統一教会と神道系グループは理念が似ていると言っても目的は随分と異なる

「家父長制を維持して夫が働き妻が家を守るべきだ」という主張
神道系保守グループから見れば、これは日本の保守的な、つまり戦前回帰の思想だからこそ達成したいとなる
しかし、統一教会から見れば、「洗脳しやすい主婦が一人で家にいてくれたほうが金づるが増える」ということになる

「移民を入れてはいけない」という主張
神道系保守グループから見れば、単一民族の維持が目標となるが
統一教会から見れば「文鮮明の行っていた通り、日本の人口を5000万人程度に減らす」ことを効率的に達成できる手段となる

統一教会は明らかに日本の敵であるにも関わらず、本邦の政治家は統一教会を頼り続けた