【真空管】懐古技術雑談スレその2【ラジオ】
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GTの電池管はたくさんあるぞ。1G4とか1H4とか3Q5とか。あれはシルバニアが得意だったんだよ 中学生の頃昔からやってる電気屋で廃品の電池管ポータブルスーパーをもらってきて
直したら、良く聞こえるようになったな。1R5−1T4−1U5−3S4の何の変哲も無い
4球スーパーだったが。夜に国内遠距離放送局もがんがん入った。バーアンテナで。 ナショナルの有名なSW3短波受信機にもST電池管のUX32、UX30、UX31を使うバージョンがあったな。 電池管スーパーは日本の輸出製品の花形だった時代があったらしい。ただ、アメリカ製は電灯線
用と電池用に巧妙な設計のフィラメントとバイアス設計になっていて、日本の弱小町工場メーカーは
まねができなくて、仕方なく電池専用品が多かったとか。 >>542
Trans Oceanicのサービスマニュアルっていうのを読んだことがあるんだけどね、バイアス回路も
詳しく書いてたけど、確かに複雑だっていう印象だったね 1L4は確かgmが高いほうなんだがシャープカットオフなんだな。ナショナルDシリーズの1AJ4も
シャープカットオフ。でも1AJ4を使うポータブルスーパーの回路は、シャープカットオフなのに
AVCを巧く掛ける巧妙な設計になっていた。 1T4や1R5はフィラメントが50mAなんだけどオランダフィリップスが松下に技術援助して作らせた
Dシリーズは25mAの省電力設計。危機感を持った日本のメーカーがフィラメント電流を25mAに
減らした1T4-SFなんかを開発して対抗した。
でもラジオに挿して比べてみると、やはり25mA管は50mA管に性能的にかなわないんことが
わかるんだよね。
今なら電池の性能がよくなったから、50mA管でも問題にならないからね。 >>521
科学教材社に5678を使った再生ラジオのキットがあったな。ラジオデパートで5678を買ったことがある。 サブミニチュア電池管の出力管は5672だったかな?出力は65mWくらいだったような気がする。
サブミニ電池管でスーパー作っているHPもみたことがある。 サブミニチュアの電池管といったら、レイセオンが作った補聴器用のRKシリーズが有名だね サブミニチュア管でスーパーを作ろうとすると、周波数変換用の2G21が入手困難。5678と5672
でセパレートでやるしかなくなる 1990年代にアメリカの有名部品屋で売っていた単球再生ラジオのキットにはGT管の電池管
3Q5が使われていた。 >>553
好き者はそれぐらいのことは平気でやるでしょ
電池管マニアなんて使いにくいのを承知であそんでいるわけだからね。
電池管が大好きっていう人は結構いるから 電池管は珍し物好きの対象だが、いまや普通のMT管を使った自作でも十分珍しいよ 電池管熱くならないの知らなかった。
熱くなるならポータブルに使えないな。 電池管 ヒーター 1.4V25mA 単2電池1本に少量の直列抵抗をかまして(出来ればスライドホーロー抵抗)点灯させれば20時間以上は使える計算
元気なうちは電圧を下げて、ボケて来たら1.4V〜1.5Vに上げれば適当な音量で聞ける プレート電圧は MAX 90V
006Pを4本直列にすれば適当な電圧として使える
上手く回路を組めば006Pの電源SWは不要(ヒーターSWだけで入切出来る)
電池切れしてもコンビニ・100均で入手出来る 電池管はアマチュア的には50MHz超再生トランシーバーが魅力だね
サー という音を聞きながらイヤフォーンで聞く
今ならPC用のHP-MICが良い
1W以下だから「スプリアス規制」も対象外だから免許範囲内で実用できる
まともなロッドアンテナ同士でも見通し10kmくらいしか届かないだろうね 電池管を使いこなせないのは世界中の通信機メーカーも同じだな。
ノイズは少い、スペースも取らない、起動も早い、しかも省エネ。
傍熱管しか使いこなせない通信機メーカーの設計者、
あまりにも水準が低すぎwwwwwwwwwwwww
俺は電池管で組み立てたダイレクトコンバージョンの受信機に、
最高性能なi9のLinuxパソコンでJT65をやっているけど、
調子が良いと一気に50局もデコード出来るぞ。
やっぱり電池管の性能は凄い。 >>560
当時、3A5の50メガ単球トランシーバーでVKと交信したっていうOMと交信したことがある。
感動したっていってた。
フィラメント電圧の定格は1.4Vになってるが、これはA電池の電圧低下を見込んだ定格で、
乾電池直結が普通。
B電池はダイソーの2個100円006Pを8個にして72Vが丁度良い。積層乾電池の電圧は
使っているうちに激しく変動するから、67.5Vに拘らなくても大丈夫なんだよね。 >>560
3A5トランシーバーは自励発振段に直接変調を書ける構成だからTSSの保証認定が通らない
んだな。今なら実験程度。当時、富士山の山頂から運用したOMの記事を読むと、関東平野一円は
59+だったらしい。でも平野の街中なら数100mしかとばなかったみたい。Eスポの交信はできた
みたいだね。 電池はひと工夫必要だね
単2を3本くらいにしてDC-DCで昇圧という手も有るけど球ラジオにそういう半導体が入ると何か気持ちがなえる
電源の話だから別に半導体でもいいんだろうけど
卓上式5球スーパーも整流はダイオードにしたほうが遥かに負担がないけど、それもなんか気持ちがなえる 電池管ラジオなら当時のTRラジオの部品が使えそう
コイル・VC・IFTなど
弁当箱サイズなら出来そう
100均でアルミなどの金属箱が売ってるのでそれを使うとスマートかな?
中は化工の楽な柔軟プラで仕切れば良いかな
上に小さな取っ手をつけ短いロッドアンテナ(これも100均である)
全ての加工は充電式電動ドライバーで穴あけ加工が出来そう
ドリル刃、ヤスリも勿論100均 真空管を使ってるやつはカス。性能も悪い
技術の進化についていけない池沼 >>566
お前バカか?
オーディオでは糸ドライブのターンテーブルのLPに、
KT-88を3結にしたメインアンプ。
スピーカーはクラシックではTANNOY、
JAZZではJBLが至高とされとる。
デジタル臭は耐えられん。 核攻撃の電磁ノイズに耐えられるのは真空管のみ
真空管は雷にも強く、今時のやわな製品とは別格 憂国先生
バンド内外での音楽活動がんばって下さい。 >>569
確かにミグの亡命報道で日本のマスコミはミグのレーダーで今時真空管だよと馬鹿にしてたが、
真空管は使われている素子を壊すような妨害電波に強い、
半導体に比べ素子内の電子の動きが速いから、
演算が速い事を軍事ヲタは知っていたw 807はエイトオーセブン
6146はシックスワンフォーシックス
S2001はエス ツーオーオーワン
モジりの7189Aはセブンワンエイトナイン エー
これが正解だよ。 憂国先生
電波で 古風な音楽放送活動がんばって下さい >>572
807はハチマルナナ
6146はロクイチヨンロク
S2001はエス ニーマルマルイチ
モジりの7189Aはナナイチハチキュウエー
日本人ならこれが正解 >>574
エイト オー セブン
じゃなきゃやだよー!! 憂国先生
本日は御苦労様でした。
追伸 音楽放送活動がんばって下さい。 >>564
昔は乾電池の品質も悪くて電池管ラジオを鳴らすのは贅沢な行為だったけど、
今はアマチュアの味方ダイソーの006Pとダイソー単一アルカリ電池のおかげで
電池管セットは格段に身近になった。電池で鳴らすのが電池管セットの醍醐味。 電池管の低周波電力増幅管で一番パワーがでるのはUY-33だろうね。2VフィラメントのST管。
アメリカでファームラジオに使われていた通称Air Cell Rangeの一つ。当時(1930年代)は2Vの
空気電池というのがあって、それをA電池に使うからフィラメントが2V。B電池の高圧乾電池は
アメリカ人にも高価なものだったらしいね。 >>565
TRの部品も工夫すれば使えるよ。gmが低い電池管で十分なIF増幅ゲインを得るには負荷インピーダンスが
高い、High L Low Cの専用IFTを使わないといけないけど(6BD6と組み合わせると発振)、
TR用のIFTの黒を使ってみて、ゲイン不足ならIF2段にすればいいね。
工夫次第で楽しめるから。
TR用のIFT黒は駄球代表の6CB6と組み合わせると1段増幅でも高感度のラジオになるって書いてあるページを
みたことがあるよ。 電池管で自作したポータブルラジオを持って放送局に行けばインタビューを受けるかもしれないぞ。 ゲイン不足は回路の工夫で補える
スーパーヘテロダイン方式でも
二極管検波ではなく、プレート検波かグリッド検波を採用し必要なら再生
をかける.AGCは要らない.これで非常に高感度なラジオを簡素
にできる.IF増幅の省略も可能. >>579
UX30、UX31、UX32、UX34なんかが同類だな。1F4なんていう2VST電池管もあった。日本じゃ
2VST電池管は殆ど使われなかった。 戦後に進駐軍が持ち込んだ電池管ポータブルラジオが日本人の羨望の的だったらしい。
それで日本でも電池管ポータブル4球スーパーが作られるようになったけど、何しろ当時の
物価では高額だし、高圧乾電池は高いし品質が悪くて直ぐなくなるし、超ぜいたく品だった
みたいだ。当時の電池管ポータブル1台あるが、高感度で良く聞こえる。
たくさん輸出されて外貨獲得にも貢献したようだね。東通工がトランジスターラジオを開発
販売して、電池管ポータブルは命脈尽きた。 今時わざわざ真空管で無線機を使って交信するなんていうのは、クラシックカーや
SLを走らせようと努力を傾注するマニアと同じような遊び方だと思うな。
とりわけ電池管でわざわざやろうなんてのは、電池管が好きでないとできないよな。 まあ、1920年代のナス管を使って電信送信機を組み立てても、ちゃんとTSSで保証認定を取れるし、
交信もできるからな。ここまでいくと男のロマンの世界になるが。スバル360を動態保存して
時々乗ってたのしむみたいな >>572
Wの連中は Type Eight Oh Sevenと呼んでる >>577
7189と7189Aでは規格が違う
7189プレート損失12W 7189Aプレート損失13.2W
だから別物 電池管を使いこなせないのは世界中の通信機メーカーも同じだな。
ノイズは少い、スペースも取らない、起動も早い、しかも省エネ。
傍熱管しか使いこなせない通信機メーカーの設計者、
あまりにも水準が低すぎwwwwwwwwwwwwwwwww
俺は電池管で組み立てたダイレクトコンバージョンの受信機に、
最高性能なi9のLinuxパソコンでJT65をやっているけど、
調子が良いと一気に50局もデコード出来るぞ。
やっぱり電池管の性能は凄いよな。 憂国爺のコメント見ていると電池管褒めそやしてくれて
ありがたい
手持ちで電池管新品箱入り(電池管ラジオ用)50本余り
所有しているので憂国爺に高く引き取ってもらいたい >>588
アメリカの部品屋に電話で問い合わせたとき、Eight oh sevenというだけでは相手が理解してくれず、
Tube Type Eight oh sevenと言い直したら通じることがわかった。20年以上前の経験。 >>584
2V ST電池管にはロクタル管のような2極5極の複合電池管が無いから、UX30を2極管接続にして
検波・AVCに使っている例をみたことがある。これはテレビ球でスーパーラジオを組み立てるときに
使えそうな手。 >>578
ダイソー電池のおかげでやりやすくなったのは確か。2000年ごろまで秋葉で67.5V乾電池を
売ってたが、1個2000円近くしていた。ダイソーのマンガン006Pなら2個100円だから8個の72V
で400円。 >>597
自演と言うより憂国爺さんを皮肉でコケにしとるんやろ(笑) SLやスバル360を現代に走らせることに情熱を傾けるマニアと同じだね マンガン006Pは容量が小さい。
1個100円だけど、アルカリ006Pはマンガンの倍以上。
単3アルカリ6本パックが100円で売られている事もある。
1パックあたり9Vなので、電圧あたりのコストはアルカリ006Pと同じ。
しかも大容量。かさ張るのが難。
DC-DCで高電圧を作るのは、最近は便利なICが沢山あるものの、
受信機用にはノイズ対策が結構大変。
http://einstlab.web.fc2.com/Battery/006P.html 単三電池45個を短い線でハンダ付けしながらひたすら直列に接続して67.5V乾電池を
作って電池管スーパーを聞いたのも1973年ごろの懐しい思い出。 アルカリ乾電池にハンダ付けはダメですよ。
念のため。 当時高いアルカリ電池なんて買えるはずもなく、マンガン電池を45本買うのが精一杯 >>607
逆にマンガン電池を45本も買う財力に尊敬。
すぐ無くなるのに。 電池管をEp=18V(006Px2)くらいで働かせれば電池代も低コスト 普通にトランスで電源を作れば?
ちなみにワシは45Vと67v両方出力させている 単三電池を45個直列にする前には、当時打っていた写真用の22.5V乾電池(006Pと同じくらいの大きさ)
を無理して3個買って直列にしてやってたけど、さすがにユニットセルのサイズが小さいことが
災いして全然保たなくてすぐにへたった。それに比べてマンガン単三45個直列の67.5V電池は
超長持ちだった。
これ、机上の空論ではなくて実際に自分でやった経験に基づいた話なんで。自分でやったこと
もないくせにマンガンが直ぐなくなるだのなんだといっているのは一目でわかるわけだし、
説得力無いから >>610
ACでやるんだったら電池管使わなくても交流用のタマを使えばいいんだよ。当時わざわざ
電池用に開発された、エミッションの限界の中で出来るだけ高いgmを実現すように
工夫されて生まれた電池管を使うんだから、昔に比べて遥かに安く、高性能になった
電池を使うのが一番妥当。
真空管のクセに電灯線から一切切り離して使うことができる訳だから。 アルカリ電池の電極に線をハンダ付けして使ったことがあるが、別に何の問題なかったが 今どき日本で普通に買える積層乾電池って006Pだけ?
あれはセルと端子を接続するワイヤが間が半田付けされてたと思う。今もそう?
写真フラッシュ用の22.5V、456V、510Vあたりが入手できなくなって20年くらい経つかな。
アキバで売ってた電池管用の積層には全く無縁だった。 >>609
それって、自分でやってみて動作するのを確認していってるのか??? そだな。電池管は低いB+ではほとんどまったく動作しない。
低電圧用と勘違いしているのが多いが。 自分でやったこともないくせに机上の空論を知ったかぶりするヤツが多いからな 低いプレート電圧でも使える程度に流すには優秀なカソード材を使い、
しかもヒーターをガンガン炊くしかないんだな。
電池管の髪の毛みたいなフィラメントでは到底ムリ。 積層電池駆動の電池管プリアンプなんて、
頭デッカチのオーヲタがいかにも絶賛しそうだな(笑) >>613
アルカリ電池に限らず、メーカーは乾電池に直接ハンダ付けするなと言ってる。
アルカリ電池の電解液は強アルカリ性なので非常に危険。
目に入ると失明の危険がある。 ここにも自分では何もやったことがない頭デッカチが的ハズレなことを恥ずかしくもなく書いて得意になってる >>620
円筒型でもコイン型でもニッケルのタブをスポット溶接するのが無難、とはいえそんな設備なんか無いし、
電池ホルダーがない!006Pスナップがない!って時、当座の窮余の一策として半田付けをしたことはあるけど、
そのまま組み込むような無茶はしてない。アルカリ電池だとパッキンや弁なども損傷しそうで怖いな。
そういえば積層電池は全体をワックスで固めてあるけど、セル同士の接続はどうなってたかな? ハンダ付けがヘタクソならそういうトラブルも起きるだろうww >>624
だから、なんでもなかったって。ワット数のデカイ半田ごてで意味なくしつこく加熱してやれば
アルカリ液がふきだしたりするのかもしれないが、わざわざそんなことするバカいないわけだろ(笑) これまで何度アルカリ電池の液漏れに泣かされたことか。
小型DMM出始めの頃に1万くらいで買ったSOARの内部で潮吹きやがったのを
電池メーカーに送って何とかしろとクレーム入れたことがある。
今使ってるフルークは006Pアルカリ仕様で、いちおう液漏れ対策BOXに電池を
入れてから底面から装填するタイプなので、電解液がメイン基板まで垂れない
ようにはなってるけどヒヤヒヤもんだよ。
つい最近も電波時計に装填してた単三エボルタが漏らしやがった。
あれは割りとまともだと思ってたのにクソ〜〜。 何で1次電池に直接ハンダ付けするの?
電池ボックス使うか、2次電池のパック使おうよ。 TR用の30Wクラスのコテを単3なんかに使うとテンプラになる
用済みになったらポロッと外れるから分かっててやるぶんには好都合
乾電池の電極はクロムめっきだっけ?
半田がちゃんと濡れるようにするなら60W以上のコテが必要だが、
そこまで加熱すると電池そのものが相当ヤバくなる >>614
海外なら22.5V電池売ってる。
(イーベイなど) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています