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フランス哲学総合スレ [無断転載禁止]©2ch.net
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0109考える名無しさん
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2019/01/04(金) 19:00:14.460
数学は存在論だということ
0110考える名無しさん
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2019/01/26(土) 19:06:13.890
『ドゥルーズの21世紀』 檜垣立哉、小泉義之、合田正人 編 (2019/1/25)

はじめに |近藤和敬
第T部 ドゥルーズを究める
 哲学の奇妙な闘い |宇野邦一
 現行犯での伝説化――ドゥルーズの芸術論における映画の身分についての試論 |小倉拓也
 『差異と反復』をさまようヘルマン・コーエンの亡霊 |合田正人
 〈身体-戦争機械〉論について――実践から戦略へ |江川隆男
 シモンドンと超越論的経験論の構築 |アンヌ・ソヴァニャルグ〔上野隆弘/平田公威訳〕
 『差異と反復』におけるトリガーとしての問いの存在論 |小林卓也
第U部 ドゥルーズを広げる
 類似的他者――ドゥルーズ的想像力と自閉症の問題 |國分功一郎
 ドゥルーズと制度の理論 |西川耕平
 スキゾ分析の初期設定 |山森裕毅
 ドゥルーズの霊性――恩寵の光としての自然の光 |小泉義之
 『シネマ』の政治――「感覚-運動的な共産主義」の終焉をめぐって |堀千晶
 儀礼・戦争機械・自閉症――ルジャンドルからドゥルーズ+ガタリへ |千葉雅也
第V部 ドゥルーズに対する
 パースとドゥルーズ――基層における交錯 |檜垣立哉
 持続は一か多か――ドゥルーズ『ベルクソニスム』の諸解釈をめぐって |岡嶋隆祐
 生き別れの双子としてのシモンドンとドゥルーズ |宇佐美達朗
 ドゥルーズのシモンドン読解について――1966年の書評を手がかりに |堀江郁智
 ドゥルーズとデリダ、内在と超越――近年のフランス思想における二つの方向 |ダニエル・W・スミス〔小川歩人訳〕
 ひとつの生、ひとつの生き延び――ドゥルーズ/デリダ |宮ア裕助
 思考-生-存在――バディウの批判から見るドゥルーズの後期思想 |近藤和敬
あとがき |檜垣立哉
0112考える名無しさん
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2019/04/02(火) 02:02:54.550
「日本の友への手紙」 『プシュケー:他なるものの発明II』 (2019/03/27)
ジャック・デリダ
https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/tachiyomi/0246900.pdf

“親愛なる井筒教授。

 私たちが会ったとき、私はあなたに「脱構築」という語について―図式的で予備的なものではありますが―いくつかの省察をお約束しました。
 問題になっていたのは、要するに、この語を日本語に訳すときに可能な翻訳への予備考察(プロレゴメナ)でした。(略)

 なかんずく私が望んでいたのは、ハイデガーのDestruktion[破壊]もしくはAbbau[解体]という語を私の意図へ翻訳し翻案することでした。(略)

 けれどもフランス語では「破壊[destruction]」という語は、ハイデガー的な解釈もしくは私が提案していたタイプの読みよりも、
 おそらくはむしろニーチェ的な「粉砕」に近い無化、否定的還元という含意があまりに際立っていました。
 そこで私はこの「破壊」という語をしりぞけたのです。(続く)”

※デリダの最重要概念である"脱構築"の説明を収録した『プシュケー』は、これまで邦訳されていなかった
0113考える名無しさん
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2019/04/14(日) 03:57:08.330
「当時のソ連は『経済や物質が歴史を決めるので、人間が歴史の中で出来ることはない』
という教義を公にしていた。サルトルは『弁証法的理性批判』を著すことで、ソ連の理論を
批判し、反対に「歴史を決定するのは自由な個人の主体性、理性である」と主張した。」

著作紹介『弁証法的理性批判』サルトル
https://ch.nicovideo.jp/great/blomaga/ar883209

>「歴史を決定するのは自由な個人の主体性、理性である」
0114考える名無しさん
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2019/04/14(日) 05:37:23.210
フランス哲学は一見高尚なようで中身のない言葉遊びの羅列
0115考える名無しさん
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2019/04/18(木) 21:25:02.900
“わたしたちの都市の中心はつねに《充実》している。
 つまり精神性(教会が代表)、権力性(官庁が代表)、金銭性(銀行が代表)、
 商業性(デパートが代表)、言語性(カッフェと遊歩道をもつ広場が代表)、
 これらが集合し凝縮しているのは、まさにこの特別な場所においてである。
 中心へゆくこと、それは社会の《真理》に出会うことである。(略)

 わたしの語ろうとしている都市(東京)は、次のような貴重な逆説、
 《いかにもこの都市は、中心をもっている。だが、その中心は空虚である》という逆説を示してくれる。
 禁域であって、しかも同時にどうでもいい場所、緑に蔽われ、お濠によって防禦されていて、
 文字通り誰からも見られることのない皇帝の住む御所、そのまわりをこの都市の全体がめぐっている…”

― ロラン・バルト 『表徴の帝国』 宗左近訳、ちくま学芸文庫 (1996) p52
0116考える名無しさん
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2019/04/18(木) 21:33:07.990
“表現体(エクリチュール)とは、一種の《悟り》なのである。”

― ロラン・バルト 『表徴の帝国』 宗左近訳、ちくま学芸文庫 (1996) p14
0117考える名無しさん
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2019/07/14(日) 04:25:31.500
>>113
サルトルの『弁証法的理性批判』、難しくて歯が立たない。長大、難解・・・
サルトルの専門家の海老坂武氏も、この著作を読むのには相当な苦労と忍耐を要すると
言っている。
海老坂氏は、この『弁証法的理性批判』は未完成で、サルトルも途中で投げ出してしまっ
た作品だが、著作のもつ意義は大きいという。

昔はこの『弁証法的理性批判』に取り組む若者も多く、神田の古書街にはよくこの本が置
かれていたという。
『弁証法的理性批判』はマルクス主義と実存主義を扱った本だ。
0118考える名無しさん
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2019/08/19(月) 00:01:36.700
この中でメイヤスーは、数学的形式主義における空記号のあり方に注目している。
仏教の空は経験的な空だが、ケノタイプはそうではない空というもの。

“私が関心を抱いていてなおかつ議論するつもりのタイプ、すなわち純粋形式の下にあるタイプ、つまりは意味の空虚な記号のタイプを識別するために、新語を提起しておく。
 空虚な記号のこうしたタイプを ―「空虚」を意味するギリシャ語の形容詞kenosに基づいて― ケノタイプと呼ぼう。”

― カンタン・メイヤスー、立花史 訳「反復・重復・再演 意味を欠いた記号の思弁的分析」『現代思想2019年1月号 特集=現代思想の総展望2019 ポスト・ヒューマニティーズ』
0119考える名無しさん
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2019/08/19(月) 00:16:27.610
おまえら何大学
0120◆P1F.MDbmTg
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2019/08/19(月) 00:23:02.000
Fランだけど
0121考える名無しさん
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2019/08/30(金) 00:43:16.410
メディオロジー関連

・レジス・ドブレ 『レジス・ドブレ著作選 1-3』 NTT出版 (1999-2001)
・ダニエル・ブーニュー 『コミュニケーション学講義 メディオロジーから情報社会』 書籍工房早山 (2010)     

解説
・『現代思想 2000年7月号 特集=メディオロジー』
・『フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ』 岡本裕一朗、中公新書 (2015)
0122考える名無しさん
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2019/08/30(金) 00:44:04.720
メディオロジーは、キリスト教やマルクス主義の言説分析なども対象にしている。

“私はつまり、高度な社会的機能を伝達作用の技術的構造とのかかわりにおいて扱う学問を「メディオロジー」と呼んでいるのだ。
 人間集団(宗教、イデオロギー、文学、芸術など)の象徴活動と、その組織形態、そして痕跡を捉え、保管し、流通させるその様態との間に、できるならば検証可能な相関関係をケース・バイ・ケースで論証すること、それを私は「メディオロジー的方法」と呼んでいる。”

― レジス・ドブレ 『レジス・ドブレ著作選 1 メディオロジー宣言』 NTT出版 (1999-2001)
0123考える名無しさん
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2019/08/30(金) 01:20:54.350
Que sais-je? 〔Que sçay-je?〕

“わたしはなにを知っているのか?(ク・セ・ジュ)”

― モンテーニュ 『エセー 4』 「2巻12章 レーモン・スボンの弁護」 宮下志朗訳、白水社 (2010) p160
0124考える名無しさん
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2019/08/30(金) 01:21:51.720
>>123
『モンテーニュとエセー(文庫クセジュ)』 ロベール・オーロット (1992)
0125わたしはなにを知っているのか?
垢版 |
2019/08/30(金) 08:00:48.430
https://www.youtube.com/watch?v=YxFUwGaxKTo

Ya lo ves, que no hay dos sin tres
Que la vida va y viene y que no se detiene

Y, que sé yo?

Pero miénteme aunque sea, dime que algo queda
Entre nosotros dos, que en tu habitación
Nunca sale el sol, ni existe el tiempo
Ni el dolor
0126考える名無しさん
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2019/08/30(金) 13:03:50.660
What do I know?
わたしはなにを知っているのか?
0127考える名無しさん
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2019/08/30(金) 13:36:36.340
How should I know?
私はどのように知るべきか?
0128考える名無しさん
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2019/08/30(金) 13:50:48.920
You don't even know how you feel.
0129考える名無しさん
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2019/09/12(木) 05:27:31.460
サルトルの『存在と無』の重要なテーマ「対他存在」。
考えていれば他者の「まなざし」によって無意識的に自己疎外される「他有化」は、ほとんど
の人々が陥っている状態であると思う。
いや、この自己を「他有化」される状況(疎外)は、人間の根源的な現実の存在のあり方で、
多くの人々の意識が、無意識的に「他有化」されている。
0130考える名無しさん
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2019/09/12(木) 07:07:32.240
なんだそれネストしてるぞ、再帰呼び出しでも思いついたか。だが遅かったようだな。
0131考える名無しさん
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2019/09/12(木) 07:41:38.200
世間体と折り合いをつけることは難しい
世間体とは、人々の反応に対する予期だろう
自分が気にしなくても、親兄弟、配偶者、子供などの自分と
つながっている人々が気にするなら、そのことが自分にも
大きな影響を及ぼすことになる
自分が気にしない世間体でも、それに配慮しないなら、
その結果として、それを気にする身近な人々との軋轢が生じるからだ
すると、軋轢のなかで生きるか、身近な人々とも縁を切るか、
または軋轢を避けるために世間体を気にする人々に合せることになる
0132考える名無しさん
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2019/09/12(木) 07:52:01.910
では、世間体を気にする人々に妥協して、それに合わせていれば
うまく行くかというと、そうではない。人が気にするように仕組まれて
いる世間体は、人々を都合よく騙すための誤誘導に過ぎないからだ
世間体を気にする人々は、いくらそれに合わせようとしたところで、
自らの期待が叶えられることはなく、自己崩壊する
0134考える名無しさん
垢版 |
2019/09/12(木) 10:20:35.840
もっとも巧みな対処法は、表向きは世間体を大切にしているふりを
して完璧に体裁を整えて、世間体を気にする人々をうまく誘導して
利用する技法を身に付けることだろうが、それによって自らが
空虚さを抱え込むことなく、あるいはサイコパスになることなく、
そうすることが可能だろうか。
0135考える名無しさん
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2019/09/14(土) 05:56:38.290
>>129
訂正

×:考えていれば他者の「まなざし」によって
〇:考えてみれば他者の「まなざし」によって
0136考える名無しさん
垢版 |
2019/09/14(土) 16:06:42.480
"Il est vilain, il n'ira pas au paradis celui qui décède sans avoir
réglé tous ses comptes." Almanach des Bons-Enfants.
0137考える名無しさん
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2019/10/01(火) 04:22:18.170
>>129
「他有化」−ハイデガーのいう「頽落」の一つの現象。
ダス・マン(「世人」)の大きな特徴が、サルトルのいう「他有化」されていることだ。
0138考える名無しさん
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2019/10/01(火) 04:32:07.720
他有化というより、社会化されている、ということだろう。
オウム信者のように、世間的に社会化されていない、我が道を行く危険も
あるだろうし、現にハイデガーはナチズムシンパだったとして、あとで大きく
非難されることとなった。

つまり、世俗迎合にも良いケース(ルールを守る)と悪いケース(忖度)があって、
他有化、社会化されていない場合でも、両者があるということだろう。
0139考える名無しさん
垢版 |
2019/10/01(火) 07:53:39.000
そういうことは、良し悪しとはどういうことかを論じなければ、
世人の忖度に過ぎませんよ。忖度は、良い結果につながることも、
悪しき結果につながることもあるでしょう。
0140考える名無しさん
垢版 |
2019/10/03(木) 05:41:00.810
ルイ・アルチュセールがグラムシ(イタリアのマルクス主義思想家、イタリア共産党創設者
の一人)の言葉として、「哲学とは結局は政治である」とその大著『資本論を読む』のなか
で述べている。

サルトルの「アンガジュマン」は、「自分を拘束すること、自分を巻き込むこと、自分を参加
させること」という意味だが、社会への関心が強い人々にとっては、サルトルの言うように
「私たちは皆状況に巻き込まれている」。

「アンガジュマン(政治参加)という考えもここから導かれる。私たちは皆状況に巻き込まれ
ているわけだが、それは、「状況を受け入れた」ということをも含めて、私たちの自由な選
択の所産である。とすれば私たちは状況に責任があり、それに積極的に関与することが
できるし、すべきだ。」
※「神の不在」引き受けた巨人 ジャン=ポール・サルトル「存在と無」(大澤真幸)
https://book.asahi.com/article/11637223
0141考える名無しさん
垢版 |
2019/10/09(水) 03:24:07.090
『実存主義とは何か』 (サルトル著) ・・・ ヒロシマ・ナガサキヘの原爆投下、アウシュビッツ
でのユダヤ人の大量虐殺、ベトナム戦争での殺し合い、太平洋戦争での日本軍の愚行・・・
これらも人間の「実存」の領域の一つ。「人間とは何々である」といったそれまでの哲学や
文学での定説が、第二次世界大戦とその後の世界各地での戦争で崩れてしまった。

「実存は本質に先立つ」、既成の 「人間とは何々である」への「嘔吐」。
0142考える名無しさん
垢版 |
2019/10/19(土) 06:15:46.660
東日本豪雨大災害。
このような「温暖化型台風」による国土破壊的な豪雨大災害が<恒常化する>という状況。
サルトルがかつて言ったように、私たちは皆、この状況に巻き込まれている。

「とすれば私たちは状況に責任があり、それに積極的に関与することができるし、すべきだ。」
※「神の不在」引き受けた巨人 ジャン=ポール・サルトル「存在と無」(大澤真幸)
https://book.asahi.com/article/11637223

しかし、この極度に過酷な状況下にあっては、厭世的なニヒリズムが、今後日本を覆うだろう。
0143考える名無しさん
垢版 |
2019/11/25(月) 13:30:10.620
極左教員 宮下志朗
安全保障関連法に反対する学者の会 ← 極左団体

抗議声明
>与党自由民主党と公明党およびそれに迎合する野党3党は(略)戦争法案以外の何ものでもない安全保障関連法案を参議院本会議で可決し成立させた。私たちは満身の怒りと憤りを込めて、この採決に断固として抗議する。
>「安全保障関連法案に反対する学者の会」と学生たちの「SEALDs」、そして日本弁護士連合会との共同行動も、こうした新しい運動の繋がりのなかで実現した。
>こうした第3次安倍政権による、立憲主義と民主主義と平和主義を破壊する暴走に対し、多くの国民が自らの意思で立ち上がり抗議の声をあげ続けてきた。
> この闘いをとおして、日本社会のあらゆる世代と階層の間で、新しい対等な連帯にもとづく立憲主義と民主主義と平和主義を希求する運動が生まれ続けている。
>私たちはここに、安倍政権の独裁的な暴挙に憤りをもって抗議し、あらためて日本国憲法を高く掲げて、この違憲立法の適用を許さず廃止へと追い込む運動へと歩みを進めることを、主権者としての自覚と決意をこめて表明する。
http://anti-security-related-bill.jp/
安全保障関連法案に反対する学者の会に 賛同を表明します

これに署名した放送大学の極左教員
宮下志朗
http://anti-security-related-bill.jp/list.html
0144考える名無しさん
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2019/11/25(月) 13:31:12.390
ネトウヨのみなさま、左翼教員をつぶしてくださいませ (゚Д゚)ノ

安全保障関連法に反対する学者の会の抗議声明 ← 極左団体
>「安全保障関連法案に反対する学者の会」と学生たちの「SEALDs」、 そして日本弁護士連合会との共同行動も、こうした新しい運動の繋がりのなかで実現した。
>私たちはここに、安倍政権の独裁的な暴挙に憤りをもって抗議し、 あらためて日本国憲法を高く掲げて、この違憲立法の適用を許さず廃止へと追い込む運動へと歩みを進めることを、 主権者としての自覚と決意をこめて表明する。
http://anti-security-related-bill.jp/
安全保障関連法案に反対する学者の会に 賛同を表明します
伊藤 たかね 東京大学教授 言語学 ← 署名した東京大学の極左教員
http://anti-security-related-bill.jp/list.html
抗議文に署名した放送大学の左翼教員 ← 世論にたてつき、敗北した人たち
宮下志朗 (http://anti-security-related-bill.jp/list.html)← 仏文の悪質な翻訳をしてるパヨク 研究者としては3流
0146考える名無しさん
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2020/06/12(金) 00:47:05.770
『共産主義黒書〈ソ連篇〉』 ちくま学芸文庫 (2016)
ステファヌ・クルトワ、ニコラ・ヴェルト

1917年の革命によって生まれた史上初の共産主義国家“ソ連”。
レーニン主導のボリシェヴィキは、国内の権力基盤を固めるべく、白軍や農民との戦いを開始する。
そこでなされた仮借ない暴力と抑圧のサイクルは、やがて後継者スターリンにより大量殺人・テロル・
強制収容所を軸とする統治形態へと高められることとなる。
前代未聞の犠牲者数を出すに至った政治の淵源には果たして何があったのか。
長きにわたり隠されてきた共産主義の犯罪を数々の資料から白日の下に曝し、世界に衝撃を与えた書。
本篇では、ソ連史の中心を占める暴力の全過程を扱う。


『共産主義黒書〈アジア篇〉』 ちくま学芸文庫 (2017)
ステファヌ・クルトワ、ジャン=ルイ・マルゴラン

各国の共産党政権が行ったテロルや抑圧の過程は、ソ連で練り上げられた母型から派生している。
とりわけ中国、北朝鮮、カンボジアなど、アジア共産主義におけるそれは、
犠牲者の総数ではソ連を凌駕し、酸鼻も極限に到った。
その特徴は、過剰なまでのイデオロギー化と主意主義にある。
「正しい思想」による意識の専有、人間の分類と再編成への意志、そして階級敵に対する絶滅政策の発動。
この死のプログラムを社会全体に適用することに、政権はある期間成功する―。
なぜ共産主義はかくも血塗られたものとなったのか。アジアでの実態とともに問う。


ステファヌ・クルトワ
1947年生まれ。CNRS(フランス国立科学研究センター)主任研究員。『共産主義』誌編集長。専門はロシア・ソ連史、共産主義の歴史
0147考える名無しさん
垢版 |
2020/06/12(金) 00:47:25.060
>>146
共産主義体制による大量虐殺の死者数

・中国(6500万人)
・ソ連(2000万人)
・北朝鮮(200万人)
・カンボジア(200万人)
・アフリカ(170万人)
・アフガニスタン(150万人)
・ヴェトナム(100万人)
・東欧(100万人)
・ラテンアメリカ(15万人)
・国際共産主義運動と、政権についていない共産党(1万人)

内訳は、銃殺、絞首、溺死、撲殺、毒ガス、自動車事故や飢餓による皆殺し。
強制収容所送り、強制移住(徒歩または家畜列車)、強制労働による死。

参考:
『共産主義黒書〈ソ連篇〉』 ステファヌ・クルトワ、ニコラ・ヴェルト、ちくま学芸文庫 (2016) 序
0148考える名無しさん
垢版 |
2020/06/13(土) 10:16:37.120
>>147
以下と比べても大きくは違わない。


参考:大量虐殺を行った歴史上の支配者ランキング

第1位 毛沢東(中国) 7800万人
第2位 ヨシフ・スターリン(ソ連) 2300万人
第3位 アドルフ・ヒトラー(ドイツ) 1700万人
第4位 レオポルド2世(ベルギー) 1500万人
第5位 エンヴェル・パシャ(トルコ) 250万人
第6位 ポル・ポト (カンボジア) 170万人
第7位 金日成(北朝鮮) 160万人
第8位 李承晩(韓国) 少なくとも120万人
第9位 メンギスツ・ハイレ・マリアム(エチオピア) 150万人
第10位 ヤクブ・ゴウォン(ナイジェリア) 110万人

番外編 フランクリン・ルーズベルト&ハリー・トルーマン(アメリカ) 42万人

第二次世界大戦の犠牲者 5000万〜8000万人
0149考える名無しさん
垢版 |
2020/06/13(土) 10:17:18.380
『共産主義黒書』は、フランスでベストセラーになり、26カ国語で刊行された。

この本の主題は、ナチズムが反省される中、そのナチズムと同じ全体主義で、それ以上の虐殺が行われた共産主義が何故反省されないのか、というもの。
0150考える名無しさん
垢版 |
2020/06/13(土) 11:28:12.470
哲学じゃねーよ、そういうの。

政治学とかでやれ。

しょうもない。
0156考える名無しさん
垢版 |
2020/12/23(水) 17:12:43.580
>>154
相変わらず根拠のないデマをまき散らすんだねw
右翼ってホントに嘘吐きだからな。
トランプさんの支持者も嘘吐きが多いけど。
0157考える名無しさん
垢版 |
2020/12/23(水) 19:49:01.600
>>156
どこが間違ってる?
正しい数字とソースを示してみよ。


>>147の数字は、
フランスでベストセラーになり、26カ国語で刊行された『共産主義黒書』のもの。
ソースとなったロシア公文書館やソ連共産党作成の資料については、逐一記載がある。

著者のステファヌ・クルトワは、CNRS(フランス国立科学研究センター)主任研究員。
『共産主義』誌編集長。専門はロシア・ソ連史、共産主義の歴史。
0158考える名無しさん
垢版 |
2020/12/23(水) 19:57:08.360
沙悟浄サティ
0159考える名無しさん
垢版 |
2020/12/23(水) 21:45:15.610
>>157
いや、君が出した数字のソースがないんだからw

ソースがあるなら出してみて。
0160考える名無しさん
垢版 |
2020/12/23(水) 22:34:22.990
>>159
数字とソースは『共産主義黒書』に書いてあるから、確かめてこい
0162考える名無しさん
垢版 |
2020/12/23(水) 23:04:16.660
>>161
『共産主義黒書』よりも正しく信頼のおける数字とソースとやらを示してみよ
0163考える名無しさん
垢版 |
2020/12/23(水) 23:09:11.730
>>162
『共産主義黒書』の数字にソースがないんだよ?w

すべて捏造ということ。
0164考える名無しさん
垢版 |
2020/12/23(水) 23:14:39.070
>>163
それは大変でちゅねー
0165考える名無しさん
垢版 |
2021/01/04(月) 00:23:46.680
ジャック・デリダ 『スクリッブル ― 権力/書くこと 付:パトリック・トール「形象変化(象徴的なものの考古学)」』 月曜社 (2020/8/18)

エマニュエル・トッド 『エマニュエル・トッドの思考地図』 筑摩書房 (2020/12/23)

ニコラ・フルリー 『現実界に向かって:ジャック=アラン・ミレール入門』 人文書院 (2020/9/11)
0166考える名無しさん
垢版 |
2021/03/10(水) 23:31:19.270
age
0170考える名無しさん
垢版 |
2021/05/30(日) 02:03:36.240
フランス哲学を語る人はもういないのか?
0172考える名無しさん
垢版 |
2021/05/30(日) 02:07:34.250
>>171
限りなく暴走するアイロニカルな知性、
そして、それを包む華麗なレトリック
0174◆P1F.MDbmTg
垢版 |
2021/05/30(日) 02:57:11.050
>>173 分からない。ドゥールーズ・デリダ・ブルデュー、 みんな自滅してる。
0176考える名無しさん
垢版 |
2021/05/31(月) 05:05:45.740
昔は読んでた

今は読んでない
0178考える名無しさん
垢版 |
2021/06/22(火) 21:23:21.030
意識を服に例えるなら、脳はハンガーに相当する
0180
垢版 |
2021/06/23(水) 05:04:04.620
秋月くん

雪野さん

先生でしょ
0181
垢版 |
2021/06/23(水) 05:20:09.760
野村みつは

立花慎之介
0182考える名無しさん
垢版 |
2021/07/29(木) 13:21:34.240
昔は、現代思想といえばフランスだった

今はイタリアだ
0185考える名無しさん
垢版 |
2021/07/29(木) 22:20:50.050
アガンベン
0186考える名無しさん
垢版 |
2021/10/15(金) 16:52:36.500
ユートピア社会主義者のフーリエについてメジャーな媒体で書いた日本人の学者って、
1980年代の市田良彦が最後なのかなあ。
0187考える名無しさん
垢版 |
2021/10/16(土) 05:11:51.350
>>174
フランスどころか、最近の哲学者で、世界的に影響力がある人はいるの?
哲学はオワコンなの?
アメリカでは、量子物理学の次に、IQ高い学生が専攻するのが哲学らしいけど。
米国の主流は分析哲学だから、フランスのような社会思想的な哲学とは全然違うしなあ。
0188考える名無しさん
垢版 |
2021/10/16(土) 10:51:44.430
フランスでは、15日から新型コロナウイルスの検査が有料となり、一部の市民からは「事実上のワクチン義務化だ」という声があがっています。
0189考える名無しさん
垢版 |
2021/10/16(土) 11:01:02.190
アメリカの学生や哲学コンテンツを見ると分析哲学の人が少なくてガッカリした
割合ではさほど変わらないんじゃね
日本哲学と言えば京都学派、という海外の見方も内情には合ってないわけで
0190考える名無しさん
垢版 |
2021/12/24(金) 08:49:51.700
test
0192考える名無しさん
垢版 |
2023/01/30(月) 19:40:18.320
『暴力と形而上学』がらみでレヴィナスに関する言説もちょこちょこ目を通してるんだけど
哲学に興味ない一般の人にとってはレヴィナスの他者論はほとんど宗教とか
いわゆるスピリチュアルなんかと見分けがつかないんじゃないだろうか。
平易に言語化すればするほどそんな感じに陳腐化していくというか。
0193考える名無しさん
垢版 |
2023/01/31(火) 02:51:17.780
レヴィナスはスピリチュアルというか神秘主義だね。解釈学的な
0194考える名無しさん
垢版 |
2023/01/31(火) 02:51:56.540
“聖書解釈のあの神秘的な可能性こそ、そもそも、私にとって超越を意味するものでした。”

― レヴィナス 『倫理と無限:フィリップ・ネモとの対話』 ちくま学芸文庫 (2010) p19
0196考える名無しさん
垢版 |
2023/12/23(土) 00:29:54.030
はい
0197考える名無しさん
垢版 |
2023/12/23(土) 10:57:23.990
フランスの密林でマルクス・ガブリエルの著書を検索してみたら、次の一件しかヒットしなくて、しかも、日本語版だったんだがw
フランスの哲学ってそこまで世の中の哲学の潮流に乗り遅れているってこと?

"Marcus Gabriel in thirty minutes: From New Realism to New Existentialism (One Coin Publishing) (Japanese Edition)
Édition en Japonais | de SAKU Ijuro | 9 décembre 2022"
0198考える名無しさん
垢版 |
2023/12/23(土) 10:59:27.310
あ、ごめん、マルクスのkをcで誤記していたからだね。
0199考える名無しさん
垢版 |
2023/12/23(土) 11:02:16.800
"Markus Gabriel"で検索しなおしたら、ちゃんと十数件、フランス語版の翻訳本がヒットした。
0202考える名無しさん
垢版 |
2023/12/25(月) 10:47:12.530
うむ。なぜ世界はマルキュス・ガブリエルによって存在しないのか。
これは深い問いだ。
0203考える名無しさん
垢版 |
2023/12/25(月) 11:02:54.300
フランスではあまり大きな反響があったようには見えないね
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