https://ja.wikipedia.org/wiki/イバラエイ
>日本刀の柄、鞘に用いる最上級の皮として梅花皮(かいらぎ)と呼ばれている。

2017/01/25(水) 09:30:30.90 0
「かひろく」または「かひろぐ」という表現は、現代の日本語に対応する
表現を見出すことができないため、何か「古代」を感じさせて、神秘的な
感じがする。しかし、>>479に述べた考え方を応用すると、「かひろぐ」
は、再帰形の動詞が名詞化された「かひろぎ」から、今度は逆に動詞と
して派生させられたものと考えることができ、「かいろぎ」の元となった
再帰形の動詞は、「かひろふ」であると私には思われ、推定される形として
は「かひる+あう」という奇妙なものであるが、「〜・る」動詞の再帰形
を真似て作られていると考えると、元になった動詞は、単に「か(交)ふ」
である。つまり、「かひろく/かひろぐ」という動詞は、最初から再帰形
である「かひ」が重ねて再帰化された動詞と見ることができ、語源的に
解釈して英語で表現するなら「switch back and forth」ということになり、
現代の日本語で表現するなら、擬態語を用いて「ひらひらする」という
ことになるだろう。