>>324 >>325

これも伝聞でしか聞いた事ないのだがキャメルは取り敢えず高見氏担当と言う事で
初期の頃からリアルタイムでリリースされておりプロモーションにも予算が付いていた
70年代のキングと言うと邦楽のイメージが強いが実はダントツで売れていたのは
カーペンターズでありかなり洋楽に力を入れていた。当時のミュージック・ライフや
音楽専科を見ると広告量はワーナーやSONYに全く負けていない
キャメルに関しては伝聞による発売枚数からすると力を入れていたわりには大きな
ブレークはありませんでしたが一定の人気はあったようです

一方フォノグラムもジェネシス、VDGG等のプログレバンドを抱えていましたが76年に
これまた有名な北澤さんがA&Rになるまではリリースするだけで放っぱらかし
状態だったらしいです
 
ジェネシスもキャメルも両方とも素晴らしいバンドである事は間違いないが初期ジェネシスって
ちょっと解りずらいでしょ日本人には
ピーガブ期ジェネシスがこれほどメジャーになったのはCD化されてからではないでしょうか

キャメルの初来日が79年、ジェネシスが78年
イギリスのバンドとは言え日本でブレークするにはアメリカ経由だったはずです70年代は