石のアンプはB級だからNFBの厚化粧でごまかしているからダメというのは1960年代の真空管アンプの製作記事に
よく遣われていた古典的なフレーズだったなぁ。懐かしい話しだ。2010年代後半の現在は、違う見方をするべきだろうね。

但し、音のよさを客観的に数値で測定・評価する方法は現在も未確立。そこにオーディオの叙情性が
と真空管アンプが存在する余地がある。

まあ、好きなアンプで好きなように自分の好きな音楽を楽しむのがオーディオっていう趣味なんだから
難しいことはどうでもいいっっていう意見もまた、そのとおりだろう。