イエスキリストでごめんなさい2 (小説)
従って、とは何だ、僕はその様なことを考えていた。
学校では、A=B、B=C、よって(又は、従って)A=Cということを教わった。
従って知識を一つ得たと、断言できるのだろうか。
従って、とは何だろう。僕は、哲学とも言え様、そんな事を、考えてしまうのだった。
ヘラクレイトスを知っているだろうか、又はタレスを知っているだろうか。万物は何々だ、と喝采した者達だ。
万物は火のエネルギーでできている、またしては万物は流転する、はたしては万物は数である、とピタゴラスは言っている。
僕は万物は原子でできていると思う。というのも、すべての物質は最小単位である”アトム=原子”に元図いて形成されていると考えているからである。
万物は原子以外にも”モナド”という存在で成り立っていると考える説がある。
”モナド”は物質の最小単位である。他には、モナドという意味である予定調和という説もある。
予定調和とは、僕が思うに、後々起きる出来事に上手く合致する事である。
例えば、一人ひとりに丁寧にポケットティッシュを配っていったとして、後々にティッシュを頂いてしまうという出来事である。
また、ファイアーと言ったら、そのあとにファイアーと言われたという出来事を予定調和という。
ファイアー言った後に同じファイアーといわれて合致した感じで、又は一致して予定調和というのだろう。
もう一つ事例を挙げれば、2枚のカードを捨てたら2枚のチケットが手に入ったという出来事である。
ファイアーとは、強い、という意味を持つだと、僕は思う。
さらに言えば、いい(good)という意味がある。また、砕けない、という意味を持つのだと、僕は思う。 そうこうして、動物と深い関わりを持つことを考えている方もおられよう。
ちなみに僕は猫を飼っている。猫は気ままに暮らしたり食べ物を食べたりしている。
時々、魚や魚の皮を食べる様だ。触ってみると大人しくてくすぐられるのを待ち望んでいる時もある。
大丈夫、猫は人間の皮膚を嚙み砕いたり傷つけたりしない。
人間は他にも犬やウサギを飼っている場合がある。犬は猫より理性がある。だいたいはそうだ。
犬は時に鋭く強い歯を持っている。盲導犬という種の犬は、においに強く、頭がよい。
猫には代えてもらえない重要な犬だ。私たちは猫好きもいれば犬好きもいる。
日本人は猫より犬の方が好きな割合は多い。犬に猫が近づく場合は普通はない。
人が犬にベストな情報を教えると犬はさらに賢くなる。本当に賢い犬というのは、飼い主が上手く育てた場合にある。
目的は逞しい犬を持っていたいから、などとあるが、犬は飼い主に似ると言われている。
もうすぐ成熟するその犬は、飼い主に似た犬として変貌するはずである。
ところで、帰りが遅いサラリーマンの話に移る。そういうサラリーマンに限って、残業が多くて悩んでいる。
だけれども、妻は夜遅くまでその人を待っている。ふと我に還ると親は頑張って生きている。
そして筋肉トレーニングを実践している。健康第一といわんばかりにトレーニングを行う。
そして納得がいくまで腕力をつけようとする。永久に鍛えたいという欲望を持っている。
永久に生き続けたい、そう思う若者もたくさんとはいかなくとも少なからず居るだろう。
食事はすべて手料理という方は少ないのだろうか。そういったパターンが少ないケースは色々ある。
ピアノを弾きたい若者も少々いるのではないだろうか。ジムに通う若者も少ないのではないだろうか。 近頃は逆法の世、波乱の世と成っている。そんな世の中で戦争する国もある。
戦争を終止させるには、今の若者が平和を先立って止めさせるべきである。
平和を願い、安全を期して戦争には臨むものだ。万事を期して、と言った方が良いだろうか。
多分、万事を期して臨む、という風で良いと思う。また、切に願って臨むものだ。
そして、素晴らしい望み・希望を持って臨むものだ。
平和条約を結んでいこうではないか。頑張っていく、力を挙げて頑張る。
それでいいのではないか、コミュニケーションもしっかりしていこう。
さあ、新しい世界を開こうではないか。
私は、世界平和成就に向けてたくさん活動を共にしたいと思うようになった。
たくさんの言語を学びたくさんの人達とコミュニケーションをしたい思うようになった。
英語も海外の人達と話せるために重要だと考えるようになった。
また、たくさん好きなものを食べたいと思うようになった。
大事な事は意欲だと思うようになった。
大切なことは、諦めないこと、そして続けることだと思うようになった。 私たちKART(カート)は地上天国文明を目指すべく協力チームを組むことになる。
それぞれの社員が平和活動に取り組んでいる。皆各自輝いて仕事に勤しんでいる。
私はKARTを事業として起こす前に並ならぬ試練を乗り越えてきた。
そして人材ある社員メンバーを手に入れるべく、職員募集の案内をして来た。
また、プレゼンテーションとして平和を目指す理由を繰り返し述べてきた。
そして納得のいかない点については試行錯誤し、ケースバイケースという結論に至るなら
それでいいという風に捉えてきた、平和になるために何をするべきか。
どう行動を起こすか。移すか。家一軒一軒に平和活動のビラを配る・・・それはダメ、
すなわち仕事が合わないというのなら、この人は本を書く、この人はパソコンで計画書を書くという風に
ケースバイケースに則って仕事を場合分けしたのである。
また、この人は教会の手入れ・手伝いをする。そして、
この人はビラを配るためにビラを作る。はたまた
この人はボランティアとしてゴミ拾いをする、という風に場合分けするのも事業の一つである。
この度、スケープゴート政策(場合分け政策)を実践する。
私は、貧しい人々が、より快適に、より暮らしやすくなる様に、おにぎりを作る人も募集している。 おにぎりくばりにおいては、美味しくて体にいい材料を使わせていただいた。
皆が美味しいと言ってもらえる、そんなことを目標に作る。
本チームの金山はおにぎりの作り方を研究している。
金山は語る。「誰もが納得できるおいしい米、おいしい海苔を作ってまいります」
金山は日々おいしい米、おいしい海苔を目指して研究に没頭している。
大丈夫な金山は健康な体で、唄を歌うのも特徴的だ。
GACKTさんの歌を歌うのが得意らしい。計理担当の市川は外交関係の仕事ができる。
安西は西洋化電を使って平和活動にの際に着る服を製造している。
「I want to piece」という文字が刻まれた服を販売している。
平和米と言われるコメ(米)を販売する武藤がよく「うちの平和米は売れるなあ」と言っているのを
私はよく耳にする。安西と武藤の自宅は近く、互いにライバルとして一生懸命働いている。
米と服というテーマの競争である。区長さんは「米だって需要が高いから、平和米は売れるなあ」
と会議所で言っている。平和米というのは実際に農薬剤は使用せず、自然そのものとして作った米である。
農薬剤は米と相性が合わず、土も薬では毒カされてしまう。
毒に汚染されないよう農薬物を使用しないで作るのである。 外国人は、米を日常的に食べていない場合がある。
平和米はそんな外国人に喜ばれるだろうか。
また、日本人も平和米を好きになってくれるだろうか。
しかしながら、服も米も日本では大売りできる状態にある。
日本風の平和服・平和用ジャージ・平和用スーツなども、平和=ピースとあるようにワンピースも販売される、とのこと。
平和への願いを込めてワンピースが作られる。そして、平和ポスターも作られる。
ピースポスターというポスターもある。また、「I want to piece」という服は、瞬く間に売れることになる。
外交官も交流を増え始める。者は売れ行きを増し、円とドルは激しく流通することになる。
平和ハウス、通称ピースブルハウスも建設されることとなる。
ピース将棋やピース囲碁クラブも出来上がる。道場は人で溢れ道場は多額の収入を得る。
将棋講座が現れ、子供たちの棋力を上げていっている次第である。 かくいう私も将棋講座が開かれたことをお慶び申し上げたい所存だし、習ってみたいなあと思う。
ピースブルハウスは完璧といっていいほどの仕上がりを見せている。
私もピースブルハウスは購入するか考えてしまうほど魅力に溢れている。
平和ハウスも同様に魅力に溢れている。ピース幣だと安く買えるとか。
外国人の教師も増え始める。ピースタクシーも街中では有名だ。
写真の撮り方「はい チーズ」ではないにしても「はい ピース」が流行る。 哲学において平和な世界とは――理想の国とはどのような国かというテーマが盛んになる。
まるで平和に向けてのカウントダウンが始まったかのようだ。
パワーかフォースか、というテーマもちらほら見られる。
そして、カントの「永遠平和のために」という著作にもあった平和を語る者も現れる。
我々国民が皆一丸となって平和活動を始める機会がやって来た。
クリスマスにはもうじきサンタクロースがやってくる。
自宅の猫はチョコでもピースチョコという愛称がついたりする。
「I have a dream」と訴えたキング牧師を真似て「I have a piece」(平和がある)
「We can became a piece」(平和にできる)などといった表現が使われる。
平和米、ピース米と言う人が少なくない。
平和を象徴して平和犬、ピース犬といった動物も見られる。
私はこの日本という国が平和に向かってる気がして嬉しくなった。
ちなみにピースキャット(平和猫)も人気上昇中になった。
町並みは活気がついた。ピースは指の形で表し二本指を立ててピース(平和)
という平和を表現する文化が誕生した。「はい ピース」と言って写真を撮るのである。
人類は今や、ピースアースに向かっていく。 今度こそはと酒が盛んになる。その名もピースウィスキーの誕生だ。
ピースウイスキーは普通のウイスキーよりも濃厚で味がいい。
ピースウイスキーは値段もお手頃一杯150円とある。
他にもピースウイスキー〜平和への願いを込めて〜というウイスキーは二百円とある。
安いのなんの、お得なウイスキーを平和の前だけど、飲みましょう。
また、ピースドリンクも売れ行きを増している。
ピースイート(eat)も人気を増している。
ピースeatでは、おいしいお寿司やおいしいうどんが食べられる。
おいしい米はピース米と呼ばれる場合がある。
お年寄りから若人も皆ピース米とピース司は好評だ。
ピース米ルという商品も誕生した。
ピースイートという甘い果実も出来上がりを見せている。
色々試された果実は一番おいしいものが販売されることとなる。
全国各地に広まるよう、頑張っていかなくては・・・と思う次第である。
また、ピース・平和を象徴した弊紙も印刷されることとなる。
ピース弊紙は、天皇陛下がモデルとなって作られた。
ピース弊紙第一号は天皇陛下が選ばれた。
平和弊紙・平和通貨は増え続けることとなる。 増え続けるピースゴルフ下位はプロもアマも三かする様になる。
ピースクールという平和主義学校も誕生する。
ピースイミングという水泳なども出て来るようになる。
ピースタディ・・・平和について学ぶ機会が増えるようになる。
平和活動家森山連二さんが平和について授業をすることになる。
授業が第一のテーマから始まり、何故平和が大切かを説明している。
第一のテーマに選ばれたテーマが「戦争と自分」です。
戦争があるのであれば国民は不満になります。
そんな中、自分の居場所について改めて考えます。
第二のテーマは「反日とデモ」です。
日本を憎む反日の存在、そしてデモ行進の内容です。
そうした日本の中身について随時お知らせ致します。
第三のテーマは「平和とこれからの世界」です。
平和に向かっていく皆の願いが込められています。
第四のテーマは「地域の復興と感謝」です。
私たちの地域の魅力について説明します。
感謝していいことがあるというお伝えもあります。
皆さんの力で地域を復興しましょう。
私たちは皆さんに感謝していきたいのです。 第五のテーマは「あいさつに代えて―世界平和実現可能プロジェクト―」
私たちは皆の衆は世界平和を実現するべく、様々な努力を重ねてきました。
平和に対する意識は変わり、若人が一丸となって活動(救済活動)も続けてきました。
頑張ろう、オー!と前進する若者も少なくありません。
むしろ若者が先兵となって復興しに取り組むべきなのです。
若者も意識革命が始まらねばなりません。
平和(ワ)ールドの展開を開始すべく頑張りましょう。
若者からは若者代表小泉さんが選ばれました。
もう一人若者代表・松広さんが選ばれました。
小泉さんと松広さんは、子ども募金に取り組みました。
子どものために募金活動を一生懸命に邁進しました。
さらに、平和活動も両者共に参加しました。
平和募金で回収した金額はおよそ4億2千万にものぼります。
また、猫募金にも活動を広げ、猫が好きな人々がたくさん募金しました。
猫温暖化は何とか逃れました。猫アレルギーはなくなっていったようです。 「ピンチはピンフだありがとう」そしてピースアースとおCDが売れるようになる。
ピンチはチャンスだピンチはピンフだ ありがとう〜♪
ピースearth piece earth♪新ワンピースという新たな物語も始まる。
『新世界へようこそ』というテーマにした映画が流行る。
ピース(寿)屋も繁盛する。ピースマイル店もオープンする。
ピースマイル店では皆様が一人でも多く笑顔になれる様厳選した食品を提供しています。
ピースレバーやピースミートなど肉について厳しく作るようである。
平和(ワ)ンピースな売れ行きを増す。平和ンピースは上品な服である。
適材適所で平和米は売れる。平和(ワ)インが誕生する。
平和インはワイン愛好家から人気を集める。
平和(ワ)ックスは新商品だ。平和(ワ)イパーは役立つ。
髪の手入れに平和ックスは使える。平笑いも服と見られ、平和(輪)ゴムも好感度を上げていく。
平ワイバーンは大丈夫という意味である。
平和タクシーも街中で流通する。平和タクシーは一躍有名になり、
街や市で乗客する機会が増えている。平和(ワ)イフという夫人も現れる。
平和(ワ)ゴン車も進化を遂げる。平和隊も誕生する。
平和部という新部活も広まっていく。平和(ピース)ケートも出来上がる。 「ピンチはピンフだありがとう」そしてピースアースとおCDが売れるようになる。
ピンチはチャンスだピンチはピンフだ ありがとう〜♪
ピースearth piece earth♪新ワンピースという新たな物語も始まる。
『新世界へようこそ』というテーマにした映画が流行る。
ピース(寿)屋も繁盛する。ピースマイル店もオープンする。
ピースマイル店では皆様が一人でも多く笑顔になれる様厳選した食品を提供しています。
ピースレバーやピースミートなど肉について厳しく作るようである。
平和(ワ)ンピースな売れ行きを増す。平和ンピースは上品な服である。
適材適所で平和米は売れる。平和(ワ)インが誕生する。
平和インはワイン愛好家から人気を集める。
平和(ワ)ックスは新商品だ。平和(ワ)イパーは役立つ。
髪の手入れに平和ックスは使える。平笑いも服と見られ、平和(輪)ゴムも好感度を上げていく。
平ワイバーンは大丈夫という意味である。
平和タクシーも街中で流通する。平和タクシーは一躍有名になり、
街や市で乗客する機会が増えている。平和(ワ)イフという夫人も現れる。
平和(ワ)ゴン車も進化を遂げる。平和隊も誕生する。
平和部という新部活も広まっていく。平和(ピース)ケートも出来上がる。
ピースーツ(服)も人気を博す。ピースープという液体も売れる。
ピースキー場というスキーで滑れるところも繁盛する。 平和に向けての指導者が何人も集まった。
ピースイカも売れ行きを増している。そこでスイカを食べ合った。
ピーストーリーという作品がベストセラーとなる。
ピースタゴラスイッチという製作が出来上がる。
ピースケートという滑れるところも出来上がる。
ピースズメが反響を呼ぶ。平和(ピース)のワとスと関連させる言葉が流行する。
「ピースいてえ。タバコもピースたばこ吸いてえ」
「ピースポーツ選手になりたいなあ」
ピー・スーパーでは物の売れ行きが増す。
ピースーツという服が売れるようになる。
ピー睡眠時間が大事だと言われる。ピースロットが盛んになる。
ピー相撲が開催される。ピー相撲取りが現れる。
ピースパゲッティが売れる。
ピースタートという言葉が使われる。
ピースマホという言葉が使われる。
ピースマイル(平和笑顔)が流行する。 私は誓った。世界を平和にする、と。GACKTさんの歌、ジャーニースルーザ ディケイド にこんな歌詞がある。
「on the road 旅に出る理由は
世界が滅びる未来変えるため」
ロシア・ウクライナ戦争 なくなりますように・・・。
戦争が一刻も早く終わりますように・・・。
神様、お願いします。戦争の終結を。プーチン大統領よ、戦争を終わらせて。
祈っていきましょう。戦争の終結を祈りましょう。
「幸せなら手をたたこう しあわせなら手をたたこう
しあわせならたいどでしめそうよ ほら みんなでてをたたこう」
こんな歌がある。しあわせ、幸せ、仕合わせ・・・。この仕合わせについて金山が説明する。
幸せとは、辛いに一を足したもの、と聞いたことがあります。
辛いときに、一本手を入れてみる、そうすれば幸せになるかもしれませんよ、と言うわけであります。
本来は仕合わせという言葉を使っていたわけですが、そこから幸せという字が使われるようになり、
幸は「さいわい」で「幸せ」と書いてしあわせと読むのは本当は間違いです。
誰かが、つかい始めて広まってしまっただけです。 【いつの間にか】街の中に、12月のあわただしさが溢れ
小さな手を 振りながら大切な人の 【名前を呼ぶ】
2001年12月。「12月のLove song」がリリース。
GACKTさんのこの唄なら知っている方もいるのでは。
街の中に12月のあわただしさが漂う。
小さな手を振る女の人が、大切な人の名前を呼ぶ。
「恋人達の優しさに包まれて
この街にも少し早い冬が訪れる」
恋人達が優しさで包み合い・・・クリスマスより少し早い冬が訪れる。
【大切な人だから】ずっと変わらないでわらっていて
大好きな人だからずっと君だけを【抱きしめて…】
ずっと好きだから、離れないで。ずっと守るから、抱きしめさせて。 日本では1%ほどしかないと聞く悪魔なキリスト教、
その信者が必死だね。 【Show-windowを】見つめながら
肩を寄せ合う二人が通りすぎる
窓を見つめる先に、肩を寄せ合う恋人達が通りすぎる。
【見上げた空に】粉雪が舞い降りて
いたずらに二人の距離をそっと近づける
粉雪が舞い降りて、二人を囲もうとしているのか。
【静かな夜に】耳元でささやいた
あの言葉をもう一度そっとつぶやいた
粉雪が振る中、主人公は恋人に何かの言葉をささやきました。
どのような言葉なのか詳細は不明ですが、きっと恋人がときめくような愛の言葉なのだと推測できます。 ピンチは、つまみ
挟み込むようにつまむから、洗濯ばさみはピンチと呼ばれる
鋏がはさみと呼ばれるのは、挟み込むようにして切るから Gacktさんの唄「Lost song」
【あてもなく】一人 さまよい歩き続けた
かすかな吐息を ただ白く染めて
移り変わりゆく 季節のその儚さに
理由もなく 涙がこぼれた
【「今も愛している…」】
1番のAメロ部分で「吐息をただ白く染めて」とあるので、季節は冬であることが分かります。
失恋のショックからなのか、外に出てフラフラと歩く様子が思い浮かびますね。
どの季節も、時間が立てばあっという間に次の季節へ移り変わってしまいます。
きっとこの歌詞の主人公が体験した恋も同じなのでしょう。
あんなに楽しかった日々があっけなく終わってしまった。
あっけなく移り変わる季節と自分の恋愛を重ねていることが分かります。 【降り続く悲しみは】 真っ白な雪に変わる
ずっと空を見上げてた
この身体が消える前に 今願いが届くのなら
もう一度【強く抱きしめて】
降り続く悲しみが雪に変わる。
ずっと空を見上げていた。
自分が死んでしまう前に、もし叶うのであれば
もう一度抱きしめたい。
【解り合えなくて】 何度もキズつけていた
そんな時でも いつも優しくて
ふいに渡された 指輪に刻まれていた
ふたりの約束は 叶わないままに
【「今も憶えている…」】
2番に入ると、歌詞の主人公がまだ恋人と付き合ってた頃について語られています。
付き合っていた時はお互いに分かり合えない部分もたくさんあった。
その度に自分は恋人を傷つけてしまっていた。
そんな後悔の念が描かれています。
でも、そんな主人公に対して恋人はいつも優しく接していたのです。
主人公と恋人は、指輪を贈るほどの仲でもありました。
恋人同士でつける指輪には、ロマンチックな言葉が彫られているものも多いです。
きっとこの二人もそのような指輪をつけていたのでしょう。
でもその指輪に彫られている言葉は実現しなかったといっています。
どのような言葉が彫られていたのかは不明ですが「永遠に愛し続ける」とか「一生支える」といった言葉だったのかもしれません。 【Last song】
【遠ざかる想い出は】 いつまでも眩しすぎて
もっと側に居たかった
もう二度と逢えないけど いつも側で支えてくれた
あなただけは変わらないでいて
最後に見せた【涙が消せなくて】
「遠ざかる想い出」とは、二人の仲が良かった頃のことを指しているのでしょう。
あの頃のようにもっと恋人の側にいたかったという切ない気持ちが溢れ出ています。
でも、その恋人には「もう二度と逢えない」といっていますね。
なぜそのような状況になったのかは分かりません。
恋人と音信不通になってしまったのかもしれないし、会えないような遠い場所に行ってしまったのかもしれませんね。
それでも、歌詞の主人公は恋人のことが頭から離れません。
「最後に見せた〜」の歌詞からもそのような気持ちを読み取ることができます。 【Lost song】
【この白い雪たちと】 一緒に消えてしまっても
あなたの心の中にずっと 【咲いていたいから】
主人公の心の中には、恋人のことが深く残っています。
そして、同じように恋人の心の中にも主人公のことが残っていてほしいと願っているようです。
「あなたの心の中に〜」の部分には、きっとそのような主人公の気持ちが込められているのでしょう。
【寄りそって抱き合った】 温もりは忘れないでね
違う誰かを愛しても
最後に聞いたあなたの声を このままずっと離さないまま
深く眠りに落ちたい
降り続く悲しみは 真っ白な雪に変わる
ずっと空を見上げてた
この身体が消える前に 今願いが届くのなら
もう一度強く抱きしめて
【「もう一度強く抱きしめて…」】
ラストのサビでは、切ない感情がさらにヒートアップします。
恋人がいつか他の人と付き合うことになったとしても、自分のことを忘れないでいてほしいと歌っていますね。
ちょっぴりワガママに聞こえるような願いではありますが、GACKTさんが歌うと全く嫌味が感じられないのがすごいです!
そしてサビの最後では「もう一度〜」の部分を最後に繰り返します。
本当はもう一度会いたいという気持ちが強調されているように感じられますね。 それぞれが神のように振る舞いなさい [本当の神より] それぞれが 振る舞うときは 神のよう 光る我らは 神の子であり 【忘れないから】
Gacktさんの唄です。
【雑踏を通り抜けて】光の導く場所へ
音のない【情景は流れ続ける】
邪魔をされて自由に歩くことができない「雑踏」は心も表しています。
愛し合ったはずの2人なのに、今は君を思いのままに愛することができません。
誘導されてたどり着いたのは、あの日の2人がよみがえる場所。そこにあるのは輝きです。
輝いていた2人の愛がありました。でもあんなに愛し合った日はもう過ぎたこと。
取り残された輝きで愛を振り返れば悲しみから救われるのでしょうか。
自分がここに独りでいることを「音が消えた世界」で表現しています。
孤独な心の中を流れていくのは、断ち切れない君への思いです。 【両手を広げて】すべてをつかもうとした
錆びついた線路の果てに
【何かがあると信じていたい】
独りの世界で追い求めるのは一緒に過ごした日々。
2人で出かけた場所、2人で同時に笑ったこと、2人で食べたモノの食感も思い出です。
記憶の中にある2人で作った時間を取り戻したくて伸ばした手。
上げた手は何もつかめなくて、そのまま頭を抱えてしまう様子が見えてくる歌詞です。
それでも心はひたすら君を追い求めます。
苦しみの中で心をよぎるのは錆びて赤茶けてしまった線路。
かつては列車が走っていたのでしょう。たどり着く先に何かがあるから列車は走っていました。
この先へ行っても手にするものは何も無いのです。
分かっているはずのことが受け入れられない今の心。
それほどまでに、君が隣にいないことを認めたくありません。
苦しい胸の内を切々と訴える歌詞は、この愛に対する思いの強さを感じることができます。 【このまま時が止まればいいと】
ありふれた言葉で願いを込めた
どれだけ君を見つめていても
【あの頃のように 僕に微笑みかける】
君を取り戻すために出来ることは時間を止めること。
止まった時間の中で過去に遡って、愛し合った2人に戻ることを願います。
時計の針を止めるだけでは時間が進むことは止められません。
分かっているけれど、君を取り戻すのに誰もが思いつく方法しか浮かばない。
僕にしかできない表し方で愛を伝えていたはずだったのに。それは勝手な思い込みでした。
愛の伝道巧者であるGACKTさんでも、月並みな言葉しか出てこないなんて。
混乱をしています。いつもの自分ではありません。
心の中にいる君は今も笑顔のままなのに…。
サビの歌詞は君へのより強い愛を訴えかけます。
収まり切れない悲しみを吐き出す切なく甘くサビを歌う声。
無意識のうちに引き込まれるGACKTさんのいつもの声ですね。 【忘れないから】
サビの後はこの1行だけ。
歌詞すべての中でタイトルがそのまま出てくるのはここだけです。
もちろん歌詞全体に、君を忘れないという思いは溢れています。
それでも『忘れないから』はここに1回しか出てきません。
君に届くようにGACKTさんが歌います。忘れないよりも忘れたくない君への思い。
1度だけの「僕は忘れない…」をささやく声はGACKTさんの愛で満たされています。 【原色のゆらめきは】目の前に浮かんでは消える
瞳を閉じても今はあの場所に【もう二度と還れない】
「原色」は熱く燃える心の色。
自分の心なのに手を伸ばしてもするりと抜けていきます。
心の中は今でも赤く熱く燃えているのにもう形はありません。
消えた愛を取り戻そうと願うけれど、それはもう叶わないこと。
忘れてしまえばこの苦しさから逃れられるのに…。
それでも忘れたくないと、一途に思いながら揺れる心が歌詞になっていますね。 【このまま時が】続けばいいと
ありふれた言葉に願いを込めた
今なら君に明かせるだろう
僕の中にある素直なこの想いを
【色褪せはしないから…】
再び歌うサビは先ほどとは逆の言葉が出てきます。
前のサビでは「時を止める」ことを望みました。このサビは「時が続く」ことを望みます。
僕の愛が続いていることを君に伝えているのでしょう。
あれこれと策を練った愛よりも、ワンワードで伝える愛です。
月並みで当たり前に見える言葉が心に届くことに気が付きました。
今なら「好き」の一言だけで愛が続くのでは…と切なく願います。
熱い心は冷めていません。「原色」で燃える心はそのままです。
続く愛への願いと燃える心の色。
歌詞にも差し色を効かせるGACKTさんのセンスに脱帽です。 【虚ろ気な眼差しで】なぜ僕のことを見つめるの?
もうすぐ僕もゆくよ
そうすべてが【今そこにあるから】
歌詞には熱い心を抱えたままの僕がいます。
そして記憶の中で笑顔のままの君がいたはずです。
でも歌詞は君の姿に変化があったことを綴っています。
「虚ろ」という言葉に変わった君に何があったのでしょう。
虚ろにしか僕を見ることができない君。
その後にある「僕も行く」という表現も気になります。
もしかしてもう二度と会うことができない所に君はいるのでしょうか。
君がいる場所に行かないと取り戻せない2人の愛。
何もかも捨てて君の側に行けば僕の願いは叶います。
この後僕が選ぶ道は?続きは最後のサビで…。 このまま時が止まればいいと
ありふれた言葉で願いを込めた
どれだけ君を見つめていても
あの頃のように僕に微笑みかける
あの日あの時のまま続けばいいと
ありふれた言葉に願いを込めた
今なら君に明かせるだろう
僕の中にある素直なこの想いを
色褪せはしないから…
最後のサビです。歌詞は繰り返しですけれど1か所だけ違うところがあります。
願うのは「時」が続くだけではなく、2人で過ごした「日々」が続くこと。
君は絶対に会えない場所にいることを考えると胸が締め付けられる歌詞ですね。
君と僕がいた時間をそのままにするために止める時計の針。
ただ2人の時間が続くことを願った日。
愛が続くのは当たり前ではありません。ある日途切れてしまう愛があります。
君がいなくなったことで僕はそのことを知りました。
でも僕はまだ君が好きです。熱い心の色はいつまでも褪せることはありません。
僕の記憶の中ではいつも「笑顔の君」とこの後も生きていきます。
作詞家GACKTさんは『忘れないから』の最後で永遠の愛を誓いました。 GACKTさんは筋トレを欠かさずされるようです。かくいう私もジムに通ったり散歩をしたり、自転車をこいだりダンベルを持ったりします。
GACKTさんは脚が柔らかいですね、嫉妬してしまいました。どうしたらそんなに開脚できるのでしょう。 タモリさんは、友達はいらない、友達なんかいなくていいんだよ、と語った。
今友達がいなくてもくよくよしなくていい、無理に友達を作らなくていい、ということでしょうか。
友達がいない方が楽、という意見もあります。ここで仲居くんのお話です。
「友達は必要でしょう」と仲居くんは言います。たしかに友達は必要でしょう。
以下引用ーーーーーー
「持つべきものは友」と言います。
友人に助けて貰ったようなとき、「友がいたので良かった」という意味で言う言葉です
ーーーーーー
持つべきものは友、という言葉さえ無縁な人間関係なのかもしれません、かみ砕いていえば、友がいない者は友に感謝することもありません。
友がいたので良かった、と友がいる者は思う場合があることでしょう。しかしながら、自分は友がいるのかいらないのか、ちゃんと考えてみることが大事です。
友がいなくていいメリット、友がいるときのメリット、それを少し考えてみましょう。
私は友達に縛られたくないとあるならば、どうするべきでしょうか。 ありがとうございます。あげてくれてありがとう。平和になりましたか?ええ平和ですよと。 風がさらさらと大地に靡いていた。大地から砂埃が上空を舞う。
風は勢いを増していく。風の音が高鳴っていく。一匹のバタフライでも竜巻を起こすことができる、そう聞いたことがある。まさしく今、そうなっているのではないか、などと私は憶測をしてみる。
まさかそんなことないだろう。いや、可能性はあるが、とても信じられない、と私は考える。
私はその映像を、どこかで見た覚えがある。大地に竜巻が起きているシーンだ。災難のシーンは覚えていたんだな、今思い出すとそう思う。
私はニート生活を四年していた。小学校の頃は無邪気に笑っていたのに、今は笑うことなど少なくなった。恋人もできず、悶々とした生活をしていた。
楽しかった日々を思い出していた時、私は過去に戻る能力を手に入れた。さっそく私は六歳の頃に戻ってみた。
「お母さん、今日は入学式だよ」私は上目遣いになる。
「そうね、お母さん一緒に行くからね、お父さんもね」
私は過去に戻れたことを嬉しく思った。私は人生をやり直せるのだ、と思うと、私の心は興奮と感嘆で満ち溢れた。もう二度と同じ過ちは犯さない、そう心に誓った。
迎えた小学校の入学式。前回の人生で出会ったすべての人に出会った。あの人はこれから担任の先生になる人だな、とすぐにわかった。私の初恋の女の子も同席していた。
入学式が終わると、私は初恋の加奈のもとへ走っていた。色白で品のいい女の子だ。
「加奈さん、だよね?」私は緊張混じりに言った。
「よく知ってるわね」
「よかったらお友達にならない?」
「いいよ、私も友達が欲しかったんだ」そう言われて、私はほっと胸を撫で下ろす。
「よかった。友達になってくれるんだね」
「もちろん、友達だよ」加奈は笑顔を見せてくれた。
「ありがとう加奈ちゃん、ほんとに」
「何で名前知ってるの?」
私は思い切って答えてみようと思った。
「実は、十年以上前の現実に、今日戻ったんだ」
「どういうこと?」加奈は不思議そうな顔をしている。
「俺は君と十年以上前に会ってたのを、覚えていたんだ。それで、君の名前も覚えていた。だから名前を呼べたんだ」
「そんなことがあったの?信じられない」加奈は驚いた様子を見せた。 「これからどんなイベントがあるかも大体はわかるんだ。そして、加奈ちゃんが目指す学校もわかっている」
「どうして昔に戻ったの?」加奈の眼は真剣だ。
「それは」そう言って、続きをいいそうになったが、やめた。
「どうして昔に戻ったかは、君と結婚してから話そう」
「何言ってるの、面白い人ね」加奈は笑ってくれた。
「いつか君のことは加奈ちゃんではなく、加奈と呼ぶことになると思うけど、いいかな?」
「私は構わないよ」
「ありがとう、加奈ちゃん」
「そういえばあなたの名前を聞いてなかったわね」
「泉幸助、よろしく」
「私は、桜田加奈、よろしく。何があったかはわからないけど、未来のこと、教えてね」彼女は明るくそう言ってくれた。
出会ったその日に私は加奈と付き合うようになった。 前回の人生では加奈と話す機会は少なく、アプローチができなかった。だが今回の人生は前回の人生をやり直す人生だ。積極的に加奈に近づいていった。どうやら加奈には前回の人生について、何があったのか、具体的に教えることになりそうだ。
「あの山田っていう人が担任になる」私は断言した。
「本当に?」
「間違いないね。前回の人生でそうだったから」
案の定、山田先生は私と加奈の担任の先生になった。山田先生が挨拶をしている。
「みなさん、入学おめでとうございます」山田先生が言った。「担任の山田敏郎です」
恰幅がよく、肌に艶がある、礼儀正しそうな先生だ。そこで山田先生の趣味を思い出した。山田先生が好きな趣味は、釣りだった。
これからみなさんと一緒に学校で過ごすことになります。よろしくお願いします、と山田先生は言った。「わからないことがあれば何でも聞いて下さい」頼もしい先生だ。
山田先生の挨拶が終わると、私は隣に座っていた五十嵐くんに声をかけた。
「五十嵐くん、おはよう」
「おはよう。君の名前は?」透き通った声をしている。
「泉幸助、よろしくね」
「幸助くん、よろしく」五十嵐くんはそう言うと、笑顔を見せた。
「五十嵐くん、もう僕たちは友達だよ」私は真剣にそう言った。 Madrigal マリスミゼルというグループの唄です。
【繰り返す】言葉だけ胸の中をかすめる
「君に会いたい」
誰よりも大切な二人になるために
【ただ側に居たいだけ】
心の中で何度も繰り返します、言葉を。誰よりも大切な二人になるために、あなたの側に居たい。 【ふりかえると】いつもある微笑みの大切さを
季節の終わりまでわからないまま
ほんの少しの勇気があれば優しくもなれたのに
失ったものの大きさを【初めて知った】
いつも微笑んでいることの大切さを何もわからずにいました。
季節の終わりまでわかることはなかった。
ほんの少しの勇気があれば優しくなれたはず。
失ったものの大きさ、大切さを最近始めて知った。 【目を閉じて空に願う】
照れながらつぶやいた
あの時の言葉をもう一度
まどろむ午後の日差しの中で
消えた足跡を見つめて
影がのびる夕暮れに 現実を呼びさます
夜の吐息にとまどいを【消せなくて】
目を閉じて空に願いを込めます。
照れながらつぶやいたあの言葉をもう一度言いたい。
まどろむ午後の日差しの中で
消えた足跡を見つめます。
影がのびるほどの夕暮れに現実を思い出します。
夜の吐息にとまどいがのってしまいます。 繰り返す言葉だけ 胸の中をかすめる「君に会いたい」
誰よりも大切な二人になるためにただ側に居たいだけ
抱きしめて壊れるのならそれでもいいと思った
そんな過去にさよならをつぶやいて
繰り返す言葉だけ 胸の中をかすめる「君に会いたい」
誰よりも大切な二人になるためにただ側に居たいだけ
繰り返す「会いたい」 胸の中で何度もかすめます。
抱きしめて壊れるのなら壊したいと思った。
そんな非情な過去にさよならを言いたい。
繰り返す言葉 「会いたい」が胸をかすめます。
誰よりも大切な二人になりたい。あなたの側に居たい。 GACKTさんの「君が逢いたくて」という唄です。
君に逢いたくて 誰よりも逢いたくて
もう一度この手をつないでほしい
この部屋にまだ置き忘れた
君の面影をさがしているよ
「この世で一番逢いたくて、手をつないでほしくて。
君の面影を独り部屋に求めるよ」