科学哲学; 哲学の王道
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>>951
数学や物理学から逃げて哲学を馬鹿にするのが? 空集合と無秩序集合を比較すれば、外延的には同じであるが内包的には異なる。
集合としては同じだが、クラスとしては異なると考えればよさそうだ。
扱えないものでも、集合あるいはクラスとしてなら扱える。
集合は人工的であり、自然ではない。
自然的に集合のようなものができるのであれば、それがid射を持ち、存在となる/なれる。
素粒子物理学や超弦理論やらネーターの定理やら総合してみると、
この「集合の境界のようななにか」は対称性の「破れ」である。
「破れ」が「対象」を作る。これが数学的対象でもある。
そして、より小さくなった「対称性」は(破れによってつくられた)「対象」がOperatorとして機能することで「振動」する。
このシナリオでは、まだひとつ(大きく)足りないものがある。それでもずっと暖めている。 何か見てると、計算機+物理学から数学を特徴付けたいっ感じなのかね
それが出来たらGoogleで研究者ができるんじゃない まあ、ひとつだけつーわけではないけど、ええっと、いろいろ調べてるので軽はずみにはいわないw
この、でたらめのような方法は、科学の方法であって、そのやりかたが書いてあった本を思い出せない。
大栗の本だったっけかなぁ。フェルミ推定系の本だったかなぁ。なぜこんなへんな考え方wをしているのかってことを説明できるんだが、思い出せない。それとも、すごい物理学講義だったなぁ。 んー、もしかしたら、知り合いの知り合いの物理学者のサイトだったかもしれない。
その知り合いはすでに故人なので、そのうち見つけ出してみよう。 なんにしても、グリゴリー・ペレルマンが物理学的アプローチでポアンカレ予想を解いたというのが、衝撃であって、そういうやり方でもいいんだとw
数学ではなく、無あるいは無秩序から(数学、物理、哲学、精神、生物、人間をも含む)「自然」を「人工的」につくろうとしています。
ネーターの定理からみて、大統一理論の基礎となるのは対称性であろうと。 >>962
論文として発表するとか言うよりシミュレーションとして実現したいと? だいそれたことではなく、趣味ですよ趣味。
まあ、また何億か売り上げるようなものを作りたいけど、とりあえず趣味ですw
趣味の人工哲学装置としての人工自然つーことで。
とりあえず、ワイルの精神と自然を読書中。 数学や物理学がない所から世界を作るっていうのはピンとこないね
結局何かしら数学や物理学を使うんじゃないのって言う疑問がある
まああんまりこの話ばっかするとスレチでしょうが 俺も依然はそんなことを考えたよ。
しかし、今の興味はAIの究極進化形としての、人工宇宙つまり人工時空だ。
人工神と言ってもいいだろう。
数学や物理などは不要だ。
今の地球上で一番神に近いのは我々人間だとして、
その人間という精密機械を作るのに数物など使わなかったはずだ。
時間があれば人間ができる。
人工時空があれば人工神は必然的に誕生する。 >>967
その推論から言えるのは人工人間が出来ることであって人工神ではない >>965=>>967なの?
まあご自由にって感じではあるが、賛同はできないな
理論的にもそうだが、実用的にも制御可能性を捨ててる感じがするしw 理論とは時間短縮の技術のことだよ。
時間が有り余るほどあれば理論などいらない。 965ですが967ではありません。
「人工」なので「介入」は可能ですね。
1粒子系だとあれだけど、多粒子系であれば、量子コンピュータと同じく、最初からいろいろ仕込んでおくようなこともできますよ。
ただし、多世界解釈だと、望むべき世界以外は無慈悲にも消滅するように仕込むことになる。
われわれはすでに刈り込まれるべき世界にいるのかもしれない。 スレチが続いているが、
科哲とは黒いカラスのことだよ。 とりあえず、スレチにならないように自重しながら、科哲系の書籍などとの絡みで人工自然は進めていきます。
まあ、いろんなところで続きのようなことは書いてるけどw
おおきな問題は、対象と呼べる自己同一性のあるものもないのに統計力学を扱えるのかどうか、
科哲といえば科哲の問題でもある。適用範囲ということかな。 黒いカラスよりは科学的実在とか数学的実在のほうじゃないかなぁ。
実在を前提としない科学というありかた。 >>975
それが前にも言っていたbig problemですか?
やっぱり物理は何らかの形で使いたいわけですね
何か影響を受けたりしたんですか?ペレルマンだけでなく、武田暁とか >>977
ほんとうは温度とか熱とかゼロ点振動とかだったんだけど、
まとめてしまうと統計力学ですませられるかなーと。
統計力学における「温度」ってなんだろ。
ペレルマンよりは、ネーターですねぇ。
ネーターがいなければアインシュタインも相対性理論を完成できない。
哲学者を名乗ったわけではないけど、もっとも偉大な哲学者だったのではないかなと。
きっかけは「ネーターの定理」っす。(ただし数学や物理の定理ではなく、哲学の定理として読み解くことw) >>976
俺はその感覚が欠如しているから、科哲がわからないだよ。
科哲の本を読んでも、実在とか書いてある後半部分は読めない。
「数学的実在」なんてポエムと思っているんだが、俺が阿保なだけかもしれない。 誰が誰だかわかんないなw
>>978
恐らく、波動関数のランダムな系からのパターン形成の問題を数学とか精神の構成原理に考えたいわけですよね
それは自分からすると、もっと他の数理科学者と協力したほうがいい重い問題に見えますけどね
そういうアカデミズムへの関与はあまり好まないのかな?まさに複雑系コミュニティの問題だと思うが、
そういう問題は分析哲学の「アリストテレス形而上学」の範疇にもなりえるでしょうね
統計力学と情報理論の関係性は今世紀でも重要だと思うが、エントロピーではなく温度なんですか? まあ、エントロピーでもいいんだけど、「温度」ってのはwikipediaによれば、
「平衡状態における分子の力学エネルギーを、エントロピーという統計値で微分したものである」
科学哲学的にも考えねばならない「平衡状態」「力学エネルギー」「エントロピー」そして「統計」の問題をまとめて「温度」。
ひとつじゃねーやん。
(「温度」ってなんだ、と考え始めたのはマクルーハンのhot/coolあたりからか)
ふと思った。哲学的実在を「作ろう」としているのだ。分析したり探求したりするのではない。
人工実在。
科学とは、自然を解明するものではなく、自然とみなせるような科学的人工実在をつくりだすものである。
机上の、とか、理論的、とか、つけなくてもよい。まさしく人工自然をつくることが科学である...かもしれない。 一口に「科学」と言っても、
生物学や経済学や医学も科学だよね。
どういうことを科学と言っているのかを大体でいいから言ってもらわないと。 >>978 解析力学は哲学でしょうね。
>>979 ポエムだよね。
>>980 情報理論は、統計学の一分野に過ぎない。 エントロピー=桁 >>982
経済学ぐらいを科学の中心と考えると、
科学哲学の未来が明るく見える。 今までに、数物論理に近づいて一度もいい思いをしたことが無かった
という経験則からはそうかもしれない。 数学的実在については、数学の複雑さを理解しないと問題の実感が湧かないと思うよ
これは何なんだって疑問すら持てない
まあ実際に数学を論じている哲学者の多くは知識に欠けているとは思う (1);数学は実在するか?
(2);美は実在するか?
(3);私は実在するか?
(4)時間は実在するか? 過去は実在するか?
もし人間がいないとしたら、(1)-(4)で実在するのはどれか?
のようなな禅問答みたいな問題だよ。 理系からは馬鹿にされるだけだよ。 >>988
科学哲学に全く興味もなく馬鹿にしたいだけなのにここにいるのは何で? 大体哲学を馬鹿にするなら理系の知識を持ち込んで無双したらいいんだよ
それもできない人間が哲学を馬鹿にしても仕方ない >>984
Eテレのサイエンスzeroを見ているんだが、
今どき科学と言えば、バイオとか地学とか量子コンピュータでしょう。 俺的には化学が一番自然科学らしく感じる
なぜかは分からん 対称性哲学としての自然と人間と精神(あるいは思考)と科学を考えてみたが、そのうちどこかにしれっと書いとこう。
科学とはなにかを探求するのは科哲の役目。
わたしは科学を、「語りえぬものを語らずに扱う方法のひとつ」と考えている。 対称性を考える。
破れることが対象をつくるということで、対象の内と外ができる。
この対象はブラックホール状のなにかでもある。
対象としての人間を考えると、外側が自然であり、内側は肉体の内側などではなく人間の内側である。
外側と内側には対称性がある。とりあえずは、内側は外側のコピーのようなものと考える。
人間は自然のコピーである。
そして、人間の内側に精神(あるいは思考、あるいは心)という対称性として対象があり、それも外側である人間のコピーである。
さらにその内側に思考としての科学を考えるなら、これは精神のコピーである。
複数の境界を越えて、科学は自然をコピーする。
複数の境界を越えて自然に干渉するということの問題点こそが、科学哲学の扱うべき主題であろう。
科学というものの立ち位置の明確化。 人間でなくても宇宙人でも科学を持っていると思うぞ。 >>981
統計力学の根本を考える場合、何が最も重要な不変量なのかというのは全く自明ではない
温度よりはエントロピーのほうが個人的に本質的だと思っているが、明らかにそれだけではないからね
量子重力も統計力学も全く決着が付いていないわけだ
俺はこれは量子情報理論では片付かないと思っている。そうした論拠は数学によってある程度議論できるけど、
哲学的なアプローチが無力とは全く限らない。アインシュタインの相対性理論はリーマンとカントーマッハの
哲学的考察がかなり重要な役割を果たしている。これはちゃんとその意味を見たら偶然ではないんだよ
同じように、数学と哲学の観点が今後の統一理論のヒントになりうる可能性は多分にある
それは勿論このスレで矮小化されている哲学の事ではない 発想のヒントという意味なら
あらゆる知的活動がヒントになる >>998
単に抽象化の問題だよ
数学も一切を抽象化して計算可能にする体系だから当然最も形式化においては有利だが、
実際には数学にも何らかの哲学が付随しているのが普通である
つまり、数学や科学理論そのものの構成段階では哲学的な抽象化は一番そのプロトタイプに相応しい
総合性や、人間的な理解可能性を持っている 科学哲学は科学にくっついてる小判鮫みたいなもの
科学の方は自分で勝手に好きな方向に泳いでる
別に科学哲学のことを気にしてない
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