上方落語 その二十
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>260
ありがとうございます。ビクターから宇治の柴舟LP出てたようですね
弟子の先代春蝶さんも演じてましたが、三代目が何故オクラ入りにしたかは語られてませんよね
有馬小便は春若さんが継承してますね。糞尿譚系は橘ノ円都さんから3代目に伝わったのかな? >>263
酒ネタ用や医者ネタ用など定番で確実に笑いの取れるマクラは演ってる
マクラもついたらアカンので先輩方に確実に知らせるのが厄介
本来伝えるべきお囃子さんがボーとしてたら被ることも(涙) 本来、寄席では定番マクラ以外は不要。
後の出番の人が楽屋のネタ帳を見ただけで、ある程度の事がわからないとダメだから。
ところが、馬鹿な上方落語家はマクラでネタを食い散らかす。 15分の持ち時間で、マクラ10分ネタ5分の人に対しては「何じゃこいつ」と思うね。 その日の客席、番組の流れを見てそういう選択ができる人なら問題ない 信者という言葉を使いたがる人はやっかみと憧れを内包している。 トリで前座ネタをやってたのは、単に持ちネタが少なかったから?
三代目春団治の持ちネタの総数はどれくらいだったのだろう。 >>271
仮に「信者」と言うなら「四天王信者」と称した方が良いかも。
上方落語四天王は、それぞれに役割を使命として担っていたと言われてます。
だから、二人会などはやってない。 信者というのは、まぁ、一般的にファンのことを指すスラングみたいなもんやからな。
せやけど教祖様というのは、デーモン閣下とか、限られてくるわなぁ、、、竹 落語に正解はない
それでも特定の誰かを正解と置くなら、そいつのレコードだけいつまでも聞いてればいい
少なくとも、自分が考えた正解を人に押し付けるような人間にはなりたくない >>266
三代目は円都師には稽古してもらわなかったそです。
二代目の聴き覚え、四代目文団治、立花家花橘、そして桂米朝の四人からだけみたいですね。 >>278
米朝に稽古をつけてもらって
六代目に稽古をつけてもらわないのは不思議 >>273
東京の寄席にも出演してたから少なくとも十はある
ネタが被った場合のことも考えたら二十はいつでも演れたと思います 有名なとこで、皿屋敷 いかけや 米朝直伝代書 高尾 寄合酒 ですかね? 三代目は人前でやる基準が高かったから他のネタも稽古用に撮った録画とかが出てくるかもな 春団治紫綬褒章を授与されたインタビューで2代目のネタに手をつけたいと語ってたので
ネタ卸しあるかと思ったけど日の目を見ることなかった。近日息子とかニンにあいそうと思ったが 歌舞伎役者は忠臣蔵はどの役でもたちどころにやれるというのは今は建前としても昔は本当にあった話だろう
持ってるネタ数とやるネタ数が違うってのは芸人なら皆同じで、春団治もそうだって単純な話だろ 三代目の「お玉牛」、夜這いの仕草や尻尾に見立てた扇子の動きが楽しかった。
「いかけや」は、マクラに「桃太郎」を演ってくれたので、一粒で二度美味しかった。 次期総理候補の男女比が対等になった。
「おなじ噺寄席」の『饅頭こわい』バトルロイヤルの実現は相当困難でも、
東西ではなく男女で分けた「紅白おなじ噺寄席」なら大晦日SPとして
現実味がありそうだ。プログラムの例はこんな感じ。
『つる』、桂二葉vs柳家喬太郎
『厩火事』、春風亭一花vs桂ざこば
「格が違う」とかケチ臭い事は言わずに、先輩として胸を貸してやれ。
上方の若手は、歌る多姐さんや菊乃姐さんの胸にしゃぶりつけ。
この板を番組関係者が見ている事を期待して、皆で続きを頼む。 >>286
お玉牛のネタもその内お座敷落語でしか出来ないようになるんじゃないかな
今の時代窮屈になってきたものね 現役だとざこばさんのが面白いかな >>288
頭を使うのが苦手な与太郎、まだいたのか。 三代目のお玉牛は、夜這いに来た男が暗闇でお玉ちゃんと思って牛をまさぐってる所作で、牛のフォルムが浮かび上がる。
他にも三代目の落語は、情景というか噺のバックグラウンドがものすごくイメージしやすい(考えなくても浮かび上がる)所が名人芸だと思ってる。 それはそうと、お玉牛のフルヴァージョンである『堀越村』は今、
誰か継承してるのだろうか。 >>291
三代目はどうして見台・膝隠しを使わなかったの?
所作に自信があったから⁈ >>292
東京の故2代目小南以降いない? 上方でやってた演者いたか?
他にも(蒟蒻問答)の通し口演も故夢楽以降聞いた事ないな
覚えるの大変やろうし、全編で儲かる噺でもないと、独立した部分だけ掛けられてるんだろ >>293
宇治の柴船では使ってたけど、捨てたからあまり三代目の見台姿が少ない。
でも私は一回だけ代書屋と寄合酒で使ったのを見たけど、それっきりだった。見台があるとその幅しか世界が広がらないから、自分のイメージに合わないので使わないと、対談か何かでた言ってたな。 >>294
露の五郎兵衛がやった事があるけど音源は残して無いと思う。
何でもやる枝三郎や今の文我がやりそう。 >>273
晩年はお玉牛、皿屋敷、野崎詣り、親子茶屋、高尾、子ほめ、月並丁稚、代書屋、寄合酒、祝いのしの10席。
やった事のあるのが、宇治の柴船、有馬小便、豆屋、平林、寿限無、明礬丁稚、色事根問、しまつの極意。ラスト二席は米朝から三代目襲名時に習ったけど放送に出したが掛け捨て。 >>303
意味が分からんぞ、与太郎。
もしや以前、私が『らくだ』に加筆したのが気にいらんのか? 偽春団治、
春団治名乗ったら大御所として、産経の落語会に出場・・・ >>296
『堀越村』は前半と後半で趣が全く違うという点で貴重な落語だと思う。
誰やねん、こんなけったいな噺をこしらえたのは。原作者を知ってる人いる? >>309
そうそう、『貝野村』も同じ様な作りの落語だね。この原作者も知りたいものだ。
ただ、『手水まわし』は福岡県の民話にあるようだ。 >>312
ここには本物の落語家さんも見てるし、書き込んでいるよ >>312 >>313
本物の落語家も、真相は知らんのよ。
ただひとつ言えるのは、ほとんどの噺家はあの襲名を認めていない、ということ。 ヨネスケチャンネル。普段の回から面白いが、
雀々が語る枝雀が面白い。
仁鶴と枝雀のエピソード、初めて聞く話だった。
https://www.youtube.com/watch?v=lR6xeZ3NCXE ノスケの四代目襲名は
・樟葉の二代目夫人の指示
・三代目の遺言
の2説があって、前者は噂、後者は弟子の証言。
じゃあその遺言はどこにあるの?というと、実物は出てきてないとか、口頭で言われたと説明してるとか、いずれにしても闇が深い。 遺言だとして、偽団治呼ばわりされるのは三代目だって想像ついただろうに
介護した褒美ってんなら適当な空き名跡でも良かったんだし 最近の文枝(三枝)のブログで、
偽春団治のことを、
彼は頭がいい、参謀役にピッタリ、会長時代よくささえてくれた。
と書いている。
仁鶴VS三枝と言われた会長選挙で、
三枝のために票集めに奮闘したのは有名な話。
そういう政治力で、春団治工作をしたのでは・・・ >>320
上方の会長選は立候補ではなく、全会員のなってほしい人物に投票する、
学級委員長の選挙。
ただその回の会長候補は、この2人の雰囲気があり投票。
(当然他の人物に投票した者もいた)。
三枝はやりたがっていて、仁鶴はみんなが推すならの感じだった。 東京の落語みたいに官僚制っぽいのがないアナーキーさがええねん >>325
どちらも上手い。テレビ番組のイメージだけで判断しないで実際に聞きに行くとわかる。 桂三度はNHK新人落語の連続本戦出場記録持ってたな タレントで一度成功してる人って
なんだかんだ言っても高座に華があるんだよねえ 3のつくギャグで全国的にちょっとブレイクしましたね。彦八祭りでも親切にしてくれました。ええ人でした。おばちゃんにサイン求められたら、やる気なさそうで嫌そうな顔してるベテランとは大違いでした。 2代目夫人は小春のお母はんでしょ そらもうおりゃしません
昔話で関係あれへんが、早死にとはいえ2代目桂米喬と2代目桂春團治は抜群に面白いのに、ついぞ語られませんな >>330
おばちゃんにサイン求められたら、やる気なさそうで嫌そうな顔してるベテランとは誰ですか? >>328
そりゃテレビの人って肩書が後光を放ってるだけだ
言い換えれば芸人の華ってのはその程度のもの 桂三度め月亭方正も大したタレントじゃないのに
落語家にきたら無双なんか!
落語家ってレベル低いの? 2代目桂春團治おもろいな
あの時代はメタボという考えがなかったから死んでしまったけど 文枝が正月に東京で独演会をやるんだけど、おもしろい?
一度は見たほうがいいかと思っているけど、チケット代が5500円と落語会にしては高めなのでためらう >>338
春團治ってそんなにデブだったの?
「酒や酒や、酒もってこい!」とか無頼のイメージはあっても、あんまデブのイメージ無かったけど ↑343 2代目て書いてくれてるでしょ
あなたの言うのは初代で演歌の歌詞の世界で事実とは違いますからね
初代いうても不遇の代の人は飛ばされてるから初代が実質3代目やったんじゃなかったかな? >>339
二代目夫人なのにどうして河合じゃないの? >>342
東京芸術劇場のことを言ってるのならば
漫才と吉本新喜劇はおもしろい >>346
二代目の死後若い未亡人と歳の近い義理の息子が一緒にいると何かとややこしい。
だから自分の子二人と一緒に家を出たと「二代目さん」で語ってる。その時に籍も抜いたんじゃ無いかな。 >>337
笑福亭羽光(爆裂Q)も芸人では売れなかったけど落語転向して早めに新人落語とったしな
普通はこんなもんでお笑い芸人界隈が供給過多なんだよ。 鶴光の新人育成も大したもんだな
ラジオではあんなチャランポラン
な事しか言わないのに
ちゃんとタレントじゃなくて落語家を
育ててらっしゃる
テレビ芸能でも使い捨てされずに生き残る人は
それなりに芸歴積んだ人ばかりだから
やっぱり修業って大事なんだな 鶴光は一番売れてた頃からラジオは愛人と言い切ってたからな
他のタレント連中とは根本的に違う >>350
むしろ師弟制度否定して養成学校で芸人を大量生産して使い捨ててるお笑い業界の方が異常 師弟制度はようは丁稚奉公だ
衣食住と将来の保証もなしにこき使う現状で人が集まらないのは当然だし、後継者難とか言ってる世界は十中八九これだ
衣食住も保証もないかわり、使役もされない養成所方式は時代に沿ってる
そもそも、漫才の師匠連が衣食住を保証してやれる甲斐性がなくて弟子入りできない若者が多く出たからあの制度ができた
どうしても師弟制度を維持したいなら、文楽みたいに国にたかるしかない 羽光を「早め」と表現する神経がわからん
年いくつだと思ってるんだ あと鶴光と弟子育成能力って具体的にどの弟子を見て言ってるのか教えて欲しいわ
八方の方がよほど育ってる気がする 三枝や文珍も親子会できる程の弟子はおらんやん 沖縄の楽チンしか見た事ない。
ざこばと塩鯛も余所余所しい師弟関係やし。 >>332
二代目春団治の奥さん河本寿栄さんが小春団治さんの母親なんですか? >>347
マジレスすると、有楽町朝日ホールでやる桂文枝独演会
書き込みから察して、チケットは取らないでおきます
情報ありがとう 学光ってナイトスクープで
奈良健康ランドのCMで金玉見えてたかどうか検証されてた時に見たのが最後だわ >>358
三代目の義母
三代目の実の姉さんより若い 遊芸稼ぎ人
が
技芸師
に
そのかわり登録料が倍になったそうで
今も昔もお上のやることに抜け目はおまへんな
日本共産党政権になったら日本人全員公務員です
噺家も党組織が衣食住を保証する技芸人民委員とかになるのです 上方四天王一門の入門年(☆付きは直弟子)
1960 ☆桂福團治
1961
1962
1963 ☆桂ざこば
1964
1965 ☆桂朝太郎、☆桂春團治
1966 ☆桂文枝
1967 ☆笑福亭鶴光、☆桂米蔵
1968 ☆笑福亭福笑、月亭八方
1969 ☆笑福亭松枝、☆笑福亭呂鶴、☆桂小文枝、☆桂文珍
1970 ☆桂米輔、桂南光、☆桂春若
1971 笑福亭仁智、桂雀三郎、☆桂文太、☆桂春駒
1972 ☆笑福亭鶴瓶、笑福亭仁福、☆桂文福
1973 笑福亭仁扇、☆桂文喬、☆桂文也、桂昇蝶
1974 ☆桂千朝、☆桂小枝、(明石家さんま)
1975 ☆笑福亭枝鶴、☆笑福亭伯鶴、笑福亭學光、桂文之助、(明石家のんき)
1976 ☆桂米二、月亭ハッピー
1977 笑福亭仁嬌、桂雀々、桂塩鯛、☆桂枝女太、☆桂小春團治
1978 ☆桂米團治、月亭ハッチ、☆桂枝光、桂三馬枝、桂一蝶
1979 ☆桂勢朝、桂九雀、桂文我、桂枝三郎、桂福楽 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています