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ベルクソン
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0001考える名無しさん
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2018/01/09(火) 12:39:51.900
ベスト翻訳書
『時間と自由』 竹内芳郎(翻訳)河出文庫(1955年)
『物質と記憶力』岡部聰夫(翻訳)駿河台出版社
『ベルグソン全集 創造的進化』松浪信三郎・高橋允昭(翻訳)白水社
『道徳と宗教の二つの源泉』 森口美都男(翻訳)中公クラシックス(I・II)
『精神のエネルギー』 原章二(翻訳)平凡社ライブラリー
『思考と動き』 原章二(翻訳)平凡社ライブラリー
『笑い』 原章二(翻訳)平凡社ライブラリー

はじめてベルクソン読む人は、入門書など読まず『精神のエネルギー』原章二訳から入るのがベスト。
0002考える名無しさん
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2018/01/10(水) 19:36:27.130
物質と記憶
0003考える名無しさん
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2018/01/10(水) 19:39:21.570
高橋里美訳のを持ってる。
0004考える名無しさん
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2018/01/10(水) 19:41:33.110
昔よく読んでいたな
なにか発想が飛躍しすぎの気がして納得はいかない思想だたt
0005考える名無しさん
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2018/01/13(土) 12:48:30.980
物質と記憶は熊野訳が嚙み砕いてて読みやすい。
好き嫌いが出やすい訳ではあるけれど。
0006考える名無しさん
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2018/03/11(日) 04:33:47.850
とても簡単な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
役に立つかもしれません
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

RWT3A
0007考える名無しさん
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2018/03/26(月) 23:29:44.250
『精神のエネルギー』と『思考と動き』を読もうと思うんだが、原章二訳と竹内信夫訳どっちがオススメ?
0008考える名無しさん
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2018/04/17(火) 22:14:58.630
「道徳と宗教の二源泉」はアンリ・ベルグソンの最後の著作であるが、彼の哲学の
集大成であり、また人類への励ましの遺言である。

これを執筆していた1930 年頃ベルグソンはフランスのみならず世界の知的最高権
威として認められ、国際連盟の国際知的協力委員会議長をつとめ、またノーベル文学
賞を受賞するなど人生の頂点を極めた。・・・

その時代、人類は民衆を巻き込む悲惨な第1次世界大戦の経験をして、始めて不戦
の思想が現実の力を得て、その具体的な形を目指した国際連盟が生まれた。ベルグソ
ンもその設立に力を与えた。しかし未熟児として生まれた国際連盟は、中心国ですら
批准ができず、その目的達成に絶望感が生まれていた。
まさしくその1930 年代の終わり1939 年には第2次大戦が始まった。ナチスの欧州蹂
躙の果、占領されたパリで、ベルグソンはユダヤ人狩りの恐怖にさらされながら、凍
てつく冬ストーブを温める燃料もなく、肺炎を起して亡くなった。
・・・
「霊性の事実と、したがって霊魂の不滅、死後存続の事実をはじめて実証的な根拠
の上に打ちたてたのはベルクソンだ。
・・・
このように人類社会は当時もっとも混迷の極にあった。当時に比べれば現代は、大
戦がないだけ安定に向かいつつあるようだが、しかしながら、いまだ人間は前途の見
えない混迷の中にある。ベルグソンは、そのような極限の混迷の中で、それを克服す
る人類社会の推進力と、その方向を明らかにしたのである。単にある思想家による希
望の表明といったものではなく、ここに至るまでの人類の叡智、物理学・生物学等の
科学のみならず、思想・哲学・宗教にいたるあらゆる分野で人類が獲得してきた叡智
の真髄を、ベルグソンは学びとった上で、彼の天才的洞察によって、人類の明るい将
来を呼び寄せる行動哲学を示したのである。

ベルグソン紹介第4回
「道徳と宗教の二源泉」が現代に残したもの
野口幹夫
http://kozu5.my.coocan.jp/Bergson2gensen.pdf
0009考える名無しさん
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2018/04/17(火) 23:19:34.250
「道徳と宗教の二源泉」はアンリ・ベルグソンの最後の著作であるが、彼の哲学の
集大成であり、また人類への励ましの遺言である。

これを執筆していた1930 年頃ベルグソンはフランスのみならず世界の知的最高権
威として認められ、国際連盟の国際知的協力委員会議長をつとめ、またノーベル文学
賞を受賞するなど人生の頂点を極めた。・・・

その時代、人類は民衆を巻き込む悲惨な第1次世界大戦の経験をして、始めて不戦
の思想が現実の力を得て、その具体的な形を目指した国際連盟が生まれた。ベルグソ
ンもその設立に力を与えた。しかし未熟児として生まれた国際連盟は、中心国ですら
批准ができず、その目的達成に絶望感が生まれていた。
まさしくその1930 年代の終わり1939 年には第2次大戦が始まった。ナチスの欧州蹂
躙の果、占領されたパリで、ベルグソンはユダヤ人狩りの恐怖にさらされながら、凍
てつく冬ストーブを温める燃料もなく、肺炎を起して亡くなった。
・・・
「霊性の事実と、したがって霊魂の不滅、死後存続の事実をはじめて実証的な根拠
の上に打ちたてたのはベルクソンだ。
・・・
このように人類社会は当時もっとも混迷の極にあった。当時に比べれば現代は、大
戦がないだけ安定に向かいつつあるようだが、しかしながら、いまだ人間は前途の見
えない混迷の中にある。ベルグソンは、そのような極限の混迷の中で、それを克服す
る人類社会の推進力と、その方向を明らかにしたのである。単にある思想家による希
望の表明といったものではなく、ここに至るまでの人類の叡智、物理学・生物学等の
科学のみならず、思想・哲学・宗教にいたるあらゆる分野で人類が獲得してきた叡智
の真髄を、ベルグソンは学びとった上で、彼の天才的洞察によって、人類の明るい将
来を呼び寄せる行動哲学を示したのである。

ベルグソン紹介第4回
「道徳と宗教の二源泉」が現代に残したもの
野口幹夫
http://kozu5.my.coocan.jp/Bergson2gensen.pdf
0010考える名無しさん
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2018/04/17(火) 23:24:22.120
>>9
>「霊性の事実と、したがって霊魂の不滅、死後存続の事実をはじめて実証的な根拠の上に
打ちたてたのはベルクソンだ。

一方で、ベルクソンは新プラトン主義のプロティノスから大きな影響を受けていたり、晩年は
カトリシズムへ帰依しようとするなど、神秘主義的な側面ももっており、その思想は一筋縄で
はいかないものがある(ベルクソンは霊やテレパシーなどを論じた論文を残してもおり、それ
らは『精神のエネルギー』に収められている)。 因みに、1913年、英国心霊現象研究協会の
会長に就任している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3
0011考える名無しさん
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2018/04/17(火) 23:42:10.100
なんでベルクソンの哲学で、いきなり霊性とか出て来るの。

普通は、「純粋持続」の方でしょう。本来的な時間は空間的に計量化出来ない、
だから、多くの人々が見落としがちな、そうした非空間・非計量化の位相にある
時間(純粋持続)というものがあることをこの哲学者が提唱した。

就寝時の夢の中に現れる時間感覚や現実感覚というのも、なぜ、それが
非現実なのに、現実のように現れてくるのかというのも興味深い。
0012DJgensei 学術artchive gemmar髭白紫の上
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2018/04/18(水) 07:24:49.230
あらゆる分野で成功を収めようという作意がおかしいな。
0013DJgensei 学術artchive gemmar髭白紫の上
垢版 |
2018/04/18(水) 07:25:59.050
無茶苦茶な行動になってるからお笑いがあまり面白くない人だったんじゃないの。
0014DJgensei 学術artchive gemmar
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2018/04/18(水) 07:27:00.330
死後の存在がなきゃ生きていけませんか。安い保険がかかっているようなもんだろうに。
0015DJgensei 学術artchive gemmar
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2018/04/18(水) 07:27:53.460
大戦の時だけ成功者が出るってのもおかしいし。
0016DJgensei 学術artchive gemmar
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2018/04/18(水) 07:28:27.110
不戦なんて弱気ですねえ。
0017DJgensei 学術artchive gemmar
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2018/04/18(水) 07:29:21.670
負けたから不戦を?ド間抜け
0018考える名無しさん
垢版 |
2018/04/18(水) 12:53:00.740
ベルクソンはウィリアム・ジェイムズと仲が良かった(『宗教経験の諸相』をジェイムズから送られて夢中になって読み、しばらくこの本のことばかり考えていたとジェイムズに書いて送っている)ことからしても、
霊性に関する知識や興味はあったのだと思う

が、だからといって上述のようにベルクソンと霊性とを過度に結びつけるのはおかしい

>>11が言うように「純粋持続」こそベルクソンを語る上で最も重要な概念だろう
0019考える名無しさん
垢版 |
2018/04/18(水) 23:24:47.510
ただ、実感としては「純粋持続」というのはないな。
記憶を考えてみれば分る通り、記憶はとても曖昧でフラジャイルだ。
胎児の時の母体環境の記憶を今も「純粋持続」として想起できるだろうか。

発達段階において、ある程度自意識が確立した段階でないと、持続している
ものを実感できない気がする。

仏教は無常だから、それと逆の発想をするよね。持続しているものは無い。
すべては刻々と移り変わっていき、同じものは存在しないという認識だと
思うから。だから、自我も無我で、空だとする。
0020考える名無しさん
垢版 |
2018/04/19(木) 14:05:13.160
>>11
いや、ベルクソンはスピリチュアリスムの文脈でも有名だから
純粋持続が重要なのは言うまでもないとして
0021考える名無しさん
垢版 |
2018/04/19(木) 14:08:36.960
らはならまならひさはるさはならはさへかさベイトゾーンだよ
0022考える名無しさん
垢版 |
2018/12/16(日) 09:57:22.160
増田靖彦訳のベルクソン『笑い 』(光文社古典新訳文庫) も名訳。
増田靖彦氏か原章二氏に『時間と自由』など 主著の翻訳をして欲しいなぁ。
0023考える名無しさん
垢版 |
2018/12/17(月) 01:56:45.390
>>22
『時間と自由』、とても面白いみたいですね
時間があったら、読んでみたいなあ

ジル・ドゥルーズも、ベルグソンにはサルトルと同様、「永遠の新しさ」があると言って称えて
いました。
http://yomogi.5ch.net/test/read.cgi/philo/1447401979/20
0024考える名無しさん
垢版 |
2018/12/22(土) 01:28:24.380
『「物質と記憶」を再起動する』12/25発売

国際シンポジウムシリーズ第3弾だが、第1弾の『「物質と記憶」を解剖する』が重版かかるくらいには売れたらしい
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