赤坂大歌舞伎 [無断転載禁止]©2ch.net
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TBS赤坂ACTシアターにて行われる赤坂大歌舞伎のスレ
TBS赤坂ACTシアター http://www.tbs.co.jp/act/
赤坂大歌舞伎 http://www.tbs.co.jp/act/event/ookabuki/
ACTオンラインチケット http://www.tbs-act.com/
※2017新作についてネタバレを含む感想が多くなると予想されるため
まだ観ていない方はご注意ください。 平成29年4月6日(木)〜25日(火)
蓬莱竜太 作・演出 新作歌舞伎
夢幻恋双紙(ゆめまぼろしかこいぞうし)
赤目の転生(あかめのてんせい)
◆配役
太郎…中村 勘九郎
歌……中村 七之助
剛太…市川 猿弥
静……中村 鶴松
末吉…中村 いてう
源乃助…中村 亀鶴
善次郎…片岡 亀蔵
◆あらすじ
時は江戸時代。気が弱くパッとしない性格の男・太郎(勘九郎)が、隣に越してきた歌(七之助)に恋をした。
寝たきりの父と、酒と博打に溺れる兄・源乃助に苦労している彼女を何とかしたいと思った太郎は、
決して不幸にしないと誓って歌と夫婦になる。
しかし、数年後、太郎は仕事が上手くいかず引きこもり状態となっていた。
逃げ腰の太郎に歌が告げる。「あなた変わらないと。尊敬させて」。
その言葉に反発して家を飛び出した太郎。
そこに源乃助が現れ、太郎は殺されてしまう。
が、気づくと結婚前に時間が戻っていた。太郎は生まれ変わったのである。それも屈強な男に。
そして、今度こそ歌を幸せにすると誓う太郎。愛した女を幸せにするために転生を繰り返す男の運命は──!? ◆料金
S席13,000 円 A席8,000 円 B席4,000 円(全席指定・税込)
※未就学児童の入場不可
◆上演時間
一幕・二幕 1時間
幕間 20分
三幕・四幕・終幕 1時間 15分
◆web
歌舞伎美人 http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/play/515
勘九郎・七之助兄弟による愛憎ファンタジー!
赤坂大歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』開幕 | エンタステージ(舞台写真含む) http://enterstage.jp/news/2017/04/006885.html ◆日程詳細
4/6木 18:30
4/7金 14:00
4/8土 12:00 / 17:00
4/9日 14:00
4/10月 14:00
4/11火 17:00
4/12水 14:00
4/13木 14:00
4/14金 12:00 / 17:00
4/15土 12:00 / 17:00
4/16日 14:00
4/17月 14:00
4/18火 17:00
4/19水 14:00
4/20木 14:00
4/21金 14:00 / 18:30
4/22土 12:00 / 17:00
4/23日 14:00
4/24月 14:00
4/25火 14:00 とりあえず立ててみました。
テンプレ足りないとかあれば適宜追加していただけるとありがたいです。 たぶん色々な解釈があると思うので人の解釈が自分と違っても
攻撃とかしない方向でお願いしたい…
個人的にはドラえもんが登場して救われる日が来ると思って観てたからラストは衝撃でした 1さんありがとう!
初日見てきたけど、もう一回まっさらで観たい
蓬莱脚本と中村屋合ってると思う 終幕で兄が父に言ったことが、父が最初の太郎に伝えようとしてたことだったんだなと気づいた時にすごく悲しくなった 古典のかんくが好きなのでブー垂れながら見に行ったけどこれはこれで面白かったです。でも、コレジャナイ感は消えない。
鶴松いてうが生き生きしてた。 去年のコクーンがとっ散らかってたから今年は秀逸に思えた あれ、いきなりネタバレしようとしてたんだけどやめた方がいい…? じゃあネタバレじゃない奴を。
勘九郎お尻祭あり
おいらは興味ないけど
好きな人はお楽しみに ネタバレありきで思い切り話したくてこのスレ立てたんじゃなかった?
ネタバレ嫌な人はスレタイにネタバレ禁止入れてスレ立てしたらいいのでは
ネタバレされても全然いいから率直な感想聞きたい 一太郎→二太郎→三太郎→一兄→二兄→三兄
までのルートは
記憶の保持が一応明示されてたけど
三兄→一太郎のルートはリセットが大きいのかな
または歌を通るルートもありうる? 無限地獄の始まりは兄と歌の想いなのかな
許されないから延々罰を受けている? >>1
スレ立て、テンプレ乙乙乙
ネタバレ賛成派
.
最初 源乃助と太郎の右目がリンクしていて
作中での最後の転生は、単に交替するかと想像してあたら
太郎がなかすけになってめちゃめちゃ驚いた
きかくが死んだらもう出てこないとは思わなかったので、客の予想をいい意味で裏切った蓬莱さん凄い
転生のスタートがこの上演での1太郎じゃないかもと
座談会する役者意見に背筋がゾクっとした
過去と現在と未来なのか、パラレルワールドなのか
摩訶不思議で癖になる ↑
オモロイやつ 自分に返信しよる
春が近いから、からやねwww 小劇場からの脚本家が書いた舞台だし
ピアノはとても似合っていた
ラスト見たら、盟三五大切の悲劇・グロさを思い出し
根幹、人間ドラマとしては歌舞伎だとは思う
しかし一般人に「これも歌舞伎だ」と堂々と誘えるかが微妙
よい芝居なんだが、歌舞伎の定義を議論しそうな舞台
■●■金払えよ!中村屋■●■松竹社長 迫本淳一金払え■●■
金はらえよ 中村屋 松竹社長迫本淳一 [無断転載禁止 ... - 2ちゃんねる
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/rakugo/1451407158/l50
中村勘三郎は、稲川会のヤクザ
中村勘九郎、七之助もヤクザ。
事務所のファーンウッドは、バーニングプロ。
周坊郁雄は、稲川会 木更津の中村興行の出身です。
実家は、市原市姉崎の酒小売店。北島三郎、浜田幸一の運転手…
>>22
歌舞伎だと思って、見に行く人は…いないとおもう。
>>24
滝沢歌舞伎 を歌舞伎だと思っている人いないでしょ♪
そう言うこと♪
やばいねww
なにがなんだか理解できないんだろうね 27 :伝芸板の良心:2012/04/18(水) 08:27:21.84 HOST:193.34.100.220.dy.bbexcite.jp
>削除スコール ★
早く全部削除しろ
ぼけ
17 :伝芸板の良心:2012/04/18(水) 08:28:12.57 HOST:193.34.100.220.dy.bbexcite.jp
>さくじょーやッ! ★
早く全部削除しろ
ぼけ >>19
あそこで出てくるの亀鶴だったらわりとシンプルだったんだけどね
一太郎も夢を見ている=どこかからの転生を示唆されてるから
太郎視点では出てこない男(別分岐)が他にもいるのかな 「アンサーもってない一匹」「寝ればピタッ」が脳にこびり付いて離れないんです >>29
凄く考えるよね
でもタイトルに「赤目の転生」と付けたから
赤目の太郎がやはり中心なのかな…
ここは最初からネタバレしたい人が立ててくれたので
混沌とした考えさせられるラストについてや
その他の疑問点も、解決は出来ないとも思うけど
色んな意見を聞いてみたい
歌も転生を自覚し始めて右目を抑えたのが不思議
歌の右目は赤くなったのか?
席の都合上よく見えなかった ↑
10年前の落語スレの架空のbbおばさんの自演って書けばいいじゃん。おまえ以外誰も言ってないけど。
慰 謝 料 請 求 書
音羽屋アンチ:遠山真由美は2013年12月13日金曜日夕方、18代中村勘三郎子息
中村勘九郎・中村七之助の後援会事務所職員鈴木明子による2014年1月大阪
松竹座における中村七之助の出演する坂東玉三郎新春特別舞踊公演の切符手配
に関する無責任かつ社会的常識を逸脱する行為を始めとする様々な迷惑行為により、
音羽屋アンチがこれまで30年に渡り築いてきた社会的地位の損失を受けると
ともに、社会的信頼も失墜させられてしまいました。このことにより、
音羽屋アンチは甚大な精神的かつ身体的苦痛を今もなお受け続けています。
上記に関する慰謝料を請求いたします。
請求内容 省略。
これを歌舞伎座副支配人 松井が中村屋に渡す予定になっていたのですが、東山警察署の
誓約書の暴行事件で 松竹株式会社総務部を窓口にするとしたと言い張るので
総務部に行くと対応できませんと 支払いに応じなくなりました。
松竹総務部中島課長は遠山真由美の勤務先に 電話で事実確認し事実である事がわかると
解雇証明書と慰謝料請求書を突っ返してきました。 源乃助きかくが意味深な事を言ってあぼんしたが
そもそも1源乃助の段階から、源乃助自身も転生に気付いていたのか?
剛太・静・末吉たちは転生ではなく
その時々で同じ名前の人物がいるだけなのか
転生に気付ける・過去の記憶を保持できる人には、どんな意味があるのか?
この辺は数多あるSF作品でもよく話題になる点かなとも思うけど
蓬莱さんは厳密にどこまで考えて芝居にしたのだろう
演じる役者の発想に任せた部分もあるような気はする 誰の自演?10年前のIDなし落語スレの、架空のbbおばさんの自演って書けばいいじゃん
おまえ以外は誰も言ってないけど 幕開いてすぐの一太郎時点での源乃助に関しては
既に一〜三の太郎を経験してきてると思ってる
ただその3人の太郎が勘九の経験した太郎と同じかはわからないけど
歌は一人目から目を押さえて「私見えるの」と言ってるから
源乃助・太郎・歌が記憶を持って同じ時間軸をループしている組で
ジャイアンやスネ夫、しずかちゃんや父は完全にリセットされてるのでは? (>>31 >>35です)連投ごめん
単純にネタバレだけど役者個々の面白かったこと
鶴松が勘九郎と対等に近い役になったことが感慨深い
男女の仲のとこ、もう少し蓮っぱな部分があった方が面白いかな
子供時代の部分では猿弥と勘九郎が1番上手くて感心、外見の違和感がすぐに消える
逆に1番若いはずの鶴松が女童なのに童の姿に違和感じたよ 演技力の差?
七の化粧に工夫があって普通の歌舞伎メイクとちょっと違う感じのと面白い
剛太が大人になると度量や分別があるいい奴になって猿弥ぴったり
いてうは大抜擢で卒なくこなしてるけど、もう一皮剥けて欲しい
今月はふてぶてしい役でちょうどいいけど、亀鶴は少し痩せろと
亀鶴の源乃助も凄味が増したら、芝居の面白さが増し増し /⌒^i`ヽ
l ┌ ┴ i l
__ V/ = =Y 寝ればピタット!ジャパンだしな
( (⌒6l 〈台 )\
\ ヽノ(,,⊃⌒O〜 ヽ
\ //*;;;::*:::*::::*⌒)
( (*:::;;:*::;;::*.::::*::::(
\\:;;;*::::*:::*::::*:::\
\`〜ー---─〜' )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ >>37
なるほど、そうだ
「私見えるの」が最初の方の1番重要なセリフだったんだな
赤目の転生より、右目の転生? 赤くなる右目が記憶を保持してるのだろうね
ループの発端はどうにもならない恋だったのかな
思い起こしてみれば歌の想いは確かにずっとその方向だったと
二太郎時点の歌で気づくべきだったのかも >>6
>個人的にはドラえもんが登場して救われる日が来ると思って観てたからラストは衝撃でした
それは俺は全く考えてなかった
勘九郎が事前インタビュー等で、分かりにくいものも面白いというのを見せたいとか
最近世の中は分かりやすいものばかりになっていることに疑問を投げかける発言をしていた為
ハッピーエンドを予想から外していたけど、これは中村屋ヲタの発想かも知れぬ 自分は、太郎は最後は兄になるのだろうなあ、ということは最初に大まかに予想したが、歌との近親相姦は予想外だった
転生するのは太郎だけど、歌もそれによって運命が変わるから、太郎と歌は二人で無限地獄を巡ってる感じ
というか、歌の思いに引きずられて、太郎が転生してしまうのかも
最近の芝居はカタルシスが無くてしんどいわ。
でも一番意外だったのは2回目太郎の時の亀蔵とっつあんかなwウケた 源乃助という名の兄が歌には必ずいるという輪廻も面白い
1太郎の時は、源乃助は酒や博打に溺れて家にいない設定になってるけど
実はその源乃助も本当は歌を女として好きで苦悩し、手を出さない為に酒博打にハマって
家族から離れたと想像しても、理屈が通りそう >>38
すごみは十分あったと思う>亀鶴
色気がもう少し欲しい。なんせ、すべての発端になる歌の思いを
一身に受けるお兄ちゃんなんだもん。
その点からももう少し痩せた方がいいよね。シルエット猿弥と変わらんw 1太郎の時の源乃助ってその前は3太郎だったのかな
1太郎の時の歌が惚れてたのは1源乃助より前の源乃助だよね うーん。そういうのとはちょっと違うんじゃないかな
歌は兄を愛してしまう運命
どの太郎が兄に転生しようとそこは動かせないと思うよ
1→2→3→兄みたいな単純なはなしではないと思う
SF的なパラレルワールドと輪廻転生が複雑に絡み合って
どうとでも解釈できる太郎ワールドになってる
そこにドラえもんや歌舞伎因縁が味付けをしてて、って感じ 3源乃助が3太郎にやられた時にループ終わらないの知ってたから
3太郎→1源乃助は必ず通るルートなのかな 必ず、ってことはないと思う
あのときの源之助は終わらないことを知っていた
知らない源之助も何処かにいるかもしれない
素敵に怖いやんw 3人目の源乃助実は酒が抜けると若返って痩せて新1人目の太郎みたいなルックスになるのかもしれないw 亀蔵のおとっつぁん役は、しどころが少なくちょいと気の毒かな
ゴルフの素振りぐらいしか注目されない
転生の一環で、おとっつぁんが兄妹2人を虐待するキャラがいてもいいぐらいだが
上演時間の制約で出来なかったか
大工の剛太の法被に「蓬竜組」と染め抜かれてて笑った
(背中が丸に竜の)同じ法被を蓬莱さんが来てカテコに登場する日は来ないだろうか
そういう法被があるかは知らない 後方席だと、話が分かりにくい感じですか?
1階や2階の一番後ろでも、大丈夫? 1階後方だったけどわかりにくいと思うことはなかったよ >>57
ご回答有難う。
でも、すでにマツタケで1階後方買ってしまいましたwけどよかった。
感想を読んでいると、色々解釈できるような、ある意味わかりにくさが
あるのなら、細かいところまで見える至近距離のほうがいいかとも思ったのですが。
以前からチケットサイト巡りもしていたが、希望のチケットが見つからなくて。
新作はリスクは高いけど、新鮮さが好きで、天日坊のときは初日見て
リビングデッドでひどい目にあったクドカンなのに予想外に面白かった。
その時は、原作が面白いからだろうと感想書いたけど、歌舞伎座で見たら
面白くなかったので、クドカンと串田の才能のおかげだったのだろう。
(クドカンはオリジナルより、アレンジ、パロディのほうが面白いようには思うけど。)
今回の演出家は初めて見るけど、現代演劇も好きなので、楽しみ。 >>58
遠くて見えないほどこまかいことは特にないし
どちらかというとネタバレを読まずに楽しんできて欲しい
見た人の数だけ解釈ありそうだから終わったら是非ここへ あー天日坊見たいなあ
赤目も良かったけどやっぱり天日坊最高だった 赤目は観た翌日になってもせつなさが重く残る感じはある
悪い意味ではなくて 歌の年齢設定っていくつぐらいなの?
似顔絵描かれたころ >>60
天日坊は大好物だが、赤坂のスレでコクーンの話題とかw
いっそ中村屋が挑む新作歌舞伎を語るスレでも作れば良かったかね?
終わった時の無常観、ままならぬ関係、果ての見えない想い…
色々悲しい切ない気持ちが強くなるので、キャラにハマると辛い物語だと思う
でもキーになるいくつかのセリフを複数の人物がいうからか、反芻して見たくなる芝居
源乃助と太郎の関係を考えると、核は源乃助・太郎・歌の3人であるけど2人の物語のような気がしてきた >>65
ラジオで七が「14歳ぐらいから演じる」って言ってた気が。
ということは歌は太郎たちより少しお姉さん? 太郎が死んだらもちろん太郎の人生はそこでお仕舞いなんだけど、
歌や源之助、ついでにほか3人の人生の人生はそのあともパラレルワールド的にそれぞれ続くのか、
それともそこで終わり→全員12歳から強制リスタートなのかと考え込んでしまった
後者だとすると怖いなー、歌がやってくるまでのそれぞれの人生は現実にあったのかさえあやふやだから
手塚治虫の火の鳥に降臨してもらって全部解説してほしいw
(赤坂の宣伝番組で蓬莱さんが火の鳥T着てたから余計そう思う) 男女の喧嘩の話題が宣伝で多かったし
カップル・夫婦で見に来たらどうなるかを懸念していたので悲劇だと覚悟して行ったけど、
ハッピーエンドを見たかったという感想を非難するのは違うという思う
新作だから蓋を開けるまで客には分からない >>64
悪くはなかったがせいぜい誉めて佳作。
軽いというか薄いというか…ああいうのが好き、という層があるのはわかる。 >>72
71と61が別人だと分かっててお花畑だと?
他人の感想にケチ付けて何の意味があるんだい? >>70とか>>72みたいな奴は
いちいち人の感想に噛みつく馬鹿だからね
今月の赤坂の脚本がイマイチだと思う人は多いんじゃないかな。批判が出るのは仕方ないと思うわ 昔ボチボチ演劇見てた頃、好んで見た不条理劇の雰囲気もあって懐かしかった
とはいえ、だいぶ現代風でポップだな 脚本よく出来てたよね。
自分は今20代後半で歌舞伎を見始めてまだ5年くらい、それまではコクーンかぶきしか見て来なかった小劇場好きだけど
こういうのが観たかったんだよってすごくしっくりきた。
小劇場の劇団じゃできない芝居だし、かといってまるっきり歌舞伎でも出来ないし、
この感覚がすごいどハマりしてめちゃくちゃ気持ちがよかった。
作品としては気持ち悪いストーリーなんだけど、そこを含めてよかった。 源之助、似顔絵の時は既にやさぐれてたから
歌は14歳にして兄に迫ったオマセさん? 14歳?
近所のオヤジたちも入れ込んでたよね?
よくわからん。
っま、コロンブスの卵なんだろうが。 江戸時代の14歳なら嫁にも行くし
源乃助との叶えようのない恋は父のせいで閉じた世界を生きてるからだって父に言われてたから早熟故ではないかも
太郎に対する態度と、髪型でちょっと年上なんだなとは思ってた 正直、脚本が良いとは思わなかったわ
宣伝では「愛する女を幸せにするために何度も生まれ変わる」話だってことだったけど、太郎にそこまでの愛があるようには全く思えなかったし、あえてわざわざ転生をテーマに持ってくる意味があるのかも疑問だった。
太郎が「夢を見た」と語っているように、夢の次元で良くないかなあ。この作者が転生をどう捉えているのか理解できなかった 愛する女を幸せにするために生まれ変わってたのは源乃助じゃない? 源乃助が自分で幸せにできない歌を幸せにしたいと思って太郎が生まれたのかなと思った あの源之助だって何回目の転生か分からない。もっと辿れば父親からの業だろう。 転生しても、執念で歌を幸せにするわけでもなく、好き放題やってしくじるだけだし、兄に生まれ変わっても、妹が太郎と結婚するのを阻止するわけでもなく…。
転生の背景に仏教的な視点や古典的なものを踏まえてもいないから、新しい意味を持たせたのかと思ったが、それも感じられないしなあ
この話を貫くテーマってあるのかな。
転生に何かを期待するのは無駄ですよ、って話かしらんw 「貫くテーマ」が暑苦しく訴えかけてこないところが
とっても歌舞伎的だと思ったんだが
新作歌舞伎、特に作家ものはたいてい暑苦しいテーマの訴求で失敗する 歌舞伎って、どういう形でも情念があるんだけどな
どうも今回はそれがないように思える あの舞台から情念を感じないって、珍しい人もいるもんだな。 >>93
役者の熱演は別として、あの芝居のストーリーと脚本のどこからそれが感じられるのかな?
本当に感じたのなら是非教えて下さい 歌は兄を好きな気持ちはどうしようもないけど幸せになりたい
兄は歌を愛し幸せにしてやりたいが自分では倫理的に叶えられない
太郎は歌を愛し歌に愛されたいが歌の幸せは(今回の劇中では)太郎を愛することではない
三人とも願いが叶うヒーローじゃなくてどうにもならない底辺
叶いもしない想いだけがただ毎回赤目を光らせる
あの想いが情念でないならなんなのか… 兄が歌を愛し幸せにしたいはずで、しかも太郎が歌を幸せに出来ないことが分かっていながら、「あの赤い目の奴は止めておけ」と注意するだけで、阻止しようともしないで、あれをずーっと転生しては繰り返すわけでしょう。
太郎も歌と絶対一緒にいたい、必ず幸せにしたいと思ってるわけでもなくて、幸せにできるといいなーという程度にしか見えない。歌の苦労を見ながら、他人事みたいに何もできないから兄に殺されてんだし。2太郎もしかり
転生という、情念の深さを想起させるテーマを扱いながら、なんとも言えないゆるい感じに違和感を感じるわ
不条理を描くにしても浅いし、何を表現したかったのだろう、作者は >>95>>96
罪と業を抱えてなお、幸せになりたい歌。歌を幸せにしたい兄。
転生後の兄(勘九郎)が病床の父に「太郎というヤツが来たら、自分のことじゃなく、
まず歌のことを考えてくれ、と伝えて」という血を吐くような台詞がすべてのキモだと思うよ。
父は必死でそれぞれの太郎に伝えようとするが自分のことでいっぱいいっぱいのかれらには伝わらない。
何回太郎が、兄が転生を繰り返しても歌は幸せになれない。
蜘蛛の糸や血の池地獄を思い浮かべたな、自分は。
く 幸せにするっていうことが根本的にわかってないうっすい人間だから、何回生まれ変わってもああいう顛末にしかならないんだろうな
源之助になってもまだわからないのかもしれんけど
作中で書かれてないだけで、太郎を引き離したり殺したり、そもそも引っ越さないように画策したりした人生が源之助にあったのかもしれないし、これからあるのかもしれない
倫理そっちのけで歌とくっついたらそれはそれでどこかで太郎と刺し違えそうw
個人的には情念で転生しているようには思えない
見えざる神の手っていうか、身も蓋もなくいうと『そういう運命だから』転生してしまうように思う おまえのいう情念ってなんだよw
言葉に踊らされ、言葉に酔うのもいい加減にしろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています