上方落語 6くらい
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むしろ繁昌亭より手抜きの通じない小屋だと思うがね
繁昌亭はテレビに出てるやつが来ればキャッキャ喜ぶアホな観光客が多いからな 今さらだけど、春団治襲名の時
鶴瓶は出なかったんだろう?
関西は所属会社の言うことに
逆らえないのだし、昔と違って
吉本・松竹の共演はTVだけでなく、
松竹座で吉本せいの一代記の芝居
もやってるのに??? >>103
そんな事言ったら、米朝一門は誰も出てないよ。 >>97
お江戸だと、落語ブームの谷間の底のころ、キャパ300の鈴本夜席で30〜50の入りは結構あったけど
トリで手を抜く人は見たことがないな
1階がキャパ200の末広亭で同数も同様
浅草は手を抜く人もいて、客もまあ仕方ないかと諦める
池袋は客が近すぎて手を抜きにくい
遡って20世紀だと手を抜く人は山ほどいた 浅草は笑点目当てのアホと冷やかしの落語を聞かない常連しか来ないからな >>102
>>106
観光客が来るハコに関しては、マニアはこういう風に客層や芸人を軽んじる発言をしがちだね
「その場の客を楽しませる」という意味では、漫談だけやって高座を降りるのも芸の技量のうちだと思うんだけどなぁ こないだの若手噺家グランプリは若いお客さんわりと多かったから
若手を入り口に若いカジュアル層をもっと拡大したいところだな
そのためには有望で華のある若手を業界全体でプッシュするようなこともしていいんじゃないかと思う そうやって若者を捕まえようとして無理して従来のファンを置き去りにするケースが伝統芸能の世界には最近多すぎる
客層を若返らせるより新しい 客層を若返らせるより新しい年寄りを補充することを考えるほうが利口
相撲はこの百年それをうまくやって生き延びてきた >>111
それは言えると思う。
今、落語会に来てる年寄りは漫才ブーム真っ只中の人が多い。
当時は「落語なんて辛気臭い」と言ってたやつら。
それが今は自分たちが辛気くさい年寄りになったから、落語を聞きだした。 そういうこと。〇〇は年寄りが見るものという常套句には今参加している年寄りが死んだら終わりという否定的なニュアンスが含まれてる
ところが自分は歳を取らないつもりでそういう事を言っていた奴も歳を取れば嗜好が変わって、何食わぬ顔で年寄りの娯楽に参加し始める
無理矢理若い客を引っ張ろうとするのは取り越し苦労どころか逆効果とさえ言える 結局は指名した三代目に聞いてみないことには分からないけど
最晩年に三代目と一番深い付き合いがあったのが春之輔みたいだな 繁昌亭のリニューアルオープンだったのにまったく盛り上がってない。
これが上方落語の現実。 流れにふいたわw
平日どのぐらい入ります?
お客様とマンツーマンになる事はないです? 普段は1階席がだいたい埋まる程度じゃね
番組が豪華な日や何かの催しの時は平日でもたまに大入りになる
今日くらいはさすがに大入りやったんやない? 繁昌亭はオープン時より平均10人ほど客入り減ってるみたいだな
他の落語会が増えてるせいもあるかもしれんが
動楽亭は平日は座椅子すら埋まらん有様やけど
あそこは米朝事務所の税金対策やから集客はあんまり気にしてへんのやったっけ 寄席ってのは維持していることに意義があるからな
たとえ客が少なくて金にならなくても、芸人が口演できる場所が存在するというのはとても大事なこと
それで東京は4つの定席を死守したが、上方は吉本が金にならないからと落語を冷遇した
今それが明確に東西の差になって現れている >>121
今日は仁智会長、米團治副会長そろい踏みで、オープニングセレモニーあったし、
鏡開きは文枝前会長や福団治相談役初め多くの協会員が集まった。
集客は前売り完売、当日立ち見やったそうな。まあ初日のご祝儀ですからね。
後の公演は土日以外は殆ど余裕ありですが。
ロビーのリニューアルは前の事務所とチケット売り場の分が表に広がり、
輪茶輪茶庵の部分が全部事務所となって、
そこの表側(輪茶輪茶庵の入り口だったところ)がチケット売り場になった。 >あそこは米朝事務所の税金対策
ざこば師の所有なんで
事務所所有では無い。 福若は福団治に「手を挙げてほしかった」と言ってはいたけどな。 小枝のTwitterに15歳の弟子が入ったみたいだね。 >>126
15歳!
今どき珍しいね
小枝もよくそんなに若い弟子を取ったな このご時世に中卒で噺家ってどうなんだろうね
今売れてる人は高学歴多いイメージがあるけど >>128
今の若手落語家は、高学歴とまでは行かなくても四大卒が普通だもんな センスと地頭が良いのと、野心があったら、
関係ないでしょ。
なかなか7年の経験値まくれる人はいないけど。
だけど、今は四大卒が普通って言ってしまうのも、
聞いていて嫌。 判で押したように22歳の落研上がりが姑息に前情報を調べて来るより健全だろ
そもそも芸人は型にはまらない人間のための職業のはずだ
講談や浪曲は入門者は少ないがその精神がまだ生きてる >>131
「健全」という言い方はどうだろう?
単純に、芸人というのは才能がなければ食っていけない商売なんだから、当人の事を思えば「せめて高校くらいは出ておけ」と言ってやるのが、現代日本における「健全」な対応だと思う
「芸人は型にはまらない人間のための職業」というのも一面の事実だと思うが、それは言い換えれば「芸人というのはそもそも不健全な職業である」という事でもある 悪党にも仁義があるように、河原乞食にも河原乞食なりの秩序がある
芸人の価値観にのっとれば、落研上がりばかりは不健全で良くないだろ 落語ブームとか落語人気がスゴイとかって言われて長いけど、上方落語は実感無いなあ。
リニューアルしたばっかりの繁昌亭は、サイトでは空席だらけだし。 今の落語ブームって落語家ブームなんていわれるが、昭和の終わりの浪曲と色々似てるんだよな
流行ってるとはいいつつも、ごく一部だけに人気と仕事が集中して、それでも芸人の数だけは雪だるま式に増えていって
このままだと何かの拍子(おそらく成金の解散か松之丞の昇進)にブームが終わるとごく一部以外は完全に食い詰めて軒並み廃業してしまう
浪曲は剣ヶ峰で持ちこたえたが、落語はどうか >>136
ブームが終われば噺家の廃業は相次ぐだろうね
特に東京は、単純に噺家の数が増えすぎたから、落語会の数が減ったら食っていけなくなる
そういう意味では、上方落語界が「ブームの恩恵を感じられない」というのも、一概に悪い事ばかりではないかも ブームが終わっても平常運転のままで通せるからな
むしろブームが終われば落語がよく分かった客と席亭だけ残るから、流行りものに押されて顧みられなかった上方落語はチャンスだろう
これは上方落語に限らず、いわゆる知る人ぞ知るタイプの落語家や講談浪曲だってそう >>134
そもそも落語は河原乞食じゃねーし
芸人の価値観って何なのよ
江戸明治大正昭和と芸人のあり方なんてずっと変わり続けて来たけど
自分の中の理想の芸人像を押し付けるなよ気色わりぃな糞ジジイ でもまあ実際の話、高卒未満で入門してそこそこ売れた噺家って、近年だとほとんど聞かないよね
東京では柳亭小痴楽(16歳で入門)がいるけど、アレは実父が噺家という特殊事例だし
上方で高卒未満で入門した噺家って、近年だと誰かいたっけ? 言われてみたら落語は少ないな
浪曲なんて小学生からやってるようなのと落語だとどの師匠も嫌がるようなオールドルーキーの両極端だが、本来芸人ってのはこんなもんなんじゃないのかね
少なくともいま師匠と言われてる連中の時代は22歳ばかりうじゃうじゃ入ってくる事はなかった 単純に進学率が大幅に上がってるというのもある
昔は中卒なんてゴロゴロいたけど今じゃ1%とかだし、半分近くが四年制大学に行く時代
あとはまあ中学生までに落語に出会う機会も減ってるし、これだけ娯楽が飽和してる時代に落語なんて文化的な趣味持つのは教養のある人間が大半になる 進学率についてはそのとおりだが、今日日の大学生に教養なんてあるかよ たまをみろ。学校の勉強は出来ても本当に利口な奴はあんなに敵を作る発言はしない >>145
たまのショート落語は、桂枝雀さんのSRの丸パクリだろ? >>147
英語落語を全く違う一門で、枝雀の生前に何の接点も無かった
桂かい枝が「私が英語落語の第一人者です」みたいな顔をしてる。 >>144
それはそれでみてみたいですねーw
本当に頭良い人は、相手のレベルにあわせてコミュニケーションとる事できるから、
問題ないとは思いますが。
客に全く通じないレベルで話し出したら、
それはそれで面白い気もしますーw >>147
パクりですかねー?
そう思いませんでしたけど。
まくらのやり方や、噺の始め方は、噺家さんによってそれぞれで、
その手法のひとつと思っていました。
お客さんを手ばやく?知る目安になる。 >>137
大阪ならあっさりそうなって、かつての落語や歌舞伎のように滅びるところまで行くだろうが、なかなかそうならないのが東京なのだよ 吉本が江戸落語には噛んでなかった
それだけの差でしかない
落語家ブームが終わったら、今度は3つの小屋を拠点にちゃんと踏みとどまるよ 勘違いされがちだけど吉本が台頭したのは落語が滅びかけた後だぞ
時系列間違うな
落語が勝手に凋落してできた隙に吉本が入っただけ 吉本(松竹も)が落ち目の落語を守ろうとせず使い捨てようとしたのも事実だろ
昔は劇場行っても漫才の合間に申し訳程度に四天王が入るだけで、たまに大会なんてやってた浪曲よりもまだ扱いが悪かった 江戸落語は席亭が噺家を育てる矜持を持っているけど
上方にはないからね
米朝事務所のポジションは上方落語界としては正解だわ 寄席で落語家がでてくると売店が混むって仁鶴も言ってたやな。
大阪に定石ができて10年以上経つけど、たいした噺家でてこないよなぁ。 >>156
天満天神繁昌亭が出来たのが2006年
キャリア13年で「大した噺家」になれる人なんて、落語の歴史全体でも数えるほどじゃないか? >>156
四天王の弟子の本を紐解くと皆そんな事書いてるな
残った客が師匠の芸に驚愕するというオチが必ずつくのが微笑ましいが
三枝は芸も人もカスだが、とにかく定席を作って維持できる体制を作った点だけは偉い
短期的には成果は出なくても、何十年後かには違ってくるだろう
大体寄席というのは芸人の修行の場であると同時に、毎日落語がやっている広告塔でもある >>146
そんなに若い噺家がいるのか
まだ高座を見たこと無いけど、有望そうなの? 誰が言ったか繁昌亭チルドレンってやつの成果が出るのはもうちょっと先
長い目で見てやんなはれ >>159
私もまだ高座を見たことないけど、枝三郎の会へ行ったら見られるよ。
あの、腹の黒い枝三郎がスカウトしたらしい。
師匠から稽古してもらったネタ見たらちょっと引くよ。
たけのこ、つる、東の旅発端、軽業、時うどん、ぼっかぶり、四人ぐせ、
動物園、勘定板、山号寺号、蛸芝居、松竹梅、お忘れ物承り所、親子茶屋、
牛ほめ。とTwitterに書いてあった。
枝三郎の弟子らしいネタやね。旅ネタ、江戸ネタ、芝居噺、創作、何でも来いやな。
師匠同様に落語大好きみたい。
まあ、どれだけのレベルかは聞かなけりゃ分からんけど。 >>164
あれが面白いと思う奴は落語を単なるお笑いと同列に捉えてるんだろうな 自分の中で落語とはこういうものだと勝手に定義して
なおかつそれを絶対的な真理だと思い込みそれに反する人間を間違いだと考えるのは
冷静に考えてかなりヤベーやつ 演者としての三枝は好きになれないが、新作落語の作者としての三枝は大したもんだわ
他の演者が三枝のネタを演じてる高座を見るたびにそう思う 海老名家みたいなもんで、三枝は単純に世間から嫌われてる
だから不当に安く見られるし、誰も訂正してくれない
芸は人なりってのはそういうことなんだろうな >>169
三枝の新作は作家も書いてるってとある二つ目から聞いたことがある このスレにいる自称「上方落語通」の特徴
(1)特定の落語家、特に六代文枝、四代目春團治を嫌っている
(2)気に入らない落語家は襲名前の名前で呼び、上から目線
(3)自分以外のこのスレの住人はド素人だと思っている
(4)他人がひいきにしている落語家はひとまずけなす
(5)自分の好きな落語家を訪ねられると故人を挙げたがる
(6)やたらと東京落語と比較したがる 六代文枝は落語はおもんないけど四天王より後の噺家だと1番の功労者だよ
吉本に対等にものを言える唯一の噺家として上方落語のためにどれだけ働きかけて来たか >>172
へー、そんな噂があるんだ
まあ、あれだけの数があるから、三枝以外の作も混ざってると言うのは、いかにもありそうな話だねぇ >>174
どんなジャンルでも自称「○○通」てのは馬鹿しかいない。 ある1つの新作落語の題材をたたき台にして作家を集めてネタ出しして最後に作品としてまとめ上げた場合
自分で作ったともいえるし作家に書かせていると言える >>180
小佐田先生ぐらいになると別格やけど、他にも落語作家はいるからね
原案が他にいて、それを落語として演じられるようにするのが落語家 いま上方落語の落語専業作家って、
小佐田さんくまざわさん以外にどなたがいらっしゃるん? >>177
ああ、それは何作かあるけどその作品にはちゃんと「原作○○」「原案○○」と表記してるよ。上方落語協会が募集してる「落語台本」の作品もあるからね。 >>180
>>181
そもそも落語のネタって、何十人もの噺家が工夫を凝らしてアレンジを重ねてくもんだしな >>744
セコ團治と勉三は別に自称通だけが嫌ってるわけじゃないと思う >>189
五代目米團治
四代目春團治
梅團治
花團治
のうちの誰かとちゃいます? 繁昌亭に関して少し話題になってたので今更ですが再掲
読み物が好きな人はどうぞ
日経新聞 天満天神繁昌亭の10年(1) 〜(4) 軌跡
繁昌亭 11 年から見える上方落語の行方 やまだりよこ >>192
でも文枝一門の人達のマクラを聞いてると、人柄的には割と後輩に慕われてるよね
きん枝って
三枝や文珍ほどには、後輩に威張った態度を取らなかったからなんだろうけど きん枝は噺の途中でチラチラと舞台袖に視線をやるやろ。あれされるとシラケるねん。 四代小文枝さんほど後輩の面倒見が良い人はなかなかおらんやろ。
喜楽館建設時も積極的に応援落語会で資金を集めたり、建設現場にもしょっちゅう顔を出してた。
喜楽館が出来てからは、出番がない後輩の落語会でも時々顔を出してお客さんに、また来てくださいね、て言うてはったり。
上方落語の為によう動いてはる。 誰かがやってくれるではなくて、
落語が好きだから、一生懸命できるのでしょうね。 上方落語は、みんなで盛り上げようって気持ちが強いように思います。
自分が!自分が!ではなくて。
違います? 己が己がぎょうさんおるやろが
愛人の子どもの手足をやくざに切り落とさせると脅したやつとか
愛人に暴力ふるって顔面変形させたやつとか
問題起こしてラジオ番組降板したのに何もなかったように新番組始めたやつとか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています