以下↓↑内は私の持論ではありますが、世界標準になればいいという考えです。



統合失調症・非定型精神病・双極性障害・鬱病等の思考が病む精神疾患群から自閉症・発達障害・心身症・不安障害等の感情や身体が病む神経症群に至るまで或いはそのどちらとも取れない又は両方ある境界例の疾患群に至るまで全ては、遺伝でなく環境からの一次障害/PTSDより派生の二次障害群で解釈されるべき。

総じて言えるのは、こうした人達は症状に意識の大半が向かざるを得ず、行動力が取れず計算等が出来ない状態になり、休息と治療が必要である事は無論です。

こうした犯罪被害者並びに虐待被害者が抱える疾病患者群がむやみやたらに自傷他害を行う率は低い筈で、統計を取れば数も少ない筈だが、向精神薬や抗不安薬等の薬害でその率は飛躍的に上がる筈。

それもあり、こうした群は基本的に、薬を飲んででも自立しようとしたり仕事をしようとしたりする事は自らの破綻を招く事にもなるので、意識的に無理をしない事と、問題を第三者に開き委ねる心が必要になり、家族も含めた各々個々が、カウンセリング等の人間的な取り組みを受ける又は治療家にさせねばならない。

当然、法律家も必要になるし行政からのサポートも必須で、それは単にお金としてのセーフティーネットの様な無機質なものではなく、愛情や誠実さと言った、有機質なものが、家族の再生と本人の治癒に不可欠になり、支え助ける周囲は、自覚と行動が問われ結果に責任を伴う。

薬に依存する事は症状への対処以上に、自らの虚栄心と自己顕示欲を満たす利己的な魂胆の裏返しで、誰かに飼われたり管理されたりしている方が楽だという、甘ったれた行為で、継続されては駄目。
特に、エリートに代表される様な長い物に巻かれる必要の無い向学心のある存在や大人は覚悟を決め支援し闘病すべき。