0204考える名無しさん垢版 | 大砲2017/12/29(金) 19:38:04.330 柳田國男さんによれば昔の日本には「世間師」と呼ばれる人がいて、 村を離れて諸国を巡り、異郷のことをよく知る旅人を指したんだそうで。 その世間師の異郷話のことを「世間話」と言ったんだそうだ。 要するに彼によれば「世間(セケン)」とはウチとソトのソト、 つまり外部のことであって、それを人間社会という意味で使うのは 日本語の古くからの用法じゃないらしいんだな。 『定本柳田国男集』第6巻を参照あれ。