ミャンマーには「瞑想センター」という施設がいくつもあるそうだ。

外国人でも希望者なら受け入れて、衣食住を提供しながら、
年単位で瞑想の指導をしてくれるそうだ。
もう7年も滞在している日本人僧侶もいるそうだ。

滞在費用は出家者ならまったく要らない。
運営費は地元の人々の寄付で賄われているらしい。

仏教に対する信仰とお布施の文化が根付いている上座部圏の
国だからこそ運営可能な、貴重な施設だ。

日本も仏教国といえばそうだが、葬式仏教が大半だから、
そういう環境はうらやましいわ。
日本にも永平寺みたいな有名なところはあるけどさ。