAはBである、とかAはBをCするという感じの単純な分だけを積み上げていった方がいいということは学習していたが、
ともかく、論文を提出する前に誰かに読んでもらって理解できるかどうか、間違いがないか見てもらう必要がある。
http://spinou.exblog.jp/25601678/
0014考える名無しさん
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2016/05/17(火) 17:34:58.850
業を煮やしたたかはしってフランスマークはいってるの??
0015考える名無しさん
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2016/05/18(水) 01:43:58.100
最近聞いた言葉で「アンガージュマン」ってのが謎なんだが
0016考える名無しさん
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2016/05/19(木) 23:13:54.470
フランスにおけるドイツ現象学の受容の経緯については、
ドミニク・ジャニコー『現代フランス現象学―その神学的転回』一冊で分かる。
0017考える名無しさん
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2016/05/21(土) 20:33:26.310
ベルクソンの思想はその独自性が強調されるあまり、まるでフランス思想界に突然現れたかのように説明されることがたまにある。
しかし少し調べれば判るように、ベルクソンの思想もまた、彼以前の様々な思想家たちの思想的営為の果てに生まれてきたものである。
しかし特に日本においては19世紀のフランス思想の流れがあまり明確に伝えられてはこなかったこともあって、
なかなかそのあたりの事情が納得しにくいのもまた事実である。
17世紀のデカルト、パスカルの後は、20世紀のベルクソンに至るまでは、
18世紀のコンディヤックにしても19世紀のメーヌ・ド・ビラン、コントにしても同時代のドイツのカントやヘーゲルほどには知られてはいないし、
その思想的系譜が一般に知られているわけでもない。そのためベルクソンが本来考えていた時代の思想的傾向が見えにくくなっているのである。
ベルクソンの思想は、ある意味ではフランス哲学のスピリチュアリスムの流れの中から生まれてきたものと言えるのに、
ベルクソンの思想だけを切り離して論じることによってそういった思想の系譜を無視してしまえば、
かえってベルクソンの思想自体の理解が歪められてしまうことになるだろう。
ベルクソンは夜空にただ一つだけ孤独に輝く星なのではない。その周りには様々な星が星座を形作り、
ベルクソンもまたそれらの中の一つとして星座を形作っているのである。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/7858/memoire/19th_Franch1.html
0018考える名無しさん
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2016/06/02(木) 22:39:02.540
デリダ、異境から part1/6
http://www.nicovideo. jp/watch/sm3151204

デリダ、異境から part2/6
http://www.nicovideo. jp/watch/sm3151680

デリダ、異境から part3/6
http://www.nicovideo. jp/watch/sm3152011

デリダ、異境から part4/6
http://www.nicovideo. jp/watch/sm3152469

デリダ、異境から part5/6
http://www.nicovideo. jp/watch/sm3152990

デリダ、異境から part6/6
http://www.nicovideo. jp/watch/sm3153243
0019考える名無しさん
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2016/06/04(土) 21:51:02.540
エマニュエル・トッドを通して視る左翼幻想
http://sumiyakitaicho.hatenablog.com/entry/2016/02/02/010000

「一科学者として、政治家たちがその国に暮らす人々のうちで最も弱くて脆い立場にいる人々を無益に苦しめつつ、
全体を災厄へと引っ張っていくのを目の当たりにして激しく苛立つことがあるのです」
(『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告』2015年)
0021考える名無しさん
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2016/06/11(土) 17:50:58.260
カンタン・メイヤスー『有限性の後で』出版記念イベント
究極的な理由がないこの世界を言祝ぐ

日時:2016年6月18日(土)15:00-17:30
0022吾輩は名無しである
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2016/06/24(金) 21:12:33.700
観念学
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%B3%E5%BF%B5%E5%AD%A6

コンディヤック(1714年 - 1780年)の哲学、中でも分析理論(方法論)と言語(数学を理想言語とする記号言語論)は、
下の世代の自然科学・医学者(ラグランジュ(1736年 - 1813年)、ラヴォワジェ(1743年 - 1794年)、ラマルク(1744年 - 1829年)、
ラプラス(1749年 - 1827年)、ピネル(1745年 - 1826年)、アンペール(1775年 - 1836年)、
ビシャ(1771年 - 1803年)など)に著しい影響を与え、彼らの業績を導いたといっても過言ではない。
0023
垢版 |
2016/06/27(月) 21:25:47.950
◆◆◆神がプログラムしていた人類歴史・預言・神の裁き◆◆◆

http://blogs.yahoo.co.jp/honest_and_hawk/55615652.html
↑ヨハネの黙示録 20世紀〜現代 解説

http://synchronicity7.seesaa.net/article/433130959.html
↑神による歴史のプログラム シンクロニシティ-共時性-【概説】

http://macrospirit.seesaa.net/article/432830420.html
↑裁き マクロ精神分析

http://individualspirit.seesaa.net/
↑個体精神分析 精神の病を克服する

裁き出てるで
0024考える名無しさん
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2016/07/25(月) 00:15:55.380
バディウの『存在と出来事』はよ
0025考える名無しさん
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2016/09/15(木) 23:57:44.770
>>1は稚拙で偏狭なのかね?
0026考える名無しさん
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2016/10/01(土) 16:38:20.320
出典:大量虐殺を行った歴史上の支配者ランキング

第1位 毛沢東(中国) 7,800万人
第2位 ヨシフ・スターリン(ソ連) 2,300万人
第3位 アドルフ・ヒトラー(ドイツ) 1,700万人

第二次世界大戦の死者数(全世界) 8,500万人
第一次世界大戦の死者数(全世界) 6,500万人
0027考える名無しさん
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2016/10/01(土) 16:39:15.420
マオイズムとかもう要らない
0028考える名無しさん
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2016/10/01(土) 19:51:51.430
          /\___/ヽ;:
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  ,. '´   .:.:.:ハ:《《.::/ハ ヽ:.:.::《《!      |  ゙、;::.:   発狂=ixtlanなんじゃろ。
/       .::.: リ》》// ヽ :》》》!     |   !;:.. .    ___
、__     ,. -‐ ' ´《!i  ..:.:: / 《《《l|       !==ヘ;:..:.   /∵∴∵\.:
  ``ヽ-‐'´       }゙} .::.:/::》》》:' !     l:/:´:|;:.: . /= =-:',:.-= =-\.:
      \        !':,ヽ...:!::《《 ,:' |     |':.:.::..:|;:.: │  "ー=〓=-.'` │.:
      ヽ     | ゙、\|》, '  :|      l  ::::: l;:;: .;.;\       /.:
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  `丶、    \ __ヽ._  .::.:/>!    l|   ...::::::::`` ー一……ー- 、;:.:..
     \    /`ハ  ` ̄´`丶|     l     ...::::::::::/        `ヽ;:.:
         \ /、/ ',       |       !          /           ヽ;:.:
        {イ_ノ   l       !       ! `ヽ      /             ',;:.:
        `T´    l      
0029考える名無しさん
垢版 |
2016/10/14(金) 11:33:24.900
発狂じいさん、キモAA上げ荒らしを死ぬまで続ける気ですか。
15年間も毎日毎日糞スレ立てて、キモいAAで上げ荒らしして、なにがしたいんですか?
こんなことだから50歳職歴なしの社会不適合者なんじゃないんですか?
あなたの生活保護費はボクやみんなの貴重な税金から支払われているですよ。
みんなに迷惑かけて恥ずかしくないんですか?
あなたほんとにみんなと同じ日本人ですか?

そんなにやりたいならsageて誰にも知られない底で一人勝手にやってください。
0031考える名無しさん
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2016/10/21(金) 00:09:03.440
“毛沢東の思想は役立つ
誠実な態度と 暴力だ
お笑いだと思うかな”

“革命は宴会ではない
作文や絵画などとも違う
革命は暴力的な略奪だ”

“夏が終わる
私は学校に戻ったが
私の闘いは 仲間の闘いは?
ある意味で
私は間違っていた
ある始まりの終わり”

― ゴダール『中国女』
0032考える名無しさん
垢版 |
2016/10/21(金) 17:12:36.710
>>1
     / ̄ ̄ ̄\  
   /ノ / ̄ ̄ ̄\
  /ノ / /        ヽ
  | /  | __ /| | |__  |
  | |   LL/ |__LハL |
  \L/ (・ヽ /・) V
  /(リ  ⌒ (●●)⌒)
  | 0|     __   ノ 発狂さんは50代です!
  |   \   ヽ_ノ /ノ
  ノ   /\__ノ |   
 ((  / | V Y V| V
  )ノ |  |___| |   
0033考える名無しさん
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2016/11/01(火) 23:24:41.830
『1968 パリに吹いた「東風」―フランス知識人と文化大革命』
リチャード・ウォーリン (2014年)

序 マオイストへの誘惑
第T部 造反の時
  第1章 ブリュエ=アン=ナルトワの決戦
  第2章 60年代のフランス
  第3章 68年5月――リビドーの政治の勝利
  第4章 マオイストとは誰のことだったのか
  余談 アラン・バディウのセクト的マオイズムについて
第U部 知識人の時
  第5章 ジャン=ポール・サルトルが完璧なマオイストだった瞬間
  第6章 文化−政治地獄のなかの『テル・ケル』
  第7章 フーコーとマオイストたち――バイオポリティクスとアンガージュマン
  第8章 ありえない遺産――文化大革命からアソシエイションのデモクラシーへ

フランスのマオイズムについては、この本が詳しい。
0034考える名無しさん
垢版 |
2016/11/07(月) 22:36:27.330
『「テル・ケル」は何をしたか アヴァンギャルドの架け橋』
阿部 静子(2011)

これなどは良い本。

Tel Quel最終94号の表紙、阿修羅像
http://pileface.com/sollers/IMG/jpg/TQ94.jpg
0035考える名無しさん
垢版 |
2016/11/07(月) 22:37:09.660
クリステヴァ 『サムライたち』(1992)には、
「構築破壊(コンデストリュクシオン)」を掲げる"サイダ"が出てくる。
0036考える名無しさん
垢版 |
2016/11/08(火) 00:28:31.290
                 ___
               /∵∴∵\
             /≼☉≽∴≼ⓞ≽\   
            │.  ,,ノ( 🐽 )ヽ、 │  
             \ "ー=⦿=-.'`./    はうっ!!
             / ̄ヽ -  `ー、  
             / :        ヽ.
             i ノ   :    i  i
             |. ゚、 _ ノ ヽ_゚ ノ,、  |
             |. |      | |  |
             |  !        ! |  |
             | /   ;   V  /
             |/       `、/
            /   ((i))    \
          /    /~\     \
0037考える名無しさん
垢版 |
2016/11/08(火) 04:11:23.270
このスレ、気にいったぜ!
0038考える名無しさん
垢版 |
2016/11/08(火) 04:14:13.900
だが、2のリストにウラジミール・ジャンケレヴィッチが抜けているよ!
0039考える名無しさん
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2016/11/08(火) 15:50:03.830
慶応は極めて閉鎖的な学風。OB総出で隠ぺい工作を仕掛けてきてる。
「示談にしろ」「女も悪い」「女が悪い」などと書き込み続けるレイパー慶応。
「ほかの大学もレイプをやってる」と他大学も巻き込んで、慶応の悪質性を薄めようとする輩まで出現してるし。
慶応レイプネットワークの闇はかなり深い。特に女性は巻き込まれないようにくれぐれも、くれぐれも気をつけて。
0040考える名無しさん
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2016/11/19(土) 23:57:01.720
メイヤスー『有限性の後で:偶然性の必然性についての試論』まとめ

・相関主義批判 (意識や言語によって了解されていない世界への参入)
・カント的なものの乗り越え (物自体など認識不可能なもの、思考不可能なものへの再アクセス)
・世界のあり方は偶然的 (因果論の否定)
0041考える名無しさん
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2016/11/19(土) 23:57:17.870
階級社会以前として原始共同体を振り返ったマルクス(1818-)に対して、
人類未生以前的な現実を「祖先以前性 ancestrality」で振り返る辺りは、
ラスコーがあったりすることにもよるのだろう。

『現象としての人間』のテイヤール・ド・シャルダン(1881-)、カント(1724-)を超えて、
『人間機械論』のド・ラ・メトリ(1709-)、パスカル(1623-)、デカルト(1596-)と、
フランス的思惟の伝統を400年近く遡る。
0042考える名無しさん
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2016/11/19(土) 23:57:38.220
以下は、千葉の切断論(『動きすぎてはいけない〜』(2013))。

“私の考えでは、ポストポスト構造主義の要は、半面では、接続よりも切断、
差異(différence)よりも無関心=無差別(indifférence)、関係よりも無関係、である。
このように言うと、まるで寒々とした思潮のように思われるだろうか。
しかし、根本的にバラバラな世界にあって、再接続を、差異の再肯定を、
再関係づけを模索することが、ポストポスト構造主義のもう半面なのである。”
0043考える名無しさん
垢版 |
2016/11/19(土) 23:57:55.730
この切断論を、視点の違う別のもので補足する。

“この現実世界に生存するものとして、
全く類を異にする全く他のものなる超越的実在に出会う時、
吾々が直接に受ける衝動は否定そのものである。

この世の因果的乃至意味的連関のうちに安住して居た吾々は、
高次の実在の不意の出現に出会う時は、
あたかも、左右に平穏に延びつつあった直線が
突然現れ出でたる上よりの垂直線によって切断されるが如く、
連続性の断絶を体験する。

これが即ち「無」である。”

“そこよりして吾々は、宗教的体験の発現としての、
無限性・有限性の対立及び相関を理解し得るであろう。

無限性は要するに一切を無に帰せしめる絶対的実在の威力の別名である。
しかしてこの威力に出会うとともにそこに現われる、
われとこの世との性格の変化こそ有限性である。”

― 波多野精一『宗教哲学序論・宗教哲学』(1935・1940/2012)
0044考える名無しさん
垢版 |
2016/11/20(日) 00:08:26.540
フランスはレイシテなんかもよく知られているが、
宗教に消極的なのではなく、積極的な宗教左派とでもいうところ。

現代思想の舞台となることも多いパリ大学は、
ヨーロッパでも最も古い大学の一つとしてつくられ、
トマス=アクィナス(伊)も、エックハルト(独)もここで神学を教えた。

イタリアやドイツが宗教の運営の中心であるのに対して、
フランスは神学の中心である故、その性格は一歩引いたものとなるのだろう。
0045考える名無しさん
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2016/11/20(日) 00:09:28.380
フランスは、アクィナス以来今日まで変わることなく、
神学/政治の一つの中心であり続けている。
0046考える名無しさん
垢版 |
2016/11/20(日) 00:10:57.700
竹下節子 『無神論:二千年の混沌と相克を超えて』 (2010)

無神論の歴史。
0047考える名無しさん
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2016/11/21(月) 20:38:40.490
福尾匠 Takumi Fukuo

1992年生まれ。大阪大学文学研究科所属。専門は現代フランス哲学と映像論。
映像作品の批評も執筆しており、webで読めるものとしては
「In (Search of) a Lost Image, Lost In a Stage: 伊東高志『三人の女』」(DG-Lab会誌『hyphen』所収)がある。
https://dglaboratory.files.wordpress.com/2016/04/e7a68fe5b0be.pdf
0048考える名無しさん
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2016/11/22(火) 23:19:32.200
『虚無の信仰 ― 西洋はなぜ仏教を怖れたか』ロジェ=ポル・ドロワ(2002)

西洋で仏教が知られる様になったのは、せいぜいこの200年ぐらい。

ブッディズム(仏教)に該当する語が用いられた最初の例は、
1817年フランスのミシェル=ジャン=フランソワ・オズレーによる
『東アジアの宗教の開祖ビュッドゥあるいはブッドゥにかんする研究』で、
「ブッディスム(bouddisme)」と綴られた。

その後も仏教は、ニヒリズムや虚無の信仰であると誤解され、様々な論争を引き起こした。

    1820年頃 西洋でブッディズム(仏教)が知られるようになる
    ↓
    ↓ 1819年 ショーペンハウアーが仏教に言及
    ↓ 1827年 ヘーゲルが仏教に言及
    ↓ 1848年 マルクス「共産主義という妖怪がヨーロッパを歩き回る」共産党宣言
    ↓
    1860年頃 仏、英、独で虚無の信仰を巡る論争がピークを迎える
    ↓
    ↓ 1866年 マラルメ「仏教を知ることなしに、無(ネアン)に至った」カザリス宛書簡
    ↓ 1871年 ニーチェ「悲劇がわれわれを仏教から救い出す」断片
    ↓
    1890年頃 仏教が虚無の信仰でないことが理解され始める
    ↓ 
    ↓ 1895年 フロイト『ヒステリーの研究』

この時期は、
マルクス、ニーチェ、フロイトなど現代思想の胎動期とも重なる。
0049考える名無しさん
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2016/11/22(火) 23:19:55.730
ここで注意されたいのは、
仏教の中心概念は、無(nothingness)ではなく空(emptiness)であること。

よく混同されるが、
空は非有非無、つまり有でも無でもないものと定義される。

西洋では、パルメデニス以来ヘーゲルやハイデガーに至る2000年以上もの間、
それらの存在論は有(存在)と無を論じてきた。

空はそこにない視点を提供する。
0051考える名無しさん
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2016/12/04(日) 15:55:22.170
『他者の倫理学 ― レヴィナス、親鸞、そして宇野弘蔵を読む』
青木孝平(2016/9/13)

現象学、仏教、マルクス経済学における他者論。
0052考える名無しさん
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2016/12/13(火) 23:22:56.930
Koji Hirose
http://twilog.org/parergon2

廣瀬浩司(1963年7月‐ )
著書
『デリダ きたるべき痕跡の記憶』哲学の現代を読む 白水社 2006
『後期フーコー 権力から主体へ』青土社 2011

共著
『知の教科書 デリダ』林好雄共著 講談社選書メチエ 2003
『纏う 表層の戯れの彼方に』大宮勘一郎,神尾達之, 嶋田由紀,前田良三,柳橋大輔共著 水声社 2007

翻訳
クリスチャン・デカン『フランス現代哲学の最前線』講談社現代新書 1995
エリ・ウィーゼル,川田順造編『介入? 人間の権利と国家の論理』林修共訳 藤原書店 1997
ジャック・デリダ, アンヌ・デュフールマンテル『歓待について パリのゼミナールの記録』産業図書 1999
ジャック・デリダ『死を与える』林好雄共訳 ちくま学芸文庫 2004
『ミシェル・フーコー講義集成 主体の解釈学 コレージュ・ド・フランス講義1981-1982年度』原和之共訳 筑摩書房 2004
『フーコー・コレクション』(分担訳)ちくま学芸文庫 2006
クロード・レヴィ=ストロース『神話論理 4-1 裸の人 1』吉田禎吾,木村秀雄,中島ひかる,瀧浪幸次郎共訳 みすず書房 2008
0054考える名無しさん
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2017/01/18(水) 09:41:32.330
ジャン・ガスパール・フェリックス・ラヴェッソン=モリアン(Jean Gaspard Félix Ravaisson-Mollien, 1813年10月23日 - 1900年5月18日)

影響を受けた人物
アリストテレス、デカルト、ライプニッツ、パスカル、メーヌ・ド・ビラン、ヴィクトール・クザン、シェリング

影響を与えた人物
アンリ・ベルクソン、ルイ・ラヴェル、マルティン・ハイデッガー、モーリス・メルロ=ポンティ、ピエール・アド、
ドミニク・ジャニコー、ポール・リクール、フランソワ・ラリュエル

杉山直樹、村松正隆訳『十九世紀フランス哲学』知泉書館、2017年
0055考える名無しさん
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2017/02/02(木) 11:34:59.220
九鬼周造
デカルト以来、カントに至るまでのフランス以外の哲学は、
このデカルトの二元論を一元論によって置換へようとする試みにほかならぬ(スピノザ、ライプニッツ、バークレー)
(『現代フランス哲学講義』第一章フランス哲学の特徴)

歴史とは何らかの意味で必ず問題の歴史である。(略)換言すれば歴史とは問題の連鎖である。
(『現代フランス哲学』序論U現代の意義)
0056考える名無しさん
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2017/02/13(月) 11:01:29.230
丸山圭三郎
https://twitter.com/m_keizaburo_bot

丸山 圭三郎(1933年4月25日 - 1993年9月16日)

『ディクテで学ぶ生きたフランス語』日本放送出版協会, 1955
『フランス語会話文章の入門 マルタン家の人々と = En France avec les Martin』第三書房, 1968
『やさしい中級フランス語 講読とテーム』第三書房, 1969
『言語とは何か ソシュールとともに』朝日出版社, 1974
『NHKフランス語入門』日本放送出版協会, 1969
『丸山フランス語文法読本』早美出版社, 1978
『すぐにつかえるフランス語』朝日出版社, 1980
『フランス語の発音のすべて = La prononciation Française』駿河台出版社, 1980
『ソシュールの思想』岩波書店, 1981
『フランス語とフランス人気質』日本放送出版協会, 1982
『ソシュールを読む』岩波書店〈岩波セミナーブックス〉, 1983。講談社学術文庫, 2012
『文化記号学の可能性』日本放送出版協会, 1983。増補完全版 夏目書房, 1993
『文化のフェティシズム』勁草書房, 1984
『欲望のウロボロス』勁草書房, 1985、オンデマンド版2013
『言葉のエロティシズム』紀伊国屋書店, 1986
『フェティシズムと快楽』紀伊国屋書店, 1986
『文化=記号のブラックホール』大修館書店, 1987
『生命と過剰 第一部』河出書房新社, 1987
『言葉と無意識』講談社現代新書, 1987
『言葉・文化・無意識』河合文化教育研究所〈河合ブックレット〉、進学研究社(発売), 1988
『欲動』弘文堂〈思想選書〉, 1989
『言葉・狂気・エロス 無意識の深みにうごめくもの』講談社現代新書, 1990。講談社学術文庫, 2007
『カオスモスの運動』講談社学術文庫, 1991
『人はなぜ歌うのか』飛鳥新社, 1991。岩波現代文庫, 2014.9
『生の円環運動』紀伊国屋書店, 1992
『ホモ・モルタリス 生命と過剰 第二部』河出書房新社, 1992
『言葉とは何か』夏目書房 1994、改訂新版2001。ちくま学芸文庫, 2008
0057考える名無しさん
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2017/03/15(水) 16:33:08.250
maguma_jet
萱野も稲田大臣は辞任すべきではないと擁護。岡安アナは蓮舫の二重国籍問題こそ説明責任があると主張。
萱野は安倍政権を追い込むためだけに的はずれな追及をする民進党は見ていて気分は良くないし国民の理解も得られないと語る。
岡安アナと萱野稔人の民進党への憤りが爆発。 #関テレ #ワンダー

boyakuri
岡安譲「(稲田さんは)辞任せなあかんようなことなんですか?」
萱野稔人「突然出されたものに対して踏み込んで言ってしまったが、辞任するほどのことではない。
野党は安倍政権をとにかく追い込みたいから雰囲気づくりでどんなことでも追及材料にしているが、
気持ちがいいものでない」(続 #ワンダー
2017/03/14
0058考える名無しさん
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2017/04/03(月) 18:39:23.780
北守
フランス現代思想を学ぶなら、入門書以前に近代ドイツ思想を学んでからじゃないと意味がわからないのではないだろうか。
マルクス、ニーチェ、ハイデガー、フロイト、フッサール、シュミットetc
2017年4月3日
0059考える名無しさん
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2017/05/04(木) 12:17:15.320
レヴィ=ストロース論集成
川田 順造 (著)
出版社: 青土社 (2017/4/21)

現代フランス哲学に学ぶ (放送大学教材)
戸島 貴代志 (著), 本郷 均 (著)
出版社: 放送大学教育振興会 (2017/03)

十九世紀フランス哲学
フェリックス・ラヴェッソン (著), 杉山 直樹 (翻訳), 村松 正隆 (翻訳)
出版社: 知泉書館 (2017/02)

フェリックス・ラヴェッソン『十九世紀フランス哲学』(詳細目次あり)
http://yakumoizuru.hatenadiary.jp/entry/2017/04/03/212736
0061考える名無しさん
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2017/05/09(火) 08:42:53.180
マクロンに期待しているフランス国民は、マクロンを擁立した勢力以外に
存在しないだろう。マクロンが候補として擁立されたのは、国民の支持に
よってではなく、フランス・エリート社会の後見によってであることを
誰でも知っている。マネージメントを担っている利害関係のサークルに
変化がないのに、マネージメントそのものに大きな転換があるわけがない
だろう。
0062考える名無しさん
垢版 |
2017/06/25(日) 11:54:15.850
“私たちに欠如しているのは、真に一般的に言えば、《東洋》の微粒子であり、《禅》の穀粒である。”

― ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『ディアローグ』 (2011)
0063考える名無しさん
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2017/06/25(日) 16:59:23.560
俺はベルクソンだけ読んだぜ
0064考える名無しさん
垢版 |
2017/06/26(月) 23:42:10.310
フランスのセンター試験がヤバい。「問1.認識するには観察するだけで十分なのか?」←4時間かけて論述 [無断転載禁止]©2ch.net [589351131]
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1497698390/

1 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ドコグロ MMa7-gpQd)[] 投稿日:2017/06/17(土) 20:19:50.04 ID:YTSAl9VpM
http://img.2ch.net/ico/imo.gif
バカロレア哲学試験問題2017年版:これがフランスの大学入試!
2017/06/15 18:22
前の記事
ホーム
http://societas.blog.jp/1066467716
le-baccalaureat-le-sesame-supreme
6月15日、フランスで毎年恒例となるバカロレア資格の哲学試験が行われた。

バカロレア資格とはフランスの大学入試に相当する試験。毎年6月中旬からおよそ一週間にわたって行われる。
中でも初日の哲学試験は4時間にわたって一つの命題と格闘することを要求されることで知られており、この日はフランス中がバカロレアの行方に関心を寄せる事となる。

そんなバカロレア哲学試験、今年は一体どのような問題が出題されたのだろうか。早速問題文をチェックしてみよう。


文系(L)

主題1 知るためには観察するだけで足りるか。
(Suffit-il d'observer pour connaître ?)

主題2 権利を全て実行することは正当か。
(Tout ce que j’ai le droit de faire est-il juste ?)

主題3 以下のルソー『人間不平等起源論』の抜粋を説明せよ。(問題文略)
(ROUSSEAU, Discours sur l’origine et les fondements de l’inégalité parmi les hommes, 1755.)
0065考える名無しさん
垢版 |
2017/06/26(月) 23:42:25.470
理系(S)

主題1 権利の擁護と利益の擁護は同義か。 
(Défendre ses droits, est-ce défendre ses intérêts ?)

主題2 人は自らの文化から自由たり得るか。
(Peut-on se libérer de sa culture ?)

主題3 以下のフーコー『知・身体』の抜粋を説明せよ。(問題文略)
(FOUCAULT, Dits et Ecrits, 1978.)


経済社会系(ES)

主題1 理性は全てを説明し得るか。
(La raison peut-elle rendre raison de tout ?)

主題2 芸術作品はすべからく美しいか。
(Une oeuvre d'art est-elle nécessairement belle ?)

主題3 以下のホッブズ『リヴァイアサン』の抜粋を説明せよ。(問題文略)
(HOBBES, Léviathan, 1651.
0066考える名無しさん
垢版 |
2017/06/29(木) 18:26:41.120
同意
0067考える名無しさん
垢版 |
2017/07/04(火) 14:03:40.700
>>46
竹下氏のプロフィール 参考までに。 (ウィキより)

竹下節子(たけした せつこ、1951年 - )は、パリ在住の文化史家、評論家。

1974年東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業、76年同大学院比較文学比較文化専攻修士課程修了。
パリ大学博士課程やフランスの高等研究実習院 (fr:École pratique des hautes études) などでも学ぶ。
カトリックやエゾテリスム (fr:Ésotérisme) の歴史を専攻していた。
最初の著作『パリのマリア』は、友人の中沢新一の勧めによって書かれた[1]。

著書はおおいが、信頼に足る研究にもとづくものではない。
また、室内楽アンサンブルのグループを主宰するなど、多様な文化活動を行うほか、
比較文化の視点からの評論などもものしている。

政治思想的には反安保、反テロ等準備罪、反自衛隊、中国の東シナ海への派遣行為に対する日本の安全保障の強化反対、
帝国時代の日本を断罪するなど、共産主義的な傾向が強い。(*竹下節子ブログ)
0069名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2017/10/22(日) 18:34:14.460
『ダーク・ドゥルーズ』 アンドリュー・カルプ (2016)

ドゥルーズは喜びと肯定の哲学ではなく憎しみと破壊の哲学だ。
暗黒のドゥルーズを召喚して世界の破壊を共謀する最も危険な哲学の誕生。
ドゥルージアン4人による応答を併載。
0070名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2017/10/22(日) 18:34:36.080
“ジャック・デリダの「解体」哲学、ドルーズ=ガタリの「リゾーム」理論に代表される
 現代ヨーロッパの前衛的思想フロントは、明らかにアンチコスモス的である。

 コスモスへの反逆、「ロゴス中心主義」的存在秩序の解体。
 西洋思想のこのアンチコスモス的動向が提起する存在論的、意識論的問題群にたいして、
 東洋哲学はどのような対応を示すであろうか。”

― 井筒俊彦 「コスモスとアンチコスモス」 (1989)
0071名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2017/10/22(日) 18:35:00.970
井筒は悪い意味で言っているのではないがね
0072名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2017/10/22(日) 18:36:42.700
ドゥルーズとガタリの両方をやらないと、ドゥルーズ=ガタリの理解は深まらない
0073名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2017/10/22(日) 18:37:08.380
フェリックス・ガタリ 『人はなぜ記号に従属するのか』 杉村昌昭訳 (2014)

訳者あとがき
「ガタリはドゥルーズ/ガタリの一部だったのではなくて、ドゥルーズ/ガタリがガタリの一部だった」
0074名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
垢版 |
2017/10/22(日) 18:37:32.550
非シニフィアン(A-signifiant)

“非シニフィアン的記号論。
 これはシニフィアンの記号学とは区別されなければならない。
 ここで問題となるのは要するにポスト・シニフィアン的記号論である。
 非シニフィアンの記号論というのは、たとえば意味作用を生産する使命をおびていない
 数学的記号の機械とか、科学的、音楽的、芸術的といったような類の技術−記号的複合体とか、
 あるいはまた分析的な革命機械といったもののことであるといってよい。”

その他、非記号論的コード化、発生論的コード化、意味形成の記号学、前シニフィアン的記号学

― ドゥルーズ/ガタリ 『政治と精神分析』 (1994)
0075名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
垢版 |
2017/10/22(日) 18:37:54.100
非シニフィアン的記号論の例に挙げられるのは
・音楽のエクリチュール
・数学のコーパス
・情報科学やロボット工学のシンタックス
など

(ガタリ 『闘走機械』 (1996))
0076名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2017/10/22(日) 18:38:15.950
この辺りからポストポスト構造主義は始まっていた
0078考える名無しさん
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2017/11/04(土) 10:36:10.210
ラカン 「無意識は言語のように構造化されている」 (Lacan, "L'etourdit", Autres ecrits, Seuil, 2001)


ここで使われている「言語」とはラング(言語)ではなくランガージュ(言語活動)。
(L'inconscient est structure comme un langage)
0079↓↓↓↓↓↓↓
垢版 |
2017/11/04(土) 10:36:34.120
ガタリ 「無意識は言語のように構造化されていない」 (ガタリ 『人はなぜ記号に従属するのか』 (2014))>>73


ガタリは無意識のあり方について、
ラカンがいう「"ひとつの"言語のように構造化されている」のではなく、
「"多様な"記号化の様式として構造化されている」と説明した。
0080考える名無しさん
垢版 |
2017/11/04(土) 10:36:49.790
この辺りもポストポスト構造主義の始まりの一つ。
0081考える名無しさん
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2017/11/08(水) 23:18:55.930
“フランスの社会学者ブリュノ・ラトゥールの著作『私たちはまだモダンではない』を知ったときに、
 一気に明確な形をとりはじめた。その本の副題には「対称性人類学の試み」とあった。
 この言葉を見て、私は自分の求めていたものの「名前」を知ったのである。” 

― 中沢新一 『対称性人類学:カイエソバージュ5』 (2004)


(1)Bruno Latour "Nous n'avons jamais ete modernes. Essai d'anthropologie symetrique" (1991) (英訳1993)
(2)ブルーノ・ラトゥール 『虚構の「近代」:科学人類学は警告する』 (邦訳2008)

「対称性」という語の由来は、2の訳者解題で説明されている。
0082考える名無しさん
垢版 |
2017/11/08(水) 23:20:53.910
ラトゥールとセールは、清水による解説が分かりやすい。

『ミシェル・セール: 普遍学からアクター・ネットワークまで』 清水高志 (2013)

セールの「準-客体論」 → ラトゥールの「アクター・ネットワーク」 → デスコーラ、メイヤスー、ハーマンまで。
0083考える名無しさん
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2017/12/15(金) 17:00:52.330
これがフランス流の議論マナーだ!!!

・論点先取
・後知恵
・名誉マジョリティ
・循環論法
・マンタラプティング
・藁人形論法
・デリダる ※
・トーンポリシング ※

※デリダる
・言葉を曖昧、抽象にして反論されにくくすること
・全方位冷笑で私は賢者なのだと訴えること

※トーンポリシング(tone policing、態度の取り締まり)
・「あなたの言い方が悪い」「あなたの態度が悪い」と連呼して
問題の提起自体をすべり坂論法的に矮小化すること
0084考える名無しさん
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2018/03/11(日) 04:58:34.740
とても簡単な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
役に立つかもしれません
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

3D4HZ
0085考える名無しさん
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2018/03/30(金) 16:57:23.660
むろやねい
「ドイツ人の知的な学生は部屋に閉じこもって本を読むが、
フランス人の学生は知的な人々が集まる環境で会話することを好む」
とノルベルト・エリアスが書いているのを昔読んだとき、その通りだと思いつつ意味をはっきり理解していなかった。
フランスには口頭による教養伝達の伝統が生きているのだ。

フランスではバカロレアで哲学が必須科目だ、リセにも哲学の授業がある、
すげえとか云うよりも前に、日常生活の中でちゃんと会話することを先にした方がいい。
おじいちゃんおばあちゃんの話を聞く伝統でも取り戻した方がいいぞ。
フランス人みたいにうざったいおしゃべりにならなくてもいいけどな!
2018年3月28日
0086考える名無しさん
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2018/04/01(日) 13:41:43.260
サチエ
フランスは高校生になると週8時間も哲学の時間があり、必修科目なんだって。幼稚園でも哲学。ちょ、すごいよこれ。
2018年3月25日
0087考える名無しさん
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2018/04/19(木) 19:47:07.130
ルネ・ジャン・マリー・ジョゼフ・ゲノン(René Jean Marie Joseph Guénon, 1886年11月15日 - 1951年1月7日)

アントナン・アルトー、アンドレ・ブルトン、ジョルジュ・バタイユ、
レーモン・クノー、アンリ・ボスコなどはゲノンの著作の熱心な読者であった。
0088考える名無しさん
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2018/05/24(木) 21:44:44.070
ポール・リクールwikiより

> 『記憶、歴史、忘却』執筆時に秘書(編集助手)を務めていたのは当時大学生のエマニュエル・マクロン。
0089考える名無しさん
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2018/06/11(月) 00:17:38.730
フェルディナン・ド・ソシュール 『一般言語学講義』 各版

・Ferdinand de Saussure, Cours de linguistique generale (Publie par Charles Bailly et Albert Sechehaye, avec la collaboration de Albert Riedlinger, Edition critique preparee par Tullio De Mauro), Paris, Payot, 1972

・『一般言語学講義』 小林英夫訳 (1972)
・『「ソシュール一般言語学講義」校注』 トウリオ・デ・マウロ、山内貴美夫訳 (1976)
・『一般言語学講義抄』 菅田茂昭訳 (2013)
・『新訳 ソシュール 一般言語学講義』 町田健訳 (2016)

・『ソシュール 一般言語学講義: コンスタンタンのノート』 影浦峡、田中久美子 (2007)

・『一般言語学第一回講義―リードランジェによる講義記録』 小松英輔編 (2008)
・『一般言語学第二回講義―リードランジェ/パトワによる講義記』 小松英輔編 (2006)
・『一般言語学第三回講義―コンスタンタンによる講義記録+ソシュールの自筆講義メモ』 小松英輔編 (2009)
0090考える名無しさん
垢版 |
2018/06/27(水) 21:42:37.480
『亡霊のジレンマ -思弁的唯物論の展開-』 (2018/6/22)
カンタン・メイヤスー、千葉雅也 著, 岡嶋隆佑、熊谷謙介、黒木萬代、神保夏子 訳

1 思弁的唯物論のラフスケッチ
2 潜勢力と潜在性
3 亡霊のジレンマ:来るべき喪、来るべき神
4 形而上学と科学外世界のフィクション
5 『賽の一振り』あるいは仮定の唯物論的神格化
6 減算と縮約:ドゥルーズ、内在、『物質と記憶』

「メイヤスーの哲学は、ポスト構造主義から引き継がれたテーマ、キーワードを、
人間的意味を徹底的に無化する方向へとラディカライズしている」(序文:千葉雅也)。
来たるべき神と全人類の復活を謳う表題作から、議論を呼んだマラルメ論、SF論まで。
『有限性の後で』では表れなかった、メイヤスー哲学のもう一つの相貌。
0091考える名無しさん
垢版 |
2018/07/12(木) 01:25:18.880
ジャン=リュック・ゴダール会見全文載録
「E・サイードに導かれて」
(at第71回カンヌ国際映画祭)

https://dokushojin.com/article.html?i=3660

今回新設された「スペシャル・パルムドール」には、
ジャン=リュック・ゴダール監督『イメージの本』(原題:Le Livre D'image)が選ばれた。

―― 最近のアラブ世界の何が、着想を与えたのでしょうか。
0093考える名無しさん
垢版 |
2018/07/12(木) 22:08:04.150
>>91
サイード『オリエンタリズム』はルイ・マシニョンについても書かれていた。
0094考える名無しさん
垢版 |
2018/07/12(木) 22:08:49.980
ハッラージュを論じる時のマッスィニョン。
あれはもう我々が常識的に考える「学問」などというものではない。
全人間的「変融」体験の極において「アナ・ル・ハック」(我こそは神)と、
己れの死を賭して叫んだ、あるいは叫ばざるをえなかった西暦十世紀のスーフィーと、
二十世紀の真只中でそれを"じか"に受けとめる、マッスィニョンという
魁奇な一精神との実存的邂逅の生きた記録、でそれはある。
それが尽きせぬ興味を惹き起し、たんなる学問を遥かに越えた不思議な世界に我々を誘う。

(R・A・ニコルソン 『イスラーム神秘主義におけるペルソナの理念』 への序詞) 「井筒俊彦入門」より
0095考える名無しさん
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2018/08/26(日) 09:02:46.040
『イスラーム神秘主義におけるペルソナの理念』てすごく面白そうな書名だな
読んでみたい 
0096考える名無しさん
垢版 |
2018/10/29(月) 23:39:06.190
サルトル著 『存在と無 T』 (ちくま学芸文庫 P.96)

「ヘーゲルによれば、・・・存在は本質によって包まれており、この本質が存在の根拠であり
根原である。」
0097考える名無しさん
垢版 |
2018/10/30(火) 00:35:18.710
アナルハック!!
0098考える名無しさん
垢版 |
2018/10/30(火) 00:36:36.680
全人間的「変融」体験の極において
アナルファック!!
0099考える名無しさん
垢版 |
2018/11/01(木) 18:34:33.620
放送大学で戸島貴代志さんの語りに触れた。
だけどradikoolの更新ができず録音ができない。
印刷教材は買ったのだけど。
0100考える名無しさん
垢版 |
2018/11/09(金) 01:32:32.330
>>96
ヘーゲルによれば、自分の本質を生きていない者は、
存在が無に等しいということ?

それだったら、大多数の人たちがそれに当てはまるような感じ

サルトルはどう考えているんだろう?
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