上方落語 その二十
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一つ確かなのは、ざこばが旅番組で平幹二朗と温泉に入って、平幹二朗のあまりの「大穴」ぶりに恐れおののいたって事
江戸時代はバイがノーマルくらいの時代なのに、落語でホモネタは全然ないな >>101
結局、客の大多数に嫌われないネタが生き残りやすいから、倫理的には当たり障りの無い多数派の価値観に落ち着きやすいんじゃないかな
セックス関連で言うと、強姦ネタや近親相姦ネタも落語にはあんま無いよね 『おなじ噺寄席』は、もうあれで打ち切りなのかな。
延陽伯vsたらちね、骨釣りvs野ざらし等々、まだまだ
聞いてみたい対決はあるのだが。 >>102
昨夜の繁昌亭「笑福亭直系VS孫弟子」落語会で
伯枝が母子相姦の「故郷に錦」をかけていた。
ちなみに米朝のCDにもある。
普通の寄席ではかけれんわな。 繁昌亭の米朝一門ウイークに月亭ハッチ師の名が
一応は協会員なんだな
普段は何してはるんやろか >>103
オレは「饅頭こわい」対決が見たかったな
あれぐらい東西で違いが大きい定番ネタって他に無いと思う >>105
「故郷に錦」は米朝でしか聞いたこと無いけど、バカバカしくて好きなネタ
あれを受け継いでる人がいるのは嬉しいな >>105
六代目が恋雅亭の艶笑噺の会でやった音源が残ってる。伯枝はおそらくそれで覚えたんじゃないかな? 伯枝はホモでロリコンだと松枝の本に書いてあった気がするが、尖ってるな >>103
骨つりと野ざらしは全然違う噺
骨つりは船釣りやけど
野ざらしは陸釣り ホモでロリコンは、小学生の男の子が好き
ってこと? いまNHK「日本の話芸」でなんと仁鶴が出てる
こいつ落語家だったのか
アチャラカタレントだと思ってたよ
テレビに出てくだらないことばかりやってるからな >>112
どちらの噺も中国明代の『笑府』にある話をベースにしている。
ところで、『骨釣り』ではオチで石川五右衛門が出て来るが、
私は『野ざらし』のフルヴァージョンを聴いた記憶がない。
オチを知ってる人はいますか?。 >>117
ひつこい九官鳥やな。仁鶴似の女性にフラレでもしたか、気の毒に・・・ 僕も聴いたことはないが
Wikipediaによると
女の幽霊が来ると期待していた八五郎は、新朝を見て驚き、「誰だ」とたずねる。「あたしァ、シンチョウって幇間(タイコ)」
「何、新町(=浅草新町)の太鼓? ああ、あれは馬の骨だったか」(浅草新町には、かつて多くの太鼓屋が立ち並んでいた。かつて和太鼓にはウマの皮が用いられていた。「馬の骨」とは、素性のはっきりしない人物のたとえ) >>118
僕も聴いたことはないが
Wikipediaによると
女の幽霊が来ると期待していた八五郎は、新朝を見て驚き、「誰だ」とたずねる。「あたしァ、シンチョウって幇間(タイコ)」
「何、新町(=浅草新町)の太鼓? ああ、あれは馬の骨だったか」(浅草新町には、かつて多くの太鼓屋が立ち並んでいた。かつて和太鼓にはウマの皮が用いられていた。「馬の骨」とは、素性のはっきりしない人物のたとえ) ネタ解説でwikipedia引用とは伝芸版も堕ちたな ちょっと前のBS落語研究会で圓太郎が馬の骨までなやってた 今朝の仁鶴の落語なんてちっとも面白くないじゃねえか
下手くそもいいとこ、途中でテレビを消したよ
こんなのを贔屓にしてた大阪人は馬鹿ばかりなんだな >>120
フォロー。サンクス。
なるほど、今ではそのオチをすぐに理解する客は殆どいないだろうね。
『骨釣り』もあまり良いオチとは思えないが、まだマシか。
おっと、これでまた男色系の話題で賑わいそうな嫌な予感が・・・ >>118
>>121
オレも「野ざらし」のフルバージョンは、生では聞いたこと無いなぁ
途中までと言えば、「景清」や「こぶ弁慶」も生ではフルバージョン聞いたこと無いや >>107
東西に限らず『饅頭こわい』で各自が怖い物の告白をするくだりは、
工夫次第でどの様にも加工できる。
「おなじ噺寄席SP『饅頭こわい』バトルロワイヤル」と銘打って、
噺家を10人ほど集めて、センスを競わせるというのはどうだろう。
出る方も見る方もこの世の地獄を味わう事になるかわからんが。 >>129
40年くらい前 宗右衛門町で『RAKUGOばとるろいやる』という新作落語会やってた
福笑や小春團治や新治が出演してた >>106
ハッチは可朝の追善だかにもいたはず
謎なのがハッピー 月亭八方師には、かつて『スチロール』という弟子がいたが、
命名して数日後、風の強い日に使いに出したら、そのまま
どこかへ飛び去ってしまったという。名前が軽すぎたのが
原因かも・・・と、八方師はひどく落ち込んだらしい。 >>130
へぇ〜、露の新治って昔は新作もやってたんだ
8月の上野鈴本でしか見たこと無いから、古典一本の人というイメージだったわ しっぽな、監修つけた方がええよな、あの漫画。
江戸の演出勝手に導入してたりして、節操がないし。 >>134
しっぽなの作者は最初はありとあらゆる落語家に媚びていたが、作品が軌道に乗り始めたあたりから、売上に得になりそうな落語家にしか目を向けなくなった。
そんな話を、ある人から直接聞いた。 時そばは上方では時うどんになっている
これはどうしてか? 話題がとっちらかってますが、「故郷へ錦」は露の五郎や先代森乃福郎も掛けてたかと?
東京でも先代馬面の圓楽も演じてます。圓楽演出の速記も文庫本で出てます。
艶笑の中でもメジャーなネタかと >>138
時うどんが東京では時蕎麦になってんだ! うどんそばの指摘で思い出すのは、高津の富が宿屋の富になっても、二等が外れてふて寝の前に食うのはうどん。 名古屋では『時きしめん』、イタリアでは『時パスタ』。 >>141
時そばの中に「うどんは病人の食い物だ」ってセリフがあるから
うどん屋はうどん屋だから成立するんだと思う オンライン彦八祭りの生配信をちょっと見たけど、閲覧数300以下て、完全にオワコンやんけ WWW >>143 時パスタもホンキートンクって漫才師のネタにある。 では、時ビャンビャン麺はどうだ。『ビャン』の字が書けると
仲間内で英雄になれるぞ。芸能界で書けるのはタモリくらいか。 >>146
上方落語ファンの数は、だいたいそれぐらいやちゅうことやな >>152
無料のYou Tube生配信で300以下だからな。
世間からは無関心だわな。 久しぶりの晴れ間が出た日曜日にモニターを見てるなんて無理
配信の録画タイマーをして出かけた
接続したままだからカウントはされているけど 今さっき、アーカイブで飛ばしながら見たけど、あんなのがプロの落語家の配信としたら、いくら無料でもレベルが低過ぎる。
大学生の文化祭以下。 関テレ らくごのお時間
仁智が、あまりウケない演目だけど師匠が喋ると
乗せられると絶賛する仁鶴落語
1994年の池田の猪買い
いまいち、面白くないんだよなー
この頃はもう仁鶴さんは、衰えちったのかも
若い頃に米朝がスタジオ録音で演じた猪買いの
ほうが、絶対に面白い
>>158
喉の手術をした後は今一パワー不足(涙) デジタル彦八祭りは大失敗だよね。
あれが上方落語協会の全力なら未来に見込みは無いよ。
協会員全員が10分ずつ喋った動画をただただ繋げて流した方がラジオ的でましだよ。 チャットもたのしそうに賑わっていたよー。
面白かった。 >>164
プロでアマの落語家さんのTweetにコメント落として、信者から使用済ナプキンが大量に送り付けられたらしい。 プロでアマの落語家さんのtweetには触れない方が良いよ。
あの人とは違う考え方をコメントすると総攻撃を受けるよ。
その上、落語家本人は知らん顔して火消しすらしないからね。 なんの世界でもそうだけど、
「この子、報われないんだろうなぁ」
って人おるよね。今日、ある若手にその感覚を覚えて寂しくなってしまった。地味だし、スポットライトを浴びる日はなかなか来ないかもしれないが、折れずに頑張って欲しい。 20数年前、お笑い暗黒期のころ
俺はダンディ坂野を見てそう思ってたんだよ
そしたらブームに先駆けて真っ先にブレイク
世の中何が起こるかわからん 先代松鶴と仁鶴さんは、生前それほど仲は良くなかったそうだね。
先代松喬さんの事もあったし。。 >>171
松鶴にとっては自慢の弟子。
仁鶴はめちゃくちゃ忙しかった時期に、
神戸の寄席終わりの打ち上げで、
松鶴が上機嫌だったので、午前様まで飲みに付き合い、
終了後タクシーで東京の仕事に駆け付けたエピソードがある。
松鶴の嫁あーちゃんは仁鶴の弟弟子に、
来たときは汚い子で爪が真っ黒。あないに売れるとは思わなんだ。
と語っていたらしい。 一昨日のデジタル彦八まつりの彦八まつり誕生秘話で仁智会長が生魂さんの彦八の碑も彦八まつりも仁鶴師匠が生みの親と言ってた >>172
あーちゃんは『百年目』を好んで聴いていたのかな。 あーちゃんて先の旦那の遺族年金がいいから松鶴と籍入れなかったんと違ったか?
一人できつくなって松鶴仁鶴極めつけ十三夜やったから師弟関係は悪くなかったのでは?
仁鶴さんは時代の寵児やった時でも、私生活はかなり陰気で影があったと聞くな
生い立ちに何かあったんかな 仁鶴さんは辞世の句とか残してはらへんのかな。
そして『今際のきわの言葉』は誰か聞いてるやろ。
例えば、「あの世て、どんなんかな〜」とか。 ちなみに、六代目の『今際のきわの言葉』である「ババしたい」は
落語ファンに広く知れ渡っているが、なかなか深遠な言葉だ。
なぜなら、鍛治屋のチュンダの家でキノコ料理を食べ過ぎて入滅した
お釈迦さんも、恐らく「ババしたい」であったと思われるから。 圓生は心臓だったが、倒れてうんこしたいと言い出し、させたのが命取りだったという
一度心臓科の医者に理由を聞きたいが、機会がない 六代目だけで日本全国で通じたのは尾上菊五郎だけ
あとはローカル芸人 >>180
ここは上方落語板です。歌舞伎オタクが揚げ足を取って喜ぶ場ではありません。 スレッドね
上方落語板なんて過疎り過ぎて3日で閉鎖されそう >>182
ああ、歌舞伎オタクではなく、江戸から時々お越しになる『柳家過疎り』さんでしたか。
次回は雑俳のひとつもお願いしますね、オリジナルのやつを。 >>176
仁鶴は松鶴の生活面で相当な額の面倒を見ていたと聞いているが・・・
実生活では相当渋ちん(始末や)で、
ホテルの石鹸やタオル等アメニティーも持ち帰るような人やったらしい。 戦後の物がない時代の人は石鹸がちびってくると袋に集めて入れ再利用する 出身高校の落研は桂米之助さんから子拍子をもらってそれが宝だった
だがよく見ると細いくぎを打ったような穴が二つを貫通している
京大にいきはった先輩が現役時代「よーかたほーなくすから釘でつけとこ」ってやりOBに偉い叱られたらしい 米之助師で思い出したが、手ぬぐいを法被の形に折りたたんだ
『ハッピー手ぬぐい』は今も継承されてるのかな。 >>184
チューブ入り歯磨きやマヨネーズとかは、絞りきった後
ハサミで断ち割って中身をこそぎ落とす。
それくらいは恥でも何でもない。 >>190
誰にもポカはある。さすがは引きこもり。
揚げ足とりと悪態をつくしか能がないようだな。 >>190
そんな瑣末なことどうでもええやろwww 他人様に軽々しくバカとか言うもんじゃないよ。 『ハッピー手ぬぐい』をgoogleの画像検索で探したが見当たらない。
絶滅したのかな。復活して、オンラインの有料視聴者に配るとかの
アイデアはどうだろう、仁智会長殿。 仁鶴
亡き後、文枝の天下か、
でもいい年だしな。
関西ローカル放送で落語家は
まだ認知されてるけど、
落語に興味なくても知られてる
のは、文枝、文珍、ざこば位か?
まだ三枝というひとおるもんな。 上方落語家の数は増えてもおもろい人が出てこないと衰退する
ほんの数人でええねん出て来てほしい カツラサオリ仕事復帰。
バタフライとの怪しさ全開全快。
濃厚な口吸いでか? 大看板 春団治 と
先代の脾臓っ子 梅断痔
事務所に転身も期待の 米紫
協会をも敵に回す DQN 文我
消えかかった先代の名を復活させた 小文枝
右翼の☆ 春蝶と多士済々ですな。 >>195
鶴瓶、八方、南光、小文枝(きん枝)、小枝、八光、 >>199
雀三郎、米團治、吉弥あたりもそこそこ世間に認知されていると思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています