いつまで経っても弟子を取らない落語家
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弟子入りしてくれるヤツがいないとか
そもそも弟子を取らない主義とか 柳橋がかけ橋を引き取る経緯を明かしたことで三三に弟子への悪意が無かったことははっきり分かるわな
ただ、それなら三三はなぜ弟子を破門にしたのかという謎は残り続けるよな
意地の悪い言い方をするなら、破門が自分の意思でないとしたなら一体誰のせいなのか、師匠として破門を止められなかったのか、その辺りを明かせるかどうかに先々の名誉がかかってきている、ってとこか 実際は何かのトラブルで自主廃業しかけてたのを
柳橋に引き取ってもらって続けさせたってところだと思うが 何かのトラブルが本人に起因するものならば柳橋に引き受けさせるのは相当に無責任な話だよな
実際にそうではないからこうなってるわけだろ? >>440
柳橋もそうだよ
コロナの補助金関連も含めて事務仕事は全部柳橋がやってる >>444
記事が出る前からみんなそういう見方だったし記事が出てそれが確実になった どうなんだろうな
そもそも破門って反社会的行為でもしない限りは滅多にないわけだし >>447
破門や絶縁は反社会的組織に多いんだよ
典型的なのが噺家とヤクザ 「反社会的行為でもしない限りは滅多にない」ってどこの世界の話だよ
前座が「向いてない」だとかで破門されるのなんて日常茶飯だけど 人間国宝という人工的な権威とそれを振りかざした人間
一般論だが >>450
自分けっこう落語長いこと見てるけど
前座の破門は年に数件しかないので日常茶飯とは言えない 自主廃業ではなくて本来の意味での破門はかなりレアケースよ
近年は特にそう 事実上の破門でもよっぽどの理由が無いと破門にしたとは公表しない事は最近多い。
扇や鶴太は恐らく師匠からの廃業勧告かなと。 ほぼ間違いなく破門と言えるのは近年では扇兵衛と現佑輔だけでは 扇はあのまま続けても真打披露に耐えられなかっただろうけど 本当に不適格なのは見習いの時点で辞めるだろうからね >>450
破門というか廃業勧告だろ
向いてるかどうかなんて、やってみないと分からないから
とりあえず弟子入りさせてみようという師匠が多いんでない? 今はほとんどの前座が二つ目に昇格してるからな
落語家志望者にまともなのが増えたからだろうけど >>452
前座の数考えると、年数件ってかなり多いと思うんでゲスが 前座の半数以上が二つ目になれないとか言うなら日常茶飯事だと思うが
実際は数件もないってことなんだろうな >>461
そもそも日常茶飯の意味わかってんのかね ニワカがあかね噺でも読んでその気になってるだけでしょ 伝統芸能板スレッド
落語家志す若者はどうしたら増えるのか
1: 元歌 赤い花束 (中嶋美智代) [] 2022/03/20(日) 17:30:05
冬の時代を迎えてる笑点 世代交代 声も聞こえず
小さな事で 先輩に叱られ あっさり抜けた 若い弟子たち
大切なものは見えないんだと どこかの小説に書いてあったけど
好きです好きです 落語 消えないでと
祈る気持ちを 託してる 若者に
多くのキャンパス廻って スカウトしよう
厳しいしきたり 少しずつ緩めながら
好きです好きです落語 消えないでと
熱い想いは きっとまだ ひとり言
若い卵たち育て 言葉じゃなくて
落語の未来 もっと良くなってほしいな
12: [] 2022/03/25(金) 23:02:36
でも大抵は二つ目になる前に厳しいしきたりに耐えかねて辞めていくんだろう
13: [sage] 2022/03/25(金) 23:10:58
前座になったやつはむしろほとんど辞めないけどな
見習いで辞めるのが一番多いだろう >>441
まあそっちは有耶無耶になるだろ
ただ情報開示としてはかなり十分だったのでは
落語協会の若手側からTwitterなどで雪解けアピールが先行していたが、客側のほとんどは公式情報としては辞めて入り直したことしか知らない。あとは噂。
このタイミングで柳橋からきちんとコメントが出て、温かいいい話にまとめた。
優しいうえにしっかりしている かけ橋の会に柳橋と三三がゲスト出演
手打ちの場にするわけだ 上方林家は当代小染の弟子染八がいるだけで、当代染丸の一門に
入門する者がいない。何故だろう? (お囃子の弟子は除く) とりあえず弟子は惣領の預かりにして、個別に一門のコアになる人が教育係をさせてるって方針のとこもあるよ。
好楽のとこは原則そう言う方針(兼好は弟子いるけど)、鶴瓶や福団治も恐らくそうなんでしょ。 やなぎなんかさん喬より喬太郎の弟子なんじゃないかと思う 5代目文枝も晩年の方の弟子は実質6代文枝(三枝)の弟子だと思う。 どう考えてももう弟子を取る歳じゃない師匠のとこにいるやつは大概預けられてるだけだろうな
今で言うなら美馬とか遊子とか
日るねもしばらく円歌のとこにいたな 遊子が弟子になった経緯って何だったの?
例えば遊七から見たら大師匠の師匠の直弟子が同じ二つ目なんだもんな >>478
当人の意識はそっち寄りだろうけど、喬太郎本人から可愛がられてる印象は無いかなぁ >>475
そこで舞台上で口汚く罵り合って大喧嘩して欲しいなぁ >>482
一時期ダイエットして痩せたら喬太郎に説教されたと枕で言ってたことあるな>やなぎ 大物クラスで生涯弟子を取らなかった落語家って、三笑亭笑三くらい? >>485
桂文太は生涯弟子を1人も獲らなかったな
50で中途失明にならなかったら取ってたかもしれんけど。 >>487
これなのよ
ある師匠が言ってたけど、自分は一番弟子として取ってもらって育ててもらった、自分が弟子を取って育てることは師匠への恩返しだ、と
芸風の好き嫌いはあるが、白酒や一之輔は大したものだと思う 一之輔は二番弟子だが 弟子の育て方まで教える師匠が少ないのと
師匠は弟子を選べないのが難しいとこ 弟子育成までしっかりシステム化したのは、彦六と米朝のとこくらいでしょ
特に新作派の系列は、どうしてもOJT形式になりがち 弟子をストレスのはけ口みたく思ってるのは今でもいるのかね 米朝一門は脈々と広がりを見せているから、弟子は師匠を見て育ったのだろうと思う。
米朝一門の
ざこば一門の
塩鯛一門の小鯛他
米朝一門の
枝雀一門の
雀三郎一門の
雀太一門の源太
米朝一門の
可朝一門の
八方一門の
文都一門の天使他 >>492
圓丈は酷かった様だな 晩年(彩大以降)の弟子には幾分柔らかくなったようだけど 上方はまず数を増やすことが先だったから師匠が我慢したことも多いだろうね
米朝も若い頃は手を挙げることあったというが 5代目文枝のとこは三枝(6代目)が入るまで弟子が定着しなかったしな。弟子がブレイクすれば後の弟子も定着し易くなるんだよね。(売れっ子とセットで売り出しやすい&評判が上がって入門者が増える) 5代目文枝も弟子を頻繁にどついていたとか
(ほとんどが現.小文枝のきん枝) 前後の兄弟弟子の三枝文珍文太が手のかからない優等生できん枝だけ性格がいい加減な感じがするから5文枝が怒りたくなる気持ちは分からなくは無い。
拾ってくれた5文枝とタレントで引き上げてくれた三枝(6文枝)には頭が上がらんだろうな。ある意味2人の師匠が居たみたいなもん。 好楽は伊集院の番組で自分は育成能力あるんじゃなくて才能ある若い奴がわかるからだとぶっちゃけてたな。
兼好に「この商売、一所懸命やると大変だよ」と言ってたそうだし。
ニンに合わないことをやろうとしたらやれないことはない、凄く努力しなきゃならないけど。くらいの意味合いなんだろうな。 芽がありそうな良い弟子をスカウトする能力は師匠として1番重要だわな。
極端な話微妙な弟子5人抱えてるところよりも弟子が1人だけのとこでもそいつが優秀ならそれだけでOKな訳だし。 >>501
スカウト?
はあ?
馬鹿だね~ WWW 雲助は3人とも三者三様という感じ
弟子だけ山のようにいるところより精鋭というイメージ >>501
上野広小路辺りで若者に声かけんの?
大学の落研にスカウト行くの?
スカウトされて噺家になった例教えて >>503
弟子がみんな売れてるという点にかけては、雲助は落語界でもトップクラスだろうなぁ 橘之助は円歌にスカウトされたんだろ
噺家じゃないけど >>506
自分で噺家じゃないって例あげて、何が言いたいんだ? >503 うん、雲助は凄いと思う
亭号バラバラなのも好感持てるし何より本人が上手いし好きだわ 雲助含めて一門全員好きだが、一門会はさすがに飽きた
演目見て今年の余一はパスすることにした
各自が出る会に行って、同じ演目を聴き比べるのは楽しい 同一演目を四人制覇すると嬉しい >>481
元はお笑い芸人志望で芸の幅を広げる為に遊三の落語教室に通ってそのまま弟子になったとか東京かわら版で読んだ記憶がある >>504
その昔、青学落研に馬圓楽の付き人から始まって
やがてプロ入りを勧められた會泰通という学生がいてだな
馬圓楽だってどうせ付き人やらせるなら才能ありそうなヤツを選びたかっただろうに
あわよくば自分の弟子にしようとね いつも思うけどそのエピソードって結構真偽怪しいよな
なにしろ発信元が楽太郎だし そうはいってもめちゃくちゃ大好きだったらしいからな楽太郎のことを >>512
まあ枝平は師匠に何かあっても扇生、文ぶん、文雀といるから問題ないわな >>504
鈴々舎美馬が策伝大会を観覧した馬るこにスカウトされたという話を聞いたことがあるが・・・ どっかの副会長の息子みたいに他の一門の女流を食い散らかすよりはマシだろ 談志は散在言われる通り弟子の扱いは荒かったが、替わりに弟子入りは断らなかったそうだね。 >>524
上方ではセクハラで訴えられた奴も居たな >>524
当事者間の同意あるんなら問題ねーだろ
成人なんだし 立川流以前も弟子入りは断らなかった。
圓生会長に入門者絞れと言われた時期も弟子取ってた。
でもその頃って楽屋入りの順番待ちが渋滞していて前座期間がやたら長いよな。 >>530
戦後、テレビラジオで落語ブーム
↓
当時子供だった団塊の世代が嵌る
↓
団塊の世代が進学して落研→落語界(落協中心)への志望者続出
↓
今まで真打ちは年に1~2人しか昇進させなかったんで前座・二つ目が在庫オーバー
↓
このままでは(理屈上)前座が真打ちになるまで40~50年かかってしまう
↓
じゃあみんなあげてやろう。売れなくてもあとは自己責任(小さん・正蔵・談志・圓楽)/ふざけんな、真打ちを安売りすんな(圓生・志ん朝・席亭)
↓
分裂騒動へ >>532
席亭は大量真打ち反対だったのか?
初耳だわ
末廣の大旦那とか反対してたとは思えないが、聞き書き読む限りでは >>533
席亭は反対などしていない
圓生一門だけが寄席追放になったのもそのため >>533
10人真打ちなんて
披露興行した後は使ってやらない、
といった席亭までいたらしい。
(理事だった談志が
「じゃ毎月1人ずつ昇進させてもいいんだぞ?」と脅して渋々呑んだ、なんて話もあったらしい)
その中で木久扇こん平馬風と売れっ子が輩出されるとあっさり手の平クルーしたってさ。 >>535
証拠もなしに風説を流布すれば名誉棄損で訴えられる可能性もあるぞ 結局は小さん一派が正解だったんだよね
あのまま円生が独断で進めてたらとっくに落語界は滅んでいた 円生の原理主義と小さんの現実主義を経て、今の落語界になったんだから、結果としては良かったと思うわ
円生の抜擢した3人は、まあ1人を除いて間違ってなかったし 圓菊はおんぶ真打の後数年は二つ目扱いで出されたと言ってたね
談志が食ってやろうと言うほど独特のフラで受けたから席亭に食って掛かったこともあったとか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています