イエスキリストでごめんなさい2 (小説)
従って、とは何だ、僕はその様なことを考えていた。
学校では、A=B、B=C、よって(又は、従って)A=Cということを教わった。
従って知識を一つ得たと、断言できるのだろうか。
従って、とは何だろう。僕は、哲学とも言え様、そんな事を、考えてしまうのだった。
ヘラクレイトスを知っているだろうか、又はタレスを知っているだろうか。万物は何々だ、と喝采した者達だ。
万物は火のエネルギーでできている、またしては万物は流転する、はたしては万物は数である、とピタゴラスは言っている。
僕は万物は原子でできていると思う。というのも、すべての物質は最小単位である”アトム=原子”に元図いて形成されていると考えているからである。
万物は原子以外にも”モナド”という存在で成り立っていると考える説がある。
”モナド”は物質の最小単位である。他には、モナドという意味である予定調和という説もある。
予定調和とは、僕が思うに、後々起きる出来事に上手く合致する事である。
例えば、一人ひとりに丁寧にポケットティッシュを配っていったとして、後々にティッシュを頂いてしまうという出来事である。
また、ファイアーと言ったら、そのあとにファイアーと言われたという出来事を予定調和という。
ファイアー言った後に同じファイアーといわれて合致した感じで、又は一致して予定調和というのだろう。
もう一つ事例を挙げれば、2枚のカードを捨てたら2枚のチケットが手に入ったという出来事である。
ファイアーとは、強い、という意味を持つだと、僕は思う。
さらに言えば、いい(good)という意味がある。また、砕けない、という意味を持つのだと、僕は思う。 蔓延するワードをしてまず生き延びるための指針とは、情報を収集するコツを掴むことである。
インターネットや新聞、またしては日常生活で交わされる会話を利用することである。
そうして得た情報を忘れずにどこかへ繋げていく、そして自分からも情報を家庭などに発信していく、
それが生き延びるコツなのである。かの哲学者アリストレスはこう言った。
「人間は社会的動物である。」——人間には知性が宿っている。
それでも僕はクマという動物にも知性が宿っていると考える。なぜなら、親クマが
丁寧に、子クマにアドバイスをするからである。カラスも似た様なもので、くるみや食べ物を道路に置いて、
通りすがった車に踏んでもらい、そうしてから食べる習性がある。また、カラスも人間の言語を理解できるらしく、
鳥と言っても愛情のあるカラスを僕は見たことがある。数羽のカラス達が、あの人は偉い人だと言って、
人間を賛美しているかのような、その姿勢は、僕も驚くばかりである。
カラス達には感謝と希望を抱いて表したい、と僕は思う。
もちろんそういった恩返しの様な態度を、カラス達は嫌がる訳でもないだろう。
そして、カラスも今後まして知性が高まることを僕は期待したい。
カラスの他にも。鴨もみんなで集まって食事をする生き物がある。
そういった、白い様相を保った生き物も、私たち人間に対して賛美の姿勢を抱いている。
ありがたいことだと僕は思う。 そうこうして、動物と深い関わりを持つことを考えている方もおられよう。
ちなみに僕は猫を飼っている。猫は気ままに暮らしたり食べ物を食べたりしている。
時々、魚や魚の皮を食べる様だ。触ってみると大人しくてくすぐられるのを待ち望んでいる時もある。
大丈夫、猫は人間の皮膚を嚙み砕いたり傷つけたりしない。
人間は他にも犬やウサギを飼っている場合がある。犬は猫より理性がある。だいたいはそうだ。
犬は時に鋭く強い歯を持っている。盲導犬という種の犬は、においに強く、頭がよい。
猫には代えてもらえない重要な犬だ。私たちは猫好きもいれば犬好きもいる。
日本人は猫より犬の方が好きな割合は多い。犬に猫が近づく場合は普通はない。
人が犬にベストな情報を教えると犬はさらに賢くなる。本当に賢い犬というのは、飼い主が上手く育てた場合にある。
目的は逞しい犬を持っていたいから、などとあるが、犬は飼い主に似ると言われている。
もうすぐ成熟するその犬は、飼い主に似た犬として変貌するはずである。
ところで、帰りが遅いサラリーマンの話に移る。そういうサラリーマンに限って、残業が多くて悩んでいる。
だけれども、妻は夜遅くまでその人を待っている。ふと我に還ると親は頑張って生きている。
そして筋肉トレーニングを実践している。健康第一といわんばかりにトレーニングを行う。
そして納得がいくまで腕力をつけようとする。永久に鍛えたいという欲望を持っている。
永久に生き続けたい、そう思う若者もたくさんとはいかなくとも少なからず居るだろう。
食事はすべて手料理という方は少ないのだろうか。そういったパターンが少ないケースは色々ある。
ピアノを弾きたい若者も少々いるのではないだろうか。ジムに通う若者も少ないのではないだろうか。 近頃は逆法の世、波乱の世と成っている。そんな世の中で戦争する国もある。
戦争を終止させるには、今の若者が平和を先立って止めさせるべきである。
平和を願い、安全を期して戦争には臨むものだ。万事を期して、と言った方が良いだろうか。
多分、万事を期して臨む、という風で良いと思う。また、切に願って臨むものだ。
そして、素晴らしい望み・希望を持って臨むものだ。
平和条約を結んでいこうではないか。頑張っていく、力を挙げて頑張る。
それでいいのではないか、コミュニケーションもしっかりしていこう。
さあ、新しい世界を開こうではないか。
私は、世界平和成就に向けてたくさん活動を共にしたいと思うようになった。
たくさんの言語を学びたくさんの人達とコミュニケーションをしたい思うようになった。
英語も海外の人達と話せるために重要だと考えるようになった。
また、たくさん好きなものを食べたいと思うようになった。
大事な事は意欲だと思うようになった。
大切なことは、諦めないこと、そして続けることだと思うようになった。 私たちKART(カート)は地上天国文明を目指すべく協力チームを組むことになる。
それぞれの社員が平和活動に取り組んでいる。皆各自輝いて仕事に勤しんでいる。
私はKARTを事業として起こす前に並ならぬ試練を乗り越えてきた。
そして人材ある社員メンバーを手に入れるべく、職員募集の案内をして来た。
また、プレゼンテーションとして平和を目指す理由を繰り返し述べてきた。
そして納得のいかない点については試行錯誤し、ケースバイケースという結論に至るなら
それでいいという風に捉えてきた、平和になるために何をするべきか。
どう行動を起こすか。移すか。家一軒一軒に平和活動のビラを配る・・・それはダメ、
すなわち仕事が合わないというのなら、この人は本を書く、この人はパソコンで計画書を書くという風に
ケースバイケースに則って仕事を場合分けしたのである。
また、この人は教会の手入れ・手伝いをする。そして、
この人はビラを配るためにビラを作る。はたまた
この人はボランティアとしてゴミ拾いをする、という風に場合分けするのも事業の一つである。
この度、スケープゴート政策(場合分け政策)を実践する。
私は、貧しい人々が、より快適に、より暮らしやすくなる様に、おにぎりを作る人も募集している。 おにぎりくばりにおいては、美味しくて体にいい材料を使わせていただいた。
皆が美味しいと言ってもらえる、そんなことを目標に作る。
本チームの金山はおにぎりの作り方を研究している。
金山は語る。「誰もが納得できるおいしい米、おいしい海苔を作ってまいります」
金山は日々おいしい米、おいしい海苔を目指して研究に没頭している。
大丈夫な金山は健康な体で、唄を歌うのも特徴的だ。
GACKTさんの歌を歌うのが得意らしい。計理担当の市川は外交関係の仕事ができる。
安西は西洋化電を使って平和活動にの際に着る服を製造している。
「I want to piece」という文字が刻まれた服を販売している。
平和米と言われるコメ(米)を販売する武藤がよく「うちの平和米は売れるなあ」と言っているのを
私はよく耳にする。安西と武藤の自宅は近く、互いにライバルとして一生懸命働いている。
米と服というテーマの競争である。区長さんは「米だって需要が高いから、平和米は売れるなあ」
と会議所で言っている。平和米というのは実際に農薬剤は使用せず、自然そのものとして作った米である。
農薬剤は米と相性が合わず、土も薬では毒カされてしまう。
毒に汚染されないよう農薬物を使用しないで作るのである。 外国人は、米を日常的に食べていない場合がある。
平和米はそんな外国人に喜ばれるだろうか。
また、日本人も平和米を好きになってくれるだろうか。
しかしながら、服も米も日本では大売りできる状態にある。
日本風の平和服・平和用ジャージ・平和用スーツなども、平和=ピースとあるようにワンピースも販売される、とのこと。
平和への願いを込めてワンピースが作られる。そして、平和ポスターも作られる。
ピースポスターというポスターもある。また、「I want to piece」という服は、瞬く間に売れることになる。
外交官も交流を増え始める。者は売れ行きを増し、円とドルは激しく流通することになる。
平和ハウス、通称ピースブルハウスも建設されることとなる。
ピース将棋やピース囲碁クラブも出来上がる。道場は人で溢れ道場は多額の収入を得る。
将棋講座が現れ、子供たちの棋力を上げていっている次第である。 かくいう私も将棋講座が開かれたことをお慶び申し上げたい所存だし、習ってみたいなあと思う。
ピースブルハウスは完璧といっていいほどの仕上がりを見せている。
私もピースブルハウスは購入するか考えてしまうほど魅力に溢れている。
平和ハウスも同様に魅力に溢れている。ピース幣だと安く買えるとか。
外国人の教師も増え始める。ピースタクシーも街中では有名だ。
写真の撮り方「はい チーズ」ではないにしても「はい ピース」が流行る。 哲学において平和な世界とは――理想の国とはどのような国かというテーマが盛んになる。
まるで平和に向けてのカウントダウンが始まったかのようだ。
パワーかフォースか、というテーマもちらほら見られる。
そして、カントの「永遠平和のために」という著作にもあった平和を語る者も現れる。
我々国民が皆一丸となって平和活動を始める機会がやって来た。
クリスマスにはもうじきサンタクロースがやってくる。
自宅の猫はチョコでもピースチョコという愛称がついたりする。
「I have a dream」と訴えたキング牧師を真似て「I have a piece」(平和がある)
「We can became a piece」(平和にできる)などといった表現が使われる。
平和米、ピース米と言う人が少なくない。
平和を象徴して平和犬、ピース犬といった動物も見られる。
私はこの日本という国が平和に向かってる気がして嬉しくなった。
ちなみにピースキャット(平和猫)も人気上昇中になった。
町並みは活気がついた。ピースは指の形で表し二本指を立ててピース(平和)
という平和を表現する文化が誕生した。「はい ピース」と言って写真を撮るのである。
人類は今や、ピースアースに向かっていく。 今度こそはと酒が盛んになる。その名もピースウィスキーの誕生だ。
ピースウイスキーは普通のウイスキーよりも濃厚で味がいい。
ピースウイスキーは値段もお手頃一杯150円とある。
他にもピースウイスキー〜平和への願いを込めて〜というウイスキーは二百円とある。
安いのなんの、お得なウイスキーを平和の前だけど、飲みましょう。
また、ピースドリンクも売れ行きを増している。
ピースイート(eat)も人気を増している。
ピースeatでは、おいしいお寿司やおいしいうどんが食べられる。
おいしい米はピース米と呼ばれる場合がある。
お年寄りから若人も皆ピース米とピース司は好評だ。
ピース米ルという商品も誕生した。
ピースイートという甘い果実も出来上がりを見せている。
色々試された果実は一番おいしいものが販売されることとなる。
全国各地に広まるよう、頑張っていかなくては・・・と思う次第である。
また、ピース・平和を象徴した弊紙も印刷されることとなる。
ピース弊紙は、天皇陛下がモデルとなって作られた。
ピース弊紙第一号は天皇陛下が選ばれた。
平和弊紙・平和通貨は増え続けることとなる。