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とんでもねぇ話だなぁこれぇ!? by東浩紀 #823

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0001東浩紀の痰を飲む信者
垢版 |
2024/05/08(水) 22:38:43.960
あほしね
0910考える名無しさん
垢版 |
2024/05/12(日) 10:51:34.340
>>902
2ページ目の左上にある「劇」の項目も含めて、「劇」の意味の変遷を時代順に並べ、出典の原文とその翻訳を以下に再度示します。

先秦時代:「激しい、厳しい」「真摯な」
『周書』:「天用劇徳其命。」
現代日本語訳:天は劇(激しい)を用いてその命を徳とする。
「劇誼」「劇論」などの用例あり
現代日本語訳:真摯な話し合い、激しい議論

漢代:「説く、説明する」「熱心な、懸命な」
『説文解字』:「劇,説也。从刀,豆聲。」
現代日本語訳:劇は、説くことである。刀(かたな)に従い、豆の声である。
「劇賞」「劇談」などの用例あり
現代日本語訳:懸命に賞賛する、熱心に談話する

三国時代:「とる、取る」
『字彙補』:「疍敵切。同『抄』。据取;抄録。」
現代日本語訳:疍敵の切。「抄」と同じ。取る;抄録する。

魏晋南北朝時代:「感動的な」「苦しい、激しい」「攻撃する」
「劇文」「劇詠」などの用例あり
現代日本語訳:感動的な文章、感動的な詩歌
『晉書・桓彝伝』:「敵退伏羌,遠破西羌……用兵苦,悉劇劇。」
現代日本語訳:敵は伏羌に退き、遠く西羌を破る……用兵は苦しく、悉く劇劇たり。
『後漢書・列女伝・曹世叔妻』:「執秀嶼事,不辞劇易。」李賢注:「劇,古攻犯字。」
現代日本語訳:秀嶼の事を執り、劇易を辞さず。李賢注:「劇は、古の攻犯の字。」
0911考える名無しさん
垢版 |
2024/05/12(日) 10:51:42.900
>>902

唐宋時代:「強い、激しい」「演劇、芝居」「辛辣な、激しい」
「劇薬」「劇毒」などの用例あり
現代日本語訳:強い効果のある薬、猛毒
『集韻』:「劇,戲也。」
現代日本語訳:劇は、戯れ(芝居)のことである。
『太平天国歌謡・先送半辺天軍吃』:「劇只肥肥大黑鶏,桌前未嘗一塊,先送半辺天軍吃。」
現代日本語訳:劇は脂肪の多い大黒鶏、テーブルの前では一片も味わったことがない、先に半辺の天軍に食べさせる。

明清時代以降:「大きな、急激な」
「劇変」「劇増」などの用例あり
現代日本語訳:大きな変化、急激な増加

現代:「烦わしい」「激しい」「芝居」「辛辣」「大きな、急激な」の意味が併存
『現代漢語詞典』の解釈:激烈的、強烈的:~變|~毒。

以上、2ページ目の左上にある「劇」の項目も含めて、「劇」の意味は時代とともに「激しい、厳しい」「真摯な」から「説く、説明する」「熱心な、懸命な」「とる、取る」「感動的な」「苦しい、激しい」「攻撃する」「強い、激しい」「演劇、芝居」「辛辣な、激しい」「大きな、急激な」へと変化し、現代では複数の意味が併存していることがわかります。
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