言語によって頭の構造が変わるなら、同時に得意分野と不得意分野も言語の数だけ増えるわけだ。
バイブルには、昔人類が思い上がって天にも届くようなバベルの塔を建てる愚に走ったので、
神はお怒りになって人々の言葉を乱されたという。翌日、人々は言葉が通じなくなってバラバラに散っていった云々。
これには今も困らせられている。
言葉がばらばらであることと、覇権主義、王制、君主制、大統領制、民主主義、社会主義、共産主義など
それと各種宗教。一体どの組み合わせが理想なのか歴史的にまだ確立していない。