生産物の価値は投入された労働のみで計られるのだろうか?
生産物の価値と労働賃金との差額を資本家は搾取していると言うが、
そもそも論として、その差額分は労働者に帰属するのか?

ちなみに、民法物権編には加工の規定がある。
他人の動産に工作を加えた場合、その加工物の所有権は原則として材料提供者帰属する。

素朴に考えて、生産物の価値は投入された労働だけでは計れないと思うんだがね?