>>43
> ドゥルーズらは,それを受けて個々の器官を統一する高次元の有機体,
> 全体を支配する組織体を否定している。一般に,部分を一定の役割に
> 閉じ込めてしまうような統一体が存在するという前提を捨てて,
> それぞれの部分に多様な組み合わせの可能性を開き,常に流動的で,
> 新たな接合を求めていこうとする考えを表している。

こういうことを言いたいのであれば、脳なき身体とか神経なき器官とか呼べばいいのにと思う。