[もしも明日隕石が落ちて、
その衝撃で自分以外の全ての人が死に絶え
更に自分の記憶も消えてしまった時
残った自分は自分を不幸だと思うだろうか。]

【アフリカの子の比喩】
アフリカの子に対するボランティアはアフリカに本来なかった進んだ技術や苦痛の少ない文化を輸入した。
アフリカの子はボランティアが始まる前に自分の不幸を自覚していただろうか。
もし自覚していなかったのならば、ボランティアは無知だったアフリカの子に進んだ文明の知識を与え、不幸にしたと言わざるを得ない。
議論の余地があると思う。