2500年前の文明が残した大きな宿題が「アルケー」だと思います。
「世界は何でできているのか」
これがわからないから意識も量子も生命もわからない
ということだと思うのです。
逆にいえば、それが分かればすべてが分かる可能性があるということです。
「アルケー」について、物理学が追求していった結果
「量子」というわけのわからないものに行き当たってしまいました。
私は「アルケー」の解明にはもっと別のアプローチが必要になるのだろう
と素人考えに思います。
それはたぶん、哲学からやり直す、ということではないかとか考えたりします。