YESの「海洋地形学の物語」から「トーマト」までを語るスレ Part4
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リック・ウェイクマン
僕にとって“本当はこうだったはずなのに”というアルバムが「トーマト」なんだ。
<UFOの到来>とか、凄くいい曲もいくつかはあるよ。でもプロデュースがお粗末でね。本物のミキサーじゃなくてフード・ミキサーに投げ込んだ方がまだマシだっただろう。
本当にひどい出来さ。もしも「トーマト」のマスター・テープをもらえたら、すぐリミックスして作り直すよ。
あのレコードには名盤になる要素があるからね。イエスの素晴らしい点のひとつは、サウンドに濃淡があることだ。でもあのアルバムにはそれがまったくない。
『イエス全史』マーティン・ポポフ著 p.146
前スレ
YESの「海洋地形学の物語」「リレイヤー」のみを語るスレ Part3
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/progre/1452182144/ 来日公演のマドリガル良かったわ
ライヴの定番曲にしてほしい
あとリリースリリースとUFOも あれ、ダウンズがキーボードパート弾けないから、ああいうアレンジにしたんじゃないの?
俺はオリジナルの方が良いな。 今回のマドリガルは以前ライヴで師匠がアコギで弾いたトゥー・ビー・オーバーの雰囲気があった 昔はコンコルドを日常の足として使えるほど金があったんだけどなぁ。 良い事に気が付いた
危機の次が海洋だと思うから駄作だとか失敗作だと思い込んでしまうんだ。
危機のあとイエスは一旦解散したと考えて、海洋がイエス2のファーストアルバムだと考えると
海洋・リレイヤー・究極、と続くイエス2のデビューアルバムとすれば、とてつなく驚異的な新人のアルバムだ! >>79
自分も危機は脳内再生で完コピできるくらいまで聴き込んだけど、現在あえて聴こうとは思わない。
どうして海洋の良さが理解できんのかな。
発売当時は危機をさらにグレード・アップした作品として好評だったよ。 海洋地形学からトーマトまでは、ホワイトがイエスのドラマーに定着して完成形になった時代だね。海洋地形学ではまだブラフォードに比較したら散漫で釈然としないイメージだったが、リレイヤーで一気に飛躍した。 >>80
海洋、大好きです。特に神の啓示は、通算なら危機より遥かに多く聴いてます
愛ゆえの発言です。
是非とも、ご理解を、、
>>82
ビルはイエスサウンド形成期では、攻めまくった挑発的な発想を多く提供した重要人物ですが
危機で一旦完成したイエスを、もっと熟成させるにはアランのような、「受け」に徹する事ができる堅実なドラマーが適任だったと私も思ってます。
ビルなら海洋の、あの「のびのび」とした本当の意味でのフリーダムはありえなかった。
(ビルのプレーは一見フリーに思えるけど、かなり制約的。共演者はやりにくいというか、不自由な思いをすると思う)
リレイヤーでのアランのプレイは、危機でのビル以上と秘かに、思っています、、 アランはいきなり超大作を任されて善戦してると思います
それよりも部分的に散漫さを感じさせるのは、「ヘンリー八世の六人の妻」の成功で
ソロ活動に意欲が出て、イエスの曲にアイディアを出し渋るようになったリックの
責任が大きい アランは海洋では善戦してるね。リックが途中で逃亡した後は、ピアノまでアランが弾いたんだもんな。立派、立派。 アランのドラムが一番良いのはリレイヤー
安定感が半端ないのがドラマ
ただ、トーマトのアランのプレイが一番好きだったりする
色んな曲に対応できる能力というか
リリース・リリースとUFOのアランのプレイ、好きだなあ、、 オレはアランのプレイで最高クラスなのは「サウンドチェイサー」と「自由の翼」だ。 >>83
リレイヤーが最高傑作だと思います。
とくに「錯乱の扉」の前半。
インスト中央部のテープつなぎ前までが大好きです。
何から何まで凄い。 >>85
「儀式」の最後のほうの静かなところがアランですかね。
あそこのピアノ、好きです。 リレイヤーを聴いていたのは厨房の頃なので、"To Be Over"だけは退屈だったな。
現在聴くと良く出来た曲だと思う。 To Be Overは師匠のアコギ独奏で聴くと、ホントに良い曲・メロディーだなと思った
それからはリレイヤーでは錯乱の次に好きな曲になった
>>88
私も「イエスの最高傑作」は錯乱の扉だと思ってます。危機はロック史上に残る「傑作」の1つという感じ。
危機がロック史に残る傑作になったのは、必然と偶然が奇跡的にかみあったという感じだけど
錯乱の扉はデビューから危機、海洋までをひっくるめた、イエスの全てが詰まったうえに、何か得体のしれない物凄いものがプラスされてると思う。
単にモラーツが加わったという以上の何かが、上手く表現できないけど、、 「錯乱の扉」はアルバム「リレイヤー」の中で、前作の「海洋地形学の物語」の無国籍で不可思議な音楽世界を引きずっている。
ウェイクマンはどう逆立ちしても西洋音楽のクラシカルな伝統から抜け出せないタイプだから、その意味では「錯乱の扉」は「海洋地形学の物語」の理想的な最終形態なのかもしれない。なので、やはりモラーツの貢献はでかい。
たとえばダウンズなんかはウェイクマンを彷彿とさせるようなイエス風フレーズを「ドラマ」でも弾いてたけど、「リレイヤー」でのモラーツは完全にマイペース。
そしてこのモラーツを盛り立てるようにプレイしてるのが、ホワイトとスクワイアじゃないかな。アンダーソンとハウはやはりイエスらしい味が強いからさ。 海洋でかなり叩かれたから
リレイヤーで奮起したんだろう 『リレイヤー』はハウ師匠のギターが凄いんだが。
前作までとは音色もプレイも、ずいぶん違うだろ。 モラーツはKB不在の'00年頃復帰を打診したが断られたとか。
どんだけ嫌われているのか。
復帰していたら面白いことになっていただろうな。 イエスのアルバムの中ではリレイヤーだけは他とは違うものがあるね。
師匠のテレキャス、モラーツ、爆撃音、チャッチャッチャッ〜はうぅ、真っ白なジャケット、異様なテンション 「燃える朝焼け」「危機」「神の啓示」「錯乱の扉」「悟りの境地」と来て
なんで、「クジラに愛を」「UFOの到来」「天国のサーカス」なんだよ
ふざけてるとしか思えん モラーツが2000年頃にイエス復帰を打診してたとはな。復帰してたら今のダウズよりも絶対正解だったのに。もったいない。 ニューウェイヴ、テクノを意識しつつも、プログレ・ファンにも未練を残す、中途半端な「トーマト」と「ドラマ」
嫌いじゃない >>101
「クジラに愛を」「UFOの到来」「天国のサーカス」がなければな。
自由の翼 "On The Silent Wings Of Freedom"は、かなり良い。 究極もアルバムの1曲目「究極」はポップになったと、当時は評判は悪かった。貧弱なツェッペリンとか言われて。
究極は一番イエスらしい躍動感のある曲だと思うんだが、当時のイエスファンは「こわれもの」「危機」の水準が絶対的な基準になってて
そこにどれだけ似てるかで良し悪しを判断してたから、リレイヤーやドラマでさえ失敗作扱いされていたんだよなあ。
今のイエスのリーダー(!)ハウ師匠もそうだけど・・・ 自分も究極のタイトル曲は違和感なく好きだった。
あの手の曲は、むかしからイエスは演奏していた。 MorazはMoody'sで破格のギャラを得ていたというから、金で満たされてしまってからは
創作の意欲まで萎えたかな? ソロは3rdまで楽しめたけど、その後はレーベルもマイナーに、
内容も売れたい、驚かせたいという意欲が消えてる。この人の閃きはBrufordとのセッションまでだったな。
Morazの特徴のフレーズにあるKeyboadで勢いよく上昇と下降を繰り返すというフレーズは、
途中まで参加したという究極にも生きてるね。 >>106
ヒューマンインターフェイスは名盤だと思うけどね >>97
Al Di Meola, Stanley Clarke & Jean-Luc Ponty『スーパー・ストリングス / The Rite of Strings』(1995年)
ジャンルが違うのだけど、このアルバムを聴くと『リレイヤー』に近いものを感じる。 『The Rite of Strings』に収録された「Memory Canyon」で画像検索すると、こんな画像が出てくるんだ。
画像まで因縁がある。
http://www.epilogue.net/sites/default/files/imagecache/gallery_lg/images/05/27/22253_1121054400.jpg
Memory Canyon by krista 「究極」発表当時の国内メディアってプログレがポップな曲をやるだけで親の仇みたいに叩いていた。当時のセンス的にアトールの3rdを「美サイレント」とか言って、いいこと言った気になってる軽薄な奴らだから。 親の仇は町奉行所か藩庁に届け出て討ち果たさなきゃ。
叩いただけじゃ供養にならんよ。 >>111
その後のアルバムと比較すればまだいいほうだ。 「究極」はハウの自意識過剰がなければ、文句なしにイエスの最高傑作だ。
あのアルバムで残念なのは、「悟りの境地」のエンディングでギターが入るところ。
ハウのあのギターは余計なお世話そのものだ。要らんよ。 >>101
そんな半端か?ドラマは新しい方向性を提示できてたと思うけどなあ ドラマのメンツでトーマト作ったら割と良いアルバムになったと思う なるほど、ドラマのメンツのトーマトは聴いてみたいね。 Drama時代のステージはさんざんだったとは聞かされるけど、当時の英米の批評家の
意見を書いた資料がないかなあ? ボーカルは苦しそう、Yesの偽物感など言われそうだ。
Dramaツアーでは英米を回ってる。探せばあると思うんだけど。ツアー終了時には、
もうこのバンドはおしまいだな、と彼らに決心させたくらいひどいありさまだったんだろう。
Topographic Dramaを聞くとHoweとChrisbフ心境はいかばbゥりだったか・=E・・・・・。 >>121
それだけ、ジョンの崇拝者が多かったんだろうね。
一番の被害者は、やはりホーンかな。
あれがきっかけで裏方に回ったんじゃ? 今みたいにネットの情報も無い時代で、ジョンとリックがいないことをアナウンスもしていなかったので
情弱で最新アルバムもまだ買っていない観客が騒いだのかな >>123
当時はジョンとリックの脱退を会場来て初めて知った人も多かったそうだよ
でも、アメリカではそんなにひどく無く、結構好意的に受け入れられた
イギリスが散々で、ホーンは観客の罵声に心が折れちゃったんだよ
そんなにひどい演奏ではないと思うけどね
当時のツアー音源いろいろ聞けるよな ブート持っているけど、演奏はともかくボーカルがなあ・・・。 >>124
ネット無くてもニューアルバムの情報が雑誌やテレビ、ラジオで流れてたはずだが…
バグルスだって大ヒットの直後だから有名人でしょ?
ライヴ観に行くバンドの最新作を買わないどころかリリース情報にも全く耳に入れずに会場に足を運ぶ奴が多く居たって方がどうかしてるよw まさか小室みたいなテクノユニットに憑依されるとは思わなかった。 >小室みたいって、
まるで当時小室の方が有名人だったような扱いw 上尾の婆のアナルサックス好きは知ってる。グリーンスレイドの方がバグルスよりずっといい。 >>126
アホだな、当時は国民的人気バンドだったんだよ
熱心なファンだけじゃなく、みんなが見に行ってた
あと、日本でやるのと一緒にしない方が良いぞ
コンサート参加の心構えも、チケット代も、会場での聞き方全然違う アホだな、新譜スルーされメンバーチェンジも話題にならない国民的人気バンドってw >>131
トーマトツアーで英国動員記録樹立したのも知らないんだな 1978年のM・メイカーの人気投票でバンドで3位、ジョン、ハウ、クリス、リックが各ポジションで1位アランが6位だから、70年代後半が人気のピークだったんだろうね >>131
当時はまだインターネットも今のように普及しておらず、情報の伝わりかたは全然スピードが違ったんだよ イエスのファンじゃなくったって見に行こって思っても、全く不思議じゃなかった夢のような時代 >>134
1980年にテレビやラジオや雑誌にレコード屋も普及したなかったのかな?? ? >>137
熱狂的なファン以外、メンバー交代なんか気にするか
日本なんて、ほとんど情報入って来なかったから、常に後追い状態だった
したがって、洋楽ファンにとって日本盤の解説はとっても大事な情報源になってた
今では考えられないけどね
とにかく、会場に行って初めて交替知ったファンが沢山いた〜声質が似てたから最後まで気付かなかった人もいたというのは当時ラジオとかでも紹介されていた話 >>137
テレビなんてそんなに出ないし、レコードは日本盤じゃなければ帯なんかついてない
レコードショップやチケット屋だって、集客にマイナスになるようなこと大々的に宣伝にしないよな
日本でも、エイジア来日にヴォーカルがグレッグに替わってるって知らないで見に行った人は沢山いたの知らないんだなw
無知って怖いね エイジアのレコードにグレッグ参加してないの知らないんだねw
無知って怖いね >>140
当時文句たれてる奴大勢いたよ
主要新聞でアナウンスはあったけど、周知に至らなかったんだよ
お馬鹿さん分かった?
俺は知ったので行かなかったよ >>140
阿呆、ドラマのマシーンメシアとかメンバー交替されてるってきかなけりゃ気がつかんだろ、熱心なファンじゃなきゃ
クリスはしっかり歌ってるし
レコードはそんなに売れなかったしな 熱心なファン以外は、昔のヒット曲を聞きに行ってるんだよ
新曲なんてオマケ位に思ってる
日本と本国とではコンサートの有り難みが全然違うしなw スポーツ観戦とディスコの中間くらいの感覚で酒飲んで騒ぐ海外
全員着席で咳払いにすら睨みをきかせる日本 日本では137のようなオタク馬鹿が湧くんだよなw
入場料下げれば良いんだろうけど無理だよなw >>139
テレビやラジオの音楽情報番組とかで国民的人気で英国動員記録も樹立したバンドの最新情報を出さないのかな? >>147
お前は、ジャニーズやサザンやミスチルなどのメンバー全員把握してるのか?
それと同じだよ
コアなファンしか関心ないよ
イエスなんてそれまでも、メンバー頻繁に交替してるしな
アンダーソンとリックが交替してるだろっていうんだろうけど、それはお前が熱心なファンだから そもそもジョンは脱退した覚えは無いって言ってた位だからな
でも、メロディーメーカー誌は表紙になってたはず >>147
いくら有名バンドだからって、連日のニュースにはならんだろ
ビートルズだったらあり得るかも知れないが >>147
お前、現在の日本の観客動員新記録持ってるアーティストが誰だか知ってるの?
俺は知らないよ、おそらくその人の熱心なファンではないから
ネットで調べないと分からない ちなみに、当時の北米ツアーの告知ポスターみても、メンバー名は出ていない
ドラマのジャケット写真と、the masterful album from YESの説明、ツアー日程がでているだけだぞ >>139
>レコードは日本盤じゃなければ帯なんかついてない
ジャケにメンバーの名前や写真が載ってる事すら知らないんだねw
無知怖い >>153
メンバーの写真が載ってるのは、ドラマは内ジャケット
メンバーの名前ジャケットの裏に目立つように大きく載ってたかな?
確認しないと覚えてないw
アルバムあんまり売れなかったんだよ
事実を確認してから書き込むクセつけた方が良いぞw ちなみに、危機は裏ジャケットでメンバー確認できる(写真つき) >>134
そう。'74年頃なんて一時期、エヴァンゲロス・オディセアス・パパサナスィウという
舌を噛みそうな名のギリシャ人が加入したという報が流れたぐらいだからな。 なんか不毛な議論絶好調って感じがいいですね
まぁ79〜80年の欧米での報道なりが実際に体験してないからなんとも言えないわな >>158
お前がな
こっちは日本にはいたが、間接的に体験してるんだよ、ボケ >>160
それは、お前だ
自分で調べようともせずにすぐ教えて!
アホw >>150
なに連日って?
皆一回で充分だけど、お前は連日報道しないと忘れちまうようだなw >>162
そりゃあ、お前見たいなニートで暇で毎日テレビやネットにしがみついてる奴は1回でいいんだろうけど、普通は1回だけ告知したって、半分も周知出来ないんだよ
テレビの視聴率みたことないの
お前本当に馬鹿だな
お前、アンダーソンの詞有り難がってるタイプだろw >>166
事実を確認してから書き込むクセつけた方が良いぞwww >>147
ば〜か
↓
テレビやラジオの音楽情報番組とかで国民的人気で英国動員記録も樹立したバンドの最新情報を出さないのかな? 即、ツアーのブート映像が見られる今はいい時代だよな。
'70年代は、バンドを特定した動く絵なんて、めったに見られなかった。
音にしても、何年か遅れてブートで聴くしかなかった。 今のメンツを即見られる事の喜びよりも、高い演奏力だった全盛期の時代の方が良いに決まってる。 >>173
172さんは、そういう事を言われたんじゃないだろ
本当に人の揚げ足取るしかできないアホだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています