それにしても、AIというか、「シンギュラリティとは何か?」とその"劇的効果"について説明が必要かと思うが、レイ・カーツワイル『シンギュラリティは近い』は技術書とはあまり見れない。というのが理系のだいたいの所感であって、なにせ、内容のだいたい1/6ぐらいが「ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙だぜ!」と言わんばかりの"茶番"で埋められているからである。