私は小さいころに発達障害の疑いで病院(当時は心療内科の標榜が許されなかったので恐らく精神科。)に連れていかれ、
そこで暴れて検査もできず、病院にも通わずに社会を恨んで反省せず、適切な支援を受けられなかったためにろくな人生を送っていません。

高校3年のときにもう一度その心療内科に通うようになり大学入学してから毎月通い始めました。
そこは元々診療所で発達障害の専門医が診察しており、私以外の患者のほとんどは子どもです。
(医師は地元国立大学の教育学部教授で障害児教育を教えていました。)

その後、医師が大学を退職し同じ敷地内に個人病院を開業してそちらに移りました。
そこには診察室とカウンセリングルームの2つの部屋があるのですが、
長らく精神科医の診察を受けていて、一度臨床心理士などの心理学の「成長モデル」での助言も受けてみたいと相談したところ、
その精神科医は臨床心理士の資格も持っていて2つを兼ねているとのことでした。
(その他に精神鑑定医や精神保健指定医の資格も持っているらしいです。)

しかし、今まで私が「論理療法」などいろいろと心理学書や心理療法書を持って行っても「心理学のことは分からん」と言っていたで、
これはどういうことなのでしょうか?(クリニックを開業するに当たって取得した可能性もありますが。)

臨床心理士というのは一応定期的に知識・技術の更新のための講習はあるのでしょうか?
またこのような形で一人の医師が臨床心理士も兼ねるのは少ないのでしょうか?

このように精神科医が臨床心理士を兼ねること、精神科医が臨床心理士の資格を持って診察することのメリットとデメリットを教えて下さい。
心理学、臨床心理学の観点からご意見をお願いいたします。