>>32>>34
物や事象に時間がある(動く)以上、そのものや事象の中に、その物や事象を否定する要素が含まれているということ。
貨幣を持った人は、その貨幣を否定して(相手に渡して)貨幣を食べ物に替え、その替えた食べ物を否定して(食べることで)自身の生命とする。
貨幣はそれ自体の中に自身が無用物であるという否定性を持ち、食物は人間が食べるものであるという否定性を持つ。

こんな例でどうかな?