内田樹の代表作といえば、「寝ながら学べる構造主義」だが、こんなに中心や周縁にこだわる世界観は、構造主義の精神とは真逆と言ってよい。

構造主義は、西欧至上主義の世界観に対するアンチテーゼとして登場したもの。
内田樹の理解は、しょせん、上っつらの言葉だけ。