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哲学はポエムであるというポエム
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0002「魂(たましひ)の存在論」/「デ・アニマ」について
垢版 |
2023/08/13(日) 11:37:22.160
まずは、生きて「ゐ(居)る」ものは、
たとえ、それが「臨終」/"perimortem"
の状態に置かれているとしても、
息を引き取るまでは、「アニマ/
魂(たましひ)」を「たま(魂)のを(緒)」
によりいのち(命)を保って、そこに
ゐ(居)る"animated being"とされ、
「たま(魂)のを(緒)が絶えた」/
「事切れた」とたんに、それまでは
"animated being"としてそこに
ゐ(居)た生身(なまみ)の体(から・だ)
が、亡(な)き骸(がら)という
"inanimate being"としてそこに
「あ(在)る」ものとしてあらは
(顕/現)れるとともに、そのとき
たま(魂)のを(緒)が絶えること
により、肉体を去ったものとして
「アニマ/魂(たましひ)」が、物象化
された理念として存在することに
なる、つまり、生きて「ゐ(居)る」
ものには、「アニマ/魂(たましひ)」が
「あ(在)る」という捉へ方が生じる
ことについて、少し考へてみるとよい
のではないでしょうか。
0003考える名無しさん
垢版 |
2023/08/13(日) 11:43:56.290
アリストテレスの代表的な著作である
"Περὶ Ψυχῆς/De Anima"の書名が、
『霊魂論』とされたり、『生命論』
とされたり、『魂について』と
されたり、『心について』とされたり、
訳語を明確に定めがたいという
こと自体が、極めて示唆的なのです。
0004「臨在」なくして「存在」なし
垢版 |
2023/08/13(日) 11:49:50.390
>To be, or not to be, that is the question.

「臨在」なくして「存在」なし

「アニマ/魂(たましひ)」は、「臨在」
が取り消されて、「亡き骸」が
「非臨在」としてそこに「あ(在)る」
存在者として想念されることにともなって、
回顧的に物象化されて想念されることになる
存在者なのです。
0005考える名無しさん
垢版 |
2023/08/13(日) 11:56:35.170
したがって、物理的な存在者だけが
「あ(在)る」ものと想念される、
排他的に第三者的な対象だけから
成る世界というのは、排他的に
「亡き骸」だけから成る世界で
あることになる。だから、まず
「亡き骸」だけから成る世界を想定
して、そこに「アニマ/魂(たましひ)」
を入れて、そこにゐ(居)る/臨在する
"animated being"を生じさせようと
しても、「アニマ/魂(たましひ)」
をどこから持ってくればいいのか
分からないということになる。
0006考える名無しさん
垢版 |
2023/08/13(日) 11:59:51.840
それが明示的であれ、暗黙であれ、
主流の哲学や思想が依拠している
形而上学は、逆立ちしたアニミズム
(アニマ/魂主義)の隠蔽なのです。
0007I'll keep my fingers crossed
垢版 |
2023/08/15(火) 08:10:38.490
「メ印」としての"crossing"から
「かひ(効)」/"Χ"としての「キアスム」へ
0009考える名無しさん
垢版 |
2023/08/15(火) 08:28:32.840
十字という死に体で生かされることから、
大の字にのびて死ぬまで生きることへ
0010考える名無しさん
垢版 |
2023/08/15(火) 08:38:02.280
誤:「アニマ/魂(たましひ)」を
「たま(魂)のを(緒)」により
いのち(命)を保って、

正:誤:「アニマ/魂(たましひ)」を
「たま(魂)のを(緒)」により
いのち(命)として保って、
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