SOFT MACHINE 6TH [転載禁止]©2ch.net
誰もスレ立てないので立てた。確か6THだったよな。次は。 DROP(ライブアルバム)聞いたけど、これオモロイなw 笑えたわ。 フィルハワードの唯我独尊のドラミングが可笑しくってしゃーない。なんだこれ。無邪気過ぎるやろ。インタープレイとかそういうもん、そもそも知らんのとちゃうかという。 冒頭当たりは、シンバルをいつまでもシャンシャン鳴らすのがうるさくて単純に不快で眉を顰めていたんだが、まさかその方向をどんどん加速させてゆくとはw 袖にされた他の無愛想なオッサン連中も、どうにか合いの手を入れようとしたり、あるいは、もう知らんとちょっとヤケ気味のていで独り弾き倒したりし始めるのが、また笑いを誘う。 そんなんだから、収録されたライブの音楽的な出来は、やっぱり良いとは思えないし、音質もそれほどではない(日本盤オビのたたきに、音質もよく、なんて書かれてるが精々酷くは無いといったレベル) が、まさかソフトマシーン聴いて笑うとは思いもしなかったからその意味では買ってよかった。珍盤だわ。 >>145 ハワードは技術もあるしやる気に溢れてるんだが真のフリー野郎なので結局どのバンドに入ってもうまくいかなかったんじゃないだろうか 晩年のコルトレーンのバックとかならハマったかもな マシーンの曲、演奏したいけど楽譜も無いし、複雑な曲で耳コピも難しくて。 なんかいい方法は無いでしょうか つ A Concise British Alphabet つ Dedicated To You But You Weren't Listeniing >>148 つべにソフツの奏法を紹介してるチャンネルがある まだ曲目少ないし、わかりづらい動画が多いが参考にはなる あとCalyxってサイトに何曲かコードが載ってるのでボイシングだけ探せばよろし やっぱり、Out Bloody Rageousが最高すぎる 最初はイントロとアウトロがクソ長いと思ってたけど 今ではあの不穏なぐるぐる回るオルガンのメロディが堪らないw 心のうちに秘めた暴力性や悩みみたいな鬱屈したものが どんどん蓄積していくのをうまく表現できてると思う ところで「Outrageous」の単語の間に 「Bloody」が入るとどういう意味になるんだろう? 血みどろの邪悪さという意味か? 'Out-Bloody-Rageous'と表記され、それぞれ独立した形容詞("out","bloody","rageous")として等価でありながら、コンマではなくハイフンで接続していることから、その語がもつイメージが相互に作用しあっていることが分かりますね >>152 なるほど ところで「rageous」ってどういう意味でしょうか? 「outrageous」で初めて意味をなすものだとばかり思ってました rageousはイングランドで主に使われる通語、意味はあいまい(「メチャクチャ」とか「超」とかの強調語、または単にrageの形容詞として)out-とかroad-など、他の語と組み合わせることが普通。あとbloodyも英俗ではメチャクチャとか単に強調語として使われます。 だからOut-Bloody-Rageousは全体としても強調の意味になります。日本語にするなら、「超・めっちゃ・すごい」みたいな。THIRDの他の曲名も抽象的であったり個人的なものなので、この曲が持つ激しいエネルギーを表しているのかも >>154-155 おお!丁寧なご解説ありがとうございます! めっちゃ勉強になりました 157> フランク・ザッパ主催のActual Festival 主催はBYG RECORDSで ザッパは司会・進行みたいな役割だと思う _,、−''´;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ:.....::\ /_;;;;;;;;;/;;;,' ;;i!:: ``丶ヽ;;;:゙、 ::::::.....丶::::::i:ヽ /V レ': /...;;|: :;;lll: :;;;ヽ...:::;;;;;;;;丶:::;;;;;;;;;::゙、..ヽ:::i::::゙、 〃'v从ハ:::,';;;::;;;l;;;;;i llヽ:::;ヽ\::....ヽ;;丶:::゙、;;...i;;;;:゙i:l:::::!i /;;;イ;;;;;;イ;;i;;川ハ:::;;゙、ヽ、ヽ;\\;_;;;;i;;;;;;;;;;゙、::::i;;;...ト::::::l:l、 イ;;;f l;;;;;;;;;;;;j、;;;lヽヽ;;ヽ、ヽ '´ ヽ;;ト爪;;;;;i;;:::i;;;::i::::::::i::;l i从{ !,;;;;;;;;リir;;!… ヽi f´ラTr 、 l;;;;j;;;::j::::j、::::::゙、:| ヽ! i;;;;;;;;;;;i 〃イヽ. {iii;{ ノ八レ;;;;;イイ;;;;;;;;::::ノ::| ヽ;;;゙iヽ l! {;;( j ゙0:::iiノ:ト'´jノ !;;;;;ヽ:〈::::゙i `' ゙、l! i;ii;q ゙ …'´ /i;;r'´:V::ヽヽ ageます・・・ } 亠' , r-'´;;;;ヽ;;;::::::::ト:::ヽ 人 ` r =.i |;;;;;;;;;;;ト、:ヽ:::ノヽ;;::\ /::〃` .、 ヽ.ノ / |;;;;;;;;;;;;i:::ヽf:::ヽ::::i;;;:::::\ /{:::::;;;;;);;;;;`− 、_ , '´ _⊥、;;;;;;;;l::::゙;;ヽ;人リ:::::::::::::\ /;;∧,‐';〈;;;;;;;;;;;;;;;;;; 〕__,,.-ー'´ ゙、_,..- 、:::/:::ヽハ:::::::::::ヽ /;;/::::::ヽ;ノ_;;;;;;;;;;;;;;八 ヽヽ / ヽ;;;::::::::ノ;;;;;;;;;::::: /;/;;;}::::::;;;/゛  ̄>ー介ヽ、\`'ン゙ iゝ::く:::;;;;;;;;;;;;; /;/r'´〃`;/ r'´ /ll }ト、_フ K:::;;;;;ゝ:::;;;;;;; あげなくて良いよ どうせ朝鮮人の荒らししか書き込まない i{:::::::..ヾ、 /..:::::::::::::::::}i i{::::::::::::::..二 -─- ::::::::::}i\ i{::::;: '" r、 `ヽj〉 \ |レ' トヘ ヽ ヽ / i i '. i│ ゙、 | '. ,′ ! ! | 、 ヽ '.| \ | ! |_|_ { i | {ヽ\ト、 {、 _ ..ヽ!l | |::::..\ | ヽ」 厶匕ヾヽリi ン=ァ:.、l | |:.\::/ 人 \、ヾレゃト` V:;_カ }| | ト、::::〉\ ageます・・・ く/::::〉、 _ヽl{弋::タ | j j }:::.\:.\ /::〉/∧! ∧ ' _ } ,' ′ l、\\/ ∨/::| | ,ハ { ) イl/ ' /i | | ヽ.:::} /::::| / {│ />:..、 __,. ' // / │ | レ′ \:/∧ ! !/___|ノ{ _,ノ/ /ヘ._」 | ノ/ 人 \〃 /∧ 厂/ / // ̄ ¨ヽ. ′{ ヾ/ //l /!! ′ // } 丿 i| /\┐ i| ,/厶 -─┤ {_, i| ,| 二ニ) !! >'" _,. -─‐r┤ 入「 !!ィ| -‐レ '" _,.</ < ̄ ヽ / >==」く| r'l /∨/:::|/  ̄|,/ヘ / ′ j,イ¨ (しy:人!:::::::ll::::::::{__/____/ ハ / ,/ // `¨ 了,!:::::::ll:::::::::::7r─‐z::y::ヘ / '. MachineはBundlesあたりのジェンキンス主導になってから、ジェケに特徴を 出してきたけど、7以前、ほんとに売り込もうとする気持ちはあったのだろうか? 5なんて1色で、レコ店によっては仕切りにさえ見えてしまう。 「俺たちはユーザーに媚びないぜ」という意味か? 6まではタイトルさえつけない。 1stがあれだけ技巧的なジェケなんで、その後はあえて逆の路線にしたようにも見える。 わかるやつにだけ別れがいいさ、といってるみたいだ。 >>163 アルバム順のナンバーだけで表現するのはシカゴのアルバムが最初かも知れない それ以前にもあったかもしれないけど。 他のグループもやっていたし当時の流行だったんだよ。 あと5のオリジナル盤は数字の5がテカテカでバックはツヤ消しにしていて 結構凝っている。 Soft Machine - The Talking Heads, Southampton 24 March 2016 (Encore only) https://www.youtube.com/watch?v=mOJ70B66h6o ロイ・バビントンのベースが好きなんだが全然変わってなくて嬉しい バビントンさんは、4thで魅せたダブルベースやらないのかな? キーボード不在でマシーン時代の曲がほんの一部しか出来ずにいるよりかは、ジャズロック時代だけに拘らず、本格的にジャズ色強めても良いと思う >>25 フェアポートは4枚目まで全て名盤だろ。イアンマシューズの声質が一番良かった時期だし。サンディデニーとの絡みは最高。 てか、プログレマニアって何でこう張り合うのかね笑 つーか、フェアポートとジェスロタル比べる自体滑稽だわw マイク・ラトリッジが歌ってる、マジ? と思ったら 因幡晃だったよ・・ マークボラン、ジョンピール、ワイアット、ラトリッジ、ロッド・スチュワートってすげえ並びだよな MoonJuneレコードのオッサンの手腕次第か レガシーの今の構成だと演れる曲に結構制限あるからなぁ Nodder とかSong of Aeolus とか演りまくっているイメージ Andy SummersはギターJazz分野で成功している。Live助っ人でしかかかわりの ないMachineに今更もどるかね?今やってるAndyのギターはだいぶMachineの音とは 異なる。しかもAndy参加時代のMachineはサイケ最盛期、立場が違いすぎないか? Kevinの曲に一番相性のいいギタリストは、今はSummersだけ 以前聴いたVOICEPRINTのライブ盤が ひどい音だったんで買うの躊躇してたんだが 2枚組のBreda Reactor最高じゃん Breda ReactorってMachineのいつの時代のものかね? 10年くらい前はこんないい録音がまだまだあるかね?といい時代もあったけど、 最近の発掘は「よくもこんなものを」という録音も少なくないよね。 発掘Liveの話題こそ情報交換したいことだな。Noisette並みの音源が あるなら買いたいけど。 さすがにネタ切れだろ。 しかしそれでもマシーンは、良質な発掘音源がかなり多かったと思うけどね。 デビュー期から解散まで、綺麗な状態で記録が残っているって稀だし、当時からマニアックなファンも多かったということだね。 映像までもデビュー期からあるのだから驚きだ。 ちなみに俺は「Drop」でマシーンの発掘音源は終わったと思った。 とかく評判の悪いRubber Riffだけどアルバムとしてのまとまりがないだけで、 単曲で見ると決して悪くないと思う。デモ、捨て曲集、作ったリフのバージョンを 変えただけの単曲をただ並べただけという気もするけど、この時期の創作性の充実ぶりが 感じられて、これに+αの何かがあればSoftsの次作を作れたんじゃないかという予感も。 現状は資料的な価値性しかない気もするけど。Softsやめておいたところが潔く、 そこを尊重したいところ。 これだけThird前後の色々な音源漁られてるってのに、 メンバーによる後年のリテイクがなかなかないのは何とも…。 皆、別名義でかなり創作的に活動していたからそれはそれで良いんだけど 本当元メンバーに思い入れ持たれていないバンドだなと思う マイク・ラトリッジは、ミック・ジャガーに妻寝取られて一悶着なかったのかなと、 調べるとマーシャとラトリッジ、実は婚姻生活の実態がないとの情報も。 バロウズに憧れて興味本位で偽装結婚したのだろうか ラトリッジは真面目にバイよりのゲイだったんじゃなかろうか ラトリッジがジリと寝て アレンが怒ってたって話を 昔2chで読んだ気がする エルトン・ディーンは、若い頃のバンドメイトだった エルトン・ジョン♂に惚れられていたのだろうか? 彼にあやかって改名するくらいなんだから・・・。 Elton johnは若いころ、自分をゲイだとする自覚はなかったそうだよ。 潜在性はあっても自ら認めるのはその後ずっと後だったわけで。 天才のJohnに尊敬されるというのはDeanとしてはすごく名誉なことじゃなかったかな。 PariのLive拡張盤なんぞ聞くと、各自のソロに大幅に時間を取るけど、ここでは ベースソロまでけっこう長く時間を取ってる。そこで聞けるRoy Babbingtonのソロが 面白い。スタジオ盤でもこの人のベースはすごく印象的で気になっていたけど、 PariLive拡張盤でのソロではその個性を発揮してる。Hugh Hopper爺のベースもよかったけど、 Babbingtonのベースもすごい!タイプの違うベースだけど、各々がこのバンドの個性を決めてる。 ロイ・バビントンってDeliveryにも参加してるんだよね その後のジャズ・ロック・シーンでの活躍ぶりも考えると 意外に重要人物なのか? アラホはBundlesだけか。Gongでも活動は1年弱 UKはすぐやめたし、定着しない人だった。 エサリッジもうまい人だけど、同じ早弾きでも何かが違う。 陽気なエサリッジに対しクールな人だった。 アラホの12枚組ボックスセット買うかな 香典代わりに エルトン・ジョン・・・ 「こんなクソ変な味のカレー屋で、誰が食う佳代」と思っていたら 全国チェーンになってた みたいな そして 「ほらやっぱり。たいした事ない味じゃないとチェーンには ならないわなw」 みたいな >>198 未発表音源とか入ってるみたいやけど 同時期発売の2枚組ベストの方には ジャックブルースボーカルヴァージョンのロードゲームス(?だったかな)がクレジットされてるが そっちの方には入ってないんだよな >>197 アラホ本人の感覚は解らんが 流れの板前職人的な感覚に思える 本人が、もうここでやるべき事は無いと判断すれば フラッと何処か他へ行ってしまうような おっとAlanの目立った活躍ではBruford があった。ここでのプレイはすごくいい。 生まれはともかく、活躍の中心はカンタべだったので、プレイもNationalHealthを 思わせるところがある。Dave Stewartと相性がいいんだよね。Brufordの2枚は傑作だけど、 Alanの貢献が大きかったはず。 エサリッジがアラホのBundles時の演奏をカバーした音源ってあるの? それが欲しいんだけど。 逆のパターンだったら聴いたことあるな ラトリッジもまだいる頃の >>207 https://www.discogs.com/ja/Soft-Machine-British-Tour-75/release/1700637 これくらいかな? Hazard ProfileもいいけどBundles−Land of the Bug Snakeがなかなか エサリッジはソフト・マシーン以外ではほとんど聴いたことないんだが、ジョン・ウィリアムスとの Places Betweenが割と面白かった ホーさん亡くなったけど、完全上位互換のエサリッジが健在なのがせめてもの救いだな ホールズワースとエサリッジは全然違うと思うが アラホ大先生みたいなカリスマとか偉大さはエサリッジには感じない Places Betweenにしてもジョン・ウィリアムスのボックスセットがめちゃ安くて買ったら入っていただけだし テンペストはプログレ板でもそれなりに話題になるのに、ウルフのほうはほとんどネタに上がらないな 個人的にはウルフの方が好きだけど Darryl Way's WOLFはいい。ただこの3枚のアルバムから、どうしてエサリッジのギターがいいと Machine側が見抜いたのかは謎。そんなにギターが晴れがましいプレイはさせてもらってないような。 ただMachineにバイオリンを加えようとしたきっかけを与えたのも、Wolfの影響ではないか? エサーリッジ関連だと2nd Visionも地味だが良い作品だった やっぱりThirdは最高だな 初夏の曇天模様の休日に最適だよ いいのは認めるけど、朝聞くと一日鬱になる。これ創った時の4人はどんな気持ちだったんだろう? 一部のバンドがする意図的なおどろおどろしさがなく、結果的にこうなっちゃったんだという作りなんで、 セッション時の空気がそのまま伝わってくる。やはりHopper爺とRatledgeのファズだろうか? 電車で聞いているとみるみる暗くなり、落ち込む。4はJazzだと割り切れる。しかし3はなんど言っていいのか いまだにわからない、だからいいんだけど、長く愛聴してる。 その憂鬱感を醸し出すってところが ブリティッシュならではなんだよ 俺は嫌なことがあってFacelift聴くと全部どうでもよくなる >>216 あの鬱屈した世界観、秘匿的な憂鬱感がたまらない ドライブしながら聴くとすごく集中できるし安全運転できる >>217 イギリス人は偉大だな >>218 ソフツは落ち込んでる時に聴くと一周回って励まされる感があるよね 暗い気持ちなのは俺だけじゃないんだなって安心できる UFOクラブでともにステージに立っていたPinkfloydはMachineとともにサイケな音、つまり 脳天気な歌ばかり作っていた。floydが神秘、ウマグマ、Atomを出してきたのが68〜70年、 Machineは70年にこの3を出してる。サイケの奇妙な明るさの裏には、一枚剥がすと、こんな陰鬱な 世界があるんだよ、という事だろうか? 脳天気ユーモアにはどこか極の美しさ、怪しさ、いかがわしさ というものが確かにあった。シドバレットは発狂していくし、Machineはメンツをいつも替えていき、 アレンもエアーズもワイアットも初期の脳天気ユーモアをソロで引きずっていく。各々後者は時代が許さなかったという事か? アメリカのバンドとかもそうだが サイケを演ってると言ってもルーツはブルースのバンドとか ブルースを演ってるってバンドもあるからな >>221 時代が許さなかったってことはないと思う どちらかと言うと商業的に成功したのは ソフツの体制側(ラトリッジ、ジェンキンス)ではなくアレン、エアーズ、ワイアットだったわけだし >>222 サイケやブルースは音楽理論ウンヌンカンヌンタイプの人間じゃなくてもやれるからじゃないかな? やはりジャズって追求すると音楽的に窮屈になっていくよね。遊びがなくなるというか >>223 だからワイアットがジャズ色が強まっていくソフツを離れたんだよな プログレだけでなく(ブリティッシュ)ハードロックなども 黎明期の音楽性の緩さ曖昧さ等が魅力のひとつでもあったのが 後々に様式化してカッチリとした物になって行き 様式だけの継承みたいな形になってったんだよな 3rdってまさに過度期ならではのおもしろさで大好き。 バイオ本によると個人作業メインの部分はウマグマ方式を取り入れたんだと 69年にはイアン・カーやらティペットのグループがあったと思うが アンクル・ミートが69年の秋、ビッチェスは70年の春。 で、3rdは70年6月よね。 サイケは話長くなるからいずれどっかに マシーンからイアン・カーを知ってモダンジャズもロックも大好きになったから、なんで俺はイギリス人に生まれなかったんだろうと思う時が本当にある ロンドン行くと生粋のイギリス人なんか、半分も居ないんじゃない? JazzとRockとPopsから英国とその文化を研究するのは好きで、これまでいろいろな顔をさぐってきたけど、 好きな発言はDEPECHE MODEから出た「英国人はみんな一緒ならやめちまえ、なんだよ」と言ってた事。 日本は「みんな一緒なら怖くない」なんだけどね。同じ島国でこうも違う。個の自立の問題かな? 私には、音楽でする自己主張はどうしても英国にかなわない、日本のヒット曲はワールドワイドにはなれないと、 それは痛感する。言語だけの問題じゃない。でもアニメは欧米に浸透してきてるんだよなあ。そちらは光明かな? Facebookでロバート・ワイアットのグループ参加していると、 引退の身でありながら、ついほんの最近の様子まで上がっていて凄い https://www.youtube.com/watch?v=njVxzMs8URU 一方ラトリッジは何やっているんだろう・・・ >>228 英国は「ひねくれ者万歳」の国だし ブラックジョークが好きで皮肉屋ってのが、音楽にも多少影響してるかもな イギリスのジャズはアメリカのジャズと自国のロック(ビートルズ)からの影響(コンプレックス)を持ってる しっかし、古き良きカンタベリーロックをやってたワイアットが ソフツ追い出されてマッチングモールでこれからって時に あの不幸な事故で急遽路線変更しちゃったのは本当に惜しいな 車椅子に乗ってからのワイアットはカドが取れすぎてイマイチ物足りない X-japanは洋楽を長く聞いてきた人で、ある世代以上の人なら、洋楽を日本流にアレンジしただけで、 何も新しいものがないことを知っているはず。人と同じことをするなら意味がないという 英国人の判断は、個人の誇りを打ち出してる。称賛も非難も受ける覚悟をして自分だけの新規を 模索してる。個人が皆の陰に隠れて声をあげていれば、称賛も分散されるけど、 個人非難のリスクもないとする日本人の発想から、BeatlesやこのMachineの3のようなものが生まれただろうか? X-japanは洋楽をあまり知らない世代に驚愕されてるそうだけど、エポックメーキングは感じない。 そういえばXTCのアンディパートリッジも英国人について同じことを言ってたなあ。 日本語で洋楽みたいなことをやってる時点で十分オリジナリティと言えるんじゃないだろか 大好きだけどMachineもエポックメイキングとは言えないんじゃ? >>231 英国ジャズ(のメインストリーム)は アメリカ(のメインストリームであるバップ〜ハードバップ)の影響というよりも 時代の流れから生まれたモード〜フリーに影響を受けたスタイルが多い この辺りのスタイルの音楽はヨーロッパでも定着してる 本国アメリカでは、それ以外の多様なスタイルのジャズがあり、特にソウルジャズが人気だったが 英国のジャズシーンでは皆無だったのではないか? むしろそういう音はロック側に受け入れられてたと思う マシーンのサード〜シックス辺りの時期の音楽は、このモード〜フリーの影響を受けてだと思う フリー以前にモッズなんかの間でトラッド・ジャズが流行ってたよ ジャズシーンとしては スキッフルなどトラッドジャズのブームは50年代までで 60年代以降は急激にモード、フリーに舵を切って行ったし それ以降で後世に残る作品はモード、フリーが多いよ アメリカでもバップからモード、フリーに移り変わるのを受け、それに触発されて自国のジャズを発展させるとともにオリジナリティを築いていこうとしたのかもね アメリカはモードやフリーが流行ってても シーンそのものが大きいから、いろんなジャズがしっかりと残ってて 支持者も多いんだよな それが証拠にいろんな作品が出続けてたから イギリスはロックだけじゃなくトラッドフォーク方面にも ジャズが絡んでるのが面白い ヨーロッパのジャズロックはモードやフリーからの影響も強いけれど現代音楽や自国の伝統音楽からの影響もあるようだね。 バグパイプを意識したといわれるマシーンのオルガンは個性的だし、いつ聞いても曇り空のアッチの世界へ連れていってくれるから好きだ。 ジャズ板のイギリスジャズは完全に過疎ってる。こっちのがまだ賑やか 俺は「ジャズわかったつもり馬鹿」は大嫌い。 でもああいう層はほぼ100%で粘着荒らしだから苦笑いして見逃してやってるだけ 未だにパーカー、ウィントンケリーで思考停止してアメリカ史上主義のジャズ馬鹿が多いからな。 グラスパーとかサンダーキャット聞けば現代ジャズがカンタベリーと繋がりのあるような進化を遂げているのがわかるだろう。 ブリティッシュジャズがそういった多様性の中から個性を生み出したのが理解できないんだろう。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる