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カール・マルクス11 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001考える名無しさん
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2017/02/08(水) 16:11:57.600
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日

カール・マルクス10が荒らされましたので、残念ですが新スレとしました。
連投は禁止です。
くれぐれも節度ある書き込みをお願いします。

前スレ
カール・マルクス9
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/philo/1464150365/
カール・マルクス8
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1437549021/
カール・マルクス7
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1404308728/
カール・マルクス6
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1399126483/
カール・マルクス5
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1382698454/l50
カール・マルクス 4
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1364436602/
カール・マルクス 3
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1357016648/
カール・マルクス 2
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1346657031/
カール・マルクス
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1309648641/
0714禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 00:49:41.280
>>713
>資本制企業が採用しているピラミッド型の経営支配・労働者管理が、
>経済合理性に本当に適ってそうなっているのか、ということだよ。

それそのものがアメリカ的ではない?
経営層と労働者層の格差。
経営層の高額な報酬、と労働者の低賃金。
アメリカではこれが経済合理性で理論づけられている。経営学など。

ここまでの極端は、欧米、日本にはない。
0715禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 01:00:46.080
>>713
>ボウルズさんとギンタスさんがまず疑って問題にしたのは
>資本制企業がそのような独裁的な統治システムを採用しているのは
>階級利害の反映であってイデオロギー的なものだということ。

でもボウギンさん知らなかったけど、賛成する。
ボクも前々から言ってる。

自由主義では、自由競争のリスクは避けられて、
勝ち組は勝ち組で徒党を組み、負け組を排除し続ける。
それは当然のこと。
0716禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 01:06:27.890
特にアメリカは、この傾向が強い。
恐ろしい富の集中があり、それを許容しているのが、アメリカ文化。
自由競争を超えて、弱肉強食を許容している。
強いものが勝つのは正しい。
0717考える名無しさん
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2017/12/26(火) 01:20:58.130
禊健太郎=波平
0718考える名無しさん
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2017/12/26(火) 02:06:30.790
だから常々言ってるだろ。
革命を起こすしかこの経済格差の壁を打ち壊す術は無いと。
教育も強者が独占的に受けるのだからね一度落ちた者達には子々孫々未来はないのは明白。

教養なくともブルーカラーもこの程度の論理的帰結は導き出せるだろう。
敵は在日とか中・韓・朝じゃない。
日本に巣食う侍の末裔どもだ。
0719禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 07:57:32.410
アメリカニズムの基盤を考えると、
一つはピューリタンニズム
二つは開拓精神
三つは合理的科学主義

ここから生まれたのが、
キリスト教原理主義
プラグマティズム
自由主義、自由競争
科学至上主義
ハードボイルド

アメリカでは、開拓精神から言葉より実働が重視される。
結果を出すものが正しい。だから自由競争も許容される。タフであること。

それでいて、ピューリタンニズムから厳しい倫理は重視される。
排他的な面も強い。根強い黒人差別も、キリスト教原理主義と結びついている。白人至上として。

そしてなんと言っても、特徴的なことが、科学主義。
マッドサイエンスの国だ。
深い科学信仰があり、すべてを科学で記述できると考えている。
心理学、認知科学、社会学、遺伝工学、経営学、
特に人間科学においては飛び抜けている。

たとえばIQはアメリカで開発されて、アメリカではIQで人間の良し悪しを図る。
日本ではIQはネタでしかない。
そんな数値で人間が測れると考えない。

このタフさと合理性がアメリカのかっこよさを支えている。
20世紀はアメリカの正規であるが、
いまにつながる豊かな消費社会を作ったのはアメリカである。
0720禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 08:16:25.690
20世紀はアメリカの世紀であるが、
いまにつながる豊かな消費社会を作ったのはアメリカの、
タフな勤勉さと、科学的合理性である。
0721禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 08:17:54.600
楽観的科学的主義
0722禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 08:31:57.310
アメリカはいまも啓蒙主義を生きている。
19世紀のタイムカプセルである。

啓蒙主義とは、楽観的な科学主義である。
科学的な合理性で世界を設計することで、人々が幸福になると素直に信じられていた時代。
理性とは人を科学的な合理性に位置づけための単位である。
プロテスタンティズムと啓蒙主義を持って、彼らは海を渡った。

そこから最初に生まれた思想がプラグマティズムである。
実動を重視する。結果がすべてである。
またそこ時代にアメリカ人が熱狂したのが進化論だ。
特に社会進化論。
弱肉強食は社会の摂理であり、格差はあって当然のもの。
ヒトラーは社会進化論を重視し、科学主義により、ユダヤ人を虐待したが、
いまも世界で社会進化論を信じているのはアメリカ人だけだろう。
0723禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 08:39:30.790
遺伝子工学、認知科学、心理学、クローン技術、経済学、経営学、ゲーム理論など、社会科学がアメリカが中心であるのは、
楽観的科学主義により、倫理が低いからだ。
マッドサイエンスの国。
うるさいのは、キリスト教原理原理主義ぐらいだ。

キリスト教に抵触する部分で急にうるさくなる。
中絶や、進化論を信じないとか。
0724禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 08:41:32.560
ボウギンさん知らなかったけど、
アメリカの楽観的科学主義への反動という文脈があるだろう。
0725禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 08:48:29.810
もう一つ、楽観的科学主義がアメリカ以外で、交替したのは、世界大戦の影響が大きい。
楽観的科学主義のもと、突入した世界大戦において、
人々は地獄を見ることになる。
科学的に発展した兵器の前に、人は動物になる。
人権は失われて、名もなく消えていくのみ。
その極限がホロコーストである。
欧州もアジアも、傷を負った。
ただアメリカだけが、本土を戦場とせず、
むしろ世界一に成り上がった。
その後、ベトナム、イラク戦争を経験するが、
遠い国の出来事だ。
0726禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 09:06:51.380
IT革命がアメリカ人にしか無理なのは、
IT革命は科学的合理主義の上に立っている初めて可能だ。
IT革命は簡単に言えば、サービスをセルフサービスにきて、コストを下げること。
情弱は排除する弱肉強食、すなわち社会進化論の系譜がある。

特に日本人のように情弱を含めて補完することを基本とする国には無理だ。
マイクロソフト、グーグル、アマゾン、ツイッターなどなど、いまや世界企業の彼らも、ユーザーへのサービス体制はなきと言って良い。
人々もパナソニックには文句を言うが、グーグルに文句を言っても仕方がないことを知っている。

そこにはまた、選民思想がある。
セルフサービスできない、自己解決できない奴は情弱、負け組。
社会進化論的に劣った人間。
0727禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 09:11:40.880
アメリカ人のIT革命はいつもこの選民思想を基本に躍進してきた。
最近のiPhoneに熱狂し、ガラケーを蔑視する日本人は、
アメリカニズムの選民性の優越に乗っかっている。

弱者を置き去りにどんどん進むアメリカのかっこよさ。
弱者に配慮し続けて全体を考えて、なかなか進まない日本人。

アメリカ人のかっけー!
0728禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 09:14:21.370
だからアメリカ人は競って、勝者になろうと競争を繰り広げる。
それが活性となる。
弱さを見せない。実行し勝つ。
ハードボイルドだね。
アメリカ人かっけー!
0729考える名無しさん
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2017/12/26(火) 09:22:41.450
無関係なことを垂れ流すなよハゲ
0730禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 09:23:48.080
5ちゃんねるはやめる
おれはくず
0732考える名無しさん
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2017/12/26(火) 18:31:18.250
お前なんでコテを禊健太郎に変えたの?
波平に戻せよ
0733禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 19:13:54.220
>>647
>資本主義市場が嫌う民主主義的に覚醒した人材を育ててしまうからね。
>生徒の意見をできるだけ教育に反映させようとする民主国家の
>モデルにはなっていない。

均質化を批判する。
自律的主体になれということ?
理性主義か?

そもそもマルクスって何を言った?
結局、なにを目指すか明確でない。
0735考える名無しさん
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2017/12/26(火) 19:47:51.970
マルクスが唱えたのは革命だろ
資産家を殺さなきゃ世界はくぁらないってストレートに教えてくれた
0737考える名無しさん
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2017/12/26(火) 20:04:09.880
>>736
こういう単細胞もついでに片付けたほうが良い
0739考える名無しさん
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2017/12/26(火) 22:51:00.270
マルクスの革命には、おおざっぱに二つの種類があって、
一つのフランス革命のような政治的な激烈な短期間の「事件としての革命」、
もう一つは産業革命のような漸進的で歴史段階的な「技術革新としての革命」。

マルクスの革命論に先進諸国における古さがあるとすれば前者の革命論かもしれない。
前者の革命はどちらかというと後発産業革命地域における歴史的事件を指している。
マルクスとエンゲルスが生きたヨーロッパはこの種の暴力革命が頻発する時代だった。
いまでも中東とかにしばしば見られる。少し前には東欧とかでも。
しかし少なくとも先進諸国ではこういう革命は時代遅れになっているように見える。
0740739
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2017/12/26(火) 23:03:29.980
一つの => 一つは

マルクス学派の革命史観を非常に単純化しちゃうと、
技術の進歩という進歩史観が土台にあって、
それに適応するようにその上に産業構造の発展というか長期変動があり、
それに伴って生産様式や生産関係などの社会的変動がある。
技術の進歩に社会が適応する過程は漸進的な場合もあれば、
矛盾をストレスとして蓄積してあるとき大地震が起こるように革命的
になることもある。暴力革命はその突出した面であって、
マルクス学派が考えている革命はもっと長期スパンの産業革命という概念に近い。
シュンペータはここからヒントを得てイノベーションという概念を唱えたのではなかったか。
0741禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 23:39:44.740
マルクスの革命論はどこまでも論理的なもの。
唯物史観があって、農業社会から資本主義社会、そして社会主義と移る。
そして資本主義がなぜ資本主義へ変わるのかも、資本論において必然的。

実際、革命に暴力的なもんがあってもそれは変化のための結果であって、
暴力革命ではない。
0742禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 23:42:16.600
逆に言えば、それがマルクス主義の弱点。
論理的に出来過ぎている故に、もろい。
なぜ共産主義はことごとく、独裁制となるのか。
簡単に言えばあまりにも人間を信じすぎているから。
左翼はいつも甘い。
0743禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 23:43:25.470
シュンペータのイノベーションは、マルクスとなんか関係あったっけ???
0744禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/26(火) 23:51:28.520
結局、マルクスの共産主義とはなにか良くわからない。
未完で死んじゃったし
0745考える名無しさん
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2017/12/27(水) 00:38:28.240
イノベーションは19世紀ヨーロッパの暴力革命が進化して
20世紀以降の先進諸国に適応した形式なんでしょうね。

資本主義経済自体が、自ら革命的であって、絶え間ぬ進化を
その構造維持において要請されている。
だから資本主義経済はその進化によって革命の土台を自ら築き上げる。
それがマルクスの資本主義観の一つを形成しているのではなかったかな?
0746考える名無しさん
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2017/12/27(水) 00:45:52.430
未完で死んだから俺たちが完成させるんだって熱狂が起きる

ハイデガーのように晩節を汚さずに済んだ
0747考える名無しさん
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2017/12/27(水) 00:46:48.340
現代の左翼だと柄谷が自分から晩節を積極的に貶めているな
0748考える名無しさん
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2017/12/27(水) 00:48:59.880
ソ連が経済的に資本主義に後れを取ったのは事実だ
しかしそこで暮らしていた人間は不幸だったかと言えばそういう訳でもなかっただろう
0749考える名無しさん
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2017/12/27(水) 01:00:10.260
ミラノビッチさんがピケティさんにある意味反論している。
ピケティさんはクズネッツ曲線のモデルを反証したが、
ミラノビッチさんはクズネッツ曲線の修正版(繰り返しバージョン)のモデル
をもってきて、ピケティさんよりも長期スパンの不平等を説明できると
主張なさっている。
それはマルサス・サイクルの一般化で、クズネッツサイクルと彼はそれを呼んだ。
0750考える名無しさん
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2017/12/27(水) 01:15:47.880
ブランコ・ミラノビッチさんはグローバル経済では世界はより平等化しつつあるという。
特に、中国がその平等化に貢献したことは多くの経済学者が認めているところだ。
中国にかぎらず、ここのところの東アジアの経済成長はめまぐるしい。
中国、インド、インドネシア、タイ、ベトナム、そして遅れてモンゴルや中央アジア諸国
もこの波に乗ってくるかもしれない。東アジアの中間層が急成長しているというのだ。

反論もある。ジニ係数は相対値だ。絶対値で見れば、世界の不平等は拡大しているように見える。
ミラノビッチさんは相対値で表す通常のジニ係数を支持し、擁護している。

最低所得者年収8万円と最高所得者年収80万円の格差があったとしよう。
これが年収80万円と年収800万円に変化してもジニ係数は変わらない。
ところが80-8=72, 800-80=720だ。
ジニ係数は変わらなくても最低所得者が72万しか増やしていないのに
最高所得者はその間に720万も増やしていることになる。

ミラノビッチはジニ係数を擁護するために近代経済学の効用理論をもってくる。
つまり限界効用逓減の法則というやつだ。
金持ちの720万円は見かけの値の高さとは違って実際の効用は低いという。
0752考える名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 03:37:51.310
ジニ係数:
ちなみにピケティはジニ係数(7-1,2,3の表では併記)に批判的だ。

《経済学者の著作や、国民の論議に登場する所得格差の統計指標は、労働と資本の格差
というまったく異なる要素を混ぜ合わせたジニ係数のような総合指標であることが多い
ため、格差の多様な様相とそこで働いているメカニズムをはっきり区別できない。これ
に対し、私はこれらの要素を可能なかぎり厳密に区別して考えよう。》 (21世紀の資本論#7)

以下、吉川洋マクロ経済学2009年173頁より
100 __________
   |         /|
  累|        /o|  
  積|       /  |
  所|      / o |
  得|     /    | 
  シ|    /B o  | A
  ェ|   /      | 
  ア|45度  o    |
 (%) / o      |
   |/_________|
  0     所得順位  100
三日月の面積B、二等辺三角形の面積A、B/A=ジニ係数
0753考える名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 03:38:39.690
《下流、中流、上流階級

 誤解のないように言っておくと、私が表7−1〜7−3で使用した「下流階級」(下位50パーセントと定義)、
「中流階級」(中位40パーセント)、そして「上流階級」(上位10パーセント)という呼称はもちろんまったく
恣意的なものであり、異議もあるだろう…》
http://piketty.pse.ens.fr/en/capital21c2
http://piketty.pse.ens.fr/files/capital21c/en/pdf/
http://piketty.pse.ens.fr/files/capital21c/en/pdf/T7.1.pdf
http://piketty.pse.ens.fr/files/capital21c/en/pdf/T7.2.pdf
http://piketty.pse.ens.fr/files/capital21c/en/pdf/T7.3.pdf

《……私の分析はすべてが十分位数(上位10パーセント、中位40パーセント、下位50パーセントなど)といった
統計概念に基づいている。これは社会がちがってもまったく同じように定義できるからだ。》
0754禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 05:04:10.110
>>745
マルクスの革命論
資本主義から社会主義へは、
資本主義の限界を示すもので、

シュンペーターのイノベーション論は関係ないどころか、逆でしょ。
資本主義は自ら非連続的に進歩し続ける。
0755禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 05:08:28.140
ピケティも資本主義が絶対的に世界を豊かにしていることは否定していない。
ピケティが問題にしてあるのは、格差が固定すること。
金持ちは金持ちで居続ける、
0756DJ学術 
垢版 |
2017/12/27(水) 07:32:25.780
先に賃金を請求しても先細りになるしなあ。
0757禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 07:55:01.770
おさらいになるが、
マルクスは資本主義を否定したわけではない。
先の階級制社会からのプルジョア革命としては評価した。
しかしそれだけでは不十分でプロレタリア革命が必要と考えた。
必要というか、プロレタリア革命が起こり社会主義へ移るのが歴史の必然と考えた。
たとえば資本論で商品、貨幣がいかに偶然の脆いものかを示すことで、
世界恐慌により破綻をきたすと考えた。
0758禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 08:05:57.920
シュンペーターのイノベーション論は別の文脈から生まれた。
セイの法則のように、資本主義は初めは生産が先行していた。
いかに安価に大量生産するか、作れば消費はあとからついてくる。

生産も飽和に近づく中で、シュンペーターのイノベーションのように、経済発展は、創造的破壊により、非連続に発展するや、
ケインズのように消費重視の経済学へ変化する。

実際、フォードの安価な自動車の生産は画期的であったが、すぐに単に安いだけでなくデザインなど付加価値を求められるようになった。
0759禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 08:26:28.750
ケインズは有効需要論で、無駄な公共事業でも需要を作る出すことが、経済の発展に繋がるという、
現代のマクロ経済論の基礎を作った。
マクロにおいては無駄遣いこそが人々を豊かにする。
それまでの、ものを大切に、清貧の思想とは逆の世界がマクロにはあるという、
現代でもなんだかんだ言って、経済政策はケインズを基本としている。

ハイエクはケインズのライバルで、
アメリカの新自由主義政策で脚光を浴びた。
自由な経済活動こそ、社会を豊かににする。
これはピケティの資本主義の格差論と対立しない。
まだまだ自由が足りないから、格差が生まれると考えることができる。
自由が中途半端だから富を持つものが有利に働く、それがいまの資本主義だ。

要するに、ピケティは過去のデータから格差の固定を明らかにしたか、なぜかまでは明らかにしていない。
0760禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 08:41:18.730
やはりポイントは資本だろう。
資本とはなにか。交換手段でも、蓄蔵手段でもなく、積極的に金を生むために活用される金だ。

金を貸す。そして時間をおいて返すときに増えて返ってくる。
貨幣は交換手段においては、等価交換であるが、
資本は金を使った贈与交換なのである。

贈与交換はそもそもにおいて信用を基本にする。
信用なく、ものを貸しても返ってくる保証はない。

等価交換はその場で一瞬で等価に精算されるので信用はいらない。

信用とはなにか。
相手を見極めることだ。

自由主義は、経済性を最優先に自由競争を行うことを求められる。
相手ヵ誰かではなく、もっとも経済的によい条件の相手を選ぶ。
公共事業の入札が理想だ。

しかしここで資本の信用はグレーとなる。
誰を信用するか。
ここに客観的な判断は難しい。
そして好き嫌いや、あるいは個人的な裏金など、わもわくが入る余地が生まれる。
贈収賄。

マルクスは資本そのものの金の分配を問題にしたが、贈与交換としての信用には触れなかった。
なぜかわからない。
アダムスミスなど正統派経済学を目指すマルクスは、贈与交換のようなグレーなものは入れたくなかったのかも知れない。

この贈与交換、信用を排除したマルクスの潔癖さがその後の共産主義の躓きとなる。
0761禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 08:49:41.640
なぜ共産主義はかならず独裁制に陥るのか。
すなわち中央は贈収賄にまみれるのか。

中央に集まる巨大な富の分配過程で生まれると、贈与交換に対処する機構がない。
中央の官僚は潔癖でしかあり得ない。
それが、マルクスの真面目さだ。

資本主義では、富は社会に流動して、中央に集まるのは一部である。
さらに自由競争、機会の均等は簡単にギャンブルの世界だ。
偶然が絶えず侵入して、誰にも負ける可能性がある。
政府も偶然から無縁ではない。

柄谷がくじ引きで官僚を決めると言ったとか。
まさに共産主義の中央に偶然を侵入させないと、
信用という魔物を排除することはできない。

権力は、必ず腐敗する。
特に共産主義社会において、ということ。
0762禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 08:58:43.680
今では贈収賄はゲーム理論において理にかなっている。
長期間継続するゲームにおいて、信用により仲間を作ることが、決定的に有利である。

ゲーム理論ごときが示すものは、当然人は社会で実行している。

すなわち贈収賄は貨幣交換に先行する。
人は贈収賄を基本に経済を運営してきた。
貨幣等価交換は最近後からきた新参者だ、

交換とはそもそも贈収賄なのである。
この基本的なことがマルクスにはわからなかった。
さよならマルクス
0763DJ学術 
垢版 |
2017/12/27(水) 09:16:22.540
貨幣金融経済より配給制度なんかの方が僕は好きなわけ。それと死体拾い。
なぜかな?
0764禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 09:20:19.600
いまだに韓国は汚職国家だし、中国は習近平が汚職撲滅で党員の大量粛清を行った、

日本もリニア事業で大手ゼネコンたちの談合が問題になっている。

ある意味当然であり、
できるだけ自由競争を回避して贈与交換にすることが、合理的であり、
先に贈与交換があり、近代に自由競争が入ってきた。

ハイエクの積極的な自由主義とはそのような意味でもある。さすが自由主義の祖ヒュームの継承者。
自由競争は、徹底しないと雑草は増え続ける。

自由は放任ではなく、自由は積極的推進するものだ。
社会に偶然を侵入させて、活性化することで経済発展は生まれる。
0765考える名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 10:20:48.060
>>759
自由が足りないから格差が生まれると言うのが妄想
それも証明されていないのに何んで事実みたいにさらっとねじ込んでんだよw

ぺっ
0766考える名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 11:14:52.940
マルクスの分析した資本主義は奴隷制度とは違い
労働者が消費をすることで成り立つ
だから搾取の仕方は目に見えにくい
そこに資本論の重要性がある
奴隷制度を告発するなら単純明快だが

全体に豊かになったという人は近代以前、資本主義以前には
雇用関係が固定されていなかったことを想起すべきだ
0767考える名無しさん
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2017/12/27(水) 11:15:27.480
限界効用を持ってくるとマルクスは確かに旗色が悪い
ただしスラッファのように標準商品を仮定するとマルクスの生産中心主義が
正しいとわかる

http://members.jcom.home.ne.jp/fuga-buriki-can/comparative%20study3-2.htm
〔需要関数と生産関数の違い――イタリア人経済学者ピエロ・スラッファは、
「マーシャル・クロス」を「〈需要関数〉は、効用逓減という基本的かつ自然的
なる仮定の上に立つ。これに反して、生産における関数関係は、これよりもずっと
複雑な仮定を持った体系の結果である。限界効用に関する研究が、価格と(消費さ
れた)数量との関係に注意をひきつけたあとではじめて、類推によって費用と生産
量との関係という均斉的な概念が生まれたというのが事実である」(『経済学に
おける古典と近代』、菱山泉・田口芳弘訳、有斐閣、1956年)と評した。十分
ではないが、極めて妥当な鑑定である。〕

ピエロ・スラッファ (Piero Sraffa), 1898-1983.
http://cruel.org/econthought/profiles/sraffa.html
 20 世紀の経済学の巨人ピエロ・スラッファは、同時に経済学で最も寡作な一人
だった――でもそのわずかな論文の一つ一つが、とんでもない代物ばかりだった。
スラッファの 1926 年の規模に対するリターンと完全競争に関する論文 (1925 年イタリア
語論文の改訂) は、マーシャル派の企業理論にすさまじい矛盾を見つけ出した。自分の
業績に関する有名な 1930 年のシンポジウム結語でかれが述べたように:

「わたしはマーシャルの理論に内在的な前提が何なのかを見つけ出そうとしています。
ロバートソンさんはそれをきわめて非現実的と見なすようですが、わたしもそれに同意
します。あの理論が、論理的に自己矛盾を起こさず、しかもそもそも説明しようとし
た事実と一貫性を持つような形では解釈不可能だということについては意見の一致を見
ているようです。ロバートソンさんの対処療法は数式を廃棄することで、その示唆によ
ればわたしの手法は事実を廃棄しようとしているのだとか。あらかじめ申し上げておく
べきだったかもしれませんが、こういう状況にあっては、廃棄されるべきはマーシャル
の理論なのではないかと考えております」(Piero Sraffa, 1930, Economic Journal, March, p.93)
0768考える名無しさん
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2017/12/27(水) 11:16:16.830
限界効用理論では合成の誤謬を避けられない
0769美魔女
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2017/12/27(水) 11:16:51.370
喧嘩は辞めて!⭐
0771禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 12:18:53.430
>全体に豊かになったという人は近代以前、資本主義以前には
>雇用関係が固定されていなかったことを想起すべきだ

ガチガチに固定さていたと思うが???
0772禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 12:21:19.210
>>767
>限界効用を持ってくるとマルクスは確かに旗色が悪い

限界効用説とマルクスになんの関係が?
0773禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 12:27:29.690
>マルクスの分析した資本主義は奴隷制度とは違い
>労働者が消費をすることで成り立つ
>だから搾取の仕方は目に見えにくい
>そこに資本論の重要性がある

マルクスは、資本が生む金を問題にした、
これを労働者からの搾取と考えた。

なぜ金が金を生むのか。
金を貸すことは、返ってこないリスクを伴うからだ。
投資することで、回収できないリスクがある。
資本家はそのリスクを背負っている。
そのリターンだ。
0774考える名無しさん
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2017/12/27(水) 12:46:19.140
>>773
搾取の構造を否定するんだな。リスク??資本家にリスク?
どういう寝言?それでもマルクス主義者?
0775考える名無しさん
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2017/12/27(水) 13:13:17.450
>>760
マルクスの信用論はいろんな論者が論じているのに
なんでそれをなかったことにする?
0776禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 13:20:37.210
>>775
たとえば?
0777禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 13:21:21.320
>>774
???
投資にはリスクがつきもの。
0778考える名無しさん
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2017/12/27(水) 13:34:33.520
>>777
リスクも労力も無しで搾取するのが資本家だよ。
それに異を唱えたらマルクス主義の大前提を否定する事になる。
0779考える名無しさん
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2017/12/27(水) 13:51:04.570
だからその金利がローリスクハイリターンだと解き明かしたのがピケティだろ
0780考える名無しさん
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2017/12/27(水) 13:51:44.910
資本の増殖=労働の搾取というのは、法制度に守られたシステムとして存在する。
剰余価値は資本家に帰属するという法制度が根拠になっている。
もちろん、価値のすべてが資本家に属するという法制度なわけだが、労働の再生産のために生み出された価値の一定量は、労働者に分配される。
0781考える名無しさん
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2017/12/27(水) 14:52:17.520
資本主義社会が常に成長し続ける事で維持される経済システムである以上、余剰利益を資本家に還元するように法制が保護する
つまり資本家を常に強力に体制が保護する社会

つまり格差を絶対的に守るって意味だ

だから多くの人間が怒り苦しんでいる
0782考える名無しさん
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2017/12/27(水) 14:59:00.900
資本制企業ではそこで働く人たちのほとんどが経営決定権から排除されて
その支配下に服従するだけの機械にされてしまっているということが大きい。

つまり、特定の個人や少数者に経営権(企業統治権)が集中しているので、
結局その人にもっとも有利な分配ができてしまう。

例えば現代のUSAではそのことによる帰結がもっとも顕著に現れた結果として
所得格差がどんどん拡大していっていることは、ピケティ氏、スティグリッツ氏、
クルーグマン氏らが指摘しているとおり。

そして彼らはけっきょく民主制国家がこの問題に介入する権利をもたなくては
この問題が資本制市場内では自動的に解決しえないことを認めている。
0783考える名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 15:11:15.340
>>758
ケインズは消費重視というより投資重視なんじゃなかな?
資本主義経済は消費がなくても投資だけで成長し持続可能であると
彼は言っているように見える。ソ連はそれをやった。
ただし、消費を軽視すると労働者たちの不満を増大させることになるリスクがある。
消費社会への道を軽視したソ連はそのため崩壊した。
0784考える名無しさん
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2017/12/27(水) 15:19:36.220
美しき輪 明宏
0785考える名無しさん
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2017/12/27(水) 17:07:14.300
>>770
>>772
コテ付け忘れてて笑える
0786禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 17:09:00.220
>>778
大前提もなにもマルクス主義なんかどーでもいいだろ(笑)
0787禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 17:09:28.640
>>779
そこまでは言ってない(笑)
0788禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 17:15:57.740
>>780
資本はそう簡単に金を生むわけではない。
ケインズのアニマルスピリット。
リスクのないところでの投資はリターンも少ない。
さらに多くのプレーヤーがいて自由競争にさらされる。
儲かるのは、リスクの高いところ。
ベンチャーや、途上国など、未開の部分にアニマルスピリットで投資するときに儲かる。

問題は、この部分への投資の公平性。
このような情報は裏情報になりやすい。
金持ちに話が回ってくる。
あるいは、リスクが高い投資は貧乏人には難しいなど。
0789禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 17:19:54.020
>>782
本来は労働者は会社を選ぶ権利があり、
経営者には傾いたときのリスクがあるはずだが、
実際は労働者が弱いのは確か。
しかしこのことをマルクスはなにか指摘したって?

だから、
■シェアリング‐エコノミー(sharing economy)

物・サービス・場所などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組み。
自動車を個人や会社で共有するカーシェアリングをはじめ、
ソーシャルメディアを活用して、個人間の貸し借りを仲介するさまざまなシェアリングサービスが登場している。
シェアエコノミー。シェアエコ。共有型経済。
最近は、個人投資や、直接労働を売るシステムが広がってる。自分の得意を時間単位売る。
個人に投資する「VALU」サービス、仕組みとリスク・危険性・問題点
http://cslbook.com/business/5312/
あなたの30分が商品になる!?空き時間を売るタイムチケットとは?
https://hintos.jp/articles/timeticket_20170120/ #hintos
ネットでシェアリングエコノミーが広がっていないことの方が不思議だ。
実はシェアリングエコノミーの手前まで来ている。交換されるのは、関心。いいね!ブクマなどを交換する。なぜこれが現金にならないのか?
単純に簡単に払えるお金がないから。ただそれだけだ。
グーグルに儲けさせるなら、コンテンツ製作者に金を払うべきだ。
メルカリを従来の売買と考えるとわからないんだろう。
家に余っているものをシェアしあうという基本的な感覚がある。ほしい人がいれば安く譲りますよ。
それが女性たちに受けている。そこにコミュニケーションの楽しさがある。たとえば売れることがいいね!がつく的な。慈悲のエコノミー

そう遠くない時期に、ネット上の投げ銭は一般化する。これは交換ではない。
アフィリエイトの0.1円から、投げ銭の一人が十円。
すなわち100人分の価値を持つ。いいねは、投げ銭に変わる。

ネット収入月数万程度は普通になるだろう。そして多くの月何十万、何百万稼ぐものも多く出てくる。
というか、いまやすでにテレビタレント目指すより、YouTuberが早くて実入りがいいと言われているが
0790禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 17:21:12.440
>>783
ケインズにおいては、消費も投資も効果あり
0791考える名無しさん
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2017/12/27(水) 17:42:12.390
労働者階級が負っているリスクは一般に生存生活そのものに関わるリスクである
のに対して資本家階級が負っているリスクは一般に投資または資産リスクにすぎません。

裸の資本制市場においては、会社の経営が傾けば即刻首を斬られ路頭に迷うのは
労働者階級であり、そこで危険を被るのはその生存生活、つまり命そのものです。

マルクスも言うように、資本制市場においてどちらが重大なリスクを負っているのかは
明らかでしょう。
0793禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 17:47:40.630
>>791
あほまだしマルクス信者から少しはわかってきたな。
0794禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 17:49:49.390
生権力、イノベーション、アニマルスピリット
役者がそろってきたな。
0795禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 17:51:06.030
なぜ労働者は弱いのか。
会社選択の権利はあるはずだし、
消費者としては神様なのに
0796考える名無しさん
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2017/12/27(水) 17:53:06.980
>>790
投資は不可欠だけど消費は不可欠じゃない
というところは資本制市場にとって非常に重要な意味を持つよ。
0797禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 17:57:38.480
>>796
消費は不可欠ではない???
0798考える名無しさん
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2017/12/27(水) 17:58:51.580
>>795
ブルジョア社会では「選択の自由」というのは名目上のことであって、
机上の空論にすぎないことが多いよ。
また、市場への参加が誰にでも開かれている自由であるという仮定についても
非現実的だということをミハウ・カレツキ氏あたりは言っていたはず。
0799禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 18:03:01.070
>>798
選択の自由が限定的なのは当然。資本主義は大量生産に支えられているわけで、

売ってる車は選択できるが、
一からオーダーメイドだと、一台何百億かかることか
0801禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 18:04:16.430
ビックブラザー陰謀論からは抜けられないようだな(笑)
0802禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 18:05:05.430
>>800
消費なければ、生産もない。
資本主義経済がない
0803考える名無しさん
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2017/12/27(水) 18:08:32.240
>>799
重要なのは選択の自由には格差があり、
一般に資本制市場では選択肢のある人が選択肢のない人と
取引している関係にある。
生存のリスク、命のリスクを負っている人が、単に資産のリスクを負っているに
すぎない人と取引する関係にあるということ。
前者の選択肢は多くの場合非常に限られてくる。選んでいる生活の余裕はない。
0804禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 18:08:33.400
再度、言えばすべて贈与交換が問題なんだよ。
身近な人と助け合うという人間本来の性向
金持ちは金持ちで助け合い、リスクを減らす。

自由主義は自由競争をスローガンにするがどこまで言っても限界がある。
基本、自由競争なんて恐ろしいこと誰がやるの。
0805考える名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 18:08:58.020
このスレでの自由、あっちのスレでの自由、どっかの誰かが語る自由……自由の定義さえバラバラなのにね。労働者とか資本家なんてはっきり定義出来る人間さえ果たしてこの世に存在するのかしないのか…
0806禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
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2017/12/27(水) 18:11:20.540
>>803
正解だが、贈与交換は人間社会の基本だから無くならない。
共産主義はさらに贈与交換に弱く、すぐに腐敗する。

いま以上の解はないよ。
0807考える名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 18:11:46.460
自由の定義がそんなにばらばらであったなら、自由主義と全体主義の区別すら
あやしいものになるよ。そんなはずはないのでは?
0808禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 18:12:45.960
逆にブルジョワ革命は、贈与交換を解体にある部分成功したから、いまがある。
0809考える名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 18:13:52.470
近代経済学のモデルが非現実的なのは、
しばしば、すべての個人が自由に選択できる
という想定をしがちなところ。
そんなのは嘘だと誰もが知っているにもかかわらず、
自由市場をモデルにしてしまうところ。
0810禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 18:13:53.180
ブルジョワ革命の起こした人類史の格差問題の解決。
それを認めるべきだね。
0811禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 18:14:52.220
>>809
なんと呼ぼうが、ブルジョワ革命は起こり、
人類は解放された。
あとは、キミとママが仲直り
0812禊健太郎 ◆CMF.YwtoAw
垢版 |
2017/12/27(水) 18:16:32.870
結局、いまの安倍政権のいまは、人類史上、最も豊かで公平な社会であるんだから。
その事実は認めないと。

あとはシェアリングエコノミーを待つ。
0813考える名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 18:18:04.930
正規雇用と非正規雇用の関係でもそうです。
解雇されるリスクを高頻度に負っているのは一般に非正規労働者です。
だから、同一労働同一賃金にプラスしてリスクへの報酬を得るべきなのは
非正規雇用であってしかるべきでしょう。
しかし資本制市場ではそのようなインセンティブが実際には働いていません。
なぜ働かないのでしょうか。
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