今こそ古今亭志ん朝を語ろう・12 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
是非とも明烏の映像のブルーレイかDVDを出して欲しい
明烏一話だけ1万円でも買いたい 志ん朝さんの声を聞いてると
目を開けたまま夢を見ることができる 志ん朝が登場すると突然に桜が満開になったように
高座が一気に明るく華やかになる
こんな噺家は志ん朝だけ なにが志ん朝、三平だ馬鹿野郎ども!
高座の華やかさ芸の艶といえば文楽師匠だろが >>11
真打ち披露口上の音源が残ってるけど、文楽、志ん生が挨拶してる
ああいう当時の大御所にも認められてたんだし、噺家だろう 真打披露はとりあえず協会の幹部が挨拶するの・・・
文楽なんか新真打の期待度、レベルで挨拶内容を三段階に変えるとネタになっているくらい
三平は二つ目のときから人気で、実際寄席に客を呼んだんだよ
芸はともかくね 弟子とか関係者が実は持ってるんですよとか言って
ほくそ笑む二朝会音源は是非可能な限りまとめて出して欲しい
柳朝一派にとっても家宝ものになる 落語って笑点だろ?
おじいさんがえー毎度バカバカしいとか言うやつじゃろ?
と言う人に
それも間違いじゃないけどとりあえずこれ見てみてって
志ん朝の唐茄子屋政談の動画見せたら
長い話をじーっと聞いて見入ってて
終わったら
「うわあーこれ面白いねえー」
と言ったので
私はニヤリとして
落語は面白くてその中でも志ん朝はすごく面白いよと言って
いろいろほかにも見た
それをきっかけにその人は落語を聞くようになり
いろんな落語会についてきてくれるようになり
なんか
もうすぐ結婚しますわ 図書館にリクエストして待つこと2年半余り
やっと大須演芸場借りられた
図書館で借りるような貧乏人でスマン 図書館に置いてあることが羨ましい。
予約特典と初回特典もあるの? うちの近所の図書館は落語CDがけっこう充実しているけれど
大須はないなあ
枝雀の10枚組のはあるけれど
司書さんが言うには、人気があるのはもちろん新しめの音楽のCDだが、
それを除けば、全ジャンルで貸し出しの回転がいちばんいいのが志ん朝なんだって >>17
文京区? 俺も予約してから2年くらいかかったな。
>>18
文京区は予約特典付き。 発売後、しばらくの間は初回特典が付いていたから本来2枚とも入荷しているはず。
キズ、紛失で欠落でもしたのかな
他にもいろいろとあっていいな >>17
懐かしいw
73 重要無名文化財 sage 2014/05/28(水) 02:39:32.39
一昨年からCD集めてやっと全部揃えたと思ってたら大須のCDブックが抜けてた
さっき図書館で予約入れたら60番、1年半待ち辛いわ〜
77 73 sage 2014/05/28(水) 12:42:04.48
>>75
3セットあるBOXが週1ペースで予約順上がってたから、2セットの大須だと90週前後先になるね
演目の大半が重複してるから全部買うのも馬鹿らしい
研究会DVD上下にCD-BOX2つ買ったからもうお金出す気はない
CDも1セットで良かったと後悔してるぐらい
81 73 sage 2014/05/28(水) 17:55:39.04
>>79
へぇ、それはより楽しみなるなぁ
BOX1つ買うなら大須だったかもしれない、枚数多いしあれだけという演目もいくらか多い
最初にリストアップしたときにまだ出てなくてその後気づきませんで…
初出しの演目ばかりならすぐ聴きたいから買ってますわ
待てば手に入るという話をしてるのに、買わなきゃ乞食だ素人だみたいな大先生ばかりでなんなのここ
図書館でコピるのが違法だと思い込んでるお猿さんが多いのかな
しかも今時CD-Rて、おじいちゃん頑張ってんね…
108 73 sage 2014/05/30(金) 22:43:15.56
円盤は無価値であるという意味がわからない人にはわからないからね
自分に対して書き込んでる人見れば、リップが窃盗か何かと思い込んでる盆暗も多いわけで
数行の書き込みで無知が露呈するんだから、リテラシーってのは残酷だと思いますわ も一つあったw
584 重要無名文化財 sage 2016/05/14(土) 21:01:10.31
文京区の図書館に大須演芸場のをリクエストしているが
一年半経って順位が56番目
2冊あるので借りられるのは来年の今頃だろうか 6月13日火 21時〜 NHK BSプレミアム
「落語を救った男たち 天才現る! 古今亭志ん朝の衝撃」 アナザーストーリーズの司会は最初から沢尻エリカだろ 番組案内見ると「志ん生が倒れて消えそうになった江戸落語の火を志ん朝が現れて救った」みたいな内容だから
俺みたいな半可通含めた落語好きにはキツイ番組だと思う
まぁ関係者の証言は楽しみだけど 談志がどんな態度で何を言うかなんて、皆さんならだいたい想像つくでしょうし
テレビ番組でファンが納得するような出来栄えなんてあり得ないのだから
志ん朝さんの映像が見られるだけでよしとしましょうよ 若旦那のモデルは圓盛といって志ん生とも縁のあるひとだからな
文楽が言うに、「大正の頃までの下町には、たいてい町内にひとりはいたタイプ」らしいぞ
鶴太郎チックなマグロ馬鹿も好き。羽織のあそびには出てこないが NHK BSプレミアム 6月13日(火) 午後9時00分
アナザーストーリーズ「落語を救った男たち 天才現る!古今亭志ん朝の衝撃」
http://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2017-06-13/10/27174/1453061/
1961年暮れ、古今亭志ん生倒れる!居眠りをしても客が喜んだ男が病に倒れた時、落語は衰退の危機を迎えた。娯楽が多様化し、演芸場は閉鎖。それを救った天才が古今亭志ん朝。圧倒的な話芸は今なお伝説。
だがその素顔は驚くほど知られていない。とびきりシャイで、取材を好まなかったためだ。今回、ライバル立川談志をはじめ、関係者の証言で知られざるエピソードを発掘。落語家たちが“あの”語り口で振り返る、笑撃の真実! まぁ、ツッコミどころ満載だったが
でもなかなか面白かった
やっぱ志ん朝はいいなぁ 志ん朝がこぶ平をマクラでバカにしまくってたことは完全に隠蔽されてたねw 志ん朝や談志のインタビュー映像は、大体ゆつべで見たものだった。 確かにyoutubeに上がってる動画も多様されてたけど
テレビ番組で志ん朝さんを特集してくれただけで満足だよ 存命の馬風やペヤング、毒蝮なんかが語ったのは良かった。
川戸や京須までとなかなか豪華だったね 談志も円鏡いや円蔵も円楽(前の)もみんな死んじゃった後で、この時代の落語の、
少なくとも関東の落語の中心は志ん朝だったと、NHKの権威が認定した感じだな。
その司会が沢尻だったということも、味わい深い。 兄が居たこと、その兄も落語家だったことが
まったくのスルーだったのがビックリ 志ん朝を突然変異のスーパー落語家みたいに演出したかったんだろうなあ
親父と芸風が違うのも
正蔵とか圓生についてたことが多かったことにもよるんだけど
その辺は全く触れなかったし 落語初心者だけど番組楽しめました。
志ん朝さんが唯一認めた落語家は同世代だと談志、後輩だとこぶ平、立川キウイという事もわかって興味深かったです。 談志が志ん朝に「志ん生継げよ」と言った場に居たのは
中尾彬とキウイ?
証言者によってなんか微妙にニュアンスが違うのが面白いな
談志は長年の労をねぎらうようにしみじみと言ったようなニュアンスで言ってたけど
キウイの証言では酔にまかせて冗談半分で言ったように感じる 自分も47氏と同意見
一門の弟子もなぜか出さなかったよね
でなぜキウイ? ってか談志が「志ん生継げよ」って言った時は「俺が小さんになるから」って言ってたはず 志ん朝が志ん生を継ぎ、誰かに志ん朝を譲っていれば、そのうち志ん生も継がれただろうに。
やはり落語界のために継ぐべきだったなあ。 襲名にはそれ程執着してなかったんじゃないかな
志ん朝がまくらとかインタビューで名前の重さについて語った事あったっけ
個人的には志ん生も志ん朝も止め名でいいと思う 執着してなかったというより
むしろ逆で避けてた
親父のたっての願いで
馬生も了承してたことだけど
先延ばしし続けて
結果はご存じの通り
馬生ほどは志ん生の子であることは
プレシャーになってなかったともいわれるけど
繊細な人なだけに
継ぐことはやっぱり重荷になると思ってたのかね だからプレッシャーとかそう言う事は抑えて、落語界のために襲名すべきだよ。
少なくとも小さんは当代がいるんだから。アレでも止め名になるよりはマシかと。
それまでも志ん生の名前は受け継げれてきたわけで、それを継がないのは代々の志ん生に申し訳ない。 落語界の襲名がしにくくなったのは名跡自体の価値が上がって多額の金銭が発生しやすくなったのと、録音録画技術が進んで名人の落語にいつでも出会える様になったのが大きい
何時までも比較されるからな
歌舞伎なんかはまた事情が違うだろうけど 長屋に住み、着物を日常的に着用し、江戸弁を子供の頃から聞いてきた世代には
どうしても今の人間は古典で追いつけないからな
そういう人たちの演じる姿が録音や映像で残っているとなると苦しいよね
大圓朝のような、半ば伝説の偉人化して名前が継げないというのとは
また違った難しさがある >>58
>だからプレッシャーとかそう言う事は抑えて、落語界のために襲名すべきだよ。
20年ぐらい前に本人に言ってあげられたらよかったね さすがのこぶ平も正蔵を継ぐ重みとか、自分の実力とのあまりの落差とかわかって襲名したと思う。
確かにまだ下手ではあるけどさ、最近は下手なりのに風格が出てきたと思う。
20年後にはそれなりの名人になってるかもしれない。
名前が人を育てる側面もあるのではないかな?
とはいえ、志ん朝師が志ん生継いで、志ん朝を譲るとしたら志ん輔か? 右朝か? 右朝だったろうねえ
師匠より先に行ってしまったが
右朝は老成で若干馬生にも似たところがあった人だから
兄貴に二度逝かれたようなショックがあったかも 名前って遺族へ残す財産の側面もあるよな
名人売れっ子は別として、中堅落語家遺族の為に自然にできた優しい慣習でもある
例えば最近鬼籍に入った喜多八だったらいくら包むんだろうね 大昔から、大名跡襲名するときは先代遺族にことわりをいれてたのかね?
自分みたいなにわかは海老名家ガーって印象だけど
海老名家だってたまたま転がり込んできたようなもんでしょ?
小さんもなんとなく小林家のものになりそうだなぁ 実際圓生なんかは遺族の意向で止め名になったろう
周りがどう動いても最後は遺族の了解を得ないと筋が通らない
古い芸能の世界だからあらゆる筋通した上でじゃないと襲名は不可能だよ
そういうしがらみが面倒で名跡を避けたがる人もいる
血縁が継がない限り慣習として金は包むよ 代々受け継がれてきた名跡を遺族の意向如きで私物化することがおかしいんだよ。何様のつもりだ。 結局、圓生の襲名問題もうやむやでそのまんまになっちゃったもんな
圓生の息子が物凄く圓生に酷似してたのだけが印象に残る 圓生も急死だったからなあ
一番弟子が上手く育ってなかったのもあるが(圓窓が一番弟子だったらたぶん問題なく襲名できてた) 遺族の許可をもらうってのは流れとしてあった方が美しい
遺族も自分の親父なり夫が認められて大切にされてるって実感できるし、
襲名する噺家も期待を裏切らないようにって意気込みで襲名に臨める
でもそれはあくまでも形式的な事であるべきで、実質的な決定権を遺族が持つべきではないと思うよ
極端な例で、生前不義理をされて葬式にも顔を出さなかった弟子が協会の口添えで来たのを拒否するとかなら仕方ないけどね
あと大名跡襲名のゴタゴタと言えば米朝が浮かぶ 落語界に食わせてもらったにも関わらず、大名跡を抱え込み封印するのは落語界に対する不義理そのものだし、
亡き師匠に対する冒涜でもあると思うよ。
ちゃんとその名跡を次世代に繋げることこそ供養ってもんだ。 古くは金馬から、文楽、小さん、正蔵とか、なんで同じ名前を名乗るのって聞きたくなる
ような例が大勢いるからなあ。志ん朝が志ん生になるということは、志ん生の記憶を
志ん朝で塗り替えるという感じに思えます。
同じ名前を継ぐ必要あるのだろうか。すでに死んでから久しい、昔の名前を継ぐのならば、
そんなに抵抗はありませんが。歌奴が円歌(これでよかったっけ?)になったときとか、
円鏡が円蔵になったときは、あっそうだったけど、志ん朝は志ん朝でいいんじゃないのかな?
歌舞伎の芸はだれがやっても同じようなものみたいに感じますが、個人芸の落語は、個性
があるのだからなあ。 志ん朝とか小三治はもう新しい大名跡になったんじゃないかな
才能ある若手が二つ目に上がる時に朝太とかさん治使わせて応援してやればいいよ >>74
志ん朝はともかく、
小三治は小さん継ぐべきだったと思うがね
実子や談志との関係が色々めんどくさかったのかもしれんが 談志は落ち着いてからは小三治が小さんを継ぐべきって言ってたね
「大名跡」とか「名跡を汚すな」って言葉はそれはそれでいいと思うんだけど、
「〜〜つっても当代の不味い〜〜じゃないよ」ってのもそれはそれで楽しい
継いだのが下手で継げなかった方が上手いってのも面白いよ 面白かった方の三平とかなw
>>76
俺もそう思うね。小三治→小さんの伝統は受け継ぐべきだね。 小三治はあまり執着してなかったみたいだけど
先代小さんは結局孫がかわいかったのかねえ
おかげで小三治→小さんの伝統も壊れてしまった 今の小さんは孫じゃねえ子供だぞ
いずれ孫が継ぐ可能性は高いが どっちにしろ三語楼が継いだこと自体が間違い。それも自分からすすんでって、ありえないわ
本当に芸も華もない、先代の息子ってだけの存在なのに。
花緑が継ぐか、小三治、花緑という順でかと皆思っていた。 >>76
外行っちゃった談志より協会内の馬風がめんどくさかったんじゃないの
最近は襲名披露で一緒だったけど相変わらず仲悪そうだし アナザーストーリーズの志ん朝の写真
switchのやつだけどあれカッコイイんだよな。 >>85
YouTubeで「志ん朝 酢豆腐」で検索すりゃ何本か見つかる >>82
これ。
小さん5も談志や孫可愛さに、生前はっきりと小三治に譲ると言わなかったのが悪い。
そうしてたら、談志はショック死したかもしれんが。 スレ違いの話題が続くね
小さんが亡くなったときには小三治はもう還暦過ぎてて
継ぐにしてもなって思ってた
花緑に継がせることを前提にリリーフみたいな形の襲名なら
継がないのが正解な気がする
結果、小三治のまま国宝になって小三治の名跡の価値を上げたと思う
息子が継いだのは確かに間違い、と俺は思う
海老名家同様、小さんの名跡が小林家のものになりそう
小燕枝は偏屈そうだし、小里んはコピー過ぎるし
市馬が小さんを継ぐのにらしかった
適役だったと思う、当然花緑には継がせない さん喬は小さんと呼びたくない
らしくない
雲助は断ったらしいが馬生らしいくない
もっとそれらしい良い人材がいるのに
あまり違う、師匠と違ってそれもいいっていう
そういう選択をするのもどうかと俺は思う
勝手な言い分です、スミマセン。 >>89
そういえば談志の生涯を描いたNHKのドラマでは市馬が小さん役やってたな
で、主役の談志役は今をときめく小出恵介だったが 志ん朝のBSプレミアムの番組見たけど、さだんじやキウイという談志の弟子は出たのに何故志ん朝の弟子は出なかったんだ。
志ん輔ぐらいは出るべきだろ。 地方の仕事に志ん朝は直弟子をあまり連れていかなかったくらいだから
本性をみせてないんだろね
憶測だが 番組演出上なのかプロデューサーが無知だったのかはわからんが
志ん朝のライバルとして談志を立てて話を進めたから談志の弟子を出したんでしょ
しかしライバルといっても実力差は雲泥の差だったからなあ さすがNHK。つーか、テレコムスタッフだけどw
全然落語に興味のない人にも面白く見られる様に作っていたね。
談志を始めとする追い越された先輩達との葛藤と、二世ゆえのツラさに焦点を絞ったのが良かったと思う。
あの構成だと弟子が入らないのは仕方ない。 ちょっとストーリーに合わせて事実の取捨選択しすぎな気はしたけどなあ
志ん朝は二つ目の頃から評価も人気も高かったけど
本寸法の超有望株としてであって
何か斬新性を見いだされたわけじゃないのに
「その出現は驚きをもって迎えられた(ジャーン)」みたいに森杉だし 描きたいストーリーに情報を取捨選択するから見やすいのだよ。
あと、当時の高座を見ていた人間の証言に対して、
当時を知らない人間が後付けの知識で発言しているとしたら、
それも恥ずかしいと思うけど。
ま、あくまでその人の証言であって違った見方もあるだろうけどさ。 存命なら八十だからね。2ちゃんでも、伝統芸能板の平均年齢は高いほうだけれど、
まず若手の頃を直接知っているとは思えない
関係ないが(なくもない)、小林信彦もここんところ週刊誌のエッセイは休載している >>97のリクエストに答えて、
「斬新性はないが本寸法の有望株の出現が大した驚きもなしに迎えられた(ショボーン)」だと、
番組的に面白くもなくともなくなる。特に落語に興味のない人間からしたら、
そんな人間のストーリーを見たいと思わなくなる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています