カール・マルクス 16
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マルクスが経済学・哲学草稿で述べたように頭の中だけで対立物の概念だけをこねくり回して対立を解消する理屈をこじつけて実際に対立関係が解消されたように思い込むエクストリームオナニー、それがヘーゲル弁証法 中学生のときソフィーの世界で
感心しながらもツッコミながら読んでた
良いところを見つけて愉しまないと
哲学ってガバガバなんだけど
当時はひたすらツッコミ入れるのが正しいと
思ってたわ 弁証法いうのは 原因があって帰結があるというようなことではない、
なにかを後から考えて、結論を導き出さないような思弁の方法だよ。 >>229
事物の進化のアルゴリズムと俺は解釈している
コンピュータが存在しない時代に世界精神という人工知能が学習する仕組みをヘーゲルは考えたのさ
あまり関係ないけどライプニッツは字の読み書きもできない黒人奴隷を集めて
2進法で簿記計算をさせようと計画していたと大学で聞いたけどソースは見つからなかった >>228
それ、ヘーゲルと関係ないだけじゃなくて、カントとも関係ないw >>229
見た感じ事物の変化、ではなく、変化の中身を観察する。
というよりも、「万物は流転する」から、その流転の理由を見つけ出す。
事物Aから事物notAに変化する、わけでもない。
事物Aの中に存在して否定が起こる過程、というより、ヘーゲルは事物Aの中には事物Aであることを否定する要素が初めから含まれていることを見出した。
あなたが事物notAをどうとらえているかわからないが、事物Aを否定する反事物Aとは事物Aの中に存在する事物A自らを否定する存在。
それが矛盾。
事物Aが自らの反事物Aと反応することによって、事物A'と反事物A'が生じており・・・
これが螺旋のように繰り返される。 >>236
ありがとうございます
反事物Aは事物Aの構成要素であり、事物Aと反事物Aとの関係から事物Aの事物A'への変化が導き出されるということですね
ちょっと考えてみると一般に
(1)事物Aは反事物Aに対して従属関係にあるのではないか、つまり反事物の変化が事物の変化の原因になっているのではないか
(2)事物Aの変化と反事物Aの変化は時間によって媒介されているのではないか
(3)ここでは反事物Aと書いてますが事物Aの反事物は複数ある場合もあるのではないか
(4)反事物Aについても反事物が考えられるのではないか
(5)結局すべての事物は時間に対して従属関係にあるのではないか
などの疑問が湧きました >>237
>事物Aは反事物Aに対して従属関係にある
ヘーゲルは主従の関係を見出したわけではないが、強いて言えば、視点として事物Aを見ている。
>時間によって媒介されている
時間あるいは歴史は、媒介しているのではなく、変化の結果としてとらえられている。
>反事物は複数ある場合もあるのでは
>反事物Aについても反事物が考えられるのでは
事物Aに対する視点によるともいえるし、言葉の遊びはヘーゲルが嫌ったともいえる。
>すべての事物は時間に対して従属関係にあるのでは
時間とは結果に対する表現であり、主従の関係にはなりようがない。
というより、事物と時間は別のとらえ方による位相の異なる概念。 >>238
何度も質問してすみませんが時間は変化の結果とはどういうことでしょうか 矛盾って二つの意味があるよ。
ひとつめは、一方の発展を他方が妨げてること。
ふたつめは、現実の変化発展を形式論理で表そうとするとそれは「矛盾」として表現されるということ。
弁証法の理解には唯物論的な視点が大事だと思う。
現実の運動を意識が反映しようとしている、という視点。
つまり弁証法は現実の運動の姿であり、それを反映する意識(概念)の運動の姿である、ということ。 >>239
時間というものが実体のようにあるわけではない。
事物の変化の尺度として、人間が設定していること。
人間には時間を時間として捉えることはできない、あるいは、時間とは事物の変化の別名に過ぎないともいえる。
現代の標準時間の設定も、原子の放射周期を基準にしているそうだ。 なぜタカタがJoyson Safety Systemsのための募集をしているのか?
http://takata-jobs.com/jobsearch/job-details/compliance-officer-regional-americas/1757/1/
Compliance Officer (Regional - Americas)
MI - Auburn Hills
The keys to success are yours at Joyson Safety Systems! メルセデス・ベンツタカタ・エアバッグのフェイク・リコール
http://www.dailyreportingsuite.com/products-liability/news/PLD20180502
Mercedes-Benz taken to task for ‘fake recall’ of Takata airbags
タカタ・エアバッグのリコール交換が必要と通知しながら、その実、
なにもしていないと訴訟を起こされている。 タカタ・エアバッグの硝酸アンモニウムを使用したインフレータを製造していた
タカタ米国子会社のモーゼス・レイク工場もJoysonに譲渡されていたことが確認
されてしまいましたね。さて、これでいよいよ、タカタのリコール交換用の
インフレータがどこの施設で製造されるのか摩訶不思議な状況となってきましたw
http://www.ifiberone.com/columbia_basin/moses-lake-joyson-plant-formerly-takata-lays-off-as-many/article_9dc194aa-4fe6-11e8-b268-1b077daf037a.html
Moses Lake Joyson plant (formerly Takata) lays off as many as 70 employees this week 小学生にでも分るようなあからさまな矛盾に対しても黙秘して何も気づかぬふり
をしているメディアや「知識人」が、何かのトピックに関して大々的に集中的に
情報を発信し、意見を表明したところで、どのような信憑性があるというのか。 伝えられる事実関係の矛盾を追及しなくても、誤った意見を述べる人々を批判し、
清く正しい意見を表明するだけで世の中をよくすることができるのですw 製造業分野において日本史上最大規模の企業破綻の話。
タカタは、民事再生法適用の申請にあたり、問題を起こした硝酸アンモニウムを
使用するインフレータのリコール交換にかかわる事業だけをタカタに残し、
実質的にタカタの全資産をKSS(後のJSS)に譲渡するとした。ところが、
蓋をあけてみれば、インフレータを製造していた米国工場もそれをエアバッグ
製品として組み立てていたとみられるメキシコ工場もJSSに譲渡されている。
インフレータ暴発の根本的な問題は未解決とされたままであり、リコール
交換事業は継続中である。では、その交換用インフレータはどこで誰が
どのように製造するのか?タカタが新工場を建設するわけではないのだから、
既存のタカタ工場とその従業員が同じインフレータを製造しつづけること
になり、そのインフレータがリコール交換品として使用されると考えるのが
自然だろう。ところがその工場の所有権は既にJSSにある。
今後もインフレータが事故原因となった場合、その損害の賠償責任は
タカタと自動車メーカーが負担し、インフレータを含むエアバッグ製品の
売上の利益は、旧タカタ工場の新オーナーであるJSSに属するということ
であったとしたなら、これは詐欺スキーム以外の何物でもないということ
になると思うが、実際にどうなっているのか、それについて一切何も
公表されていないし、メディアも何も追求しない。 深刻なのは、メディアが何も追求しないだけでなく、そのような疑いが当然、
生じるはずの奇妙な資産譲渡スキームを、日本、米国だけでなく、資本参加
によって実質的に中国も、またその譲渡スキームがEUの規則に違反しない
と判断したEUも、これまでの財務も含めて、具体的な詳細について
一切情報が開示されないまま、認可していることである。 >>250-251
スレ違いだけど、変なところがあるから指摘しとく。
JSSが引き継いだのは、インフレーター以外の事業。
タカタのインフレーターには構造的な欠陥があるから、切り捨てられた。
リーコールには、タカタ以外の製品を使うしかない。 >>252
タカタの規格で作られたタカタ・エアバッグ製品のインフレータを他の
メーカーの規格で作られたもので交換することはできない。だからこそ、
問題の根本的な解決は見つかっていないとされてきた。
しかも、既にリンクを貼って示したとおり、タカタのインフレータを
製造していた米国モーゼス・レイクの工場はJSSに譲渡されている。
製造管理の不備により暴発の原因を作ったとされるメキシコの工場
も同様。だから、現在も進行中の交換用のインフレータは、どこで
だれがどのように製造しているのかと聞いている。 既に別のところでリンクを貼ったとおり、事故原因を作ったとされるメキシコの
工場も、名称以外は、工場の製造ラインが変更されたという事実も、雇用される
労働者が入れ替えられたという事実もない。それどころか、何も変わっていない
ことが事実として報道されている。同じ人々が同じ工場で同じ設備を使って
同じ規格品を製造しているのに、オーナーが代わると供給される製品が代わる
のか? これが「資本主義」の「自由市場経済」の現状だ
目の前に起きている現象の理解を無視して、マルクス理論?を論じて、
いったい何を論じていることになるのか? >>253
タカタのインフレーターの欠陥は、工場とは関係がない。
使用剤そのものの問題。
他社との互換性がなければ、エアバッグごと替えるしかない。 >>257
タカタのインフレータの問題はもう長年にわたって解決していないのだから、
そんなことができるなら既に実施している。自動車メーカー側の規格に
合せてタカタがそれに合うエアバッグ製品を作ってきたのだから、
別のメーカーのエアバッグ製品を交換品として用いることはできない。
ベンツ車用のドアをトヨタ車用のドアで交換することができないとの
同様に、当たり前のことだ。
誰に頼まれてそんな口からの出まかせを何の根拠も示さずに書き込んで
いるんだい? >>258
インフレーター問題知らないの?
硝酸アンモニウムを使ってるのはタカタだけ。
他社は経年劣化の激しい硝酸アンモニウムは使わない。
低価格で日本メーカーを中心にシェアを伸ばしたけど、危険性の指摘に、解決済みとの立場を変えなかった。
指摘どおりに、経年により過度な爆発を起こし始めたのがタカタのエアバッグ問題。
もちろん、日本のメーカーも、その指摘は把握していたはずだが、隠蔽体質のせいか技術に対する無知のせいか、そのまま使い続けた。
インフレーターの互換性がなければ、エアバッグごと他社に特注するしかない。 >>259
知らないどころか、米国、欧州、南米まで含めて海外のニュースまでずっと
追っているよ。タカタは、既に数年前から、今回、タカタを吸収すること
になったKSSのエアバッグ・インフレータの販売責任者を重役として
雇っている。あなたの書き込みは、
何も知らない、英語も読めない人間を印象操作で騙そうとしているだけだ。 >>259のような人々が、常に書き込みを監視して、管理していることが、
「言論の自由」が確保された「自由市場経済」主義の「資本主義」社会
の現実だ。 >>260-261
なに言ってるかわからないけど、タカタのエアバッグは、一から開発しなおさないとどこにも売れないんだよ? >>262
何を言っているか分らないなら、デタラメを書き込むのや止めたらどうですか?
リコール交換はずっと進行中であり、国内では、インフレータの交換を行わな
ければ、車検を通さないとまで公示されている。では、そのインフレータは、
誰がどこで製造しているのか?既にタカタの資産譲渡は完了しているんですよ?
別のメーカーのものに交換されたなどという報道はただの1件もない。 >>263
タカタ製のインフレーターは、硝酸アンモニウムを使っているから使えない。
いまはタカタ製のインフレーターを使っているメーカーはない。 >>264
どこのメーカーのインフレータに交換されたのか、きちんと根拠を示して
ください。それに、インフレータの交換の事業そのものが存在しせず、
既存のインフレータを回収することだけがタカタの事業として残るの
なら、その事業の運営資金はどこから出てくるのか?
JSSへの資産譲渡して得た額からねん出するのですか?既に返済すべき
賠償や債務の額の方が大きく上回っているでしょう。そこで働く
人々は、どこから連れてくるのですか?どうやって給与を支払う
のですか?
そもそも、旧タカタ工場は、現時点でも新車に取り付けるべき
エアバッグ製品を大量に製造しつづけている。そのインフレータは
どこが製造しているのですか?
何一つ具体的な情報も、そのソースも示さず、デタラメを書き連ねる
のは止めたらどうですか? 確かに、生まれたときと場所が違えば、精神の病気を発症した事例として隔離施設に
強制収容されていたかもしれませんね。 ヘーゲルの話すり替えか
止揚?否定?保存?
ではなく現状「廃棄」の問題以外どうでもよい タカタとマルクスに何の関係があるのだろう
これもロバート・キヨサキが背後で糸を引いてるのかな? 私有と市場経済を維持する見せ掛けを保ちながら、実質的に制度の運用を
完全に恣意的に上からコントロール可能にして、私有の概念を空洞化させる。 私有財産なんて幻想、あらゆる財産および組織は公的存在である
犬や猫でも自分のものだからと食べてしまえばそれを愛護している社会が許さない
個人企業問わず、私的自由とは一般意思に認可された範囲で任されている裁量に過ぎないのだ 所有すら曖昧なのに
Web上のある相対的な場にいかなるタイポグラフしたつもりだろうがWebはWeb
建前は崩壊しない
それ以外の身振りを所有していない者たちはに限ってだが
いずれにせよ《order‐体制(注文可能性)》の罠?について思考する気あんの?
マルクスは文化人類学が欠けてるという批判もあるが、逆に人類学がマルクスの仕事に追い付いてないと俺は思う。 一般意志とは同調圧力のこと
良し悪しは別として統治権力は一般意志を体現しない >>276
日本語の勉強をしてからか、病気を治してから書き込んでもらえるとありがたい。 >>277
一般意志の定義にもよるが、一般的には一般意志と同調圧力は関係がない。
これも定義によるが、統治権力は一般意志を体現しているから権力となることができる。 見せ掛けだけの真実をもとに繰り広げられる
建前に過ぎない本音と身も蓋もない偽善の終わりなき対立 https://www.youtube.com/watch?v=FhC5Rg_WfMg
再生時間4:12で並んではためいているのは、左から順にそれぞれ
Joyson Safety Systems、中国、ブラジル、米国、サンパウロ州の旗ですね。 内田学派まだいたのか
さて、何の問題も挙げないこのスレの存続意義について 統治権力は一般意志を体現していると自称しているだけ
北朝鮮は常に支持率100% 外化(疎外)された商品とはローガンポールである
ホリエモンを公的存在へと解放するのが現代人の歴史的使命なのだ 公って言ってもどこからどこまでなのかわからないよね 人望(人脈?)とお金があれば疎外されてると言えるのか? タカタ問題とか小さなことだけど、だからこそ試金石の役割をするんだよ。
この程度の問題にういて誰に、何に忖度をしているのか知らないが、
事実関係をまったく追求することができず、沈黙するか、誤魔化すような
誘導情報しか流すことのできないメディアや「知識人」が、もっと重要
で危険な問題について真実を追求してるなんてことが到底あり得ない
ことは明白。信用する価値がない。 >>289
彼らの意識は己が寄生する社会の外側にある。利用はするが、責任は負わない
自国外の観光地で悪戯する韓国人のような意識を、己が属する社会に対して持つ
トロツキーのニーチェ論を参照せよ >>284
権力を維持するためには、独裁者といえどもその集団の一般意志を体現しないといけない。
一人で周辺の人物すべてを葬り去ることはできないのだから。
北朝鮮であろうがマフィアであろうが暴力団であろうが、はたまた安倍であろうが、それは同じこと。 >>291
やられてる観光地の住人も旅行者に対して立場上あまり変わらんというニュアンスも言ってる
俺に参照先を指定するな殺すぞてめえ >>293
その集団の一般意志とやらをどう体現する?
そもそも一人で戦おうとしていない
代表だよ >>295
代表というのは、その集合(集団)の一般意志の体現者のこと。 >>297
どう体現するかではなく、体現(利益を代表)してる人間が、代表に選ばれる、あるいは独裁者として振舞える。
見返りが多いとかいう現実的な利益であれ、自分の理念に近いという精神的な利益であれ、その利益を与える人間だと認められるから、代表なり独裁者なりになる。 荒らしが次から次へと現れるね
政治板や経済板でやったほうが相手してもらえるだろうに ははw 結果的に権力を握ればそれは一般意志の体現者なんだってさ
頭の中が北朝鮮だとそうなる
キムマンセイ将軍は世界の一般意志! 言ってる本人ですら意味がわかってないであろう抽象論によく噛みついていけるな ガチャピン「ムック今日は何曜日だい?」
ムック「ムック曜日!」 同類相憐れむという情動を最大限に活用して自己裁量の権限を大幅に拡大強化することが危急の課題です 佐々木 隆治 著『カール・マルクス』ちくま新書にさらりと、
《後にエンゲルスから厳しく批判されることになる左派の経済学者、オイゲン・
デューリングも、リービッヒの理論に注目し、「意識的な物質分配の規制」を訴えた。》
と書いてある。これはある意味衝撃的だ。
デューリングはマルクス、エンゲルスよりも先にリービッヒに言及していたことになるが、
基本的にマルクスもエンゲルスもデューリングのリービッヒへの着目は無視しているからだ。
彼らがリービッヒのプルードンへの賞賛を意図的に無視しているのと同じパターンだ。
デューリングのリービッヒへの言及は斎藤幸平の以下の研究に詳しい。
Karl Marx’s Ecosocialism: Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy Kindle版
Kohei Saito (著)2017 https://www.amazon.co.jp/dp/B06VSFFLDR/
斎藤は『マルクスとエコロジー』に関連論考を書いているが上の邦訳はない。
書評
http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/13158/1/84-3ozawa.pdf
エンゲルスもマルクスも後年デューリングを読んで批判しているが、プルードンに対してと同じく
晩年に至るまでデューリングの功績やそこからの自分達への影響は無視するようにしている。
デューリングはケアリ(1793-1879)のアソシエーション論(タウンシップ論)とリービッヒの
土壌疲弊理論を比喩的につなげている。後の持続可能性議論の嚆矢だ。
デューリング原論考は以下のリンクから飛べる。
http://www.hetwebsite.net/het/profiles/duhring.htm Carey's…1865
https://books.google.co.jp/books?id=zkEVAAAAYAAJ&pg=PR1&redir_esc=y#v=onepage&q&f=false
[ケアリーの経済学と社会科学の革命 未邦訳]
『反デューリング論』以外にクーゲルマン宛のマルクスの書簡(大月全集32,442頁)等も参照。
斎藤幸平が邦語文献で触れているフラースについては大月全集32,45頁を参照。
フラース(Fraas,1847)の発見もフーリエの方が早いことがこのマルクスの手紙でわかる。 人文学における記述の重要性を理解していないか、意図的に無視しているのだろう。 哲学者は世界を解釈する。
共産主義者は世界を変える。 現生人類も生物として見れば、他の動植物とたいして変わらないわけです。
所与の或る環境で他の生物の集団や個体はあまり見られないのに、ある特定
の集団の生物が繁殖している、またはいくらかの個体が生存しているとする。
その所与の環境が、その特定の集団またはその特定のいくらかの個体に
比較的に有利であるかどうかは、他の集団または個体はそうではないのに、
その集団は繁殖している、またはそれらの個体は生存しているという事実
自体によって示される。人がその様子を観察しても、その集団やそれらの
個体が、「不利な状況にもかかわらず」他の集団や個体よりも「いっそう
努力したから成功している」などとは微塵も思わない。ところが、
同じようなシナリオを自ら、または自らも属する集団に当てはめた場合、
自分、または自分たちは、他の人々とは比べものにならないほど「特別に
努力したから成功しているのだ」と主張することが当たり前のように
行われる。ここには明らかにダブル・スタンダードがある。しかし、
重要なのは、ダブル・スタンダードを拒絶して、記述をノッペラボー
なものにすることではなく、むしろ、そのようなダブル・スタンダード
がどのように相互に利用されて社会が組織され、動いているのかを
適確に記述することだ。 人文学はアンチ・サイコパスとしてある、というよりむしろ、
アンチ・サイコパスの役割をしないものは真の意味での人文学ではない。 >>311
なんとか読んであげた。
スタンダードというものが、自分の外にあると思っているところが、哲学的だな。 自分の外と内を区別するスタンダードはどこからもってきたの? 「(読んで)あげた/(読ませて)もらった」を区別するスタンダードもどこから来たのか不明ですよ? サイコパスは、ダブル・スダンダードを無視するわけではない。
ノッペラボーな記述から見て、ダブル・スタンダードを巧みに利用するのである。
サイコパスではない一般的な人々にとってダブル・スタンダードは恥ずべき
ものであり、隠されるべきものであるので、それを用いていることを
認知したくない/されたくないという意識が働く。
サイコパスにはそのような意識が働かず、厚顔無恥にダブル・スタンダード
を利用することができ、そのことが他の人々と比べて自らに優位をもたらす
ことをよく知っている。人文学がダブル・スタンダードを意識的に記述しよう
とするのは、それを廃棄するためではなく、アンチ・サイコパスとしての
機能を果たすためである。 人文学がアンチ・サイコパスであることをやめ、サイコパスの僕(しもべ)
として振る舞うなら、社会全体がサイコパス化することは避けられないであろう。 人文学は、普通の人々が暗黙に読んでいる空気が読めないから、不都合な
事実に執拗に言及して、それを人々に認めさせようとしているのではない。
人々が当たり前のように暗黙に空気を読んでいることがもたらす結果の
危険性を察知しているから、その危険性を人々があらかじめ認識し、
それを受け入れることを承認しているのかどうか、人々に確認する
ことを求めているのである。 社会のサイコパス化は、サイコパスと卑怯者と馬鹿が協力し合うことがなければ成功しない。 >>314
それは自分に聞いてよw
>>315
あげたとかもらったというのは言葉の規範。
スタンダードという価値観ではないよw >それは自分に聞いてよw
だから聞いてるんじゃない。 >>324
自分に聞いて、というのは、あなたがあなた自身に確認して、という意味の慣用句。
日本語が不自由な人? >自分に聞いて、というのは、あなたがあなた自身に
だから、あなたがあなたにという場合の内と外の区別はどこからきているのか
聞いているのですよ? >>326
私の場合ではなく、あなたの言ってるスタンダードというのが自分の外に設定されていると指摘してる。
あなたの場合は、まず日本語の勉強をしないといけない。 まったくのイミフですね
他人を説得できるように日本語の能力を磨きましょう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています