たったそれだけで?一回会って診断して?経過観察なしで診断か?その診断があっていると思うの?
その診断自体がおかしいと思う。
多分専門家がこの本を読んだら違和感を感じるだろうと思う。
それにセラピストと会ってすぐ変化しているし、
数字と踊るエリでの視点はあくまで矢幡さんで、
担任が語る学校での様子、母親が見た授業参観、セラピストとか第三者の言及が少ないが、その第三者が肯定的なことを言っているのに、
矢幡さんが否定的なことだけ見ている。
で、初めて会う講談社の人が「普通の小学生と見分けがつかない」って言っていて?

でも知的って言ったら、なんで高1の成績が(夏までのは)中くらいなの?な
なぜ、アナ雪のエルサの複雑な心情を理解できたの?バレエ鑑賞ができるの?

全部「矢幡さん視点」でしか語られていませんよ。
長くかかわっていた担任や母親の視点なんてない。
あくまで主役は「僕」「僕」から見たお子さん。これだけで?
矢幡さんは専門家ではないもの。
それで決めつけられるのかしら。
まあそう決めつけたい方が多いんだなって思った。