>>169 の補足として

ちなみに
「想う!」という想いも手放して
「想わない!」という想いも手放して
非想非非想も超えて
滅に触れて → 想滅定が生起して涅槃(ニルヴァーナ)

この時には
涅槃(ニルヴァーナ)
現れることもないので滅することもない
そして
劣等感という想いもなく
優越感という想いもなく

ということであるらしい
ttp://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/BR/0095/BR00950L017.pdf
(上座部系)
迷妄を性質として壊滅するもの
そのようなものを離れることは、思弁の領域を離れた寂静なる境地であり
苦しみを性質とするものの滅尽であり、形成作用の寂滅であり

縁起したものを離れ

ブッダは
そこに来ることも説かず、行くことも、留まることも
死ぬことも、生まれることも説かない
それこそが「苦しい!」という想いの終わりである