>>153
> 分離型

メイヤスーは、表象主義を批判。分離された実在に注目する一方、受け手は消去した。

> 一致型

密教は、表象と実在の分離を認めつつ、その両者の一致を行ってきた。
道元に至っては、「諸法は実相」を「実相は諸法」と反転させる。人々の求める真実とは、経験的世界の諸現象そのものに他ならないと。

> 棲み分け・共存型

ハーマンとガブリエルは、様々なレベルの実在や対象の棲み分け・共存を認める。

> アクセス型

これらは密教。