後ろから聞こえる、僕への言葉。
最近地獄耳になったのか。
それとも嫌われているだけか。

なんならいじめられたっていい。
だけど、中途半端な今は、
反論できるような余裕がある。
だから、本当に自分を追い込んだ状態から、
僕は、悲劇のヒロインになるんだ。

こんな事を考えるような人間だから、
僕は嫌われるんだ。
当然だ。