有部の五位七十五法で実体視された75の法
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E4%BD%8D

例えば有為法の心所法には受想思欲触慧念などがあるけどこれらは心理学的なものだよね
まさか唯物論に沿って、受とか想は現状(これとて実体なのだが)を感受する想念を起こす時の脳内伝達物質の働きや海馬に蓄積されている記憶との関連性によって起こるものという説なわけではないと思うし
となると有部のいう実体とはイデアみたいな永遠不変の概念に近いのではないか?
受というのを物質的実体にすることは難しいと思うし俺にはどんなものなのか想像できない