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西洋哲学と東洋哲学 その視座 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001毘盧遮那
垢版 |
2016/05/21(土) 09:39:50.710
西洋哲学はどういったもので東洋哲学はどういったものかという感じ

そのはじめヨーロッパ人はなお、青年のような心持ちで文明建設の途上にあったがために、
彼らは肯定哲学の一面にのみ心ひかれていたが、欧州大戦の悲劇はここに互いに相争うことを知らしめ、
彼らの自負した知識が結局はただ自他を傷害することのためにのみ役だったことを知らしめた。
知識の過度の肯定は知識自体の破産であることに気づいてきた。
自然を征服するという猛々しい勇気はやがて、結局は自然に克服されていたことを感ぜせしめた。
彼らはここに、やるせない気持ちでむしろ否定の哲学に耳をかすようになり、
否定の一面あってこそ、はじめて救済が存在するのだという、
未曾有の体験を味わわしめたのである。「涅槃寂静」とは、戦いぬき疲れぬいた者の安住所である。
断食者にはまず粥から養いなおすように、ヨーロッパ民族にとっていまは一時的ではあるが否定の哲学こそが良薬となっているのである
「仏陀のおしえ」(友松圓締)

>>2
0053
垢版 |
2016/07/01(金) 01:00:04.970
「新約聖書」については、よく読んでみるよ。

そんで、ギリシア哲学、ヨハネとパウロ、グノーシス主義についての記述はちょっと中断。

つまりパウロの福音書とその他のマルコやマタイ伝の読み比べということか?
ごめん今の時点では、ちょっと発言できない。

キリスト教といえば、「プロテスタンティズムと資本主義の精神」のようなものでしか
概観がないから。見解があったら聞かせてよ。

しはキリスト教についてはズブの素人
0054
垢版 |
2016/07/01(金) 01:01:43.440
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に訂正
0055考える名無しさん
垢版 |
2016/07/01(金) 01:07:14.400
>>53 了解。
見解としては >>52 のリンク先でいいんじゃないかな。
>なので、現在のキリスト教の基礎を作ったのは、パウロです。

『プロ倫』は、最近の実証研究で、プロテスタントの盛んな地域と、その他の地域との
資本主義の発展に有意な差が見られない、という結果がでて、ウェーバーはあまり流行らないと聞くが。
0056考える名無しさん
垢版 |
2016/07/01(金) 01:12:30.220
>>55
そうなんだ。『プロ倫』かなり古いもんね。
カトリシズムとプロテスタントの倫理の地域差は今はあまり認められないんだ。

キリスト教についての良書ってなんかある?
0058
垢版 |
2016/07/01(金) 01:28:50.440
>>57
無教養でわるいね。キリスト教については語れる資格はないね。
ちなみにわかると思うがしは野狐禅で修士もない。あらかたの資料収集も碌にできんけど、
よろしく
0059
垢版 |
2016/07/01(金) 02:50:12.270
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ウェーバー(岩波文庫、大塚久雄訳)

プロテスタントのカルヴァンニズムの強い国(アメリカ・イギリス・オランダ)で資本主義が発展した理由。

予定説と天職概念。

カルヴァンの予定説では、救済される人間は、あらかじめ決定されている。したがって、
人間の努力や善行の有無などによって、その決定を変更することはできない。
つまり、善人でも救われていないかもしれないし、悪人でも救われているかもしれないのである。
また、人間は、神の意思を知ることができない。したがって、
自分が救済されるのかどうかをあらかじめ知ることはできない。(Wikiより)

カルヴァンニズムにおいて、今悪人にみえても、今善人にみえても、救われるかどうかは人間にはわからない。
このような考えかたは、まあ有り体だが親鸞の悪人正機説に近接したようなところがある。
救われる人間はあらかじめ決まっている(この部分は浄土教の考え方と違う)
救われない人間は最後の審判によって、地獄に堕ちるか、消滅する。
そういった緊張感のなかで、プロテスタントのカルヴァンニズムは、労働というものが、
神の意志において、救われる人間ならば、神の意志に適う行い(労働)をする筈だという
考えのもとに、天職を禁欲的な意志のもとに行うという禁欲的合理性を獲得し、資本主義が発展していった。

そうして、人々は、世俗内において、信仰と労働に禁欲的に励むことによって、社会に貢献した。そして、この世に神の栄光をあらわすことによって、ようやく自分が救われているという確信を持つことができるようになったのである。(Wikiより)
0060考える名無しさん
垢版 |
2016/07/01(金) 03:42:32.890
『キリスト教の歴史』>>20でのキリスト教の神と人との関係に呼応しているが、
キルケゴールの『死に至る病』の冒頭。

人間は精神である。しかし、精神とは何であるか。精神とは自己である。しかし、自己とは何であるか。
自己とは、一つの関係、その関係それ自身に関係する関係である。あるいは、
その関係において、その関係がそれ自身に関係するということ、そのことである。
自己とは関係そのものではなくして、関係がそれ自身に関係するということなのである。

キルケゴールはクリスチャンであって、プロテスタントではないが、
人間の精神が関係そのものではなくして、関係がそれ自身に関係すること、だといっている。
まあこれを説明することは難儀だが、神と人間の関係において、人間は絶望していると説く。
また絶望は罪であり、神との関係において、神の前で自己を捨てて信仰することにより、
死に至る病は「死に至らない病」(「ヨハネ福音書」11章4節)にまで回復するという。

およそキリスト教にとって、自己は神の御心のままにある精神であり、
まあカトリックとプロテスタントの違いも、この程度しかわからないが、
大まかには、自己は自分自身であろうとすることが神への信仰と不可分に結びついているキリスト教は、
そういった意味で、仏教の自己の精神性を見つめる上で、因果律を用いて精進する、
その精神性とは違うものだとわかる。あらかじめ全ては神の御心のままにあるか、
そうではなく、自由であるかの違いは大きい。
0062考える名無しさん
垢版 |
2016/07/18(月) 10:47:30.360
中本裕之(なかもと ひろゆき)元弁護士(新62期)=長文=奈良県について(2016年2月)

性別: 男、未婚
年齢: 36歳以下(昭和54年4月2日以降生れ)
国籍: 日本人?(本人談: 2012/03/26 パスポート取得)
住所: 奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)?
最寄駅: 近鉄・生駒線 竜田川駅?
実家: 不動産を所有する資産家の分家
家族: 実家で母親と同居、兄、弟、妹?、父親と確執?
母親: 世界真光(まひかり)文明教団の信者
宗教: 聖書は半分くらいしか読んでいない ←←←←←←←←New!
既往症: ノイローゼ(2013/1/15)
常用薬: リスペリドン(2013/1/7)
禁忌: 奈良駅には行けない事情がある
職歴: 元弁護士(新62期、大阪弁護士会、登録番号 41908)、LECでの答案添削、家庭教師
資格: TOEICスコア 680 (2011/10/01現在)
高校: 奈良県 私立帝塚山中学・高等学校卒?
大学: 京都大学法学部 大石眞ゼミ?
大学院: 関西地方の法科大学院修了
受験: 旧司法試験の東京での申込み状況を知っている
勉強: 合格まで10年かかった。『事例本』シリーズ(辰巳1997年〜絶版)を使用
ゼミ: 憲法のゼミに所属(本人談: 右寄りといえば右寄りの方)
奨学金: 毎月1万円返済、返済期間10年以上(2013/10/22現在)
体重: 63.6キロ(2011/12/20現在)
好物: 水炊き、うどん
好きなアニメ:  ザンボット3(1977年)、太陽の牙ダグラム(1981年)、聖戦士ダンバイン(1983年)
偏愛: 伊藤かな恵(声優)、明坂聡美(声優)、高倉陽毬(アニメキャラ) 、小・中学生のホモ
憧れ: 大学教授、公務員
常駐先: 緊急自然災害板(原発情報)、哲学板(千葉雅也、東浩紀)、模型板、声優板ほか
2012/09/01 小・中学生の時にホモってフェラするのが最も良い
2012/09/05 わたしはとにかく、奈良駅にはいけないのです。
2013/10/22 中途半端に頭がよかったのが不幸の始まるなのであろう。
0063
垢版 |
2016/07/31(日) 21:16:22.170
あげ
0064
垢版 |
2016/09/09(金) 17:59:41.030
そもそもユダヤ教とイスラム教とキリスト教は同じ神、唯一神を信仰している。
この宗教はすべて兄弟なのだ。そしてユダヤ人とアラブ人もそもそも預言者アブラハムを始祖とした兄弟。
どういうことかと言うと、アブラハムはメソポタミアの都市国家ウルに住んでいた
遊牧民の族長であり、族長アブラハムにはサラという正室がいたが、
なかなか子供ができなかった。そこでサラの許しを得て、女奴隷であったハガルに
アブラハムの子を産ませた。女奴隷の子はイシュマエルという。が、のちにサラに子供ができて、
その子をイサクと名づけた。そのイサクの子であるヤコブが12人の子をもうけ、
それぞれが12支族の長となり、ユダヤ人はその子孫だとされている。
またアブラハムと女奴隷ハガルの子であるイシュマエルの子孫がアラブ人だとされている。
0065
垢版 |
2016/09/09(金) 18:13:19.090
つまり

アブラハムとハガルの子イシュマエルの子孫→アラブ人

アブラハムとサラの子イサク→イサクの子ヤコブ→ヤコブの子は12人→ユダヤ人

ということになる。やがてイスラエルを飢饉が襲いヤコブと息子たちは
11番目のエジプトの宰相ヨセフのもとに逃れた。しかしヨセフが死ぬとユダヤ人である
ヤコブ子は子どもたちは迫害される。ユダヤ人はエジプトで400年にわたって奴隷にされた。
そこで神はモーセに神託し、モーセはシナイ山で神から啓示を受けて
「ユダヤの民は神に選ばれた民である」と告げ「十戒」をユダヤの民に与えた。

これがユダヤ人の基礎となった旧約聖書の「創世記」に書かれたあらましである。
0066
垢版 |
2016/09/09(金) 18:32:14.600
旧約聖書
ユダヤ人のその後の歴史

イスラエルの12支族はカナンの地に住んだ(紀元前1050〜930)
初代イスラエル王はダビデ。
ペリシア人との戦いで功績をあげ、ヨルダン川のほとりに首都エルサレムを築いた。
ダビデ王の息子ソロモンの死後イスラエル王国は北のイスラエル王国お南のユダ王国に
分裂する。イスラエル王国にはユダヤ人12支族のうち10支族が住み、
ユダ王国にはのこりの2支族が暮らした。やがてイスラエル王国は東のアッシリア王国の
シャルマネゼル5世とその子サルゴン2世に滅ぼされ、ユダヤ人4万人が連行される。
ユダヤ人は奴隷にされ、他の多くのユダヤ人は南のユダ王国の首都エルサレムに逃れてきた。
エルサレムの人口はこのとき5倍以上に膨れ上がり、この出来事によりユダヤ人は結束して、
「唯一全能の神ヤハウェによって選ばれ、約束の地を与えられた民」としての自覚を持ち、
今日に至るまでユダヤ人は薔薇の道を歩むことになる。
0067考える名無しさん
垢版 |
2016/09/09(金) 18:36:51.710
訂正
11番目のエジプトの宰相ヨセフのもとに逃れた×

11番目のヤコブの息子であり、エジプトの宰相ヨセフ
0068
垢版 |
2016/09/09(金) 18:58:34.990
一方イスラム教

西暦570年頃メッカで生まれたムハンマド。
メッカに暮らす主な4部族に認められたムハンマドは40歳頃ヒラー山にて大天使によって神の言葉を伝えられた。
大天使はムハンマドに次のように告げた

「神は唯一の存在であり、地上ではなく天におられる。神はこれまでにも、
アダム、アブラハム、モーセ、ヤコブ、ヨセフ、エリヤ、イエスなど50人以上の預言者に
言葉を授けてきたが、人間はあるときやむをえず、またあるときは故意に神の言葉を歪め、
誤った結論を導いた。そうして誕生したのがユダヤ教やキリスト教である。
それらは唯一神という真理に基づいているが、間違った方向に進み、偽物の宗教になってしまった」

ムハンマドが受けた啓示は、他宗教の誤まりを正そうとするだけではなく、生活のルールも教えた。

「五行」
アッラーの他には神はない。ムハンマドは神の使徒である。
アッラーへの信仰を告白する
1日に5回、アッラーに祈りを捧げる
貧しい者に施しをする
ラマダーンに断食する
一生に一度はメッカのカーバ神殿に巡礼する
0070
垢版 |
2016/09/10(土) 21:00:57.020
預言者ムハンマドの死後イスラム教の長=カリフを誰にするかで揉めたが、初代カリフはムハンマドの友人で
イマイシュ族のアブーバクルに落ち着いた。

カリフ(イスラム教の長)

1、アブーバクル(初代カリフ)
2、ウマル
3、ウスマーン
4、アリー

カリフは4代目までウンマ(信徒の共同体)の後、合意によって選ばれたが、
3代目のウスマーンの息子であるムアーウィアと4代目カリフのアリーが対立し、
内戦で4代目カリフであったアリーは暗殺されてしまう。
シリア挿管であったムアーウィアはダマスクスでウマイヤ朝を開きカリフに即位した。

シーア派
4代目カリフアリーとその子孫にだけカリフの資格があると考える少数派

スンニ派
ウマイヤ朝の権威を認める多数派
0071考える名無しさん
垢版 |
2016/09/10(土) 21:04:00.760
訂正

カリフは4代目までウンマ(信徒の共同体)の後、合意によって選ばれたが、

カリフは4代目までウンマの合意によって選ばれたが、




シリア挿管→シリア総督
0072考える名無しさん
垢版 |
2016/09/10(土) 21:48:20.230
結局アラブの宗教の系譜は利権の継承と言える訳だ

キリスト教では産業革命による中産階級の台頭とともに薄まったがアラブでは産業革命はついに起こらず中世からそのまま継続されてしまった
0073
垢版 |
2016/09/10(土) 22:18:29.700
井筒俊彦『意識と本質』を大学生のときと27くらいだったか?2回読み進めたことがあるが、
ちゃんと最後まで読まなかった、読めなかった。せっかくイスラームの世界史を学んているのだから
ちゃんと【意識と本質』を読む必要があるな。
0074
垢版 |
2016/09/10(土) 22:27:01.050
ところで受験の社会は選択するなら世界史だよな。
今になってつくづく思うわ。河内源氏や八幡太郎義家からの源氏の系譜、前九年・後三年の役〜を
ちょっと勉強して、その部分の受験問題を解いてみたが、まあ半分ちょいしか答えが合わない。
日本史の細かさは異常だわ。それに比べ世界史はそこそこ細かく知れば解ける問題ばかり。
範囲は広いが難しくないし、社会人になって世界情勢や民族宗教問題の理解がしやすい。
0075考える名無しさん
垢版 |
2016/09/10(土) 22:38:23.990
日本史がつまらない事は確かだな
語る場もないし
しかし連綿と続く権力構造が国家と社会に組み込まれている古い体質ゆえの呪縛

未だに武家や公家に連なる家名でフィクサーやってる人って結構いるのよ
0076
垢版 |
2016/09/10(土) 22:57:11.360
日本史の現代までの流れは幕末に功績を上げたか、戦国時代に勝ち組に属した徳川家側の人間と
天皇の下にいたお公家で社会の支配構造の大半がぎゅうじられている。
例えば漫画「花より団子」のビック4とか財閥とか爵位を持った上流社会の話しの登場人物の子孫が
未だに社会の上層部にいるのは確か。財閥解体やデモクラシーの波があっても、
所詮は成金が少しばかり地位が上がったくらいで、一億総中流社会のなかでも支配層は未だに昔の勝ち組ばかりだ。
IT社長とか言うと本当の金持ちから見れば笑われるレベルだからな。

だから甲斐武田に属していた子孫なんかは、あれだけ統制されてきた集団なのに
どんなによくても徳川家中くらいの家来だからな。
0077
垢版 |
2016/09/10(土) 23:28:15.780
しの認識の範疇にはなるが

上部構造(経済)と下部構造(政府)が社会にはあって、政府が経済を何とかコントロールする
役割にあるのだが、経済をコントロールするにはあまりに政府の役割は重すぎる。
そもそも人間の英知では経済を知悉することは不可能に近い。現に経済学など本物の生きた経済に
何の役にも立たない。それでも社会を支配してるのは経済と法となる。憲法の下に法律があって、
法は政府の管理下にはない。政府も法の元に存在していて、結局法を司る人間が社会の頭脳になっている。

蛙の子は蛙という言葉の通り所詮は成り上がるということは稀なのだ。
政治家なんてみんな世襲性かそうでなくてもそれに近い。社会的地位を得るためには、
まずもともと金持ちの家に生まれなければならないし、いい大学に入る意味を血肉を持って
知らなければ、途中で勉強をやる意味などということを考えるて、勉強をやらなくなる
学生なんて山ほどいる。それか家は貧しくとも生まれながらに天才的な頭脳があって、
いきなり公立校で主席になって、更に高い偏差値の公立高の主席になるほど頭脳明晰である子供は
上に行く。それは宝クジに当たるくらい稀なことだし、そんな子供は全国で毎年少数でるくらいだ。
だから橋下徹なんかは被差別部落に生まれて才能もあって努力もしていて上にいった。
短気なのは玉にきずだが、法の番人であり政治家としても才能がある。
実にもったいないがまだ若いから将来はまた政治家に押し出されるだろう。
0078
垢版 |
2016/09/11(日) 00:12:49.910
で話飛び飛びになるけど、

芸能という分野は面白いな。芸能界。テレビ。人種のるつぼだ。つまりな雑多なんだよ日本人の顔が
日本人にも顔の違いがある。いろんなものがごちゃ混ぜになって共存している。
芸能にも地位がある。先ず歌舞伎役者は世襲で、役者としては上にいくシステムだ。
頭脳と同じで顔が整ったもの個性がある顔立ちのものが集められる。そしてバラエティー班とアイドル。
芸人とアイドルについてはまあごく一般的にみて、まったく世襲がない。
実力だけで成り上がることができる。もちろん落語の世界は世襲性であるが、
顔立ちが悪く一般的かあるいは貧乏な家に生まれたが、社会的地位を上げるには最適な環境にある
芸人という職業。なんの取り柄もないが自分の立ち位置を考えて、芸人になる人間も多い。
だからいろんな人間が共存している。アイドルもそう。一般人が多い。まあどちらにしても上にいくのは稀だけど
芸人はコミュ力があるからなれたという人がいるが、たぶんコミュ力は後からついてきたものだとしは推測する。
たぶん慣らせばみんな面白くなる。それでもMCになる人間とそうでない人間に区分けされる。

とにかく社会学の視点で言うと、人間はもともとその人なのではなく社会的人間であって、
社会にいる自分、社会のなかで与えられた自分の地位と性格を我々は見ていて、
それを更に良くしようと模索するか、もしくはこのままの自分の社会的地位を保守するか?
社会対自分のなかで我々は生きている。自分探しなどない。もしくは旅は今の社会の立ち位置からの逃避に過ぎない
0079考える名無しさん
垢版 |
2016/09/11(日) 00:14:33.360
です
0080学術 ディジタル アーカイヴ@院教授
垢版 |
2016/09/11(日) 07:29:09.340
芸能より芸術でしょう。
それと日本の歴史俗文化は戦国に時間を割きすぎた。人が多く死んで
いるから救霊の意味もあるのだろうけど。
0081考える名無しさん
垢版 |
2016/09/11(日) 15:14:43.910
芸能は芸術の一分野ではないのか!
0082考える名無しさん
垢版 |
2016/09/11(日) 17:59:21.270
と思ったがアーカイブなんて言ってるやつだ
猟奇的に芸能人を狩って蝋で固めて蝋人形したり剥製にしだすかもしれん
恐ろしや
0083考える名無しさん
垢版 |
2016/09/11(日) 18:41:21.180
あきはユング派の精神分析受けてみると何かにヒットしそうだな
0084
垢版 |
2016/10/05(水) 06:05:11.330
『キリスト教の歴史』も中途半端になってますが、ちょっとずつでもレジュメ書いていきます。
文学としての『新約聖書』も読まなければ-_-bかなり中途半端には昔読んだけどね。

しかし今は小説を一冊と『意識と本質』を読んでいる。
井筒俊彦の論理は割に平易で読みやすい。まだ半分ほども読んでないが。
これについてもここでレジュメ書いていきます

せっかく本質について勉強してるのだから、ハイデガー『形而上学入門』を読み直すことと
ニーチェも同時に読みたいね。他にもサルトル『存在と無』も読まねば。本質と言えばフッサールも必須。メルロ=ポンティとレヴィナスなんかまでいきたいが。
それでなんのために読んでいるかというと、自分の文芸のために読んでいるわけで、
小説とか随筆のネタにならんと意味がない。したがって哲学や思想の類は自分の血肉となって
自分の文章になるまで咀嚼していかないとしようがない。こういった理論は小説のなかの会話文や内省のなかで、
哲学していかないと。読みながら会話文を作成しながら読んでいる。いくつか会話文や内省ができたので、
それを小説のなかに盛り込んでいく。あとは歴史書と小説だな。
歴史も小説のなかに伏線として入れ込みたいし、
政治的な現実を表現できればな。『カストロの尻』とかいう小説もある。
例えばチェ・ゲバラのTシャツやマハトマ・ガンディーの伝記についても伏線として充分に機能するし、
そうなればキューバ危機以前と後、インドパキスタン戦争なんかが話題に上って、
イデオロギーや宗教についても小説のなかで見解を示せる(そんなに高徳なものが自分のなかにあるのか疑問だが)
小説もただ読むのではなく、ストーリーとプロットを参考にしながら、こんな時系列で物語を構築してるのかとか
こんな繋げ方してるのかとか参考にしながら読む。文体とか会話文なんかも参考にしつつな。

あとはフロイトだな。『自我論』は勿論読んだが、系譜も辿って三島由紀夫『音楽』並のものが書ければな。

次の物語は絶対面白いものにするぞ〜!
0085考える名無しさん
垢版 |
2016/10/05(水) 06:06:34.670
為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成さぬは人の為さぬなりけり
0086考える名無しさん
垢版 |
2016/10/05(水) 12:36:22.270
活動家が暗号でファックしてる電脳ファック空間にキチまったッ
0087学術 ディジタル アーカイヴ@院教授
垢版 |
2016/10/06(木) 12:18:24.660
チェ ゲバラ と ロンメルに 20世紀の世界の軍人の中での最先陣の経歴アリ。
21世紀はどうなるか。
0088考える名無しさん
垢版 |
2016/10/06(木) 13:10:04.190
こないだNKH BSで放送してたドキュメンタリー番組、「カストロと
ゲバラ」だと、ゲバラは、根っからの政治人間であるカストロにうまく
利用された理想主義のお坊ちゃんって感じで描かれていたが?
0089考える名無しさん
垢版 |
2016/10/06(木) 22:48:57.320
中本裕之(なかもと ひろゆき)元弁護士(新62期)=奈良県=大阪府

性別: 男、未婚
年齢: 36歳以下(昭和54年4月2日以降生れ)
国籍: 日本人?(本人談: 2012/03/26 パスポート取得)
住所: 奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)?
最寄駅: 近鉄・生駒線 竜田川駅?
実家: 不動産を所有する資産家の分家
家族: 実家で母親と同居、兄、弟、妹?、父親と確執?
母親: 世界真光(まひかり)文明教団の信者
宗教: 聖書は半分くらいしか読んでいない
既往症: ノイローゼ(2013/1/15)
常用薬: リスペリドン(2013/1/7)
禁忌: 奈良駅には行けない事情がある
職歴: 元弁護士(新62期、大阪弁護士会、登録番号 41908)、LECでの答案添削、家庭教師
資格: TOEICスコア 680 (2011/10/01現在)
高校: 奈良県 私立帝塚山中学・高等学校卒?
大学: 京都大学法学部 大石眞ゼミ?
大学院: 関西地方の法科大学院修了
受験: 旧司法試験の東京での申込み状況を知っている
勉強: 合格まで10年かかった。『事例本』シリーズ(辰巳1997年〜絶版)を使用
ゼミ: 憲法のゼミに所属(本人談: 右寄りといえば右寄りの方)
奨学金: 毎月1万円返済、返済期間10年以上(2013/10/22現在)
体重: 63.6キロ(2011/12/20現在)
好物: 水炊き、うどん
好きなアニメ:  ザンボット3(1977年)、太陽の牙ダグラム(1981年)、聖戦士ダンバイン(1983年)
偏愛: 伊藤かな恵(声優)、明坂聡美(声優)、高倉陽毬(アニメキャラ) 、小・中学生のホモ
憧れ: 大学教授、公務員
常駐先: 緊急自然災害板(原発情報)、哲学板(千葉雅也、東浩紀)、模型板、声優板ほか
2012/09/01 小・中学生の時にホモってフェラするのが最も良い
2012/09/05 わたしはとにかく、奈良駅にはいけないのです。
2013/10/22 中途半端に頭がよかったのが不幸の始まるなのであろう。
0090
垢版 |
2016/10/07(金) 21:13:31.540
井筒俊彦『意識と本質』によると

井筒が「本質」を2つに分けた
a、マーフィーヤ(特殊的意味での本質)
b、スーフィーヤ一般的意味での本質)だけど、

aは普遍的「本質」(マーフィーヤ)
bは個体的「本質」(スーフィーヤ)

詩人
リルケ
マラルメ
松尾芭蕉

それぞれでスーフィーヤとマーフィーヤという本質を追求する態度が違うらしいが。
詩について私が言えることはないが、
これについては、もう一度読み直してまとめてみる。『意識と本質3.4.5に論じられているので、
興味あれば読んでみ

今その次の『意識と本質6』のところ
禅やバカヴァット・ギータのところを読んでいるので、ここのところから。
あとでレジュメ書く
0091
垢版 |
2016/10/07(金) 21:21:18.340
あとでレジュメ書くが、リルケとマラルメについては、ちょっと読んでみる必要があるな。

この間、中原中也の詩を読んだが、詩についてはさっぱりわからん。「うまく表現しているな」と感嘆するようなところはあるが。
なかなか長い時間掛けて読もうとは思わん。
0092
垢版 |
2016/10/08(土) 00:51:00.000
『意識と本質』チャプター6

禅ー
すべての存在者から「本質」を消去
すべての意識対象を無化。全存在世界をカオス化してしまう。

一旦カオス化しきった世界に禅は、また再び秩序を戻す。
まったく新しい形で。さまざまな事物がもう一度戻ってくる(しかしあくまで無「本質」的に

具体的には
道元禅師『坐禅箴』
「水清くして地に徹す、漁行きて魚に似たり。空闊くして天に透る、鳥飛んで鳥のごとし」



本質が措定されていない。が、「本質」がないのに鳥は鳥として文節されている。

「川の中を泳いでいる漁」を見ている私が見ているものを禅は無化する。「川に魚が泳いでいることは現実だとしても、
それを映している私の意識がみているものは全て虚像に過ぎない。
「鳥飛んで鳥のごとし」。これも同じで鳥が飛んでいるということ自体、禅では虚像だという。

本来なら「川の中を泳いでいる漁」は確かに私の目に現実として映っている筈である。
何故なら私の意識は、川を泳ぐ漁を「本質」として、確かに現前していると確信しているから。

私たちの意識は「鳥が飛んでいる」景色を見て、「本質」を掴み取っている。
確かに鳥は飛んでいるのだ。何故ならありありと鳥が空を飛ぶ姿を私の意識は、掴んでいるから。
その現実を「本質」として捉える作用が、私の意識の自然な働きだからである。



禅はこれらの意識の働きを無化するという。
つまり実存体験事実に至るのである。
禅は鳥が空を飛んでいることを「本質」として捉える。そしてそれは虚像であることを意識として捉える。
禅の意識はメタ的に本質を無化しているのである。本当は鳥が実際に空を飛んでいることを知っている。
知っていて無化するのだ。無化して、再び秩序を戻す。そして戻した瞬間に「本質」を無化する

では、どうしてそうする必要があるのだろうか?
0093
垢版 |
2016/10/08(土) 01:04:44.170
『バカヴァット・ギータ』第18章の一節(サーンキヤ哲学)

「三徳」という考え方があり、
現実在(現質)-
純質(サットヴァ)-全世界を究極的一者として眺める
激質(ラジヤス)-現象的多者の間に動揺ただならぬ意識
闇質(タマス)-愛憎に縛られた沈重な意識

感覚器官も意識も、その対象である外界の事物も、すべてこれら三種の存在エネルギーの
さまざまな混合によって現象し、いわゆる経験界を形成する。


その「三徳」は禅の「無心」「有心」「執心」に当てはまるという。
0094学術 ディジタル アーカイヴ@院教授
垢版 |
2016/10/08(土) 08:57:16.230
確かに医者は理想主義的なところはあるかも。看護師としてはどうだろ。
現実的かな。それでも最高司令官になってるし、尊敬できる人物
であることに変わりはないです。
0095
垢版 |
2016/10/11(火) 12:22:29.150
書き途中だったな。
0096考える名無しさん
垢版 |
2016/10/11(火) 19:39:33.540
>>15
西洋哲学と東洋哲学の違いを、差異化思考と同一化思考として捉えているが、
“差異化”の捉え方は、ハイデガ−の西洋哲学の解体としての“作られてある”という捉え方へと通じている。
0097
垢版 |
2016/10/13(木) 23:10:46.670
禅に当てはめると

a、純質ー「無心」
b、激質ー「有心」
c、闇質ー「執心」

a、全存在界を究極的一者性において眺める。

b、経験的事物を個々別々なものとして差別し、それらを個々別々に認識する。

c、特定の事物に対する欲情的妄執的な態度。ある一つの対象をまるでそれが全てであるかのように
追い求める、根拠のない愛着の心

禅の「心を擬する」ー
意識のエネルギーをある一定の方向に向かって緊張させ、その先端に一つの対象を認知すること

「至道」への最大の障礙
現実を「本質」的に文節し、個々別々のものとしてしか見ることができない。
「有心」の段階においては、必ず分節的意識が作用するやいなや、存在の真相は無限の彼方に姿を消す
0098
垢版 |
2016/10/13(木) 23:33:17.350
『大乗起信論』の「真相」「業相」「転相」もまた然り。

禅の心。その境地に私が至るのてあれば、あれこれ妄覚、煩瑣が起こりようもなく、
その境地を語ることはできないが、菩薩道はまだまだ修業の身。菩薩道の意識は
六波羅蜜、または十波羅蜜にあり、そのひとつに禅定波羅蜜かある。あまり詳細を語ることは儘ならないが、
「心を一にする」の一が鍵になっているは必定。

物事が一つに融け合うは、全が調和の上に成り立っているを悟ることと私は考える。
つまり物事の均衡の一つに自分が含まれているなら、対象の一々を観て、それに振り回されるのではなく、
全体の流れの最良に自分が位置するよう、常に無心になり「全存在界を究極的一者において眺める」を実践する。
それにより流れが清らかなものになるように必然的に自分の行動(十ニ縁起)、発言(真言)、心のありよう(波羅蜜)が
一つに定まってくる。その究極的な位置にいるのが、如来や仏の部類だと推測する。
0099考える名無しさん
垢版 |
2016/10/14(金) 00:40:26.950
全世界<全宇宙、全体は事事無礙法界ー
すべての物事は完全に調和して解け合っている。
何も問題のない調和した世界こそが、ありのままの世界であると。


全体を川の流れに見立てて、そこに人間の意識が介在する。
意識は基本的に自由自在だからだ。
川の流れはもともと清いものである。
清流が澱むのは工業用水や農業用水によってである。または人間がゴミを投げ込むことにより、
川の流れは汚れる。工業用水や農業用水は、人間の文明によってできた人類の叡智である。
意識は物事を複雑にする。この意識こそが全体に介在して物事の澱みを与えている。

人間は生まれて、愛する対象を見つけて愛しあい、その結果子が生まれ、育み、老いていく。
その繰り返しである。その繰り返しのなかで、澱みなく死を迎える。しかし人間には意識がある。
意識が人生のあらゆる場面において、複雑な物事を生みだす。例えば恋人をつくると、愛が生まれる。セックスをする。子供が女の腹に宿り、女は子を産む。
そのあとに互いの感情が離れるのは自然な流れである。古代人類史において、
自然な流れで子ができて、我々人類は男女が家族を形成して、子を供に育てるという道を歩んできた。
一人の人と一生を添い遂げるということは、それはそれで一つの川の流れである。
自然な川の流れだ。しかし、それは必ずしも決まっていないこと。人間の意識は自然な流れによって、
愛し合う対象ができた後も、誰かを求める。人間の意識は自由自在であるがために
一つの清い流れを堰き止めて、不倫したり、たしかなことがあるのに相手がいるからといって、
その確かな愛を回避することがある。答えはどちらも正解ではないのだ。
意識は禅的な一を観て、確かな川の流れをえらぶべきである。物事はどのような経過を辿っても不思議はない。
故にサットヴァ=無心でいることで、斯くあるべき運命に身を委ねるべきである。

子供がいようがいまいが、それは同じことである。
0100考える名無しさん
垢版 |
2016/10/14(金) 01:01:46.330
子供ができた後、別の対象に意識はが向くとしたら、それは自然なことである。
ただし意識が確かに清流が如く自然のままに、その対象に向くのであれば、
それに逆らうべきではないのだ。もしそれを回避しようとすれば、そのことばかりを想って
その対象に執着したまま人生を送ることになる。この場面の心は、執質ではない。
それはただ単に真実であっただけのことなのだ。意識がそのとき斯くあるべき運命に身を委ねなかったから
その対象を想ったまま老いていくだけのことなのだ。真実があるのなら例え妻子がいても
自然な流れに身をまかせるべきである。

それとは反対に、執質としての不倫は物事を濁流にしたり、汚染したりする。
この対象と肉体関係を結ぶとどうなるか?闇深き川底に至るのであれば、意識はそれがわかる。
意識が禅としての無心でもって、どの相手と添い遂げるかを見誤ったとしたら、
それは不倫の最中ではない。不倫のまえの妻子との因果を無心で観られなかったということである。
そもそもから間違っていたのだ。どうもしっくりこない。そのようになるだろう。

なるべく多くの人と付き合って、最後に最高の人と巡り合うというのも間違っている。
無心でいれば、そもそものはじめから間違いはないのだ。どこで無心の心でもって、
真実を見極められるかは決まっていない。
0101考える名無しさん
垢版 |
2016/10/14(金) 18:44:40.810
>>100
無心の心とは、禅の神髄ですが、西洋では「無」或いは「無心」をどのように
捉えているのでしょうか?
0104
垢版 |
2017/02/23(木) 21:18:48.480
要約世界史

ユダヤ教の聖典、旧約聖書にはユダヤ人以外のメシア(救世主).として唯一エズラ記に綴られている大王がいる。
広大なペルシア帝国を築いたキュロス2世である。キュロス2世は、アッシリア帝国に迫害されていたユダヤの民を解放した。
キュロス大王はバビロン占領後、捕虜となっていたユダヤ人たちがエルサレムに戻ることを許した。
それだけではなく、ネブカルネザル2世が破壊したエルサレムの神殿を新しく建て直し、その費用を王家が負担するとまで述べた。
キュロス大王はあらゆる奴隷制を廃止したことから、「人権宣言」を行なった始めの指導者として、
キュロス大王の円筒印章のレプリカがニューヨークの国連本部の安全保障理事会議場の横に置かれている。
0105美魔女
垢版 |
2017/02/23(木) 21:35:31.860
>>101
混沌
0106考える名無しさん
垢版 |
2017/02/23(木) 21:38:56.110
その2 ゾロアスター教

キュロス大王とその子孫はゾロアスター教徒だった。ゾロアスター教といえば、ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』のドイツ語でツァラトゥストラ=ザラスシュトラ(英語訳ゾロアスター)という
預言者で、ツァラトゥストラが神から受けた啓示は『アヴェスター』とよばれる聖典に記されている。
最高神はアフラ・マズダといい、善悪を主る神である。
ゾロアスター教では、この世界史のなかでは、善と悪が常に闘いを繰り広げていて、最後には善が勝つと信じられている。
ゾロアスター教の根本原理は「人間は、進むべき道を自分で選ばなければならない。真実の道を行くかそれとも偽りの道を行くかは、それぞれで自由が与えられており、選択は人間か行う」

このゾロアスター教は今でもイランの一部地域で信仰されている。ゾロアスター教は世界で20万人いる。
0107美魔女
垢版 |
2017/02/23(木) 22:28:32.150
>>106
クリスタルボーイが悪のアーリマンの力を貰い

更に強くなったので

コブラはアフラ.マズダ善の力を受けて

闘い世界を宇宙を救いましたねー😃
0108考える名無しさん
垢版 |
2017/02/23(木) 22:29:20.570
オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し入られ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。

そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出て来て、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。

それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。

ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。
0109
垢版 |
2017/02/24(金) 04:34:10.980
キュロス大王の死後

キュロス大王は、紀元節529年スキタイ人のマッサゲタイ族との戦争により死亡した。
キュロス大王の死後。息子カンビュセス2世がマッサゲタイ族を破り、父の仇を取った。またついにエジプトをも征服した。
カンビュセス2世の従兄弟、ダレイオス1世が、その後のペルシア帝国を統治し、再編した。現在のイランに新首都ペルセポリスを建設し、スエズ運河を建設した。
またダレイオス1世は、貨幣制度を整備し、長さや重さの単位を統一した。そして、古代リディアの首都サルディスからペルセポリスまでの街道を建設し、
それを、「王の道」と名づけた。「王の道」は、交易を盛んにし、商業が発展、街道沿いには、食事を提供する宿屋を設け、
兵士を常駐させ盗賊から商人を守り、経済を発展させた。ダレイオス1世はキュロス2世同様、奴隷制を禁じ、大規模な工事には作業従事者が多く派遣されたが、労働者にはみな賃金を支払った。
0110
垢版 |
2017/02/24(金) 05:02:53.920
ダレイオス1世とペルシア帝国の衰退

紀元前512年ごろ、ダレイオス1世はスキタイ人を打倒すべく、ドナウ川流域まで軍を進め、有意に闘いを進めたが、
地理に不案内だったことが原因で、スキタイ人を捕らえそこなった。その代わりに、大王は、ギリシア北部のトラキアとマケドニアを征服し、そこに監視(サトラップ=行政長官)させペルシア帝国の北西の境界を守った。
しかし。やがて独立意識の強いアテナイやエレトリアをはじめとする都市国家は、ペルシア帝国の支配地域であるイオニアの反乱を支援し、
やがてこれらがペルシア帝国の衰退を招いた。ダレイオス大王は、紀元前492年にギリシアのイオニア反乱を鎮圧し、
ギリシア本土へと侵攻したが、紀元前490年マラトンの戦いに敗れ
その後ダレイオス大王は、マラトンの戦い後まもなく没した。

このマラトンの戦いが現在のスポーツ競技マラソンの起源となっている。マラトンの戦いが終わったとき、ギリシア軍の勝利を知らせるため、
またペルシア軍の海からの攻撃に備えるようアテナイに伝令の兵士を送った。兵士は伝令を伝え終わるとまもなく死亡したが、
この伝令の距離42キロがマラソンの現在の距離に相当する。
0111
垢版 |
2017/02/24(金) 05:23:03.520
西洋文明の基礎ギリシア国家

ダレイオス大王の死後、跡を継いだクセルクセス1世は、紀元前480年に、25万もの兵士を率い、スパルタの王レオニダスを打倒した。
レオニダスの軍勢は僅か1000足らずであり、それでも3日間に渡りペルシア軍を食い止めレオニダス軍が全滅するまでに、
ギリシア軍は残りの兵を温存し、アテナイの戦艦は次なる闘いに備えた。またアテナイの市民は孤軍奮闘のレオニダス軍のおかげで、
近くの島に避難し難を逃れ、やがて9月サラミスの海戦が始まった。ペルシア軍は機能性の高いギリシア戦艦に翻弄され、
200隻以上の舟を失い撤退する。戦意を失ったクセルクセス1世は、ボラポラス海峡を超えてアジアに退却し、
マルドニオス将軍にギリシアを倒すよう命令し、ペルシア軍は再度アテナイに侵攻したが、
「プラタイアイの戦い」と「ミュカレスの戦い」に敗れ、これをもってペルシア帝国のギリシアの領土侵略は失敗に終わった。

こうしてヨーロッパとアジアは敵対関係に陥った。
オリエントのペルシア文化と西洋のヨーロッパ文化は、ユダヤ人を巻き込んで、歴史の因縁へと発展していく。
0112
垢版 |
2017/02/24(金) 05:30:08.440
歴史って面白えなぁ。
全てが繋がっていて、ちょっとした綾でどのようなパラレルワールドも存在するんだろうな。
しは大学受験は、世界史を取っていたが、一通り通史をやっておいて良かった。いま本読み返しても、因果関係が頭にポンポン
入ってくる。
0113
垢版 |
2017/02/24(金) 05:50:14.620
世界史を紐解いていくとユダヤ人てのは、ずいぶん数奇な運命を辿っているよな。
ちなみに第一次世界大戦後、オスマン帝国が衰退し、シオニズムがヨーロッパ各地で盛んになり、
大量のユダヤ人がパレスチナに流出した。元来、エルサレムはアラブ人の聖地でもあるエルサレムに大量に移住してきたことを
アラブ人はあまり快く思っていなかった。当時のパレスチナは、イギリスが統治していたのだが、結局イスラエル建国でアラブ人とユダヤ人の対立鮮明化していく。

追って歴史を辿っていく。
0115
垢版 |
2017/02/26(日) 07:29:51.160
おまえらニーチェのツァラトゥストラを読む前に、キュロス2世くらいは、把握しとけよ。
ユダヤの民にとって、キュロス2世がどういう意味を持っていたのか?ペルシア帝国やオリエントの世界史的な意味。
それから都市国家ポリスの独立的な思考を持つギリシアとの闘い。アジアとヨーロッパ文明の対立、

そういったものくらい知っとけよ
0116
垢版 |
2017/02/26(日) 07:32:11.070
ユダヤとアラブ人

>>64>>72
0117
垢版 |
2017/04/24(月) 20:40:49.640
吹くかぜを なこそのせきと おもへども みちもせにちる 山桜かな

源義家『千載和歌集-巻第2春歌下』より
0118美魔女
垢版 |
2017/04/24(月) 20:52:23.060
ピーポー🎶
0119
垢版 |
2017/04/24(月) 21:06:30.350
奈良時代末

大和朝廷の支配に服していた地域は、宮城県仙台市の北の多賀城あたりが北限となっていた。
この時期、平安京遷都や歴史書『続日本記』の編纂を行なうなど、数々の新事業を進めていた桓武天皇は、支配領域の拡大にも積極的に乗り出した。
桓武天皇の命を受けた坂上田村麻呂は、征夷大将軍に任じられて東国と奥州に下向。
坂上田村麻呂率いる朝廷の軍勢は、さらに北を目指して奥州深く攻め入り、当地を治めていたアテルイの率いる軍勢を破った。
そのころ坂上田村麻呂は、北上川流域の胆沢(岩手県奥州市)に城柵(砦)を築き、朝廷の奥州支配の拠点とした(802年)

小学館ウイークリーブック 『戦乱の日本史 新説前九年・後三年の役』より
0120
垢版 |
2017/04/24(月) 21:28:27.900
878(元慶)秋田で反乱
939(天慶2)年 平将門の乱

平安時代後期のこと。1051年(永承6)

衣川柵(岩手県奥州市)を越えて南進してきた安倍頼時を藤原登任(陸奥守)が迎え撃ったが、大敗を喫してしまう。
同年、朝廷は源頼義を陸奥守に任じられ、奥州に派遣した。1056(天喜4)年安倍一族と朝廷側のあいだで和平が計られたが決裂し戦乱が勃発する。
0121
垢版 |
2017/04/29(土) 09:24:08.920
前九年の役・後三年の役



前九年合戦・後三年の役
0122考える名無しさん
垢版 |
2017/06/05(月) 18:34:20.430
age
0123考える名無しさん
垢版 |
2017/06/29(木) 18:18:15.840
良スレ
0124考える名無しさん
垢版 |
2017/07/29(土) 21:36:47.470
☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆
0125考える名無しさん
垢版 |
2017/10/13(金) 09:58:40.920
>>2
西洋人の姿そのものだわ
実際今でも欧米はそういう馬鹿多いからな
考えるのは好きな癖に当たり前のことに気付かない、知らない
中国と日本の間は渡航が難しかったらしい→日本を最初に発見したのはスペイン!みたいな池沼理論とかがデフォ
0126
垢版 |
2018/01/12(金) 22:47:53.520
アリストテレスとアレクサンドロス3世、そしてオリエンタリズム・ヘレニズム文化

アリストテレスは言う
「神とは、法(宇宙の万物を動かす「第一動者」)である。その法は、公平で、訂正や変更は認められない。
思うに、石版に刻まれたものより、確実で、優れた存在なのだ」
0127
垢版 |
2018/01/12(金) 22:54:18.280
さて、アリストテレス哲学を始めとする、ギリシャ哲学が世界に広まっていった背景にはアレクサンドロス3世(アレキサンダー大王)の世界征服(実際には世界の半分以下だが、かなり広大な範囲)がある。

このスレでは、アリストテレスの哲学を追っていくが、その前に別スレで世界史のおさらいをして、ヘレニズム文化の広がりについて、歴史を辿っていく。
0128
垢版 |
2018/01/21(日) 22:46:35.330
「アレクサンドロスの東征に同行した中にピュロンがいた。
略)
ピュロンは、人は孤独と魂の平穏を重んじて生きるべきだ、と考えるようになった。また事物の本性を知ることは不可能で(この世界観は「不可知論」と呼ばれている)、
このよに確実なことは何もないのだから、誠実に生きようとするなら、特定の考えを持つべきではない、と主張した。
かれの思想から生まれた「懐疑主義」は、後に広く影響を及ぼすことになる」

「137億年の物語―宇宙が始まってから今日までの全歴史」の覇者が広めたヘレニズム文化より
0129考える名無しさん
垢版 |
2018/01/21(日) 22:50:17.750
照り焼き
0130
垢版 |
2018/01/21(日) 22:56:30.930
「ピュロンに負けず劣らず極端な思想を持つに至ったヘレニズム期の哲学者に、エピクロスがいる。彼の思想は、ローマ帝国の初期の社会に大きな影響を与えた。
エピクロスは、
「快楽と苦痛は、善と悪とをはかる自然のものさしである」と説いた。
またエピクロスは原子論者で、その哲学は、近代ヨーロッパで「原子論」が生まれるきっかけともなった。
神は人間に報酬を与えることも、罰することもしない。世の中のできごとは、空間を自由に動きまわる原子の運動や相互作用によって決まっている、といのが彼の考え方だった」

「137億年の物語―宇宙が始まってから今日までの全歴史」より
0131ヘレニズム文化
垢版 |
2018/01/21(日) 22:59:51.920
アリストテレスの教え子にマケドニア王国の王子アレクサンドロス3世(後のアレクサンドロス大王がいる).

「アリストテレスほど、自然を探求し、発見し、学ぶことに対する自信を人類に与えてくれた人物はいないだろう。
しかし、どのような真実が発見されても、ひとりの天才の頭の中や、金持ちの書斎の中にしまいこまれていたのでは、何の役にも立たない。
そうした知識を最大限に活用するには、世界のすみずみにまで広め、人間の知性を自然に対して用いるチャンスを、できる限り多くの文化にもたらす必要があった。」

「137億年の物語―宇宙が始まってから今日までの全歴史」より

これをアリストテレスの教え子であるアレクサンドロス3世が実現した軌道をたどる。
0132ヘレニズム文化
垢版 |
2018/01/21(日) 23:01:28.910
BC338年、カイロネイアの戦いによりマケドニアの王フィリッポス2世が、アテナイ・デーバイ連合軍を破る。
これによりギリシア諸ポリスにコリント同盟を締結させ、フィリッポス2世がギリシア全土の支配者となる。

BC336年、フィリッポス2世は、将軍パウサニアスにより暗殺され、20歳の若さで、その子アレクサンドロス3世がマケドニアの王位につく。

これが物語の始まりだ。
アレクサンドロス3世の若さ故、デーバイが反旗を翻し、アレクサンドロス3世はこれを鎮圧すると、彼のあくなき探求心が世界征服への野望となり、手始めに東方遠征が開始される。

BC334年グラニコスの戦いにて、東方ペルシアへ、小アジアの太守を撃破し、
BC333年には、ペルシア皇帝ダレイオス3世率いる10万人の軍隊をイッソスの戦いで撃破。
BC332年にペルシアからエジプトを解放して、英雄として迎い入れられ、ファラオの称号を得る。そしてエジプトにアレクサンドリアという自分の名前の都市を築く。

「紀元前331年、アレクサンドロス軍47,000は、チグリス川上流のガウガメラで20万とも30万ともいわれたダレイオス3世指揮下のペルシア軍を破った(ガウガメラの戦い)。
ダレイオスがカスピ海東岸に逃れると、ペルシャ王国はもはや風前の灯火となった。ペルシャ王国の中枢に乱入したマケドニア軍は、バビロンやスーサの主要都市を略奪した。」
ウィキペディアより
0133ヘレニズム文化
垢版 |
2018/01/21(日) 23:04:01.080
これによりダレイオス3世が死去し、エジプトとペルシアが滅亡。
王はギリシア兵の大半を帰国させた後、新たに傭兵を雇って帝国軍を編成し、
スキタイ人とアフガニスタンを征服し、更に東へ領土を拡張して、北部インダス川に到達。
BC326年ヒュダスペス河畔の戦いで、ポロス率いるインド初稿軍を破り、広大なマケドニア王国を築き上げる。

これによりマケドニア王国の領土が世界中(とは言っても半分以下だが)に広まりギリシア文化とオリエンタリズムが融合したヘレニズム文化が生まれる。

広大な領土を得たアレクサンドロス大王は、ギリシア人と支配したペルシア人の融和を図ったが、文化の違いから軋轢を生み悉く失敗する。

BC323年6月10日の午後、バビロンのネブカルネザル王の宮殿で32歳と言う若さで死去する。

「多くの歴史学者がアレクサンドロスの研究に生涯を捧げてきたが、それでも、王が世界征服に乗り出した理由は謎のままだ。
誇大妄想に取り憑かれたのだろうか。
それともナポレオンやヒトラーのように、ひとりの男とその軍隊が、どれだけ強大な権力を握り、どれだけ多くの国を征服できるのか、挑戦してみたのだろうか。
あるいはアリストテレスの哲学に刺激され、何としてでも世界の果てを自分の目で見たいと思うようになったのだろうか。」

「137億年の物語―宇宙が始まってから今日までの全歴史」より
0134
垢版 |
2018/01/21(日) 23:10:10.990
ヘレニズム文化やね。オリエンタリズム(西洋にとっての異国情緒、東洋趣味)。本当にアレクサンドロス3世は広大なユーラシア大陸と北アフリカを手中に収めたんやね。
それによりギリシア哲学が世界に広まって、西洋文明に大きな影響を与えたんや。特に旧約聖書がヘブライ語から西ヨーロッパの言葉に翻訳されたことで、
キリスト教の伝播にも繋がっている。
0135
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2018/01/21(日) 23:34:44.740
ひとつ注意しなければならないことがある。
それは歴史の編纂とは、勝者の歴史であり、実に不公平にできている。そして歴史は教訓的な神話世を帯びている。
歴史というのは克明な記録ではなく、政治的な上部構造の変動以外ではない。それを考えると、それが偽であったり、勝者の都合のいい解釈に基づいていることは多々ある。
それでも歴史の編纂とは必要なひとつの価値観であり、学んで行くべきものなのだろう。
交通整理という言葉があったが、それに近い。虚偽的なものを含むアカデミズムの世界で編纂された歴史だからこそ、それをよく知っておく必要がある。
0136
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2018/01/21(日) 23:44:22.440
アリストテレスの第一哲学

アリストテレスにとって、プラトンの「イデア」は超越的なるが故に現象界における個物との関連づけが本来的に不可能であるとして、イデアの超越性を否定する。
実在するのは、ただ世界に内在する個物のみであり、これが実体である。

第一哲学が対象とするのは、すべての存在者に共通にあること(本質的)であり、
第二哲学は、ここの存在者を扱うものであり。

ハイデガーやサルトルの哲学は、この応用なのがわかるな。
0137
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2018/01/22(月) 06:47:01.740
ヒッポクラテス!
0138
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2018/01/22(月) 07:13:28.880
アリストテレスは、存在者に個物としてありうる四原因を挙げている。まあご存知の質量因、形相因、目的因、動力因、である。

サルトルのペーパーナイフの話は、これらを受けているというのはわかる。
机や椅子の材料である木材を質量。これらを個物(机や椅子)にまで形成する形相(机の場合はできあがるべき机のイメージ)を形相因という。
質量は下に向かってこれ以上考えられない第一質量が設けられるとともに、上へ向かってこれ以上の形相は考えられない第一形相が設けられ、
第一質量は混沌たるものとされ、第一形相は神と名づけられる。第一形相は上向きに追求される最高のもの、第一目的とされ、これを目的因とする。
質量に関して、これらの第一形相への目的として、材料を加工してある段階の個物が生ずるのであるから、形相因はそのものをそのものとして現出させる動力因である。
0139
垢版 |
2018/01/22(月) 07:21:23.360
「材料はそこからどのような方向へでも加工される可能性を秘めている。同じ木材が形相次第で机にもなる。
すなわち、質量は可能態においてある、とみなすのである。これに対して、机は木材からさまざまなものになりうる可能性を秘めている。
したがって形相が現実態に相当する。アリストテレスの哲学(形而上学)は、かかる可能態から現実態への運動を軸として展開される。
この意味で、神は最も現実的な現実態であることになり、完成態(エンテレケイア)とも呼ばれている。
0140
垢版 |
2018/01/22(月) 07:26:39.620
参考文献「概説 西洋哲学史」(ミネルヴァ書房)

哲学史を語る上で形而上学が一纏めにされている。
プラトンの「イデア」
アリストテレス「純粋形相」
キリスト教の「人格神」
デカルト「人間理性」

デカルトに至っても、いわば、「事実存在」が「本質存在」に還元されている。

時間だ。終了。
0141
垢版 |
2018/01/22(月) 20:42:58.670
神の概念については、デカルトにとっては人間理性の主観に対しての客観の媒介者であり、主観の超越論的な基礎付けの働きは無限な神の理性によって保証されていた。

木田元

この神的理性の媒介なしに、主観ー客観の対応関係を乗り越える試みがカントによって成されたことは有名だ。

プラトンの「イデア」、アリストテレスの「純粋形相」、中世キリスト教神学の「人格神」、そしてデカルトの「人間理性」。
これらの独断主義的形而上学を否定したのが、ロック、バークリー、ヒュームなどの経験主義哲学であるが、経験主義では数学や数学的自然科学の確実性をも否定する結果となり、懐疑論であるという批判を受けて、カントが登場する。
0142
垢版 |
2018/01/22(月) 21:01:07.230
カント(ドイツ観念論哲学)

形而上学的原理ー超越論的主観性
神を排除し、神的媒介を抜きにして、人間理性と世界の存在構造の対応を取り付けよう人間の認識するのは「物自体(それ自体においてあるがままの物)」の世界ではなく、
人間の認識能力に間尺を合わせて現れてくる「現象」の世界、現象界でしかない。

「現象=材料+形式」〜人間はこの形式的側面に関してなら、いちいち経験しなくとも明確に知ることができる。

この世界(自然)はあくまで、われわれの理性に依存して存在する世界。われわれの「認識」が独立に自存している対象を模写するという形で、
対象に依存しているのではなく、むしろ対象がわれわれの認識に依存する。
つまりは、われわれが認識することによって、はじめて対象がそのような対象として現れてくる。
木田元
0143
垢版 |
2018/01/22(月) 21:17:56.410
純粋理性批判とは、純粋な理性的認識が客観的妥当性をもって成り立つ範囲と、それが成立しなくなる範囲とを見分け区別しようということに他ならない。

「感性」-受容の能力
「直観」-その受容の働き
「直観の形式」-時間と空間。

○悟性と理性
そうした空間的規定や時間的規定に関してなら、われわれは経験に先立って(先天的に)知ることができる。
幾何学と数学は、実は空間形式と時間形式とについてアプリオリ。
そのようにして受け入れられた材料を整理するための能力を「悟性」という。その整理の働きを「思考」

「純粋悟性概念」(カテゴリー)
伝統的な形式論理学の判断形式を分析整理して、カントは12の基本的な思考形式を導き出した。

量ー単一性、数多性、全体性
質ー事象内容性、否定性、制限性
関係ー実体と属性、原因と結果、相互作用
様相ー可能性、現実性、必然性
0144
垢版 |
2018/01/22(月) 21:37:56.240
カントにあって、人間理性は、確かに自然界(現象界)の立法者ではあったが、その支配権は物自体の世界には及ばない。
それどころか、現象界の立法者といっても、それはあくまで現象界の形式的側面に限られ、材料の方は物自体に仰がねばならなかった。

木田元による

18世紀フランス革命ー啓蒙思想が、いわば無時間的無歴史的な普遍的理性を原理にこの理性を旗印にヨーロッパを解放してやるのだとばかりにドイツに侵入する。
それに対して、ドイツロマン主義は、この理性に抵抗。ドイツ民族独自の個性を主張。

このドイツ精神の礎であるロマン主義的なドイツ精神は、安易になるかもしれないが、ヒトラーの大ドイツ主義にも繋がるものだという見方もできる。
フランスの啓蒙思想は、本当に極端に言うと、ポルポトのクメール共産主義の思想と「全歴史の否定」にも繋がるのかもしれない。
ポルポトのフランス留学が、この思考にどのように影響を与えたのかはわからないが、まったく無関係な話ではないだろう。
また材料を集めて検証する。
0145
垢版 |
2018/01/22(月) 22:22:06.780
ま、一旦、西洋哲学のおさらいをやめて、仏教哲学とカント哲学の比較をすることにしよう。

ドイツ観念論と仏教哲学の唯識。
安易に比較することはできないが、そもそもの出発が違えど、それぞれとてもおもしろいよ。
西洋哲学の出発点が形而上学的な神的媒介に寄っているのに対して、仏教哲理のそれは、苦諦からの出発している。
この違いは、光(西洋哲学)と闇(仏教哲学)に分けることができる。西洋哲学は暇人のギリシャ人が真善美を土台にして考え出したのに対して、仏教はネガティブな思考から出発している。
唯識の眼耳鼻舌身意とそれに執着する末那識とすべての根底の阿頼耶識。
感性、直観、悟性や理性や形式論理学。カント哲学の方が遥かに緻密に人間の意識や精神にスポットが当てられているが、
唯識には、もっともっと深い部分に確かにある人間の根本的なものが隠されている。

無我とか空とか言うものの存在ははっきりしない。それに対してカントの観念論はなるほどはっきりと理解できる。
が、
五蘊皆空也と照見して一切の苦厄を度し給ふ、という言葉に精神の光が溢れている。見事に自然性と人間精神の間に蒼い空のようなブルーが思考の上に浮かぶ。

空は識に異らず
識は空に異らず
色即是空 空即是色
受想行識もまたまた斯くの如し
0146考える名無しさん
垢版 |
2018/01/23(火) 00:23:22.870
カントつか哲学は神的というか総じて当為ですね。東洋は有為と無為かな
そっから真に向かって演繹するんで自立論証派などもこれに部類します。

仏教は分割差別せず、主体的立場から見て諸々の形而上学的問題は無用とする。
思考上に真はなく、'もの'たる客体を問題としないかわりに仮設があり、また方便もある。
中観派などは明らかに十四無記などを寂滅に導かせます。その過程の仮設(主客を
逆転したり、あるいは一体、他力思想などその立場を厳密にする宗派もあり)であります。
0147
垢版 |
2018/01/23(火) 00:45:39.090
西洋哲学と仏教哲理を比較するのは非常に入り組んでいて難しいっす!
0148考える名無しさん
垢版 |
2018/02/03(土) 16:44:43.910
>>141
デカルトの「人間理性」とは、誰しもが思考可能な“方法的懐疑」によって認識される。

プラトンの「イデア」、アリストテレスの「純粋形相」、中世キリスト教の「人格神」、イスラム教の「アッラ−」等々は
“超越的な存在”であり、 デカルトの人間理性(=超越論的主観)とは、大きく異なっている。
0149
垢版 |
2018/02/05(月) 21:30:05.380
「日本精神史」上 長谷川宏(講談社)

目次

第一章 三内丸山の巨大建造物
第二章 火炎土器と土偶
第三章 銅鐸
第四章 古墳
第五章 仏教の受容
第六章 『古事記』
第七章 写経
第八章 『万葉集』
第九章 阿修羅像と鑑真和上像
第十章 最澄と空海と『日本霊異記』
第十一章 『古今和歌集』と『伊勢物語』
第十二章 浄土思想の形成
第十三章 『枕草子』と『源氏物語』
第十四章 『今昔物語』と絵巻物
第十五章 東大寺の焼失と再建
第十六章 運慶の新しい造形意識
第十七章 法然と親鸞
第十八章 『正法眼蔵』
0150
垢版 |
2018/02/05(月) 21:31:18.510
内容紹介

長くヨーロッパの文化と思想を研究対象としてきた著者は、ここ20年ほど、日本の文化と思想の研究にとりくみ、その流れを歴史的に追跡してきました。その成果がついに一書にまとまったのが、本書です。題して、『日本精神史』。
「精神」とはなにか。
ヘーゲル研究者としてスタートした著者は言う。「あえて定義づければ、人間が自然とともに生き、社会のなかに生きていく、その生きる力と生きるすがたが精神だ」。
テキストとして残された思想はもとより、土器や銅鐸、仏像、建築、絵巻、庭園など、あらゆる文化を渉猟し、
縄文時代から江戸時代の終わりまでを、一望のもとに描く、まさに畢生の大作です。
ただし、著者は、難解であることを潔しとしません。ヘーゲルのわかりやすい翻訳で脚光をあびたように、あくまでも流麗な文体で、明解に描いていきます。
思想も絵画も仏像も、ひとしく日本の精神の歴史としてとらえ、あらためて、日本とはなにかを問いかける清新な傑作と言えます。
0151考える名無しさん
垢版 |
2018/03/11(日) 03:40:11.730
とても簡単な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
役に立つかもしれません
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

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