SOFT MACHINE 6TH [転載禁止]©2ch.net
誰もスレ立てないので立てた。確か6THだったよな。次は。 なんか、最近読んだジョン・エサリッジのインタビューで、インタビュアーが「そろそろ君達"レガシー"取っても良いんじゃない?」って煽ってたし、本人達がどうしても積極的にというより周りがそうなるように仕向けたんじゃないだろうか…
80年代のラトリッジの音源色々探して聞くたびにがっかりしてた身としてはやっぱりラトリッジの創造性のピークだったソフトマシーンでもう一度だけで良いからプレイして欲しい、
けど多分本人の意思が固いんだろうな…
けどこの前の"レガシー"のライブも凄く良かったぞ
ドラムがちょっと元気無くなってるマーシャルの代わりにフレッシュなゲイリーハズバンドで新鮮だったっていうのも大きいと思うけど バンド名にこだわりを持たなければ、今のメンバーは実力者揃いだし、演奏も面白いんじゃないかな
ていうか歴代メンバーで一番ハイテクな構成だろ エサリッジは相変わらず笑ってる。この人だけキャラがMachineメンツらしくない。
それはいいとして、コアになるタイプの人がいない。演奏が達者な人ばかりで
創作に我を張る人物がいないんでは、過去作をなぞる以上のことができるんだろうか?
比較的若いTheo Travisという人はセッションマン出身だな。参加アルバムでも例えばSteven Wilsonの
アルバム聞いても、ほとんどメイン演奏に参加せず、脚色的なHorn参加のみ。メインで引っ張るには役不足にみえるけどなあ。
Machine名を使って集客を狙う醜態は勘弁してくれ。晩節を汚さないでくれ。 個人的にはフロントマンはブルースが出来ないと魅力を感じない
だからテオは俺からすると失格 セカンド・ヴィジョンはエサーリッジとサンダースが中心になったグループだったね
あれは渋くて良いアルバムだったと思う フュージョンぽいがジャズロックぽくもあり、そのバランスが良い具合だったよね
数えきれないほどあるマシーン関連作の中でも、個人的には10本の指に入るくらい
好きかも知れない
いや、実際に数えたら20本、いや30本、いや40本・・・
まあとにかく良い作品で、そこそこ上位に食い込むくらい印象に残る作品であった >>137
じゃぁもっと別の音楽聴けばいいのに
俺からすると失格笑 カールジェンキンスがバンド名を持ってるんじゃなかったか?
Softsってバンド名にしてくれれば看板に偽りなしって感じだが…
サードの頃のメンバーはみんな死んだか引退だもんなあ >>140
聞いているよ
だから一時期プログレみたいなイギリス臭いのが聞けなくなった
馬鹿にしていた時期が結構長くあった
今では表現の1つとして受け入れているから、あらゆる音楽を聞けるように
なったけどね
君へのレスはこれで最後にするね
君はどうせ煽って遊びたいだけだろ
荒らしの典型パターンだ >>136
ジャズの演奏自体がセッションみたいなもんだからね DROP(ライブアルバム)聞いたけど、これオモロイなw 笑えたわ。
フィルハワードの唯我独尊のドラミングが可笑しくってしゃーない。なんだこれ。無邪気過ぎるやろ。インタープレイとかそういうもん、そもそも知らんのとちゃうかという。
冒頭当たりは、シンバルをいつまでもシャンシャン鳴らすのがうるさくて単純に不快で眉を顰めていたんだが、まさかその方向をどんどん加速させてゆくとはw
袖にされた他の無愛想なオッサン連中も、どうにか合いの手を入れようとしたり、あるいは、もう知らんとちょっとヤケ気味のていで独り弾き倒したりし始めるのが、また笑いを誘う。
そんなんだから、収録されたライブの音楽的な出来は、やっぱり良いとは思えないし、音質もそれほどではない(日本盤オビのたたきに、音質もよく、なんて書かれてるが精々酷くは無いといったレベル)
が、まさかソフトマシーン聴いて笑うとは思いもしなかったからその意味では買ってよかった。珍盤だわ。 >>145
ハワードは技術もあるしやる気に溢れてるんだが真のフリー野郎なので結局どのバンドに入ってもうまくいかなかったんじゃないだろうか
晩年のコルトレーンのバックとかならハマったかもな マシーンの曲、演奏したいけど楽譜も無いし、複雑な曲で耳コピも難しくて。
なんかいい方法は無いでしょうか つ A Concise British Alphabet
つ Dedicated To You But You Weren't Listeniing >>148
つべにソフツの奏法を紹介してるチャンネルがある
まだ曲目少ないし、わかりづらい動画が多いが参考にはなる
あとCalyxってサイトに何曲かコードが載ってるのでボイシングだけ探せばよろし やっぱり、Out Bloody Rageousが最高すぎる
最初はイントロとアウトロがクソ長いと思ってたけど
今ではあの不穏なぐるぐる回るオルガンのメロディが堪らないw
心のうちに秘めた暴力性や悩みみたいな鬱屈したものが
どんどん蓄積していくのをうまく表現できてると思う
ところで「Outrageous」の単語の間に
「Bloody」が入るとどういう意味になるんだろう?
血みどろの邪悪さという意味か? 'Out-Bloody-Rageous'と表記され、それぞれ独立した形容詞("out","bloody","rageous")として等価でありながら、コンマではなくハイフンで接続していることから、その語がもつイメージが相互に作用しあっていることが分かりますね >>152
なるほど
ところで「rageous」ってどういう意味でしょうか?
「outrageous」で初めて意味をなすものだとばかり思ってました rageousはイングランドで主に使われる通語、意味はあいまい(「メチャクチャ」とか「超」とかの強調語、または単にrageの形容詞として)out-とかroad-など、他の語と組み合わせることが普通。あとbloodyも英俗ではメチャクチャとか単に強調語として使われます。 だからOut-Bloody-Rageousは全体としても強調の意味になります。日本語にするなら、「超・めっちゃ・すごい」みたいな。THIRDの他の曲名も抽象的であったり個人的なものなので、この曲が持つ激しいエネルギーを表しているのかも >>154-155
おお!丁寧なご解説ありがとうございます!
めっちゃ勉強になりました 157> フランク・ザッパ主催のActual Festival
主催はBYG RECORDSで ザッパは司会・進行みたいな役割だと思う _,、−''´;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ:.....::\
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〃'v从ハ:::,';;;::;;;l;;;;;i llヽ:::;ヽ\::....ヽ;;丶:::゙、;;...i;;;;:゙i:l:::::!i
/;;;イ;;;;;;イ;;i;;川ハ:::;;゙、ヽ、ヽ;\\;_;;;;i;;;;;;;;;;゙、::::i;;;...ト::::::l:l、
イ;;;f l;;;;;;;;;;;;j、;;;lヽヽ;;ヽ、ヽ '´ ヽ;;ト爪;;;;;i;;:::i;;;::i::::::::i::;l
i从{ !,;;;;;;;;リir;;!… ヽi f´ラTr 、 l;;;;j;;;::j::::j、::::::゙、:|
ヽ! i;;;;;;;;;;;i 〃イヽ. {iii;{ ノ八レ;;;;;イイ;;;;;;;;::::ノ::|
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人 ` r =.i |;;;;;;;;;;;ト、:ヽ:::ノヽ;;::\
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どうせ朝鮮人の荒らししか書き込まない i{:::::::..ヾ、 /..:::::::::::::::::}i
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人 \、ヾレゃト` V:;_カ }| | ト、::::〉\ ageます・・・
く/::::〉、 _ヽl{弋::タ | j j }:::.\:.\
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{_, i| ,| 二ニ) !! >'" _,. -─‐r┤
入「 !!ィ| -‐レ '" _,.</ < ̄ ヽ
/ >==」く| r'l /∨/:::|/  ̄|,/ヘ
/ ′ j,イ¨ (しy:人!:::::::ll::::::::{__/____/ ハ
/ ,/ // `¨ 了,!:::::::ll:::::::::::7r─‐z::y::ヘ / '. MachineはBundlesあたりのジェンキンス主導になってから、ジェケに特徴を
出してきたけど、7以前、ほんとに売り込もうとする気持ちはあったのだろうか?
5なんて1色で、レコ店によっては仕切りにさえ見えてしまう。
「俺たちはユーザーに媚びないぜ」という意味か? 6まではタイトルさえつけない。
1stがあれだけ技巧的なジェケなんで、その後はあえて逆の路線にしたようにも見える。
わかるやつにだけ別れがいいさ、といってるみたいだ。 >>163
アルバム順のナンバーだけで表現するのはシカゴのアルバムが最初かも知れない
それ以前にもあったかもしれないけど。
他のグループもやっていたし当時の流行だったんだよ。
あと5のオリジナル盤は数字の5がテカテカでバックはツヤ消しにしていて
結構凝っている。 Soft Machine - The Talking Heads, Southampton 24 March 2016 (Encore only)
https://www.youtube.com/watch?v=mOJ70B66h6o ロイ・バビントンのベースが好きなんだが全然変わってなくて嬉しい バビントンさんは、4thで魅せたダブルベースやらないのかな?
キーボード不在でマシーン時代の曲がほんの一部しか出来ずにいるよりかは、ジャズロック時代だけに拘らず、本格的にジャズ色強めても良いと思う >>25
フェアポートは4枚目まで全て名盤だろ。イアンマシューズの声質が一番良かった時期だし。サンディデニーとの絡みは最高。
てか、プログレマニアって何でこう張り合うのかね笑 つーか、フェアポートとジェスロタル比べる自体滑稽だわw マイク・ラトリッジが歌ってる、マジ? と思ったら
因幡晃だったよ・・ マークボラン、ジョンピール、ワイアット、ラトリッジ、ロッド・スチュワートってすげえ並びだよな MoonJuneレコードのオッサンの手腕次第か
レガシーの今の構成だと演れる曲に結構制限あるからなぁ
Nodder とかSong of Aeolus とか演りまくっているイメージ Andy SummersはギターJazz分野で成功している。Live助っ人でしかかかわりの
ないMachineに今更もどるかね?今やってるAndyのギターはだいぶMachineの音とは
異なる。しかもAndy参加時代のMachineはサイケ最盛期、立場が違いすぎないか? Kevinの曲に一番相性のいいギタリストは、今はSummersだけ 以前聴いたVOICEPRINTのライブ盤が
ひどい音だったんで買うの躊躇してたんだが
2枚組のBreda Reactor最高じゃん Breda ReactorってMachineのいつの時代のものかね?
10年くらい前はこんないい録音がまだまだあるかね?といい時代もあったけど、
最近の発掘は「よくもこんなものを」という録音も少なくないよね。
発掘Liveの話題こそ情報交換したいことだな。Noisette並みの音源が
あるなら買いたいけど。 さすがにネタ切れだろ。
しかしそれでもマシーンは、良質な発掘音源がかなり多かったと思うけどね。
デビュー期から解散まで、綺麗な状態で記録が残っているって稀だし、当時からマニアックなファンも多かったということだね。
映像までもデビュー期からあるのだから驚きだ。
ちなみに俺は「Drop」でマシーンの発掘音源は終わったと思った。 とかく評判の悪いRubber Riffだけどアルバムとしてのまとまりがないだけで、
単曲で見ると決して悪くないと思う。デモ、捨て曲集、作ったリフのバージョンを
変えただけの単曲をただ並べただけという気もするけど、この時期の創作性の充実ぶりが
感じられて、これに+αの何かがあればSoftsの次作を作れたんじゃないかという予感も。
現状は資料的な価値性しかない気もするけど。Softsやめておいたところが潔く、
そこを尊重したいところ。 これだけThird前後の色々な音源漁られてるってのに、
メンバーによる後年のリテイクがなかなかないのは何とも…。
皆、別名義でかなり創作的に活動していたからそれはそれで良いんだけど
本当元メンバーに思い入れ持たれていないバンドだなと思う マイク・ラトリッジは、ミック・ジャガーに妻寝取られて一悶着なかったのかなと、
調べるとマーシャとラトリッジ、実は婚姻生活の実態がないとの情報も。
バロウズに憧れて興味本位で偽装結婚したのだろうか ラトリッジは真面目にバイよりのゲイだったんじゃなかろうか ラトリッジがジリと寝て
アレンが怒ってたって話を
昔2chで読んだ気がする エルトン・ディーンは、若い頃のバンドメイトだった
エルトン・ジョン♂に惚れられていたのだろうか?
彼にあやかって改名するくらいなんだから・・・。 Elton johnは若いころ、自分をゲイだとする自覚はなかったそうだよ。
潜在性はあっても自ら認めるのはその後ずっと後だったわけで。
天才のJohnに尊敬されるというのはDeanとしてはすごく名誉なことじゃなかったかな。 PariのLive拡張盤なんぞ聞くと、各自のソロに大幅に時間を取るけど、ここでは
ベースソロまでけっこう長く時間を取ってる。そこで聞けるRoy Babbingtonのソロが
面白い。スタジオ盤でもこの人のベースはすごく印象的で気になっていたけど、
PariLive拡張盤でのソロではその個性を発揮してる。Hugh Hopper爺のベースもよかったけど、
Babbingtonのベースもすごい!タイプの違うベースだけど、各々がこのバンドの個性を決めてる。 ロイ・バビントンってDeliveryにも参加してるんだよね
その後のジャズ・ロック・シーンでの活躍ぶりも考えると
意外に重要人物なのか? アラホはBundlesだけか。Gongでも活動は1年弱 UKはすぐやめたし、定着しない人だった。
エサリッジもうまい人だけど、同じ早弾きでも何かが違う。
陽気なエサリッジに対しクールな人だった。 アラホの12枚組ボックスセット買うかな
香典代わりに エルトン・ジョン・・・
「こんなクソ変な味のカレー屋で、誰が食う佳代」と思っていたら
全国チェーンになってた
みたいな そして
「ほらやっぱり。たいした事ない味じゃないとチェーンには
ならないわなw」
みたいな >>198
未発表音源とか入ってるみたいやけど
同時期発売の2枚組ベストの方には
ジャックブルースボーカルヴァージョンのロードゲームス(?だったかな)がクレジットされてるが
そっちの方には入ってないんだよな >>197
アラホ本人の感覚は解らんが
流れの板前職人的な感覚に思える
本人が、もうここでやるべき事は無いと判断すれば
フラッと何処か他へ行ってしまうような おっとAlanの目立った活躍ではBruford があった。ここでのプレイはすごくいい。
生まれはともかく、活躍の中心はカンタべだったので、プレイもNationalHealthを
思わせるところがある。Dave Stewartと相性がいいんだよね。Brufordの2枚は傑作だけど、
Alanの貢献が大きかったはず。 エサリッジがアラホのBundles時の演奏をカバーした音源ってあるの?
それが欲しいんだけど。 逆のパターンだったら聴いたことあるな
ラトリッジもまだいる頃の >>207
https://www.discogs.com/ja/Soft-Machine-British-Tour-75/release/1700637
これくらいかな?
Hazard ProfileもいいけどBundles−Land of the Bug Snakeがなかなか
エサリッジはソフト・マシーン以外ではほとんど聴いたことないんだが、ジョン・ウィリアムスとの
Places Betweenが割と面白かった ホーさん亡くなったけど、完全上位互換のエサリッジが健在なのがせめてもの救いだな ホールズワースとエサリッジは全然違うと思うが
アラホ大先生みたいなカリスマとか偉大さはエサリッジには感じない
Places Betweenにしてもジョン・ウィリアムスのボックスセットがめちゃ安くて買ったら入っていただけだし テンペストはプログレ板でもそれなりに話題になるのに、ウルフのほうはほとんどネタに上がらないな
個人的にはウルフの方が好きだけど Darryl Way's WOLFはいい。ただこの3枚のアルバムから、どうしてエサリッジのギターがいいと
Machine側が見抜いたのかは謎。そんなにギターが晴れがましいプレイはさせてもらってないような。
ただMachineにバイオリンを加えようとしたきっかけを与えたのも、Wolfの影響ではないか? エサーリッジ関連だと2nd Visionも地味だが良い作品だった やっぱりThirdは最高だな
初夏の曇天模様の休日に最適だよ いいのは認めるけど、朝聞くと一日鬱になる。これ創った時の4人はどんな気持ちだったんだろう?
一部のバンドがする意図的なおどろおどろしさがなく、結果的にこうなっちゃったんだという作りなんで、
セッション時の空気がそのまま伝わってくる。やはりHopper爺とRatledgeのファズだろうか?
電車で聞いているとみるみる暗くなり、落ち込む。4はJazzだと割り切れる。しかし3はなんど言っていいのか
いまだにわからない、だからいいんだけど、長く愛聴してる。 その憂鬱感を醸し出すってところが
ブリティッシュならではなんだよ 俺は嫌なことがあってFacelift聴くと全部どうでもよくなる >>216
あの鬱屈した世界観、秘匿的な憂鬱感がたまらない
ドライブしながら聴くとすごく集中できるし安全運転できる
>>217
イギリス人は偉大だな
>>218
ソフツは落ち込んでる時に聴くと一周回って励まされる感があるよね
暗い気持ちなのは俺だけじゃないんだなって安心できる UFOクラブでともにステージに立っていたPinkfloydはMachineとともにサイケな音、つまり
脳天気な歌ばかり作っていた。floydが神秘、ウマグマ、Atomを出してきたのが68〜70年、
Machineは70年にこの3を出してる。サイケの奇妙な明るさの裏には、一枚剥がすと、こんな陰鬱な
世界があるんだよ、という事だろうか? 脳天気ユーモアにはどこか極の美しさ、怪しさ、いかがわしさ
というものが確かにあった。シドバレットは発狂していくし、Machineはメンツをいつも替えていき、
アレンもエアーズもワイアットも初期の脳天気ユーモアをソロで引きずっていく。各々後者は時代が許さなかったという事か? アメリカのバンドとかもそうだが
サイケを演ってると言ってもルーツはブルースのバンドとか
ブルースを演ってるってバンドもあるからな >>221
時代が許さなかったってことはないと思う
どちらかと言うと商業的に成功したのは
ソフツの体制側(ラトリッジ、ジェンキンス)ではなくアレン、エアーズ、ワイアットだったわけだし
>>222
サイケやブルースは音楽理論ウンヌンカンヌンタイプの人間じゃなくてもやれるからじゃないかな?
やはりジャズって追求すると音楽的に窮屈になっていくよね。遊びがなくなるというか >>223
だからワイアットがジャズ色が強まっていくソフツを離れたんだよな
プログレだけでなく(ブリティッシュ)ハードロックなども
黎明期の音楽性の緩さ曖昧さ等が魅力のひとつでもあったのが
後々に様式化してカッチリとした物になって行き
様式だけの継承みたいな形になってったんだよな 3rdってまさに過度期ならではのおもしろさで大好き。
バイオ本によると個人作業メインの部分はウマグマ方式を取り入れたんだと
69年にはイアン・カーやらティペットのグループがあったと思うが
アンクル・ミートが69年の秋、ビッチェスは70年の春。
で、3rdは70年6月よね。 サイケは話長くなるからいずれどっかに マシーンからイアン・カーを知ってモダンジャズもロックも大好きになったから、なんで俺はイギリス人に生まれなかったんだろうと思う時が本当にある ロンドン行くと生粋のイギリス人なんか、半分も居ないんじゃない? JazzとRockとPopsから英国とその文化を研究するのは好きで、これまでいろいろな顔をさぐってきたけど、
好きな発言はDEPECHE MODEから出た「英国人はみんな一緒ならやめちまえ、なんだよ」と言ってた事。
日本は「みんな一緒なら怖くない」なんだけどね。同じ島国でこうも違う。個の自立の問題かな?
私には、音楽でする自己主張はどうしても英国にかなわない、日本のヒット曲はワールドワイドにはなれないと、
それは痛感する。言語だけの問題じゃない。でもアニメは欧米に浸透してきてるんだよなあ。そちらは光明かな? Facebookでロバート・ワイアットのグループ参加していると、
引退の身でありながら、ついほんの最近の様子まで上がっていて凄い
https://www.youtube.com/watch?v=njVxzMs8URU
一方ラトリッジは何やっているんだろう・・・ >>228
英国は「ひねくれ者万歳」の国だし
ブラックジョークが好きで皮肉屋ってのが、音楽にも多少影響してるかもな イギリスのジャズはアメリカのジャズと自国のロック(ビートルズ)からの影響(コンプレックス)を持ってる しっかし、古き良きカンタベリーロックをやってたワイアットが
ソフツ追い出されてマッチングモールでこれからって時に
あの不幸な事故で急遽路線変更しちゃったのは本当に惜しいな
車椅子に乗ってからのワイアットはカドが取れすぎてイマイチ物足りない X-japanは洋楽を長く聞いてきた人で、ある世代以上の人なら、洋楽を日本流にアレンジしただけで、
何も新しいものがないことを知っているはず。人と同じことをするなら意味がないという
英国人の判断は、個人の誇りを打ち出してる。称賛も非難も受ける覚悟をして自分だけの新規を
模索してる。個人が皆の陰に隠れて声をあげていれば、称賛も分散されるけど、
個人非難のリスクもないとする日本人の発想から、BeatlesやこのMachineの3のようなものが生まれただろうか?
X-japanは洋楽をあまり知らない世代に驚愕されてるそうだけど、エポックメーキングは感じない。
そういえばXTCのアンディパートリッジも英国人について同じことを言ってたなあ。 日本語で洋楽みたいなことをやってる時点で十分オリジナリティと言えるんじゃないだろか