何だかわからなくなったのでヒヤクしますが、
私は単細胞生物にも意識(これは意識と呼べる段階かもしれない)がある
気がしています。
しかもそれはわりと複雑なものです。

じつはよく知らんのですが、
たぶん単細胞生物も光や熱に反応することがある印象です。
それは光や熱を感じているということだと思うのです。
しかも鞭毛か何かをこちょこちょやって反応することがあるとすれば
その鞭毛をコントロールしているのは深層意識の可能性があります。

それを思えば人間の意識はカナリ複雑なシステムのように見受けます。
一方では意識を持っているのは人間だけだという考え方もありますけど
それはつまり数百万年前にそのようなものが突然現れたかのような印象を持ちます。
それは言わばコンピューターが発明された翌日に3Dゲームが開発されるような
不自然さを私は感じます。
複雑なシステムは少しずつ進化をして実現されるのだろうと考えるのです。
もし単細胞生物にもそのような精神が内在しているとすれば
精神的実態の生成はもっと遡る必要を私は感じます。

さらにヒヤクをすると、たとえば私の意識の原型が初めて誕生したのは
受精から遡ること遠い太古の可能性があります。
私としては脳活動や生命活動で精神が生成される気がしない、
私の肉体を構成いている原子と言われているものが個々には様々な起源を持つように
私の意識はたまたま一連のシステムに吸収されたものがたまたま成長した
というのが私の結論です。