「学問は心を腐らせる」と学界に訴えた浮浪者
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ジャン=ジャック・ルソーその人である
ルソーは「学問芸術論」にてこう言い放った
彼らの話しているのを聞くと、まるで広場に並んで大声をあげている香具師(やし)の集団かと見まごうほどなのです。
「さあいらっしゃい、いらっしゃい、本当のことを知っているのはわたしだけだよ」と。
ある人は「物質などは存在しない。あるのは人間の観念だけだ」と言い、
ある人は、「この世に存在するのは物質だけだ。神など存在しない。宇宙があるだけだ」と言います。
またある人は「善も悪も存在しない。そんなものは妄想だ」と言い、
またある人は「人間は元々は互いに喰らいあっても平気な狼のような存在だ」と言うのです。
学者とはかくも立派な連中なのです。
こんな有り難い教えは、発表などせずに、自分の友達や子供たちだけに教えておいてくれたらよかったのです。
そうすれば、彼らはすぐにその報いを受けたでしょうし、わたしたちも彼らの考えの信奉者が身内にいるのではないかと心配することもなかったでしょう
ルソーは本質を悟ったうえで
人はこうあるべきという実存を示したのであった
前スレ
https://itest.5ch.net/leia/test/read.cgi/poverty/1513598214/
http://connection-box.jp/ >>39
まあべつに戦後の発展に寄与した世代を非難したいわけじゃないです。
確かにおっしゃる通りのことだとは思いますけど。
ただいろいろな職場に非正規雇用で私は働いていたりしているのですが
正社員で働いている若者の労働環境の悪さを傍から見てたりしたいたら
ああ、正社員なんかで働かないほうが今はいい時代になってしまっているなと
率直に感じましたね。
>未来や過去の事を考える必要はなく、本来の欲求のままに従い続ける努力をする、
>これを行う事で、他の事が気にならなくなります。その上で邪魔になるものがあれば、すぐにでも切り捨てる。
その通りだとは思います。実存主義ってそんな感じかなとも思いますけど。
ただみな(特に若者)そういうふうになれているかな?と思いますね。あなたは正常でかつ強い生き方をしてらっしゃると思います。 >>40
>ムーンショット計画
そんなものがあったんですね。知らんかった。。。
昆虫食とか確かにわけわからん。
もしかしたら考案者は手塚治のジャングル大帝で弱肉強食は肉食獣がバッタを主食にすれば平和みたいな話に感化されて
影響を受けたのかもしれん。そもそもライオンがバッタを食べて満足できるわけないだろ、、、。 加藤智大って掲示板にリアルより掲示板での交流にはまってしまって、自分のなりすましに腹を立ててあの事件を起こしてしまったなんて言っているのだけれども、
ネットでの交流にフラストレーションを溜めてリアルで殺害事件を起こすモチベにまでなるのがよくわからん。まあ特別な例だとは思う。
でも、仮想でもリアルでも自分の個別の存在をまずは認めてもらいたいという欲求がもっとスマートに満たされるものがあっていいと思います。
掲示板やツイッターじゃけっきょく認識や観念の異同を分別したり、共感したりとただそれだけでたいした関係が生まれない。 秋葉の加藤は母親から植え付けられた学歴の劣等感で自分の正直な心を腐らせたくなかったとは思います
本当は自動車が好きでレーサーの土屋圭一にあこがれていたのに、ブチ切れてレンタカーのトラックで人をはねるとは暴走しすぎですけどね >>41
井の中の蛙が、外を知ってしまった上で、意を決して中に閉じこもるのは中々に難しいですよね。
正社員に関しては、終身雇用制度が働いている限り何も改善されないと考えます。日本独自の悪しき風習ですね。生涯の雇用を保証する代わりに良いように働かされる上に出世することなく、逆に歳を取って自動的に出世した役職ある人が怠けて生産効率が悪くなる。それでも、上司には何も言えない。若い内から先輩後輩ってやってるのも日本だけですが、その風習が悪い方向に働いており、一向に改善の余地が見えない。
海外みたくジョブ型にすべきというか、通常の思考してればそうなるはずなんですよね。利益を最優先とする株式会社であれば、必要な所に必要な人材を置く。成果が出れば出世させる。それが日本ではおかしな事になっている。調べると、戦前に原型はあったものの、戦後にGHQの手によって日本の会社が解体され、それによる雇用の不安定を防ぐ為に本格的に普及したとのこと。
IT主体の現代において、イノベーションが生まれづらいこの構造はもう変えるべきですね。 >雇用の不安定を防ぐ為
なるほどです。アメリカという国は懐が深いなあ
言いたいことはこれに似ているのだけど
なかなか難しいというもわかる
「フレクシキュリティ(流動性+保障)」の真実
http://hamachan.on.coocan.jp/econoflexicurity.html
派遣で働くメリットって人間関係の煩わしさを回避するためというのが
一番デカイと思うのだが、収入や環境は安定はしない
ある芸能人が去年の年末に
2023年は「新しい戦前」になるんじゃないですかね。なんて言っていた。
これは私に響くものがあって、戦後レジームにおいて成り立たせていたものを
戦前の国家観に翻って再度、考えてみるのも面白いと思っています。
これはなにも戦前の列強軍国主義であるとかいっているのではなくて
単に敗戦という事実からでしか湧き上がってなかったものを排除してもいいのじゃないかということです。
つまり、自虐史観であるとか、護送船団方式であるとか、アメリカからの影響であるとか。
あらたに戦前のような国家統一観を持ちながら社会全体と個人の幸福の形をまっさらな状態から
新世代とともに考え直してみるということです。 >>44
この事件について調べましたが、環境要因、特に家庭内環境が大部分を占めていると考えます。特に、母親の愛情不足から来る基底欠損。これを埋めてくれたのがネットであった。自らを不細工と言い放つくらいには自分を曝け出して笑われていたようですが、そういったやり取りでさえ心地良かった。何でも包み隠さず話し合えるその環境から、家族からは感じ取れなかった愛情みたいなものを感じ、そこが本当の心のホームだったのだと考えます。その場を偽者によって邪魔された事で、憤慨してしまったのでしょう。
この一連の流れを調べる際、私もなりすましに腹を立てて行ったと聞いて疑問でしたが、調べていく内に基底欠損と分かった今は、動機として受け入れられて問題ないと考えます。
派遣の契約切れは、犯行決行の決意に対し突発的な後押しになったものの、決定的な動機ではないと考えます。
人は時に、大義名分が現実に起こる深刻さを上回る事があります。ニュースになる大事件を起こして、己にとって大切な場を荒らした偽物に、己の存在を知らしめんと。恐らく、その後に捕まるだとか死刑になる等は、考えていないのではなく、全て受け入れた上で行ったと考えられます。度量としては、戦時中の兵士に匹敵するくらいのものかもしれません。カッコいいだとか英雄視される部分があるのは、そう言った面についてだと考えます。 明日は新宿での仕事帰りに
歌舞伎町の学問バーとかいうものに行く予定。
院生のバーテンダーが専門の学術的歓談をして
酒を酌み交わすというものらしい。
テーマは「民主主義と個人情報」
バーテンダーは法学が専門の院生らしい
https://mobile.twitter.com/kisi_academic
たぶん初参加で最後になるだろう
あまり期待しとらん
まあ巷の哲学カフェなんてものよりははるかにマシだろうけど
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>47
特例だと思いますよ。
ただ何を訴えたかったのかはわかる
だから共感する人も少なからずいる
誰かが止めてくれれば事件は起こさなかった
と言っている
これは他人や周囲のせいにしているわけじゃない
ただ誰かが止めてくれればやらなかった
ということだけらしいです
なにか確固とした繋がりだけを求めてただけなのかもしれません
私も実はそういうものを期待しています。
ルソーにこだわるのもその点です。 ルソールソーいうけど著作をまともに読んだのは
ルソーの批判本と学問芸術論だけなんだけどね
社会契約論とかエミールとかは概要を知っているだけで
ちゃんと読んでいない
べつに俺は学者じゃあないし
ただ、あれやこれやと若い時分に真理とは何か?なぜこうなるのか?と
純粋に考えていたらルソーが解答をくれた
まさにこれだ、俺が言いたかったことはみたいな
そもそも考えや意見が違う人間が存在しているだけなんだよね
そのわきまえをしたうえでじゃあなにがいいのかという答えが
人間関係の良質な化学変化はどうしたらできるかということだった まあ気が向いてご興味をもってくださればどうぞご利用くださいませ
http://connection-box.jp/ ロビイストさんにとってのルソーが、私にとってのエピクロスなんだね。まぁ、私はエピクロスの著作を読んでいるけど。 本日は新宿での仕事帰りに巷でちょっと話題の歌舞伎町の学問バーなるものに参加してみました。
法学専攻の院生が講義してくれましたが、個人情報についての法整備におけるリアルタイムでの学説の論争等のお話が聞けました。
憲法が専門の院生でしたが、まあ、なかなか良かったのじゃないかと。そもそも私が行政書士で法学をかじっていて理解力があったからというのもありますが。
しっかし、口の悪い人が来客してテンションが駄々下がりになりましたわ。せっかく私が院生からいいところを引き出してあげていたのに台無し。
びっくりしたわ。マジで。口が悪すぎて。理数系の出らしいけど、バーテンダーの専門を選ばないで来ちゃったらしい。ボロカスに貶すんだもん。
帰り道に聞いてみたら、46歳のリーマンで大学の職員をやっていたこともあったらしいのだが、組織でメチャメチャもまれた経験からすると許せなかったらしい。
それはそれで人生経験豊富な大人なんだからもっと優しく見守ってやればいいじゃないの〜。と52歳の私は諭してあげました。
46歳にしては老けすぎだろ。貫禄ありすぎて、院生が凹みまくってたわ。 いまの若い子って叩いてもしょうがないと思うのだけど
昔は叩いたほうがいいようなガキばかりだったけどね wwwwwwwwwww。
私も昔、大学院でエピクロスを研究していた時に、飲み会にてフィヒテを研究している酔っぱらいに絡まれたことを思い出しますwwww。 >>53
あなたが自分にとってのエピクロスをどう私とルソーに重ね合わせているかは
わからんけども、もし自分の考え方と似ているとか合っているというならちょっと違うかもよ
私は昔だったらルソーや性善説の考え方をバカにしてたから。今だってルソーが英米派から非難を
受けるところはまことその通りだと思っているし。人格もルソーは最低の人間だと思っていますよ。
実の子供を5人も捨てるなんて考えられんわ。それで教育論だからね。鬼畜ですよ。破廉恥な所業の数々。
私はルソーが「たいした人間」だから興味を持っているだけです。
思想史におけるルソーの影響は計り知れないですよ。これは批判している英米派の人だって天才ルソーがいなければ
ロベルピエール、ヒトラー、スターリン、ポルポト等々全体主義の悪夢の歴史はなかった。と言ってるぐらいですもの
ただ考える材料にしているだけですよ。ルソーというパリの浮浪者にすぎない男の懸賞論文が学界の目に留まり、論壇デビューをはたし
革命の起爆剤ともいわれている社会契約論等の思想書を発表して世の中に影響を及ぼした事実をね。 私ははるか昔の法学部性時代は中国哲学全集を持っていて
圧倒的に性悪説の荀子派でした。あと管子。韓非子。
孟子とか老子とかバカにしてました。孔子は眠いなあ。みたいな。
つまり、倫理より法律に人間の抑制の拠り所を見てました。
しかしながら、いろいろと世間で雑多な経験をしているうちに
倫理の重要性に気づくようになりました。 >>59
ドイツ観念論のフィヒテですか
後期シェリングって実存主義になってから人相が悪相に変わったよね >>64
学者どころか
小学校すら行ってない浮浪者ですよ 学問バーでガチ凹みしてた院生の彼は元気にしているだろうか、、、、。
あんた凹んだ様は久しぶり、いや初めて見たかもしてない程度だったわ。
顔や空気が真っ黒。
学術クズレの中年が「学生が生意気に酒場で講義だと」的な来訪は想定内でしょ。
はっきりいって。 それでもね
私は擁護したいし応援したい。
なぜなら、その院生の彼の講義は確かに青臭かったかもしれないけれども
誠実さに溢れていたからだ。これは若さの特権である。粗削りでもいいから真っ正直に学問に取り組む姿勢は
見ていて清々しいのさ。貶された方は感覚的な話術の稚拙さばかりを強調していたけども
そんな小手先の技術なんか若い頃は覚えなくていい。今は今の精一杯を表現できればいいのよ。 若さの強さをめいいっぱい表現できればええんとちゃう?
おじさんはそう思うなあ そういえば学問バーで悪態ついてた学術くずれの中年の客、東浩紀がどうのと言ってたな
あんなのどうでもいいだろ
ルソーの何をわかってるというのだろ
あんなお坊ちゃま学者にわかってたまるかっつうの 民主主義の新しい形をITで具現化できるのではないか、みたいな話をしているが
無意識を統計して可視化する?だのなんのだの、気持ち悪いことこのうえないだろ 「民主主義と個人情報」というてテーマを掲げて学問バーで講義をしていたのだが
個人情報というものがどういう扱いをされていくべきかという論点から学説の論争をただ
説明するだけの講義だったことが気に食わなかったかもしれんが、しょせん院生の講義なんて
そんなもんだろ 学芸会程度の青臭いノリですわ
そりゃまあ
新宿の帰り道でいろいろと話を聞いてあげた感じでは
まあ、その通りだとは思うのだが
むしろ、院生を貶した彼のほうが真摯だったんだろうね
俺は腹では冷笑していて、距離を置いて済ませようとしてたのだろうね
激高して、青臭いんだよ!おまえはよ、という野次をとばした人のほうが
学問に対して真摯だったのかもしれんね ただまあ
俺はその中年の学術くずれの外資系のリーマンに言ったことは
「彼は院に通ってい入るが、学者にはなる気なんかなくて、公務員志望だという話です。
つまり学術を語るうえでそれほどの覚悟があるわけでもなく、そんな程度なんかだから適当に扱って
学術的な雑談を嗜むのがいいんじゃないですか?」みたいな話をしたのさ。
「金とってあの程度の話かよっ!」とね、その人は腹から振り絞るように文句を言うのです。
学術で飯を食っていたその人からすれば腹に据えかねる学問バーでしたと言う話でしょうね。 新宿駅まで延々とその人の文句を聞いてあげて
改札でその人のスイカだけがピーッピピーと鳴って遮断されてしまって
バイさよならっていうことでした、、、。
もう二度と会うこともないだろうけど
学術くずれの怨念を発露みたいなものは感じいったとまあそんなところでしょうかね
学生が生意気に調子乗ってるんじゃねえぞみたいな 私なりに言いたいことは
凹むぐらいなら戦えということです
他人の考えばかりに染まってるから戦えない
学説がどうの通説がどうのとそういう他人の考えで自己を評価してもらおうなんて
甘い考えだからいざとなると言い返せないと違いますかね
自分の考えからの意見だったら即時に返答できるし、戦えるのと違いますかね 私にとっては
ルソーも加藤智大も考える材料程度です
つまり、人はいつでも野獣のように暴虐になる可能性を秘めていて
それは必然的に必要的になりうるということです
フランス革命なんて秋葉の事件よりもっと凄惨な様だったでしょうしねえ しっかしまあ、巷の哲学カフェにしても、学問バーにしても
いろいろ参加してみたけど仲良し学芸会、お遊戯会程度の集まりでな
予想通りつまらんかったね、、、
こんなもの二度と参加するかよっと しっかしあれだね
学問バーとかそれなりに取り上げられてはいるけど
あの東大出の店長はあれな感じだね。
世の中を舐めてるね
まだ開店して1月もたってないのに
イベントリポートで有料記事に月額4000円だと
おまえの記事は日経より高いのかよ 笑
そんで支店の店長を募集ときたもんだ
そりゃ貶されもするわな
初っ端から調子乗りすぎ 笑 あの気短な客あしらいじゃ
そのうち限界がくるな
そりゃ揚げ足とるようなチャチャも講義中に
入るだろうよ。歌舞伎町で酒場だぞ。
内輪で和んで済む学生のキャンパスノリならいいけど、酒癖悪いインテリ中年の来訪なんてこれから
どんどん来るだろ。ありゃ早いうちに交代になるぞ。 なかなかよいエッセイですね。飲み屋話。学問とか専門とかって、趣味だと思うんだけどね。なぜ大学に税金が投下され、学者はメシが食えるのか?それ自体に疑問を持つべきである。その乗り越えの一手段がバービジネスとすれば(採算が取れるなら)それもまともな立場だろうし誠実。 学問バーのアイディアはいいと思うね
考えて実行したオーナーは天才だわ
カビた学界、アカデミズムに
市場原理をぶつける試みは面白い
傍観ぐらいはさせてもらうわ まあネタも尽きたところでスレを終了
気が向いたらまたな
そんじゃな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています