みずほ総合研究所の「日本の格差に関する現状」
http://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/zeicho/2015/__icsFiles/afieldfile/2015/08/27/27zen17kai7.pdf
に掲載されている「2(1) 所得格差の国際比較 @」という項の
「 所得が上位1%の家計に集中する割合(国際比較)」
で重要なことは、日本、英国、米国、フランス、スウェーデンが共通して
戦前に格差が大きくて戦後に小さくなるという似たような変動を示していることだよ。

国ごとの違いではなく、世界システムとしての資本主義を見るべきだと思う。