そこの面白さが理解できないことを、「理解力が幼い」とは言わないけどさ。 0041考える名無しさん2021/09/17(金) 19:22:56.210 ジジェク「誰でも知っているネコとネズミのアニメを思い出そう」 ↑権利関係気にするやん 0042考える名無しさん2021/09/17(金) 20:36:11.890 こうして、不純な意志についてはこれを原因と諸効果の連鎖のなかに、 「物事の結合」の自然な秩序のなかに含めることができる。 そして、この原因さえ制御すれば、 不純な意志を支配下に置くことができる(ベンサムの計算)。 一方、純粋で自由な意志は逆に、その活動の原理に関して、 「底知れない」ものだ。純粋な意志の出現は、 悪循環に固有の眩暈を引き起こすことになる。 つまり、それはまるで自由意志の行為においては、 充足理由律が一時的に棚上げされ、 カッコに入れられているかのようだ。 純粋な意志の自由な行為に関して問うた時に得られる唯一の回答は、 本質的に、「私はそれを望むがゆえに、それを望む」という同語反復でしかない。 0043考える名無しさん2021/09/18(土) 13:43:54.300 ジジェクの形式主義ってどういうことなのか未だに腑に落ちないんだよな ヘーゲルの形式とも違うんだよね? どこかの著作で詳しく説明されてるのかな 0044考える名無しさん2021/09/18(土) 15:36:00.340 ヘーゲルがカントの形式主義を非難するのは、 むしろカントが十分に「形式主義」ではないからだ。 つまり、カントがそこに純粋な「思考-の-もの」を認識することをしないで、 超越的形式を免れると想定された<即自>の公準を維持しているからだ。 0045考える名無しさん2021/09/18(土) 23:11:10.150 The Freudian unconscious also has a formal aspect and is not merely a matter of content: recall the cases when Freud interprets a dream so that what is repressed or excluded from its content returns as a feature of the form of the dream (in a dream about pregnancy, the fact that the dreamer is not sure who the father is articulates itself in the guise of an uncertainty about what the dream was about); furthermore, Freud emphasizes that the true secret of the dream is not its content (the “dream-thoughts”), but the form itself: (Less than nothing, 485ページ)