一角獣の尖するところなる核または角と呼ばれうるもの

黄金であり、かの枢機に導かれるままに究られせしエリクサーにも匹敵する輝かしき霊悟感を刺する乳白の色臭を纏う微かな妖惑を察せる高水なるもの

最上級の苺、ベリー、そのような深い美味なる純粋香恋なる愛おしさの結晶なる実体とその魂なるもの

これらに同著『それを昇華させうるエギゾチックであり、その成り立ちに神秘とある種の楽しさを感じさせるようなスパイシーなるものについての考察について“17章12節”』で述べた妖華なる効薬になりうることの内包性を秘めたるスパイスについてのものを実際に作り、その上それらと一点の曇りなけれどそれのイデアとなるものに独特の美味が隠されたる砂糖とわれる精錬物質を加えることによって完成へと至る訳である